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2010年の振り返り

昨日喋りすぎたため、朝は遅め。 昼ごはんを食べたら、もう空港に向かう時間です。 14時過ぎの飛行機で東京へ。 行きの飛行機と違って空いていました。 心なしか、東京に人が少ない気がします。 人と言えば、 2010年は人との関わり合いがやや狭くなってしまった気がする。 ブログのタイトルにencount(encounter:遭う,出くわす)って入れているくせに… 自分の生きている道に沿って日々の生活を構築するのは、大切だし当然だと思う。 ところが、それだけでは充実した生活とは言えないでしょう。 大きな道を直進するために必要なのは「主張」です。 どんな場でも伝えたい事が明確でないと、伝える相手に失礼です。 それだけでなく、相手のことを最優先に考えないと、いくら明確な主張であっても意味はありません。 2010年もたくさん主張をさせて頂きました。 ただし、正当だったかどうかは別として…です。 稚拙な主張だったかもしれませんが、主張したことで新たな発見があったのは言うまでもありません。 片や、大きな道には小さな道がつながり、無数に枝分かれしていきます。 その 小さな道を形作るのは「連絡」です。 振り返ってみると、今年はここを怠っていたように思う。 連絡するべきことがないからといって、その頻度が減れば自然と疎遠になる。当然ですね。 こまめに連絡する 会いたいと思う人を増やす 2011年はこの2つを実行したい。 その他にもたくさんの反省を与えてくれた2010年に感謝です。 2011年も愉しく、厳しい年にしたいものです。 良いお年を。

およそ9年ぶりに集結

弟が帰省してきました。 そういえば、家族全員が集まるのって何年ぶりだっけ? 2002年3月に私の浪人が決定しました。 当時、高校の寮にいた弟とは、その2年前くらいから年に数回しか会わない状態になっていました。 そんな感じで1人がフェードアウトしていくと、2人目も何となくフェードアウトしてしまうものなんでしょうかね。 その後は、両親、弟、それぞれと会うことはあっても一堂に会することはありませんでした。 つまり、 およそ9年ぶりに家族が集まった のです。 あぁ… 振り返ってみると、あれですね。 そのことについてはノーコメントということにしましょう。 弟とまともに喋るのはいつ以来か覚えていません。 その分、いろいろ喋ることもあったのでしょうね。 夜中まで喋ってましたよ。 弟はまさに今、忙しいアピールをしたい年頃だというのはよく分かりました。 地獄のミサワ みたいだな… と心の中で呟きました。 一昔前だったら、私がそれをストレートに言ってケンカになっていたと思うなぁ。 さすがに今はないけど。

年末らしく墓参り

さて、早速やることないなぁと感じている2日目です。 今日は昼までゴロゴロした後で、午後は墓参り&掃除をしてきました。 その行きがけ、帰りがけに母親の話を聞くわけです。 やっぱりね。 自分は話を聞くために帰省しているんだなって実感したね。 父、母、それぞれね。 例によって、ちょろっとジョグしたら晩酌しながら父親の話を聞くわけです。 そんな2日目。

年末だから帰省

年末ですからね。 広島に帰省しました。 今日、はじめて知ったのはANAのIC付きクレジットカードでも登場手続きできるということ。 今まで、QRコード(紙に印刷したり、ケータイにDLしたり)でトライしていましたが、iPhoneだと上手くいかないことが多かったんです。 それが、ICカードだと読み取りはサクサクです。 今度からコレだな。 もっと早く気づけば良かった… 機内ではiPhoneが活躍。 予め入れておいたムービーを見ながら帰りました。 暇を潰せるのは良かったんだけど、持ったままだと若干重い… そこが玉に瑕ですかね~ 晩飯の買い物をしてから家に着いたら、すぐご飯みたいな感じです。 ぐーたら生活スタートです。

人気のお菓子

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先日、里帰りするにあたり、実家にお土産リクエストを聞いてみたところ「 グーテ・デ・ロワを買ってきて 」と頼まれました。 私はこのお菓子について何も知らなかったので、早速ググってみました。 なるほど。ガトーフェスタ・ハラダってお店が出しているラスクなのね。 ん? オフィシャルサイト には「 誠に申し訳ございませんがオンラインショップを一時休止いたします。 」の文字が… このときは「年末繁忙期だからかなぁ」くらいにしか考えていませんでした。 そして、今日14時頃に新宿の京王百貨店へ。 人だらけだな〜。なかなかお店が見つからないな〜。 お。あった、あった。 あれ? 買うのを待つ人が店の外に続いている… そういうことか… 結構な行列ができていますよ… おおよそ1時間くらい並びましたかね。 お蔭様で読書が捗りましたよ。 せっかくなので多めに購入してみました。 ということで夜に実食。 さてさて、グーテ・デ・ロワのお味は… ラスクですね。 間違いなくラスクです。 一口食べてみて、サクっとした食感が良いと思いました。また、甘すぎないところが好感触です。 お菓子って、こういう素朴なものの方が飽きないから、ロングセラーになるのかもしれませんね。 普通に美味しい(日本語として微妙ですが…)ってある意味最強だと思いました。

第2回冬の研修会

体育授業研究会の冬の研修会も2回目を迎えました。 今年も年末ながら会議室いっぱいの参加者を得ることができました。 今回のテーマは 「ゴール型ゲームの授業づくり」 でした。 特に陣取りゴール型についての話題が多かったですね。 午前中は ウチダ先生とNカジマ先生の実践報告 から始まりました。 ウチダ先生は、戦術学習や、On the Ball SkillとOff the Ball Movement、そしてゲーム理解という観点から授業づくりについてお話ししていました Nカジマ先生は、豊富な実践を元に、子どもたちがゲームの中で意図的・選択的な判断が行えるための教材づくりについて紹介していました。 そして、実践報告をひとつのきっかけとして グループ討議「ゴール型ボールゲームを考える」 です。 私のいたグループの話題としては、日々の授業のこだわりや、小学校におけるタグラグビーとフラッグフットボールの区別の必要性が挙がりました。 小学校教育では種目を教えているわけではありません。 タグラグビーとフラッグフットボールであれば、これらを区別するのではなく、動きを優先するのか、作戦を優先するのかによって、どちらかに偏るぐらいの考え方でいいのではないかと思いました。 Tルオカ先生、司会お疲れ様でした。 お昼休み。 今年はお弁当を注文しなかったのでセブンで買い出し。 午後のプログラムは実技研からスタート。Wサトウ先生です。 まずは、 ヨウヘイ先生の「フラッグフットボール」 大人がやると、守備が堅すぎてなかなか得点につながらない。 提案にあった「立案・振り返り・確認」というプロセスは確保しやすいことは間違いない。また、一回ごとにプレーが切れるため、プレーを行う補償があるのは魅力だと思う。 しかし、体育の授業45分×数回でどこまで高められるだろうか。 続いて、 ヨシヒト先生(通称ゼンちゃん)の「タグラグビー」 先日、自分で実践して思いましたが、やっぱりタグラグビーってルールが多いんだと思いました。 ラグビー選手にとってはルールではなく、当たり前になっている部分が多いせいかな。 根本的にはとても単純です。 でも、授業をするときは「このルールをここで提示して…」とか考えすぎてしまったんだろうなぁ、と今になって校内研を振り返る。 実技研を

はがきデザインキットで年賀状

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基本的には無くなってしまった方が良いと思っている年賀状という風習。 それでも、届いた分についてはきっちり書きますし、来るかもしれない分については先になるべく元旦に届くように送ります。 そういうわけで今年はどうするかなと思案した結果、今年は外注を止めて家で印刷することにしました。 早速、アプリケーションを探してみました。 すると、 はがきデザインキット なるものが見つかったのでインストールしてみました。 ざっくりと使用感等を書いてみます(詳しくは 郵便年賀.jp を御覧ください)。 【良いところ】 とにかくカンタン! 素材が豊富 素材を選ぶだけでかなり形になる 写真も取り込める 宛名印刷もできる 無料! (広告は入っているけど) どのOSでも使える! Adobe AIR が使われているので、Win/Mac/LinuxどれでもOK 【イマイチなところ】 もう少し自由度がほしい パッケージ化されている部分を変えるのが難しい スタンプの枠と塗りを個別で指定したい パッケージ化されている部分のテキストの編集 レイヤーのツールバーをつくってほしい 重なり方は分かりやすいとは言えない 宛名の管理 入力しづらい 外部ファイルの読み込みで重複は無視される CSVファイルをExcelでつくると番地が自動で数値に置き換えられてしまう(←ここでハマった。解決策は こちら ) こんな感じでしょうかね。 郵便局で年賀はがきを買ってくる。 暑中見舞いと年賀状しか使わない複合機の印刷機能(普段は主にスキャナとして使用)が活躍するときです。 あ、これは印刷設定もコツがいりますな。 微妙に文字がずれ…あ、なんでもないです。 3種類つくってみました。 (1種類だけにしようと思ったんだけど、やり始めたら楽しくなってしまった。) 子ども用、教職員用、陸上部用です。 他にもつくってみたくなったけど、これ以上必要ないよね…

冬の研修会準備

洗濯物を済ませて、そろそろ学校へ行こうかなと思っていたとき電話がかかってきました。 「原稿のサイズがA4になってるよ。」 ええっ!! そんなはずは… と、ファイルを確認してみるとやはり指定された通りのB5です。 これはおかしい… もしかしたらうちがMacだからか? などと疑いつつ急いで学校へ。 学校着。 すぐにもう一度確認してもらったところ、問題なくB5で出てきました(ほっ)。 一安心したところで、研究部のお手伝い。 2月に行われる授業研究会の長ビラを発送するのです。 そのためには、まず袋詰めをしなければなりません。 こういう単純作業って(たまには)良いですよね。 お昼前に完了。 続いて明後日行われる授業研究会の準備です。 会場設営 から行いました。 昨年同様、会議室を横向きに使います。 机の向きを変えたり、足りない机を持ってきたり。 次に、 表示づくり 。 昨年度のものを流用します。一度フォーマットを作ってしまえばサクっとできるもんですね。 まぁ、いつものことながらバージョンアップしたくなって少々時間がかかってしまう部分もあったのですが… そして、 配布資料の印刷 。 向きを考えて印刷しないとね。 最後に ゼッケン等の整理 です。 2学期は物の管理が甘かったなぁ。反省。 やっぱり、もう少し頻繁に片付けせんとダメだな。 こうして 準備の内容を振り返ってみると、大学時代にやったことばかり だなぁ。 何が、いつ、役に立つかなんてわかりはしない。 目の前にあることは、やるだけやってみることが大切なのかもしれない。 残りは明後日の朝でOKですね。解散です。

原稿仕上げる

今日は、いよいよ〆切ギリギリになった原稿の仕上げをしました。 ケツに火がついてからじゃないと動けない… 何とも情けないことですが、人様にご迷惑をかけないのであれば、まぁ、いいかと。

ひとつずつ片付ける

さてさて、冬休みです。 でも、終わってない仕事があります。 ひとつずつ片付けますかね。 そんなわけで学校へ。 とりあえずやらないといけないのは、授業研究会の主張を書くことですね。 これやっとかないと発送できませんからね。 まだ私同様、残務が残っている先生方に相談しながら何とか完成。 これで良いのか、良くないのか。 そもそもこんな文字数じゃ伝わりきらないよな。 人生はいつも選択に迫られて進んでいくのですな。

2学期終業の会

説教してばかりの2学期に終わりを告げるときがやってきました。 最後の最後で説教してしまいましたが… 気持ちがふわふわしているのがよくわかるんですよ。 そんな気持ちに喝! ということで、休みの前に言ったことは「 相手の目を見て話を聞きなさい 」でした。 ここにきて基本中の基本です。 でも、そろそろ素直になれない年頃になる子どもたちです。 ご家庭で冬休みの生活の仕方とか、約束事とか、果ては今後の進路まで、じっくり話しておいてほしいことはたくさんあります。 そのときに調子こいて、お父さん・お母さんの話を聞き流すようでは困ります。 釘を刺すことで少しでも食い止められるならそれで良しです。 まとめムービーが長すぎたため、下校時間ギリギリでさよーなら。 良いお年を。 教職員会を終えて、ささっと昼飯@ぺんぎん亭。 戻って残務整理をする。 記念誌完成しないなぁ…まずいなぁ。 授業研究会の主張もまだできてないなぁ…まずいなぁ。 藤棚の原稿もまだなんだよなぁ…まずいなぁ。 こりゃあ、本格的な冬休みはもう少しおあずけかな。 18時から忘年会@ マジョリカ 今回の余興はお絵かき大会。 お題は順にライオン、パンダ、ジャンボジェット、海老蔵でした。 うん。我々の職業柄必要な絵のスキルとはちょっと離れたものでしたね。 で、我々ダイヤチームがまさかの優勝! カエルの被り物を頂きました。 …いつ使えば良いんだ! 盛会のうちに会はお開きになりました。 さあ帰ろうと、電車に乗って中目黒まで行ったとき入電がありました。 そして私は自由が丘に舞い戻ったのです。 2次会@Minton House。 ヨードー先生の底力を見た気がしました。 楽しいひとときをありがとうございました。

結局同じでした

面談もようやく終わりを迎え、提出物のチェックも完了。 成績も出して、通知表もOK。 残るはまとめムービーづくりだ。 と、 いつもの学期末よりもスピーディに業務をこなし気分は上々 でした。 そしたら案の定、ちょっとやりすぎた。 家に帰ってムービーをつくったら… 30分を超えるムービーに… 気がつけば2時を回っている。 いつもの学期末と一緒じゃん。

O林隊長忘年会

何のご縁か、昨日終電を逃してタクシーに乗り込んだ中野に今日もやって参りました。 いやー、ぶっちゃけ二日酔いの頭痛が治らなくて、ドタキャンしようかどうか迷っていたんですよねー。 まぁ、結局行ったんだけど。 O林隊長が企画してくださった忘年会です@ めりはり屋 。 ここは厨ぼうず系列なんですね。知らなかったなぁ。 139さんがいじられまくっていました。 柔軟剤の香りが「ちちくさい」と指摘され、指摘され続けた結果、最終的に「ちさくさん」になってました。 いや、実際はもう少し酷いところまでいったんだけど、文章化したくないので。 139さん、楽しい時間をありがとうございました。 次は頭痛のないときに楽しく飲みたいなぁ。

AVRC2010懇親駅伝大会

関東近辺のAVRC会員の方々が集まって懇親駅伝大会が行われました。 今日の午前中は武蔵野マラソンもあったそうです。 学生の皆さん1日中お疲れ様です。 まぁ、おそらく陸研所属院生が一番煽りを食ったんじゃないかと思いますが… 勉強のひとつです。 お昼前に行って、お弁当を頂く。 有ヨ神様は、お偉方と打ち合わせです。 ん〜。ちゃんと決まっていない感が漂っている… 13時くらいから準備。 テントには統括事務局の方々もいらっしゃっています。 その中に、どっかで見たことがある人が… あぁ、ホノルルマラソンのときにいた人だ。たしかイバさん? 統括事務局チームでエントリーもされていました。大変ですねぇ。 さて、14時頃にスタートする予定だった駅伝ですが、 予想通り 30分ほど開始がずれこみました。 それでもそんなに焦る必要はありません。 今回の駅伝は、 一人ひとりのタイムを単純に足していく通常の駅伝ではなく、申告タイムにどれだけ近づけるかを競う誤差駅伝 だからです。 予め申告されていたタイムを元に計画出来るのは楽ですよね。 特に走力差のある場合は余裕をもった運営は厳しくなるでしょうからね。 ちなみに、時計を持っていたら簡単過ぎますから時計は使用できません。その代わり、タスキを渡す際に声をかけるのはOKです(そこで上手く調節してねというメッセージが暗に示されている形です)。 大学のトラックは既にいい感じに霜にやられており、足を踏み入れてはいけない場所がありました。 私はスタートからゴールまで、そこで交通整理をすることに努めました。 小金井の会員のK山さんもお手伝いしてくれました。お蔭様で寂しい思いをせずに済みました。 市民ランナーの駅伝って面白いですね。 スピードにこだわるチームもあれば、気ぐるみを着て走るチームもあり、年齢構成や男女比も一様ではありません。 それでも、最終的には申告タイムに近づけるという目標に向かっていく。 どんな方法であれ、それぞれが楽しめることが大切なんでしょうね。 そして、それを証明するかのように、 優勝したのは気ぐるみを来ていたチーム でした。 しかも、 申告タイムと実測タイムとの差は、たったの6秒! 更に言うと、6位入賞まで全てのチームが誤差30秒以内でした。 いや〜、お見逸れ致しました

依頼が来た

面談も3日目に入り、私の疲労感も保護者の方々に伝わってしまいそうな今日この頃。 4時間ほどの喋りっぱなしタイムを乗り切り、ノートチェックをしていたときのことです。 ケータイが鳴りました。 元非常勤先のKノシタ先生でした。 「3月28日に予定入ってる?ベーシックなんだけどさ…」 今年度のセミナーは11月でお腹いっぱいな感じだったんですけど… ありがたいことに3月にもう1本セミナー講師を頼まれました。 えぇ。本当にありがたいんですけどね。 でも、明日・明後日にはタイトルをメールしてくれって… いつものことながら急ですねなんて言うと。 「まぁ、いつものことだからね〜。ハハハ。じゃ、よろしく〜。」 あぁぁ〜 どうしよ… まだ内容も考えていないのに。

世田谷ボロ市

寒ーい1日となりましたが、今日は社会科見学に出かけましたよ。 目指すは 世田谷ボロ市 です。 ボロ市は、古く江戸時代から続く蚤の市です。 世田谷駅近くで行われており、20万人が訪れるそうです。 2年前は12月と1月の両方とも行った思い出があるのですが、今年は残念ながら1月が土日ということで、12月のみの見学(買い物)となりました。 2年前との違いはそれだけでなく徒歩で向かいました。 結構ハイペースで進んだのですが、それでも片道40分ほどかかりました。 体力的な面より、精神的な面で疲れます… ひとまず代官屋敷に集合し、1時間ほど買い物の時間をとりました。 3学期に、社会で昔の人の暮らしを学習する予定なので、それに関するモノを買ってこようと投げかけました。 が、商売人にまんまと引っかかる子どもも、もちろんいるわけで… ゴム鉄砲をねぎって買ったことに満足している子もいました。 更に、「針金だけでこんなの作れるのってスゴイよね!」と言うわけですよ。 原料が針金だけということに気づいていながら、ぼったくられている事には気づいていない… と。 他には…古銭とかですかね。 ありがちといえばありがちですが、この辺から学習を展開してもいいかなぁ。 それとも、お手玉とか竹とんぼとか買っていた子がいたから、そこから昔の人が使っていた道具につなげるのも有りかな。 ま、3学期に考えよう。 今日も午後は面談三昧でした。 喉と鼻がよろしくないっす。

本格的に面談開始

昨日、保護者会の後に1件だけ面談したんですけど、今日は11件でした。 本格的に面談開始です。 14時過ぎからスタートして、気がつけば19時半ですよ。 休憩があるとはいえ、断続的に5時間もよく話し続けたなぁと思います。 でも、まだまだこれからです。 きっついなー。

2学期末保護者会

午前中は授業参観があり、午後に保護者会がありました。 今回の授業参観は子どもたちの自然な姿を見ていただこうと思い、漢字の学習や話し合いの様子など、公開のときに見せたことが無い場面を見て頂きました。 2年目のクラスだからできることかもしれない。 去年の自分だったらやろうと思わなかった授業だと思う。 学年保護者会では進路関係のお話。 副校長からお話致します。 学級別では、校内研やセミナーの話を踏まえつつ、子どもたちの学びの履歴を話しました。 また、子どもたちが考える「先生が大切にしていること」を通して、母親の躾がいかに子どもに染み付くものなのかという話をしました。 ソースはこちら( 【東京ブック】 悪いうわさ話はしない - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ ~) 。 要は「 お母さんが言い続けたことは必ずお子さんに残りますよ 」ということです。 逆に言えば「言い続けてあげないと、修正するチャンスはありませんよ」とも言えるでしょう。 ちなみに、私が言われ続けたのは「人様に迷惑をかけてはいけない」でした。 私にとって、未だに行動指針のひとつになっています。 個人的には 自分の軸みたいなもの だと思っています。 自律を促したいこの時期、保護者の皆様にも改めて教育方針の軸をはっきりさせて頂き、子どもたちとの対話に臨んでほしいと願っています。 学級別の保護者会を終わらせて、面談を一件。 それを終わらせてからノートチェック。 今日はまとめムービーを2本も用意したせいでちょっと時間が延びてしまったな。 次回は一本にまとめよう。

今日までは余裕がある

短縮授業で4時間授業。 その内、2時間が専科。 これだけ余裕があれば丸つけもさくっと終わられるってもんです。 まぁ、余裕は今日までだろうねぇ。 明日は保護者会があるし。 今のうちにできることを進めておきます。 この調子なら最後の最後にバタバタしなくて済みそうな気がするんだけど… 何が起こるかわからんな。

2ヶ月ぶりのバナナ食事会

はい。バーナーことバナナさんとの食事会です。 今日も新宿でした@東方見聞録。 今回はドカベソ様もご一緒です。 何やら1月から本格的に定例会を持つ様子です。 今後の展開が楽しみですな。

AVRC2010(13)ゲストHロサワさん

久しぶりにAVRCです。 今日は有ヨ神様の地元で結成しているランニングクラブの会員でもあり、日本の女子マラソンでは草分け的存在でもあるHロサワさんがゲストでいらっしゃっていました。 ここで不思議なことが起こりました。 いるはずのない人がいたのです。 私の勤務先の子どもたちです… お話を聞いてみると、キャンパスアドベンチャーでキャンプしに来ているらしい。 それにしても、うちの子たちは天才ですよ。 ちゃっかりランニングクラブの会員さんにも愛嬌を振りまいていました。 流石だよな〜。 練習は野川へ。 Happyウォーク以来ですな。最近よくお世話になる場所です。 同じグループ会社に通うお子さんをお持ちの会員さんなんかもいらっしゃるんですね。 ここぞとばかりに我々の思っていることを話しておきましたよ(私の担当じゃないからこそ言えること)。 懇親会@コパン ちょ〜っと料理や飲み物が少なすぎたんじゃないですかね。 昨年度の反省を踏まえたとはいえ… 帰る前にキャンパスアドベンチャーの方に顔を出す。 Iケダ先生とOクマ先生にご挨拶。 子どもたちにもご挨拶。 風邪引くなよ〜。 メシが足らなかったので、フジランチへ おばちゃんとおじちゃんはまだ私のことを覚えていてくれました。 嬉しいですね。 その様子を見て、Hルカワが驚いていました。 大丈夫。外食し過ぎると、きっと君もそうなります。

フルポンパーティー

昨日から4時間授業です。 けど、今日はその4時間ずっとパーティーです。 フルーツポンチを作って、冷やす間に遊ぶ。 名づけてフルポンパーティー。 えぇ、そのまんまです。 ですが、今回はひたすら 「自分たちでやる」 というテーマを掲げて厳しく行って来ました。 スケジュールで不明な点があればガンガン突っ込みました。 (イヤな先生です。) 「暇な人がいるようだったらやらない」と言って、TODOリストも紹介 しました。 このTODOリストを作るときに気をつけるように言ったのは「状況」です。 どこにいるときに何をするのかを明確にすることを徹底しました。 そのために 「@(アットマーク)」を使って場所を明示 させました。 子どもたちは、時系列に沿って、状況別に行動を決定していきます。 当たり前ですが、何もしない子が出てくるわけです。 そのときに、「君は何をするの?」と問いかけます。 答えられなかったら実行はできません。 そんなことを繰り返していたので、時間はかかりました。 それでも、時間をかけた意味はありました。 その証拠に私がほとんど説教をしないまま1日が流れました。 それは換言すると、 私が口を出すまでもなく、子どもたちで計画通りに事を運べた ことを意味します。 更に言えば、そういう時の子どもたちの一体感は私の想像をはるかに超えてしまうのです。 【フルーツポンチ】を作るときに用具の出し入れで混乱しない。 実行委員がしっかり指示を出しているからです。 早く終わったところは掃除をして待つ。 予め計画しているからです。 【なんでもバスケット】なる遊びをしていても、揉め事が起こらない。 それどころか、よく分からないコールまで創りだされる。 (そのコールがあった後にお題が出される。) 【カンケリ】で予定していた場所が使えなくても、限られた場所で活動できる。 仕事の分担をしていたから、実行委員の想定外でもイベント係がフォローできました。 これらの活動が上手く流れた原因は、綿密な計画にあったと言っても過言ではないでしょう。 本当にスゴイなぁ思ったのは、子どもたちから振り返りの時間を設定しようと言ったことです。 後回しにせずに今日中に、というところがスゴイ。 ただ、その質についてはダウトをかけました。

意図しない言外の意味

体育でやっている陣取りゴール型ゲーム(トッパゲーム)もクライマックスを迎えました。 なんだかんだで上手くなりましたよ。ホント。 まぁ、それでもトラブルは起こります。 最後の最後で 負けたチームの子が、勝ったチームの子に「うざい」って言ったらしい んですよね。 この場合、「言っちゃダメでしょ」だけでも良いと思います。 言って良いことと悪いことがあるのを知るのも必要ですから。 でも、今日は違う切り口で話しました。 本当に相手をうざいと思っているのか? 負けなかったらうざいと言ったか? 負けてしまったことが悔しくてそんなことを言ったんじゃないか? そもそも、ずっと勝ち続けるゲームは楽しいのか? 勝ったり負けたりするのがゲームではないのか? 相手がいないと勝ったり負けたりもできないのではないか? そうであるならば、うざいのは自分自身じゃないのか? 負けてしまった自分ではないか? その 悔しい気持ちと相手への悪口を一緒にしていいのか? 今日の「うざい」は、本当に相手に対する悪口だったのかもしれません。 でも、本質的には相手がイヤだから言っているわけじゃないですよね。 休み時間では仲良く遊んでいるのが良い証拠です。 だからこそ、ぱっと発せられる短い言葉だけのコミュニケーションに不安を感じます。 「ムリ」 「うざい」 「ヤベェ」 こんな言葉って嫌です。 その一言で全て片付けてしまって、結果的に誰かを傷つけたり、迷惑をかけたりする。 言外の意味を読み取るという日本人的な感覚は悪いことだとは思いません。 相手の気持ちを推し量ることは、相手のことを大切にすることにもつながるからです。 でも、 意図しない言外の意味が相手に伝わる可能性があります。 そのことを、子どもたちには理解してもらいたいなぁ。

着々と学期末な雰囲気へ

2時間目に個人写真の撮影を行いました。 これは記念誌用です。 歴史のなが〜い学校なので、周年行事って結構大事なわけですね。 その裏で、子どもたちに通知表のコメントを書いてもらいましたよ。 自分が小さい頃って、通知表に自分が書く欄なんてあったかなぁ? この季節になると思い出そうとするんですが、まったく思い出せません… たしか「歩み」っていう名前だったのは憶えているんですよ。 でも、内容が… まぁ、そんなわけで子どもたちに振り返りを書いてもらいました。 1学期からやっているのは、自分の振り返りだけでなく、自己評価させることですね。 自分が先生だったらどのように書くか? コメントと、生活面の成績を書いてもらいました。 これは大人でもなかなか難しいですよね。 自分と向き合うのって、何というか、コワイというか、小っ恥ずかしいというか… でも、意味のあることだとは思います。 この子たちは、これからイヤでも思春期に突入するのですから。 今から少しずつ慣れていくことも必要じゃなかろうか。 書きにくいのはそれだけじゃないですね。 通知表の文言って、ビミョーにぼやかしたような表現になっているのも一因ですな。 学校評価でもそろそろ見直しが出されるんじゃないかなぁ。 こんなことしていると、2学期も終わるんだなぁ〜と思わされます。 それと同時に、2010年も終わりなんですよねぇ。

3と3.0

この頃、算数で小数の学習をしています。 移行措置期間にばっちり当たっている子たちなので、小数の概念の獲得から、足し算、引き算、かけ算(小数×整数)、わり算(小数÷整数)、小数第二位の足し算・引き算までやらなければなりません。 大変だ… 我々も… そのなかで、今日は「0を入れるか入れないか」という話になりました。 例えば、1.2+3を筆算で解く場合。 (等幅フォントじゃないとちゃんと見えないかも…) _ 1.2 + __ 3 ------- ではなく、 _ 1.2 +3 ------- と計算するのは、見えない0があるからです。つまり、 _ 1.2 +3.0 ------- と表せます。 この問題を解くときに、「この0っているの?」と、子どもたちに問いかけました。 すると、ある子が「無くてもいいけど、0を使うと分かりやすいから僕は使う」と答えた子がいました。 その意見に意義を唱える子が現れ、議論はぶつかり始めます。 必要だと言う子は「ケタを間違えにくくなる」と主張 し、 必要ないと言う子は「0は無いっていう意味だから書かない」と主張 しました。 0を使うか使わないか決めなければならないのであれば、どちらがより数学的に正しいかを追求することになるでしょう。 しかし、よくよく思い出してみると、最初に答えた子は「使うと分かりやすい」と言ったのです。 決して、0を使わなければならないと言ったわけではありません。 私の問いに対する答えは、最初から両者の意見は一致していたのです。 「0は必要か?」の答えは、両者共に「0は無くてもいい」と言っているのと同じですよね。 この一連のやり取りから分かるように、0は無いという意味を表すだけでは無さそうです。 0があることによって、わかりやすくなったり、より詳しく表すことができる。 0はそんな意味も含んでいるのですね。 子どもたちには、「これはこういうものだから」と型にはめるだけの思考に終始して欲しくないな〜と思います。 型にはめるだけの勉強ってつまんないですから。 型にはめたり、型を創ったりできる人になってほしいなぁ。

Reeder for Mac 1.0 draft 3

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なんだか今日は仕事もサクサク終わり、珍しく18時半には家にいましたよ。 毎日がこんな感じで進むと良いですな。 さて、今日ご紹介するのは Reeder for Mac 1.0 draft 3 です。 iPhoneでも人気のRSSリーダーアプリ Reeder がMacにもやってきましたよ。 Lifehacker さんによると… ReederのMac版の開発者は、今回リリースしたバージョンを「ドラフト 1」と呼んでいるそうです。ドラフトというのは、たたき台というような意味です。というのも今回のバージョンでは、 検索やフィード管理、ダウンロード管理などの重要な機能は実装されておらず、他の機能もかなり少ない状態 です。 ですが、Reederというアプリに課せられた大事なミッションは、 フィードを読みやすいフォントや、スッキリとした表示、iOS版のようなインターフェイスで見せることであり、それについては完遂しています。 ということで、早速試してみました。 使い方は至って簡単。 ここ からDL後、ZIPを解凍し、出てきたプログラムを起動します。 すると、IDとパスワードを入力する欄が現れますので、ご使用中のGoogle Readerのアカウントと同様のものを入力するだけ。 そうすれば、すぐさま(私にとっては)見慣れたUIが目の前に。 これまではFirefoxのプラグインである Feedly を使っていました。 これはこれで良かったんです。 まるで雑誌のような外観が購読意欲をかきたてます。 でも、 時系列で見ようとすると、スクロールする回数が増えてしまい、見るのが億劫になってしまうこともしばしば… そういう点では Reeder for Mac 1.0 draft 3 はストレスが少ないですね。 やっぱり 3カラムになっているので次の記事を開きやすい のがGoodです。 よろしければどうぞ。

GoTasksでタスク管理

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髪を切りました〜。 ばたばたしていたのでなかなか切りに行く時間がなかったんですよね〜。 と、日記はこんくらいしか書くこと無いので他の話題を。 私はタスク管理を Google Calendar と Google Tasks で行っています。 そのため、iPhoneアプリの CalenGoo は大変重宝しています。 CalenGooを選んだのは、他のカレンダーアプリと違い、Tasksが使えるからというのが第一の理由でした(以前、 日記 に書きました。)。 しかし、 GoTasks に出会ってからCalengooのタスク画面はほとんど使わなくなってしまいました。 それぐらいGoTasksは使い勝手が良いです。 いや、使い勝手が良いというよりは、 見たいと思った時に表示されるまでのスピードが速いのが最大の魅力 ですかね。 だって、使用方法自体はまんまGoogle Tasksですからね。 ちょっと話は逸れますけど、 iPhoneのアプリの良さってやっぱりスピード だと思うんですよね。 PCって何するにしても時間がかかる。 教室のPCはセキュリティの関係上、パスワードをかけているので【パスワード入力→Firefox立ち上げる→Google Tasksを開く】という一連の流れだけで30秒くらいかかってしまう(体感です。正確に測ったわけではありません。)。 ところが、iPhoneならば、【ロック解除→GoTaksをタップ】これでタスクを確認できる。 和洋風 さんでは以下のように書かれています。 「人間のストレスのほとんどは、突き詰めていけば "遅い" ことのいら立ちである」といっていたのが、かの天才芸人松本人志。 言われてみれば、そのとおりだなぁと。 つまり裏をかえせばあらゆる事のスピードが上がればストレスはなくなっていくわけです。 うんうん。 この考え方に私は大きく頷けます。 だから、少しでも便利なアプリ探しをしちゃうんですよね。 (これが時間の無駄じゃないかって思う節もあるっちゃあるんですが…) それはさておき、今後はもう少しGoTasksを使いこなすために、 リマインダーを設定してみよう と思います。 GTDで大切なことの1つに上手なリマインダーを設定することが挙げられていたと思います。

epubで電子書籍をつくる

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いやぁ、よく寝た。 よく寝た。 目が覚めたら12時だった。 今週は許してください。 と自分に言ってみる。 夜に元気になってきたため、iPhoneやiPadの登場でメジャーになるかもしれないepubづくりに挑戦してみました。 epub とは電子書籍ファイルフォーマット規格です。既存のもので言うとPDFみたいなもんなのかな。PDFと同様に、epubはiPhone/iPadアプリのiBooksなどで読むことができます。 また、epubの中身はXHTMLで、それをzip圧縮したものらしい。つまり、HTMLの知識があればそれほど敷居の高いものではないと。 何をepub化しようとしたかというと、この日記です。 一応、バックアップは取っていますが、万一に備えて別の形でも保存したいと思っていたのです。 さて、早速つくろうということで使用したのは sigil です。これはクロスプラットフォームなのでWindows、Mac、Linuxで動きます。 使い方は 月曜ジャーナル さんを参考にさせて頂きました。 Sigilの基本的な使い方(1) Sigilの基本的な使い方(2) Sigilの基本的な使い方(3) お陰様で使い方ではまることはありませんでした。 が、以下の作業がめっちゃめんどい事に気づきました。 時系列に並びなおす チャプターブレイクを入れる 写真を入れる 体裁を気にしなければ、基本的に本文のコピペだけで十分です。 でもね、こだわりだしたら止まらなくなって… カバー(表紙)まで作っちゃいましたよ。 そういうわけで、結局この日は2007年5月、6月しか終わりませんでした… いつになったら完成することやら。 まぁ、気長にやります。

ノート見ないと

体調を崩したり、校内研があったりで最近ノートを見るのが疎かになっていました。 その分がどっとのしかかってきましたよ。 やっぱ一気に見るのはしんどいわぁ… それでも子どもたちは、さも当然のように「先生、ノート見た?」だもんなぁ〜。 まぁ、宿題として出しているんだから、先生がチェックするのは当たり前なんだけどさぁ。 疲れているときは手がゆっくり動くわけですよ。 ルーティンはやっぱりルーティンとして、継続しなきゃダメだよねぇ。 なんて考えながら週末のノート丸つけを乗り越えました。 あー、今週は長かった。

次のクラステーマに向けて

校内研が終わって一息つきたいところですが、子どもたちは待ってくれません。 次は2学期最後のクラステーマに向かって一直線です。 今度のクラテは、フルーツポンチ作って、冷やしている間にゲームをやるらしいですよ。 昨年度の「おかしの家」と何が違うのって突っ込んだら、今度は自分たちだけ(保護者のお手伝いナシ)でやるとのこと。 そしたら包丁も使えないし、火も使えないよ。それでもできる? そんな問いかけなんて意味はなさないですね。 当然子どもたちはやる気です。 なので、今回はかな〜り厳しく突っ込みますよ。 基本的な視点は以下のとおり。 いつ? どこで? 誰が? どうやって? 何を? 今回は暇な人がいるのはナシです。 計画の段階で、「このときあなたは何をするの?」この問いに答えられない場合は活動に移れないことを宣言しました。 フルーツポンチ自体は簡単だから、あっという間にできてしまうと思うんですよね。 この活動は、これだけで終わりというならフルーツポンチでゴーサインは出しません。 次に繋がると思っているからOKしたのです。 時間的な見通しを持つこと 、 一人ひとりの行動が明確であること 、この2つを突き詰めておくことが3学期の活動につながるはずです。 よって、今回の最大の問題は、フルーツポンチづくりとゲームを上手く繋げられるかどうかです。 実行委員の4人には厳しいかもしれませんが、どんどん突っ込ませてもらいます。

校内研(体育)デビュー

校内研。 先輩方から「最も厳しいのは校内研」と言われ続けて3年目。 ついに自分の番が回ってきました。 扱った教材はタグラグビー(名前はオリジナルにしていました)。 講師はS木H人先生でした。 授業は傍目から見るとスムーズに流れていたと思います。 ただ、私の問いがことごとく上滑りしていたことを除けば…ですが。 細かく語ると自分が読み返すときによく分からないので、ざっくりと良かったところと悪かったところ(改善点)を挙げていきたいと思います。 【良かったところ】 ◯ 天候 ムラタ先生のコメントカードより。おっしゃるとおりでございます。 ◯ 気になるあの子の成長を見とってもらえたこと もうひとつ、ムラタ先生のコメントカードより。これは協議会でも話題になった。自分のことのように、いやそれ以上に素直に嬉しい。 ◯ 笑って授業していたこと (多分) これまで何度か研究授業の場を頂いておりましたが、その度に「笑ってやればいいのに。」と言われていました。緊張で顔がひきつっていたんでしょうねぇ。私、根本的に人見知りですから。 それを乗り越えられたっていうのは進歩だなと感じています。 【悪かったところ(改善点)】 × 手立てが足りていない 事前研のときにも言われていました。「前の授業では、こんなことを考えていたんだ。」と子どもが学習の道すじを掴めるような手立てが必要だと。 それまでにやっていないことを本時にぶつけるのが怖かったというのが正直なところ。単元構成の時点でそこまで見通しておくべきだった。 × 子どもたちの見取りが甘い 今、この子たちに必要なものは何か? アップとして取り入れたパスをしながらの折り返しリレーのねらいは説明で伝わったが、それならば他の手があることや、もっと精選された運動をやるべきことを指摘された。 反省的実践家を志向するならば、1回目で修正するべきであった。それに気づけなかった。 × 教材の特性を突き詰めていない タグを取られる前のパスの制限について突っ込まれた。サトシ先生にも言われていたことだが、講師講評でもS木H人先生に指摘された。更に、サトシ先生からは、もっと先行実践を当たっておくべきだと言われた。確かに参考文献が少なかった。 × 協議会の途中で一瞬感情的になってしまった 教師の身振り

いよいよ校内研前日

前時も終わり、事前研も終わり、本来なら指導案が完成しているはずだったのですが… 実践部の資料作りで専科の時間が潰れてしまいました。 そんで今日に限って実践部が長い… やきもきしながら会議に出るのって精神衛生上よろしくありませんね。 19時過ぎに指導案にとりかかる。 20時過ぎに完成。 しかし、ここからがまた大変だった… 自動でページ順に重ねて、綴じこみまでやってくれる機械があるので、それを使いました。 先日の志す会のときにも使っていたので、ちょちょいとできるな。 と高を括っていたのが大きな間違いでした… 綴じ位置の指定をせずに動かして結局手動で綴じたり、機械の一部が開いていることに気づかなったりと、たっぷり1時間もっていかれました。 こんなことなら手作業の方が速かったのでは… まぁ、これも慣れるための練習だったと思うことにします。

校内研前時

1週間ぶりに子どもたちと会いました。 1週間ぶりですけど、今日やっとかないと指導案が完成しません。 そういうわけで前時です。 この日記を書いているのは12月5日。 つまり、校内研が終わっています。 今思えば、この時点から「手立て」が足りていなかったんだろうなぁ…

回復の兆し

ぐったりしてから数日。 まだお腹の奥に違和感が残っていますが、何とか普通の食事も摂ろうと思えるようになりました。 午後には校内研の準備も進められましたよ。 進み方はイマイチでしたけど… まぁ、できただけで御の字ということで。

病欠

土曜日だけど、今日は勤務日だったんです。 でも、体調戻らず… すいません… お休みさせて頂きます。 お陰さまでかなり体調はよくなりました。

八丁3日目なんだけど…

出勤しました。 15分で帰らされました… 昨晩から急に上がった熱と、お腹ピーピーの状態を伝えると「病院に行きなさい。」とのことで… 病気で仕事休んじゃったなぁ。 がっかりしながら病院へ。 腸炎だったようです。 もらった薬には、感染に対するどうたらこうたらって書いてありました。 この頃大流行しているというノロウィルスでしょうか… まぁ、それはいいや。 帰って薬飲んで寝てました。

八丁2日目

2日目です。 初めてパーフェクトを達成しました。 しかし… なんか腹が痛い… 寒気もする… これは…

八丁1日目

さて、やってきました。 昨年度と同じ仕事です。 残念ながら何をやったかは書けません。

指導案作成デー

タイトルのまんまです。 朝から晩まで指導案作成をしていました。 もちろん、途中で休憩したり、ジョグにでかけたりもしましたよ。 本当は、根を詰めてやるのは明日でいいかなぁ〜なんて考えていたんです。 サトシ先生から「とりあえずでもいいから指導案送った方がいいよ」メールが来るまでは… 結局、中途半端に書いたやつをお送りしましたよ。 時刻は深夜26時になっていました… もう夜更かしに耐えられない、というか耐えたくない年頃なんですけどね。 仕方ないですな。 そんな自分の勤労に感謝する日でした。

八丁前日準備

今週はクラスの子どもたちと会う日が1日しかありません。 彼らはお休みですが、我々は通常…いや、特殊業務が待っています。 そんな状態でも、来週に迫った校内研につながる授業はやらんといけんわけで… 今日の授業で3回目が終わったところです。 彼らにも問題が見え始めたのではないでしょうか。 例えば、 自分は良い位置にいるのにボールが回ってこない ことです。 ボールが回ってこないと訴えているのは女の子です。 面白いですよね。 その女の子にパスを回さない男の子は、 女の子にパスを回さないことが有効な攻め手だと思っているんですけど、実際は女の子の方がどこに動くべきかを分かっている んですから。 その女の子のノートによると、 男の子が誰かに「女子にパスを回してやったよ。」と言っているのを小耳に挟んだらしく「上から目線がいやです。」 と書いているのです。 ますます面白い展開です。 次回はここから始めましょうかね。 午後は八丁の準備です。 日記には書けないなぁ。

そろそろシリに火がつきそう

今週も休日出勤です。 10日後に迫った研究授業の指導案が遅々として進まず…といった状況です。 やらんといけんなぁ… そんな気分で学校へ。 Kシノ先生が既に来ていました。 Happyウォークが無事終了したことをご報告。 教室にこもる。 章立てはできました。 ここまでできてしまえば後は書くだけ。 書くだけって言っても、それがまたしんどいわけですが… とりあえず単元の展開は置いといて、頭の部分(授業の主張や問題意識)を完成させたいなぁ。 リミットは明後日。 がんばります。

第10回HAPPYウォーク

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昨年度は残念ながら(?)インフルエンザのために中止になってしまったHAPPYウォーク。 今年は無事に開催することができました。 いつも下準備から裏方を全てやってくださっているMラタ先生がご子息の結婚式のため欠席… 仕切りの仕事が重くのしかかる… この第10回目を以て一区切りってときなのに… 今回も先頭を担当しました。 今年は3年と5年が大変だったな。 先頭から前に出てはいけませんって言うんだけど、必ず前に出ようとするんだよなぁ〜。 スタートして2km進んだくらいだったかな。 まさかの消防署の消防訓練に遭遇… 仕方なく迂回。 こんなタイミングでやんないでよ… そんなことがあったので、予定していたスタッフ数の帳尻が合わなくなり、ちょっと焦った。 今年は以前のように先頭の前に先発隊を作らなかった、というか作れなかったのが痛かったなぁ。 しかしながら、スピードはいたって順調でした。 野川公園にはちょうど12時頃に到着。 天気が味方してくれましたよ。 最後尾が野川公園に到着したのは13時頃。 入れ替わるようにして先頭が出発しました。 ここで元気を取り戻した子どもたちがまた前に出る。 体力が奪われる。 それでもやっぱり順調に進み、先頭のゴールは14時5分。 予定通りです。 そして、 最後尾のゴールは15時過ぎ。 これまた予定通りです。 後半の反省点は、貫井神社のところは人を置く場所をミスったこと… って、もう次の回は無いから反省することもないんですが。 大学は学祭中です。 いつも通り、後輩たちの作るおでんを食べる。 今年もここでしか食べない可能性が高いなぁ。 他のところで食べても覚えていないだけな気もするけど。 いつもとは違った打ち上げをしようということで吉祥寺へ。 Sトウ先生にいいところを教えてもらいましたよ。 おっちゃんの台所 です。 焼き鳥(特につくね)と、きりたんぽ鍋、そしてデカイさつま揚げが美味かった。 雰囲気も良いし、また行きたいなぁ〜。 そうだ。忘れてはならない。お志を下さったHリイ先生、ありがとうございました。

クリーン天国

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今日は全校一斉掃除を行いました。 テーマは「クリーン天国」です。 一昨日の日記 にも書いたように、神の格好をした実行委員が校内を練り歩きます。 低学年には想像以上の反響でした。 ちょっと反響ありすぎだったな。 いや、やりすぎたかなぁ。 一斉掃除後に、子どもたちから簡単に聞き取りを行いました。 すると、「ちゃんとやっていないところがあった。」という言葉が聞こえました。 ん〜、教師に訴えかけなきゃだめだな。やっぱ。 特にうちの学校みたいに掃除の時間が決められておらず、クラス毎に合意形成で成り立っている場合は担任の影響力は大きい。 これは担当としての反省点です。 その一方で、いつもとは違いとことん掃除しようという意志の見られたクラスもあった等、良いところも見つかったようです。 次の活動では、 いかに全校に伝えるか を考え、このときだけ特別にキレイにするのではなく、 いつもキレイにするための手立て を提案していきたいですね。 蛇足ですが、「クリーン天国」という名称を聞いたときに「学園天国」が浮かんできました。次のテーマソングにしようかな。

校内研に向けて授業は進む

昨日から校内研で行う単元の授業が始まりました。 取り扱う教材は、昨年度の研究発表会で行った陣取り型のゲーム、タグラグビーです。 残念ながら雨だった昨日は、体育館の中で試しのゲームをしました。 そして、今日は外。 7人のリーダーたちにはライン引きもしてもらいました。 物の準備がまだまだ遅いなぁ。 もう少し早くしないとゲーム数が減っちゃうよ。 しかしながらゲームが始まると比較的キビキビ動きます。 自分たちで素早く動こうとするセルフマネジメント的な部分も成長しています。 研究発表会でやった授業は無駄じゃなかったんだと思います。 今回は一人ひとりに 相手をかわす動きの楽しさ を味わって欲しいと考えています。 タグラグビーにはその可能性があると思います。 しかし、前提としてみんながボールに触れる環境ができていなければなりません。 今日の授業の終わりに、 「ボールを持って走らなかった人はいませんか?」 と聞くと、やはりいました。 さて、2組のみなさんはこれをどう思いますか? 体育ノートに何を書いてくるか、そして、3回目にどんな工夫があるのか、今から楽しみです。

一斉掃除のための買い出し

うちの学校では、年に数回一斉掃除の機会を設けています。 まぁ、いつもとそんなに変わらんわけですが… (このあたりはもう少し議論を重ねて、この実行委員会の存続の是非を問うても良いと思う…) 今年の一斉掃除の名前は「クリーン天国」です。 子どもたち曰く「きれいになった教室には掃除の神が現れる」らしいです。 そこで、全校のみんなに「掃除の神がこの学校にいられるようにしよう!クリーン天国にしよう!」と呼びかけるという流れらしいです。 そんなわけで、午後の買い出しへ。 しっかり仕込まんとな。 車を出してくださったKシカワ先生に感謝感謝です。 近場のユザワヤを探してみると…ありました。溝の口です。ブーンと向かう。 ユザワヤでモノ見てると、「これは…使えそうだなぁ。」とアイディアが浮かんでくるものです。 実際に足を運んでモノを見るって大切ですね。 ネットは便利だけど、売り場の良さってあるよね。 時にインスピレーションを与えてくれたり、時に衝動買いさせてくれたり…ね。 併設されていたドン・キホーテにも立ち寄る。 最近、このゴチャッとした感覚に触れていなかったので、少しモノ探しに手間取りましたよ。 何だかんだで必要なものは集まりました。 さあさあ後は明日・明後日を乗り越えるのみです。

すもう

休み時間に子どもたちとすもうをとりました。 普通のすもうじゃなくて、尻相撲とか片足けんけん相撲とかです。 1対複数なんてのもやりました。 当たり前だけど、子どもだなぁ〜。 自分も小さいころにやっていたじゃれ合いは楽しくて仕方がなかったと記憶しています。 確か家庭科室には畳が敷いてあったので、そこで散々暴れていたはず。 ああやって力試ししてたのかなぁ。 それはさておき、運動し始めると子どもの動きが気になってしまって、ついつい指導したくなってしまう。 (腰をぐっと落として…) とか言うのは野暮なので言いませんでしたけど。 そんな事言わなくても、もう数年もしたら私なんて彼らに簡単に投げ飛ばされるんだろうなぁ。 それぐらい大きく元気に育ってほしいなぁ。

大切にしていることは

今日は子どもたちに 大切にしていること について聞いてみました。 校内研に向けて学級経営案も修正していかなければならないことですし、改めて聞いてみるのも良いかなと思いまして。 質問は1つずつ答えることとし、子どもたちは口頭で質問された内容を紙に書くようにさせました。 その質問は以下の4つです。 Q1.  あなたが 4年2組で大切にしていることは何ですか? Q2.  4年2組のみんなが 4年2組で大切にしていることは何だと思いますか? Q3.  先生が 4年2組で大切にしていることは何だと思いますか? Q4.  これから 4年2組のみんなと大切にしていきたいことは何ですか? 子どもによっては、Q1に先生って書いている子もいましたね。 先生は事象扱いのようです。 多かった回答としては、Q1とQ2に関しては 友だち 関連ですかね。 無視されたくないからなんて自分がかわいいという意見も見られました。素直に書くものですね〜。 Q3については、ちゃんと伝わってるっちゃ伝わっているんですかね。 安全 に関することと、 立派な大人 になってほしいということの2つが多かった。 安全については口が酸っぱくなるほど言い続けていますからねぇ… Q4では、 笑顔 に関することが圧倒的に多かったんですねよね。 実習生とのお別れのときにも感じましたが、この子たちは笑って生活することを願っているんだなぁと思います。 このクラスでいられる時間も残り少ないから楽しく過ごしたいと書いている子もいました。 私よりよっぽど見通しをもっているのかもしれませんね。 ほんと、たまにはこんな再確認もいいものですね。

次のヤマに向かって

昨日、自分にとって大きなヤマをひとつ越えてきました。 が、すぐに次のヤマが視界に入ってきました。 校内研 です。 仕方が無いので学校へ。 まずは残務を片付けます。 まともにノートの丸つけも出来ていなかったから、丸つけだけでだいぶ疲れる。 実習生の成績もまとめないと… 肝心の校内研関係の仕事ですが、これからやるべきことは 単元計画を立てる。 単元終了時の子どもたちの姿を頭の中に描く。 指導と評価の観点を明らかにする。 授業をする。 指導計画の修正をする。 指導案を書く。 授業の主張を書く。 子どもたちの学びの履歴を書く。 Hデト先生に事前のご挨拶をする。 こういったところでしょうか。 特にゴールイメージは明確にしておきたい。 ぶれないようにしたいからです。 またしばらく頭をつかう日々が続くわけですが、 ボーっとする時間を大事にしていきたい と思います。 そんなときに限ってアイディアが生まれるからです。 さっきもボーっとシャワー浴びていたらひとつ思いつきました。 明日子どもたちにアプローチしてみます。

第3回体育の授業力向上を志す会

初めてのセミナー講師でした。 ついにこの日が来てしまった…という感じです。 志す会の売りは、 授業に関わる実技研修を行った直後に実際の授業を見ることができる ことです。 従来の研修会だと、授業は授業、実技は実技と別個の内容になっていることが多く、せいぜい授業後に実技があるくらいのものです。 そういうわけで、実技研修を受けました。 内心、午後のセミナーの内容が気になって仕方なかったので集中できないかなぁ〜なんて思っていましたが、やり始めれば熱中してしまうものですね。 はしごドッジなんて、ついつい熱くなってしまいました。 協議会の時間を使ってセミナーの準備。 さくっと完了。Kミヤくんお手伝いありがとう。 昼食後、午後のプログラム開始。 セミナーの1つ目です。 お茶大附小のNリヤ先生の提案でした。 飽和してから再構成をするという考え方は、うちの学校の考え方(切実感や、学び続ける原動力)といった部分につながる部分であるように思いました。 子どもたちにぐらぐら感を味わわせるにあたり、平均台や跳び箱をダイナミックに使う方法を提案なさっており、それは大変インパクトのあるものでした。 しかしながら、危険性を回避しきれない面があることや、他の方法で良いのではないかという意見も挙がりました。 また、私としては子どもたちの挑戦課題が違うのではないかと思いまいした。 ぐらぐらしているのを楽しむというよりも、ぐらぐらしている状態からいかに安定させるかということに子どもたちの挑戦課題があったのではないでしょうか。 これは、授業の回し方によって違ってくるのかもしれませんが、実技を通して私は「コワイなぁ」と思ってしまいました。 子どもたちの中にも同じ気持ちになる子がいるだろうなぁと思うと、ぐらぐらする方向に向かって行くよりは、安定させるためにどうするかを考えていく方が安心感があるのではないでしょうか。 そうこうしている間に自分のセミナーの番がまわってきました。 少しビビりましたが、AVRCの時の雰囲気を見にまとうことで徐々に落ち着くことができました。 やっぱり「持久走」っていう自分のフィールドだったからですかね。 最初に理論的なことについてお話してから、実技にうつりました。 そのとき、はたと気づいたのです。 あの人知ってる…

平成22年度第1回授業研究会

今年度1回目の授業研究会がやってきました。 授業研究会は、共通のテーマを元に提案する研究発表会とは違い、一人一研究、つまり個人研究に基づいて授業を公開・提案し、参会者から意見を頂くという形をとっています。 体育部からはお二人が提案してくださいました。 Sトウ先生のマット運動遊び(2年生)「マットランドで遊ぼう!」 Mラタ先生とYマモト先生の小中合同授業(小5、中2)「体をつくる!」 まずは、 「マットランドで遊ぼう!」 が公開されました。 この単元は、先日の附合研で公開した授業の続きになっています。 そのときにいらっしゃった附属のメンバーの方々が再び本校に足を運んでくれたので、子どもたちの変化と共にコメントして頂けました。 次は、本校で4・4・4のカリキュラム(小1〜小4、小5〜中2、中3〜高3)が開発されてから、しばらく行われていなかった 小中合同授業「体をつくる!」 です。 この授業では、小学生は中学生から方法を学び、中学生は学んだ理論を小学生に教えることで学び直すことを目的としています。 ジョギングや縄跳びなどの有酸素運動を中心としたグループや、サーキットトレーニングのようなアスリート的な運動を中心としたグループ、バランスボードで体の調整力を高めるようなグループなどに分かれて学習を進めていました。 協議会の司会はウチダ先生でした。 (授業研究会は本来、司会も自分でやるものらしい…) 前半はSトウ先生の授業を、後半はMラタ先生の授業を議論の中心に置くような展開をしていました。 動きがあったのは、「学び続ける共同体に惹きつけれられてきた。」と仰った先生の言葉でした。 「まだよくわからない。」と言うのです。 確かに今日の授業では分かりづらい面もあったかもしれません。 そこで、Mラタ先生から問いかけがありました。 「学び続ける個と学び続ける集団、どちらが重視されるべきだと思うか?」 その先生の答えはこうでした。 「失敗をもとにその子が新たな学びに向かう。それを見て他の子が新たな学びを生み出す。議論の中から少し見えた。」 Mラタ先生は「学びというのは必ず最後は個人に落ちる。」と言って締め括りました。 この一連のやり取りは勉強になりました。 よくわからないと言う相手に、なんやかんやと説明しまくるよりも、問いか

屋上からの眺め

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心が洗われますね。 屋上からの眺めってなんであんなに清々しいのでしょうか。 天井が無いってのは開放的な気持ちを与えてくれるのかもしれません。 子どもたちとも来たいなぁ。 でも、今は金網が撤去されちゃったから無理だなぁ。 2年前は理科の実験やったんだけどな。 ところで、何で屋上に行くことになったんだっけ? あぁ、そうだ。 授業研究会の準備をしていた んだった。 授業研究会は研究発表会のときと違って、授業者じゃない場合は本当に気楽なものなんですね。 授業者の皆様、すいません。 それにしても自由なところだ。ここは。

インタビュー調査

午後は授業研究会の準備。 環境担当なので学校をぐるっと回って不要な物の撤収願いや片付けをする。 それが終わってから渋谷へ。 インタビュー調査を受けてきましたよ。 本当はそんなのしている場合じゃないんだけど、せっかく紹介していただいた話なので断るのも申し訳なかったので… あと報酬が良いんですわ。これが決め手。 19時からインタビュー開始。 実は、この手のインタビューは以前にも受けたことがあって、どうせ似たようなことやるんだろうなぁと思っていたら本当に同じでした。 しかも、以前受けたときと同じインタビュアーでした(向こうはプロフィールを見ているはずなので、恐らく気づいていたと思います)。 インタビューは段階的に行われました。 資料を提示されて、それについてどう思うかを答えていきます。 今回はIT企業が教育界へアピールする際のリアクションが見たかったんでしょうね。 雑誌に載せる広告とか、ホームページ用の広告とか、提案文書とかを見ながら答えていきました。 正直、夜のインタビューはしんどかったです… 昼間の疲れが出たんだと思います。 最近は会議で眠くなったりすることはないんですけど、久しぶりに眠たくなりましたもんね。 そこから更に知らん人と話をするというストレスは結構なものです。 眠い。

校内研(算数)Kリタ先生

先日の学習会に続き、Kリタ先生が校内研で授業をしてくださいました。 扱われたのは「分数」です。 分数と言っても以下のようにいろんな分数があるんですね。 分割分数 :ある量を何等分するかを表す分数。 操作分数 :ある量を元にしてその何分の1の大きさになるかで表す分数。 割合分数 :2つの量を比べるときに表す割合の分数。 んん…難しい… (他にもあるようですが、割愛します。) そういった様々な分数があることを押さえた上で、子どもたちが考えやすい問題を設定することが大切なんでしょう。 ◯◯は△△の何倍か。 △△は◯◯の何分の1か。 同じことを言っていますが、違う考え方ですよね。 協議会では、 山場をつくることの大切さ が話題になりました。 その中でも 教師の出 がクローズアップされました。 「子どもたちが疑問に思わないことは取り上げる必要はない。」のだろうか? 考えさせる価値があるものは提示するべきではないか。 学び続ける原動力のひとつは教師である。 教師が手を打たないと子どもたちは動き出さない。 なぜならば、子どもたちの生活の一部に先生は組み込まれているからである。 教師主導の授業でなくとも、やはり先生は生活の一部である。 一見、子どもたちだけで動いているように見えても、そこに至る前でに教師の出があったはずである。 「子どもとともにつくる」という言葉には、教師が内包されるのだ。 講師講評では、「子どもの姿で語る学校ではないのか。」という指摘があった。 確かに、議論は教材論に傾いていた。 しかし、これは我々を侮蔑する言葉ではなく、期待を込めた発言だと思われる。 講師の先生は、今は教科調査官ですが、元々グループ会社の金小にお勤めだったのです。 最後のKリタ先生の自評が印象に残った。 「 11年間学ぶつもりのない子どもたちを相手にしてきた。 」 「 この学校はすでに学ぶ意欲にあふれた子どもたちが揃っている。 」 「そこで私が出来ることは何かを考えた。」 自分はやっぱり温い環境にいるのだなぁと思います。 その分、周りから得られるだけ得ていかないといけない。 後の会は、打ち上げ@えこひいき。 ラーメン@博多吉もん。 でした。

今週は全て午前授業

タイトル通りです。 一見幸せそうな感じなんですけど、ほとんど毎日予定ぎっちりです。 今日の午後はここ書けない内容の業務でした。 いろいろ驚きがありつつ、すぐに飽きたりしつつ、何とか業務を完了しましたよ。 あぁ…今週は自学ノートを返すのが大変だなぁ。

セミナーの準備

さてさて、本当に切羽詰ってきましたよ。 セミナーまであと6日です。 メーリングリストで、「どんな内容をやりますか?」とか「用意するものありますか?」っていう段階になってきました。 現実味を帯びてきてワクワク…よりも、ドキドキしてます。 できることをやるしか無い! 今はそう思っております。 ということで、できるだけレジュメをしっかり作るつもりです。 はじめて講師をたのまれたら読む本 によると、 どうせ作るならレジュメが一人歩きするぐらいのものを作った方がいい らしい。 頭の中でいろんなことがぐるぐる回っています。 今週が山です。

シングルタスクで効率よく

昨日の夕方にはヤル気が減退したので、さっさと帰りました。 ということで、積み残しの消化をするため学校へ。 まずは体育館に紛れ込んでいたこどもクラブのサッカーボールを返す。 肩の荷がおりた気分です。ふぅ。 教室に行って丸つけ。 んで、いよいよ来週に迫ったセミナーの準備。 そんで、来月に迫った校内研の準備。 昔のiPhoneじゃないけど、マルチタスクは苦手です… どちらかに集中できる環境をつくらないと効率が悪くて仕方がない。 そういえば、 厳選:時間を生み出す方法10選 の中にもシングルタスクでやった方がいいって書いてあったなぁ。他の9個も紹介します。 テレビをダラダラ見ない。視聴時間を減らすことによって、テレビを見る人よりは、数分から数時間使える時間ができる。 仕事中には関係のないウェブサイトは開かない。 マルチタスクではなく、シングルタスクで集中する。 待ち時間など、10分しかなくても、10分でできることをする。そのためにタスクは分割しておく。 オフィスでのコミュニケーションは、ズバリ本音で。真摯にコメントし、周囲からの意見も素直に受け入れるようにする。 やりたくないことは、意を決して最初にやってしまった方がいい。 時には、部下や同僚に委任することも大切。そのためには日頃から、自分の作業過程をシェアしておくこと。頼む段階になって一から説明していると、結局自分でやった方が早い、と思ってしまう。 自宅で働く場合でも、仕事場や稼働時間を設定する。その日のタスクが終わったら、電話に出ないようにし、メールもチェックしないで、オフィスのドアを閉める。 予定を詰め込みすぎない。 自分にとっての「はかどる時間」を把握する。 あまり「時間がない!」とは思わないんだけど、気がついたら「間に合わないかも…」と思うことが多いんだよなぁ。 あっ…それが時間がない状態か…

補教?補強?

今日は関附連のため、出張に出ている方がた〜くさん。 そういうわけで、私も先生のいないクラスの様子を見に行くことに。 かわいいかわいい1年生です。 ところで、こういうときに他の先生が行くことを「ホキョウ」というらしいんですが、この場合の漢字の綴りは「補教」でしょうか?それとも「補強」でしょうか? 前者っぽいような気がするんですけど…違うかな? 誰か教えてください。 1年生のクラスに行くと、特に警戒する様子はなく、子どもらしい対応をしてくれました。 「だれー?」 「あ!知ってる〜!」 まぁ、4年生はお子様ですけど、1年生と比べるとやっぱりお兄さん、お姉さんなんですねぇ。 毎日子どもたちを相手にしているので、テンションとか周波数みたいなものをチューニングするのは慣れています。 でも、他の学年、特に低学年は周波数合わせるのが難しいですね。 慣れるまで数分かかりましたよ。 慣れたら慣れたで、思い出しました。 低学年の子の方が毒舌だということを… 無邪気というのは恐ろしいことですなぁ。 と、書きましたが、基本的に面白いよね。 動きとか口調とか、とても地球人っぽくないところなんかサイコーですね。

給与が下がるよ説明会

どうしようもないんでしょうなぁ。 うちのグループ会社は、お金の出処の大半がお上ですからね。 人事院勧告のうんたらかんたらと言われてもよく分かりません。 定年の年齢とか、40歳台だけ特別な措置が取られてしまう(良くない方に)とかもよく分かりません。 でも、ひとつだけわかるのは 「給与が下がりますよ。」 ということ。 切なくなるよねぇ〜。 それでもお上としては「教育は大事だ!」とか仰っているんでしょ。 納得いかんなぁ。 そもそも世の中の給与の基準に合わせて我々の給与を決めることがおかしい。 売上が伸びなくて給与が下がるのなら納得がいく。 ところがどっこい、我々の業種というのは生産性があるものではない。 我々の基本の業務というのは、毎日やってくる小さなお客様に初等教育を施すことです。 塾とかと違って、「◯◯人が東大へ!」みたいなことはできませんから。 できたとしても、「それが何?」と言われてお終いでしょう。 頑張っても、頑張らなくても給与は同じです。 それなら頑張らない方が得じゃないか… そうは言っても、頑張らないと目の前の子どもたちが可哀相だ… 何はともあれ景気が良くなってくれませんかねぇ。 あぁ、そうか。 景気を良くする子どもたちを育てればいいのか。 でも、それってどうすればいいんだろう?

光からCATVへ

先日、家に導入されたCATVの回線。 光から乗り換えるか迷っていました。 とりあえず、実際に接続してみて体感速度から判断することにしました。 設定は至って簡単。 CATVのモデムからLANケーブルを伸ばし、Macに差し込みます。 システム環境設定>ネットワーク>ネットワーク環境>ネットワーク環境を編集 そこで新しくiTSCOMをつくります。 あとはIPアドレスを取得するのを待つだけです。 (場合によってはモデムの再起動が必要になるかもしれません。) そして、実際に Webブラウジング です。 いつも見ているGoogle先生のページは軽快でした。 YouTubeも特に問題なし。 光に比べると若干遅いかなぁくらい。 少々遅くてもロードするのを待ってから見ればいいだけですしね。 速度測定 もしてみました。 gooスピードテスト で試してみました。 ちなみに今、契約しているのは かっとびプラス(下り最大8MB) です。 当たり前ですが、8M弱のスピードでした。 そういえば、CATVは光ハイブリッドとかいう回線を使っているので、基地局からの距離は関係ないって工事に来たお兄ちゃんが言っていたなぁ。 次に Dropbox のチェックです。 ここは少し難がありました。 特にアップロードするときは光と比べると明らかに遅いため、大容量ファイルを扱うのはちときついかなぁという印象です。 最後に無線LANルータを使って Wi-fi のチェック。 基本的にWi-fiはiPhoneのためなので、そんなに高速であっても意味が無いのは分かっていました。 いくら発信する方が高速でも、受け手であるiPhoneに高速で受け取れる機能が備わっていないのでは無意味ですからね。 というわけで、iPhoneでの使用感も問題なし。 以上、いくつかのチェックポインを振り返ってみると… 私の使用状況では、 光からCATVに乗り換えても問題ない。 という結論に至りました。 早速、 OCNとNTTに解約手続き をお願いする。 OCNはWeb上で、NTTは電話でした。 何でNTTは電話だけしか解約手続きができないんだろう? そして何で2箇所に連絡しないといけないんだろう? 解約するのに違約金がかかることがネックですが、これから毎月6,000円

右足痛い

一昨日の実踏疲れです。 完全に右足がやられています。 半ば引きずりながら移動していましたよ… こういうときに立ち仕事ってしんどいよね。 でも、先生って基本的に立ってるんだよね。 そんな今日は専科がたくさん。 助かりました。 本当に。

同乗指導

放課後、いつもならすぐに会議があったり、丸つけをしたりする時間です。 しかし、今日はバスに乗りましたよ。 子どもたちと一緒にね。 ここ最近、子どもたちの登下校時に関わる苦情が増加する傾向にあります。 バス通学をしている学校にはほぼ間違いなく付きまとう問題だとは思います。 かといって、放っておくわけにもいかないわけです。 世間様に「こういう手を打ってますよ。」とアピールもしていかんといけんわけです。 そういうわけで、バス停で子どもたちと一緒に並びます。 当然ながら、「先生も乗るんだ!」と好奇の目で見られます。 車内へ。 思ったより大人しくしてますな。 意外だったのは男の子より女の子の方がおしゃべりが多いこと。 発見でした。 と言うより、勝手にそうだと思い込んでたんだろうなぁ。 それどころか、高学年の地域班長さんを中心として、低学年に静かにするよう声かけまでしていました。 男の子たちごめんよ。 ある子が降りるとき、近くにいた初老の女性にランドセルがぶつかりました。 思わず私が「すいません」と謝罪したのですが、とても感じの良い感じでお返事してくださいました。 あの荷物では狭い車内でぶつかっても仕方がないのかもしれません。 だからこそ、 ぶつかったら素早く謝る ことが有効になると考えられます。 今のうちの子たちにそれが出来るだろうか… 池尻大橋まで乗って、そこから折り返し。 待ち時間もかかるし、乗っている時間もそこそこあります。 結局、学校に戻ったら17時半過ぎ。 実に1時間半弱かかりました。 同乗指導… 継続的に取り組まなければ何とも言えない部分はありますが、如何せん時間がかかります。 保護者の方への協力を要請する等、次の一手が必要です。

Happyウォーク実踏

今年で最後となるHappyウォークの実踏 に行ってきました。 12時半頃、家を出る。 上町の駅までジョグ。 そっから世田谷線で山下駅へ。 小田急線に乗換。 豪徳寺からガタゴトと移動し、喜多見駅へ。 今年のHappyウォークはきたみふれあい広場からスタートします。 まずは管理事務所に行って、使わせてくださーいとお願いの紙を書く。 そして、実踏開始。 天候は曇。 実踏日和ですな。 風もあり、涼しい(寒い)のは良かったんですけど、走れば暑いんですよ。あたりまえだけど。 進むにつれて「涼しい」と思っていた風も、いつの間にやら「重さ」に変わる。 ちょっとペースを上げすぎたかな。 はぁはぁ言いながら進む。 つまりは 快調なペースで進めるほどコースは整備されていた ってことです。 ちょっと問題なのは、野川大橋のところが工事していたことと、野川公園前の草刈りがされていないことくらいですかね。 野川公園で休憩。 あ、橋が変わっている。 15時過ぎに大学に到着。 たまたま当日ボランティアをしてくれる予定のMツノに遭遇。 改めて連絡しますね。 図書館へ。 セミナーに向けて資料を漁る。 いよいよまずい… しっかりしたものをつくらんと… 帰りは中央線で帰りました。 文明の利器サイコーです。 そうだよな。苦労せんと便利さも実感できんわな。 その一方で、走った方が速いよな〜と思う場面にも今日は遭遇しました。 やってみるって大事です。

台風だから自宅警備

台風が来る! と天気予報が言っていたので、 積極的に自宅警備 をすることにしました。 外出したのは食事のためだけ。 昼:コンビニ 夜:松屋 本読んだり、YouTube眺めながら発泡酒飲んだり… 贅沢な時間の使い方をさせて頂きました。

書写と書道

学校で教えるのはもちろん書写なんですけど、私は書道のつもりで教えたい。 以下、私の解釈です。 本チャンの方はスルーの方向でお願いします。 書写は書き写せばOK。 一方、 書道は「道」である。 道って何だろう? 他にも道ってつくものがあるよ! 茶道 剣道 柔道 etc... これらにはいわゆる「お作法」がありますね。 「お作法」をきちっとすると良いことがある。きちっとすることに良さがある。 例えば、茶道。 ただお茶を飲むだけだろうか。 座り方から茶器の拝見の仕方まで、様々な「お作法」があるのはなぜか。 それは、お茶をとことん味わうための手段の一つなのではないか。 (私は茶道をたしなんだことは無いですけど…) それと同じように、書道の姿勢も「お作法」の一つじゃないかな。 姿勢をきちっとすれば上手に書ける。 姿勢が悪いと筆が寝ちゃうからどうしてもカッコいい字になりません。 そんなお話をしてから書き始めました。 今日の文字は「光」です。 最後の6画目が難しい。 それでも、最後まで集中して書けましたね。 えらいえらい。

学習会(算数授業研究)Kリタ先生

ここ数日、授業研究会が多いなぁ。 昨日の附合研の研究授業に続き、今日は学習会の研究授業です。 単元は3年生の算数「円」。授業者はKリタ先生です。 授業うまいなぁというのが第一印象。 私みたいなペーペーが言うのはおこがましいですが… 放課後に協議会。 試行錯誤の必要性について触れました。 先生が板目紙を出した時点で、子どもたちは「あれを使うのかな?」と思ったんじゃないか。 (後で、教材論に走る傾向が強まると「子どもの姿で語る」から離れることがあるので注意が必要ということが話題になった。) また、答えが分かっている子への対応が難しいと感じた。 算数ならではの課題だろうか。 それでも今日は、私だったらこうやるという話が出て良かったと思います。 打ち上げ@みどり 最近、登下校の話題がよく出ます。 子どもたちに何を投げかけるかというのは大きな問題だと思います。 その一方でKリタ先生は、「守られすぎている学校の子どもたちが心配だ。」と仰っていました。 確かに、先生たちが地域の人達に謝罪しに行く場面を目の当たりにすることはこれまで無かったかもしれません。この必要性については検討の余地があると思いました。

附合研(体育的活動)Sトウ先生

附合研の校種別授業研究会の日です。 今回は2年生のマット運動遊び。授業者はSトウ先生です。 本校は低学年総合を提唱しているので、正確には体育ではなく、体育的活動です。 単元が始まって間もない段階ということもあり、授業は子どもたちがやりたい動きに合わせて場をつくり、そこでいろんな動きを発見していくという構成になっていました。 協議会で話題となったのは、遊びと運動の捉え方です。 授業者には迷いがあった のだと思います。 その迷いとは、子どもたちの遊びの中から技につながるものを抽出したいという思いと、お話マットのように物語に合わせて動物の模倣的な動きで楽しませたいという思いの2つから生まれていたと思われます。 換言すると、 技術中心にするか、表現中心にするかで迷っていた ということです。 恐らく、授業者としては技術中心で進めたかったのだと思います。 しかし、冒頭でも述べましたが、体育ではなく体育的活動であることを考慮すると、子どもの活動ありきではないかという疑問が迷いを生む原因になっていたのだと思います。 迷い… 私の研究授業のときも話題になったと記憶しています。 頭では分かっているんだけど、「これでいいんだろうか?」という思いが拭い去れないという感覚はよくわかります。 人の振り見て我が振り直せではありませんが、校内研に向けて注意を払わなければならないポイントとなるでしょう。 今日の授業を自分のことだと思って受け止めたいと思います。 打ち上げ@福福屋 お疲れ様でした!

専科の時間を…

最近、よく専科の時間が潰れます。 祝日だったり、代休だったり、先生が体調を崩したり… 予定が変わってもやることがあるので、良いっちゃ良いんですけどね。 他にもやりたいことがあるっちゃあるわけで。 今日の場合は先生が体調を崩されたので仕方ありません。 子どもたちにも風邪っぴきが増えてまいりました。 木枯らしも吹いてますし、私自身体調に気をつけようと思います。

ケーブルTVのケーブル

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だけやってきました。 本当はケーブルTVの導入工事なので、テレビと接続するところまでやる予定だったんですけど… 「 TVは置く予定ないですか? 」 「 しばらく無さそうですね。 」 それでもモデムは設置していきました。 家主さんの粋なはからいで、8Mは無料なのです。 しかしながら、我が家には既にBフレッツが入っている状態です。 そういうわけで、現在家には2種類のネット環境が共存しています。 スピードをとるか… 費用をとるか… 来月始めまでに結論を出さねば。 午後は大学へ。 久々に陸研ごもりしちゃいましたよ。 O友には「 自分が休みだったら絶対そんな過ごし方したくない(笑) 」って温かい言葉をかけてもらいました。 ホント優しい後輩だね。 帰りにKimRoとあかぎへ。 O友とシューヘーから聞いた話なんですが、なんと11月くらいに閉店しちゃうそうで… もしかしたらこれが最後になるかもなぁ。 なんて感慨にふけりながら鳥からあげ&キムチ汁定食を食べるのでありました。 ごちそうさまでした。

書類づくり

カタカタカタ…と、キーボードを叩いていたら夕方になっていたよ。 高田純次の適当日記の影響かなぁ。 そんな感じで日記を終えたくなる。 では、また。 適当日記( Amazon 、 ブクログ )

フジノミフェスタ

フジノミフェスタが2年ぶりにかえってきました。 フジノミフェスタとは、P中心で開催される催し物です。 昨年度はインフルエンザのために中止されてしまったのです。 2年ぶりということもあってか、点呼の段階から子どもたちは盛り上がっております。 学校行事じゃないけど、結果的に我々がこうやって業務にあたるため、半学校行事です。 しかし、 ケータイの扱いや飲食可能な場所の徹底など改善すべきところは多々ある のではないでしょうか。 普段はダメだけど今日だけOKっておかしいよなぁ…なんて思ったり。 クラスの子に「見に来てね!」と言われ、パントマイムを見続けました。 なかなかの出来でしたね。 ただ、出番が最後なら最初からそう言って欲しかった… 気がつけば、バレーボールの試合の時間。 ママさんとガチンコ勝負 です。 勝負は白熱するも惜敗… 母は強し。 意味が違うかな? 14時ころに最後のイベント。 クイズと玉入れが混じった競技でした。 Pのお父さんが指示を出すもなかなか通じず。マイクを使って叱ってはダメという我々にとっては常識のことも余裕でブレイクスルーしていましたね。 我々の苦労を実感して頂けたのではないでしょうか… ふふふ… フェスタ終了後、Oノ先生たちと飲みに行く。 どこ行ったんだっけな?

飲んで息抜き

起きたときからしんどい金曜日。 ファイト。自分。 午後は余裕のある時間になりました。 なぜなら、明日は子どもたちのお楽しみである催し物がありますからね。 余裕があると言っても、教室はその催し物の準備のために人が出入りします。 しかも、いたらいたで「先生、◯◯が△△で…」とか何とか言われて結局手伝うことになり、仕事になりません。 まぁ、仕方ないですな。仕事の一部ですかね。 勤務後、久しぶりに職場の方々と飲み会。 いや、正確に言えば研究会の打ち上げじゃないという意味で、久しぶりの飲み会@みどりです。 くだららねぇなぁと思いながらお話するのが楽しい。 ほんとどうでもいい話をしながら飲むのって癒されます。

シンクロ台上前転

今朝は広場がありました。 そこでは、清整委員の子が 用務主事さんへインタビューしたときの模様を放送 しました。 放送後、子どもたちに「あれ、先生がやったんでしょ?」と言われる。 バレてる…。 ま、概ね好評を得たので、またやりたいですな。 映像系はクラスでも続きます。 昨日体育で行った シンクロ台上前転のムービー を編集したので、それを見せてあげました。 シンクロ台上前転とは、その名のとおり複数名が同時に台上前転をするものです。 今回は6名、高さは4段でやってみました。 一方向から跳ぶだけでなく、交互において跳ぶ(子どもたちはクロスと呼んだ)のもやってみました。 クロスは見た目もキレイでしたよ。 編集でつなぎ合わせるついでに、スローのリプレイを入れてみました。すると、シンクロが上手くいったときの様子が際立ってなかなか面白いんですわ。 ただ、昨日の撮影のときにお休みがいたので、また今度の機会に続きを撮影する予定です。

良くないことは重なる

タイトルがすべてを物語っています。 良くないことは重なるものなんですね。 なにはともあれ、誠実にタイミングよく対応することが大切だと実感しております。 そして、各方面にお力添え頂くことも忘れてはなりません。 ガマンのときなんだろうなぁ。

遠足@昭和記念公園

ちょっと遠足としては肌寒い日でしたが、天気がもっただけ御の字です。 バスで移動。 いつもどおりバスレク。 名前並び替えクイズが受けたかな。時折こちらからネタを仕込んでいかんと私が退屈なんですわ。 予定より遅く昭和記念公園に到着。 時間読み間違えたなぁ。やっぱ立川は遠い。 公園の中に入り、すぐにみんなの原っぱへ。 うん。つい最近来た気がする。3日前くらいに。 みんなの原っぱでは、学年遊びを行いました。 こんなに広いところですが、おたまリレー(おたまにピンポン玉を乗せて走る)や2人組ボール運びリレー(2人組で手を使わずにボールを運ぶ)をしました。 絵柄がシュール です。 この広さを全く活用していない ところが最高です。 あとは3色鬼もやりました。 これは他のお客様に迷惑をかけないかひやひやしました。 ところが、ご家族でいらっしゃっている方、特に小さなお子様には好評だったようです。 周りで楽しそうにしている人たちを見るだけで興奮するんですなぁ。 小さい頃って世界は刺激に溢れているのかもしれない。 そして、そのまま昼食。 おやつの値段越えてないだろうなぁ? 午後は子どもの森に行き、遊具で遊びました。 やっぱりふわふわドームは抜群の人気でしたね。 引率に来てくださっていたIカラシ先生も童心にかえって楽しんでいました。 もうちょっと遊びたいところですが、帰りも時間がかかります。 惜しみつつも昭和記念公園とさよならです。 そこそこ歩いたこともあり、帰りのバスは静かなもの。 初めて『 崖の上のポニョ 』を見ました。 途中までしか見られなかったものの、だいたいわかりましたよ。 これって ある種のホラー映画だったんですね。 大荒れの海の上を女の子が走っているって… 帰ったらすぐに会議です。 暇だと思っていたのに、ひとつ終わったら次の会議が突然入ってきて、またひとつ終わったら… そんな感じで、なんか今日はいろんなところから引っ張りだこでしたよ。 良くも悪くも。

再出発

実習も終わったし、しっかりクラスを元にもどさんとな。 いやいや、より良くしていかんとな。 そんな今日は理科がナシなのを忘れていました… (Oクマ先生が遠足の引率のため) ボケてます… 気合入れて再出発したいと思います。

ポケットドルツを使い始めて1週間

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実は1週間ほど前に個人的に初めての電動歯ブラシとなる ポケットドルツ を購入したんです。 それを使い始めてからの雑感を少し書き残しておこうと思います。 まず、 見た目 。 明らかに 女性をターゲットにしている のはわかります。 でも、黒なら男が持っていても違和感ないかなぁ〜と思います。 次に、 使用感 。 振動は想定の範囲内かな。 そんなに激しくありません。 普通の歯ブラシみたいにブラッシングするタイプらしいから、振動は強くないのかな? 他の電動歯ブラシと比較したこと無いからなんとも言えない… そして、 使った後 の歯の感じはと言うと… ちゃんと 歯と歯の間を感じる んですよね。 隙間ってあるんだな〜って。 あと、歯の表面がつるつるしているのが良くわかる。 電動歯ブラシを使い始めてから、普通の歯ブラシも使ってみましたが、あまりブラッシングできている気がしません。 こりゃあ、もとの歯ブラシに戻すにはブラッシングの方法をきっちり勉強しないとダメだぞ…って切に思ってしまいましたよ。 さて、そういうわけで個人的には初めての電動歯ブラシ ポケットドルツ には大変満足しております。 価格もお手頃 なので、よろしければ試してみてください。

予選会と小学部会10月例会

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昭和記念公園に行ってきました。 目的はひとつではありません。 箱根駅伝予選会の応援と、遠足の実踏です。 いつものスタート地点である自衛隊の基地の中に進むと、これまたいつも通りの緊張感に満ちた選手たちの姿がありました。 そこで、選手がスタートエリアに入るのを見送る。 応援は2箇所で行いました。1つはスタート地点。もう1つはおよそ14kmの地点です。ここはラスト1km地点でもあったので延べ3回応援することができました。 ラスト1kmではさすがに辛そうでした。しかし、それでもひたすら前を目指して走る姿が眩しいですね。 全員を見送ってから、そのまま実踏に移りました。まずは子どもの森へ。 一番の目玉になるであろうふわふわドーム。あぁ、これは楽しそうだ。 続いて、虹のハンモックを見に行きました。これまた楽しそうだ。大人は登っちゃダメなのね。 最後にみんなの原っぱへ。人がいなければもっと広く見えるんでしょうけど、予選会関係者で埋め尽くされているため、狭く見えます。 選手のみなさん、お疲れ様でした。自分たちのときとは違ってエースがいるのが羨ましい。その分、全体の底上げが必要なようですね。やはり、10人全員が70分を切ることが大学新記録を出す必要条件になりそうな気がします。 帰りは、KimRoとIワタニも一緒にakimaカーに乗せて頂きました。 ついでにランチへ@ ask a giraffe 国立店 そして、午後は小学部会の10月例会@明治小。 私が経験してきた小学部会では初めてとなる保健の模擬授業を見せて頂きました。 提案者はKロキ先生でした。 指導要領上にある保健の扱いと、現実の授業との差をいかにして埋めるかという問題提起はまさにその通りだと思いました。 今回は保健所について授業を展開していましたが、保健所が我々の身近にあるという事実を知ることが真の目的ではないように思います。 その事実から、子どもたちが保健に対する意識を変えられるかどうかがねらいとされるべきです。 座学の検討も面白いですね。 Kロキ先生、ありがとうございました。 今日の例会は早めに終わったため、まだ飲み屋に入れる時間ではありませんでした。そこでちょろっと深川観光に繰り出すことになりました。富岡八幡宮や成田山深川不動堂に行きました。すぐ近くはでかい道路が走っている

後期実習終了

6週間。短かったような…長かったような… 最終日には実習生の授業を入れていなかったので、実習生たちもリラックスした様子。 急遽、Yマモト先生には漢字の学習をやってもらいましたけどね。 でも、やって良かったんじゃないかなぁ。 やることが明確になっていると、先生自身が迷わないというのがよく分かったんじゃないでしょうか。 そして何より、和やかに学習が進んだのは、この3週間で培った子どもたちとの関係の現れだったように見えたのが良かったですね。 そして、5時間目。 名目上はクラステーマの一環としてのキンバ・オブ・コント。 いわゆるお楽しみ会なんですけど、シークレットとして実習生の先生とのお別れの会という意味もあります。 こうやって、終わりも笑いでシメる。 前期もそうでした。 もはやこのクラスの文化です。 お別れの会や学年会を終えて、放課後。 打ち上げ@千年の宴 今回は学年で行きました。 クラスの実習生を連れてラーメンへ。 本当にお疲れ様でした。

かぶせるのかつなげるのか

昨日の校内研でも話題になったことですが、話し合いのときに気をつけることについてお話しました。 国語の時間に接続語の学習をしていた時のことです。 積極的に発言をしようとするのは良いのですが、どうも仲間の話を聞いていない様子が見られました。 言葉をつなげる←→言葉をかぶせる 次の発言者となるために、我先にと手を上げ「ハイ!」と言うのは、一見勢いのある話し合いの風景に見えます。 しかし、それは本質的には仲間の意見を聞かずに自分の意見を伝える行為に他ならない。 突き詰めて言うと発言者に対して「お前は黙れ」と暗に伝えることと言えるでしょう。 それが「言葉をかぶせる」状態です。 では、「言葉をつなげる」というのはどういうことか。 その問いに対する答えを拾いあげていきました。 まとめると、仲間の発言を踏まえて自分の意見を述べることです。 なかなか衝撃力のあるお話だったかもしれませんが、 言葉をかぶせることは「黙れ」と同じである というニュアンスは、子どもたちにとって分かりやすかったようです。 6時間目にはそれを意識させながら、キンバオブコントのリハ。 これで何とか本番を迎えられる…かな?

校内研(総合)Kズタカ先生

道徳的活動…かな? 国語的活動…かな? そこも議論の俎上にあがりました。 今日は校内研。 2年生の総合。扱った教材は絵本「さかさのこもりくん」。授業者はKズタカ先生でした。 昨日の実習生の授業研究会に続き、校内にはシリアスな空気が漂っています。 授業は絵本の読み聞かせから始まり、その後、クラス全体で話を読み深めていく形をとっていました。 冒頭の疑問があがったのはこのあたりのことだと思います。 もっと気持ちだけで語らせる場面があってもいいのでは。 活動があってもいいのでは。 そんなことが協議会で出てきました。 さて、その協議会ですが、相変わらず特攻隊長的な私。 最初に言わないと喋れなくなりますからね。 今日は話題に合っていたんだと思います。 私の発言を取り上げて話していた方がいましたから。 しかしながら、まだまだアプローチが微妙なんだろうなぁ… 即座に繋がるわけではなく、あとから繋げてくれるわけです。 まだまだ上手く話せませんなぁ。 私が気になって発言したところは、ある子どもの発した言葉が学習問題として深まっていくと考えられたので、なぜそこを拾わなかったのかという点についてです。 議論が深まる中で、その理由が明らかになってきました。 授業中、何かとネガティブな発言をする子がいました。 授業者はその子に焦点を合わせていたのです。 先生をやっていれば、あまり知りたくない子どもたちのバックグラウンドが見えてしまいます。 その部分を直接的に取り除くのは立場上難しいものがあります。 そこで、やはり我々にできるのは授業を通してより良い生活をおくれるようにすることでしょう。 Kズタカ先生は、 目の前の子どものため に授業をしていました。 それを実現するにあたって、迷いが生じたのでしょう。 それゆえに、協議も迷いを込めながらの発言となっていました。 こんなふうに書くと、迷いながら授業していたように思われるかもしれません。 でも、実際はとてもスムーズな授業であり、一緒に参観していた実習生たちに後から聞いても、「そうやって授業を見るのか〜って感じでした。」という言葉が聞こえるほどです。 まったくです。 私もあんな穏やかな授業を展開してみたい。 打ち上げ@福福屋 2次会はMinton Houseだったか

教科領域別授業研究(後期)

後期実習も最終週を迎え、研究授業の日となりました。 今回の授業者はサトシ先生のところのKバヤシ先生。 本校では珍しい2年生のボール蹴り遊びでした。 実習生たちの仮説として、言葉かけが変われば子どもが変わることを想定していました。 それを意図した協議を重ね、本時を迎えました。 授業の様子、そして協議の内容からも充実した授業研究になったことが伺えました。 「最初の授業ではひたすらイイヨ!しか行ってなかったのが、だんだん具体的にどこが良いという言葉に変わった。」 授業者以外の実習生が記録をとりながら実感したことを言い表した言葉です。 授業者の変容と共に、観察者の変容もあったのだと思います。 何気なく授業を見ていると、見落とすこと、聞き逃すことがありますからね。 今回の教師の言葉かけに着目した授業研究会は成功だったのではないでしょうか。 何より、 事前授業の反省を元に、次時の計画を修正していく過程 と、協議を重ねる中で、 いろんなケースに対応した言葉かけを考えられた ことが成果だったと思います。 お疲れ様でした。 というわけで、二部の会へ@金の蔵Jr. いつもお世話になっております。

ハリナックスをクラスへ

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お昼に渋谷へ。 Cafe gooch で昼ごはん。 それから買い物。 先日パクられたチャリのライトを買う。 色違い… 腹ただしさがふつふつと蘇る… ハリナックス ってやつも買ってみました。 針ナシで紙を留められるらしいです。 以前からホッチキス使いまくる子どもたちの姿に歯止めをかける手立てを探していたのです。 ホントやたらめったら針を使うんですわ。 必要なものにお金をかけるのは一向に構いません。 しかし、 それは本当にお金をかける必要があるのか? そういう思考は持って欲しいと思います。 まぁ、どうせコレもそのうち壊してくれるんでしょうけど… あとは、古くなってきた上履きの代わりですね。 前と同じくadidasにしました。 あんまし動けるタイプじゃないようですけど、見た目で選びました。 晩ご飯はキリンシティで。 最近よく行くなぁ。 さて、明日から実習最終週。 頑張りますか。

ニアミス

デンデ様が東京に遊びに来ていたそうです。 ちょうど私が渋谷から家に戻ったタイミングで連絡がありました。 ニアミスです… またの機会にお会いしましょう。

AVRC2010(9)ゲスト山田K蔵さん

有ヨ神様にしては珍しく神術が通じなかったのでしょうか。 雨が降っていました。 そこで今日は主として講義が行われました。 ゲストに来てくださったのは、山田K蔵さん。 ボストン・マラソンで初めて日本人優勝を成し遂げた方です。 すごいのはそれだけではありません。 80歳を超える高齢にも関わらず毎日3時に起きてハーフマラソンほどの距離を走っていらっしゃるのです。 毎日という点では真似できそうですが、距離はちょっと…尋常じゃないですね… 本来なら山田K蔵さんと長めに走りたかったところですが、天気が天気ですからね。 少しだけ走って終わりでした。 雨に濡れて走ると「寒いなぁ〜」と感じる季節になったんですね。 練習会後、宝来で晩飯 with ハヤト。 久しぶりでした。 もう来週が予選会なんだね〜。 がんばってね〜。

ずっしりどっしりの週末

やっぱ週末はしんどいっすね。 それでも、子どもたちは頑張ってましたよ。 実習生の授業が続く中、そこそこ規律も維持していることに成長を感じます。 そう思いつつも、実習生の皆さんも少しずつ頼もしくなってきました。 子どもたちが這いまわり始めたときにオロオロしてしまい、静かにするまで待てないこともありましたが、今となってはどっしり構えて待つことができます。 まだ最終週が残っていますからね。 もう一踏ん張りです。 クラテが動き出し始めました。 第一弾はキングオブコントをもじったお笑いイベントをするそうです(子どもたち曰く「著作権の問題があるから」)。 勢いに乗ったときは楽チンですね。 やる気が違いますからサクサク進みます。 週明けまでに仕事内容を明確にしておかんとね。 計画実行日はちょうど1週間後。 意外と時間はないぞ。

子ども。遊び。権利。

ペットボトルキャップをはじいて遊ぶのがずーっと流行している4-2なわけですが、先日、ある約束を破って担任(私)に禁止宣告されそうな危機を迎えました。 今日はそのことについて話す機会を設けました。 事の始まりは、「 ペットボトルキャップで遊ぶのは良いけど、人の机を勝手に使ったりして迷惑だ。 」という苦情から始まりました。 「人の机を使わなければ良い。」 「許可をもらえば良い。」 「許可をもらったとしても、机の上の物を落としたり、元に戻さないのは良いのか?」 「約束を破ったら強制的に捨てる。自業自得。」 「禁止する。」 そんな過激な意見まで飛び出したとき、ペットボトルキャップで遊ぶ人とそうでない人で意見が大きく分かれました。そして、無関心になっている気配を感じたので問いかけてみました。 「禁止でいいの?本当に遊びたいあの子の顔を見てごらん。」 その子の顔は明らかに曇っています。 目は潤んでいます。 そんな問いかけをした後、「 ちゃんと約束を守れば禁止する必要はない。 」という意見が出ました。 子どもたちは賢いですね。 議論の終わりにある子がこう言いました。 「 人に迷惑をかけないように遊ばないといけない。 」 今回はたまたまペットボトルキャップで遊ぶ人とそうでない人に立場が分かれましたが、他の遊びの場合もあるでしょう。 自分が禁止される立場だったら辛いよね。 そういった視点で行動すれば、「先生〜、◯◯くんが〜(うんたらかんたら)」ということも減ることでしょう。 これからに期待です。 手立てとして、時々振り返るチャンスを作りたいと思います。

ふんだりけったり

セショー研があったため、子どもたちを素早く下校させる。 実習生にしばしお待ちを。と伝えて出張です。 池尻小で研究授業が行われたため、ご近所っちゃご近所です。 一度帰宅し、スーツに着替える。 授業は 2年生の跳び箱運動遊び 。 いつも思いますが、私にはああいう先生の姿はできないなぁ。 なんて言うんだろうな。 多分、この先生の本当の姿はこういうのじゃないよなって感じの姿。 もちろん我々は子どもの前に立てば演技をするんですけど、そのベクトルが違うのかなぁ。 それは置いといて。 授業の様子としては、子どもたちが規律を守って何度も跳び箱に向かっていた姿が印象的です。 ただ、「教師の適切な言葉がけ」という提案内容から考えると、う〜ん…と思う部分がありました。 子どもたちが跳び終わる度に先生に目線を送っているのです。 「(どうだった?)」 しかし、ことごとくそれは伝わりません。 子どもたちは近くに来ているときに目線を送るのですが、その時先生はなぜか遠くの子どもたちを見ているのです。 子どもたちが言葉かけをして欲しい時にしてあげるためには、 教師の言葉かけだけでなく動きも検討する必要がある のではないか。 また、「低学年のうちに身に付けさせたい運動感覚を確実に身に付けさせる」ことも提案されていましたが、まとめのときに紹介された子どもたちのお手本は全て開脚飛びにつながる動き(または、そのもの)でした。 運動感覚を身に付けさせるのであれば、 手支持の感覚や、両手での着手、両足での踏み切りなどが身に付けられるように平易な場が必要 だと感じました。平坦な場があっても良いと思います。 身に付けるべき課題が残っている子どもがたくさんいました。 授業者としてどの段階の子どもたちにフォーカスしたのか分からないので何とも言えませんが、私ならもっと運動感覚に特化した形をとると思います。 まぁ、そんな感じで参観を終えて再び学校へ。 実習生指導です。 今日は17時半に終了というお約束だったので18時過ぎには退勤できました。 ラッキー♪ と思っていたら、あれ? 自転車のライトが無い… 落胆しながらチャリをこいでいると べちっ と頭に衝撃がはしりました。 鳥から爆撃を受けたようです… はい。 アンラッキーでした

模範的な日直さん

珍しく(と言うのも寂しいですが…)日直さんがキビキビ動く場面がありました。 感心してしまったので、思わず子どもたちに「日直さんのどこが良かった?」と聞いちゃいましたよ。 子どもたちは「 姿勢が良かった。 」「 (みんなが聞くのを)待っていた。 」「 はっきり話していた。 」などを挙げていました。 そうだよね。私としてはそれだけでなく、 素早く動いていた という点も強調したいですね。 素早く動いたことによって、子どもたちが油断する隙を与えません。 つまり、聞き手としてもテンポよく進むから良い姿勢で待てるのです。 こんなときに しっかり価値付け しといて、今後の指導に生かしていきたいと思います。

中央防波堤と科学技術館

社会科見学で 中央防波堤 に行ってきました。 ゴミの学習ですね。 実はここに来るのは2年ぶり。 副担任時代に来たのを覚えています。 当時と違っていたのは見学の順序。 あの時は、先に埋め立て地を見学してから館内でお話を聞くという流れでした。 今日はそれとは反対。 お話を聞いてから見学に出ました。 この子たちは、昨年度に清掃工場見学を行っているため、比較的すらすらと頭の中に入ったのではないでしょうか? 一見、ゴミの山には思えない場所があったと思ったら、そのすぐ真横にカラスとゴミで溢れかえっている場所もあります。 百聞は一見にしかずとはまさにこのこと。 お昼前に 科学技術館 へ移動。 ここは初めてです。 まずは昼食。 あとはひたすら見学&体験です。 生活に密着した科学を紹介した展示物がたくさんあります。 子どもたちは楽しめるだろうなぁ。 しかし、4年生でも90分くらいで飽きちゃうかな〜ってくらいのボリュームです。 午後に訪れてさくっと終わらせるスケジュールで正解だったな。 さてさて、今日の学習をゴミの学習にどう結びつけますかね。

AVRC2010(8)ゲストNカタさん

今日はここ数年行われている指導者講習会があるため、事務局が大変そうでした。 そんなこともあり、久しぶりに受付業務をまともにやりましたが、名簿ってのはしょっちゅう見ないとダメですね。 改めて名前をちゃんと覚えていないことを痛感させられました… いかんですね。こちらは覚えてもらっているのに。 さて、内容ですが、今回は先輩でもある Nカタさんがメインの指導を務めました 。 お変わりなくNカタさんで安心しました。 一般的にキツイと思われるところを、面白いと表現なさるところとかが特に変わっておられませんでした。 流石っす。 そういうNカタさんが講師なわけですから、内容もそれに比例しますわな。 ひっさしぶりにインターバルなるものをやりましたよ。 (400m×2)3setで す。 内訳はこんな感じ。 1set 400m-Rest(200mjog)-400m (5'Rest) 2set 400m-Rest(400mjog)-400m (5'Rest) 3set 400m-Res(200mjog)-400m 間のジョグはセット毎に質が違いました。1set目が2分程度。2set目が100秒弱。3set目が歩くくらいゆっくりということでした。 有ヨ神様得意の 「心臓が止まりそうだったらすぐ止まってくださいね」 も飛び出していましたが、リアルにその恐れを感じつつ走りましたよ。 こういうメニューはほとんどやんないっすからね。 腰が上がらないなぁ… と全盛期からの衰えを感じたりもしましたが、たまにはペースを上げて走るのも良いものですね。 ほんと、たまにで良いですけど。 お陰様で、明日…いや、明後日には筋肉痛に見舞われていることでしょう。 クラブが終わってからすぐに髪を切りに行きました。 さっぱりしたし、明日からの業務も頑張るかな。

バナナ食事会

一ヵ月半ぶりにバーナー改めバナナさんと食事をしてきました。 昨日に続き刺激的なお話でしたね。 もらった資料にはこんなことが書いてありました。 日本プロ陸上競技リーグ(仮:TaFリーグ)発足への道  様々なスポーツがメディアなどで取り上げられる昨今、野球やサッカーだけでなく日本のプロスポーツは多様化が進んでいる。  しかし、個人競技はプロスポーツ化が進んでいないのが現状である。そこで、2007年のフランスのプロリーグを参考にし、全種目を対象とした日本流の陸上競技のプロリーグを発足すべきであると考える。 記 1.現在の日本の陸上競技の環境と問題点 2.問題点の改善とプロリーグの必要性 3.リーグの型式案 4.引退後の進路設計 以上 (項目内は省略してあります。) ということで、彼は本気みたいですよ。 今年はとりあえず情報収集のため話を聞いていきたいとのこと。 なので、この件についても「黙っておいた方がいいの?」って聞いたら「いや。」と御返事をもらったのでココに掲載させて頂きました。 この件について、ご意見・ご感想等あれば是非バナナくんにご連絡ください。

東京集合

ysk氏が上京してきたため、集まれる人で東京集合。 すると、いつものメンバーが集まりました。 ysk、KimRo、knskです。 17時。 KimRoが遅れてくるということで、まずは3人で Beer Signal へ。 近況報告など。 教育関係者が集まるとそっちの話をしてしまいますな。 まぁ、仕方ないね。 2時間ほどそこにいて、KimRoと合流するタイミングで店を変える(確か…白木屋?)。 ここでKimRoから計画が発表されました。 NPO立ち上げ 。 おもしろそーだねー。 企画で終わらないようにしたいね。

後期実習生の初授業

本当は今日から始めるのはちょっと可哀想かな…と思ったんだけど。 金曜日が都民の日でお休み。 更に、月曜日は社会科見学。 そうなると、切実感を持って授業づくりをするタイミングがどうしても遅くなってしまう。 というわけで、今日からやってもらうことにしました。 結果的には良かったんじゃないですかね。 初めての授業ですから、当然悪いところ探しをしてしまいがちです。 でも、初めての授業ですからね。 課題が自分で分かっている人は次に改善する余地が残されているということです。 気付けないより全然マシだと思って授業づくりに励んでほしいと思います。 見ていると、まだ若干打ち解けていない感がある。 (前期の実習生を見た後だからそう思うだけかも…) 来週以降はもっと話しあって進めましょう。

2回目の教科講話

前期の反省を踏まえて後期の教科講話に臨みました。 2回目ということもあり、 説明はスムーズになりました 。 しかし、やはり反省点もあります。 盛り上げ方が足りなかった。 後期は人数が少ないことを考慮していなかったため、もっとこっちから笑いを誘うべきだった。 イエーイとか大げさに振る舞うことも時には必要か。 また、 もっともっと伝えるべき内容を絞り込む ことからも目を背けられない。 実習生に言っているくせに… 教材研究しないといけんなぁ。 夜に再び実技研。 今度は4-2と4-3の実習生を連れて跳び箱運動です。 開脚跳び、台上前転、首はね跳びなど。 運動神経バツグンの子っているよねぇ。 話を聞いただけであっさりできちゃうってのは羨ましい限りです。 良く動きました。 今日はよく休めてしまうな。

しおりづくり

来週に社会科見学を予定しているのですが、しおりづくりをやっておりませんでした。 専科の時間を使い、昨年度のものを参考にしつつ作成しました。 準備も直前になってしまい、ドタバタでしたが、何とかなるもんですな。 無事、今日のうちに学年に配布することができました。 しおりづくりで気にすることは何でしょう? 個人的には スケジュールをきっちり書きすぎない ことです。 恩師である有ヨ神様から学んだことです。 忘れもしない走り込み合宿のプログラム作成の日々。 これまでのプログラムがアバウト過ぎると感じた私は、ちょっと工夫してスケジュールの部分を細くしてみたんですね。 すると、即ダメ出し… 「予定からずれると参加者が迷うから」 という理由でした。 (実際には、もっと直接的且つ雑な言い方でしたが…) ともかく、そんな教えを活かそうかなと思いまして。 ちなみに後期実習2日目。 まだ実習生の授業はナシ。 その代わり、前期の実習生たちの積み残し部分を消化しております。 放課後に日誌等を提出しに来たので、そのお話をしておきました。 やはりその後が気になっていたようです。 いや〜、それにしてもまだ夏休みってのがマジうらやましいっすわ〜。

教育実習(後期)開始

2回目のスタートを切りました。 後期は3名。1名減なので少しは楽…かな? まだ始まっていないので何とも言えませんな。 今日は体育の前半部分で開脚跳びを行いました。 実習生のOノ先生が担当してくれていた頃から、イケるなと思っていたのでやってみました。 開脚飛びで先生にOKもらったら白帽子。 最初は全員赤帽子にしておきます。 そして、次々OKを出していきます。 白帽子になった子には、赤帽子の子の指導をお願いします。 すると、見る見る白帽子が増えていきます。 赤帽子の子はもちろん焦ります。 しかし、あと少しでできそうな子ばかりです。 ついにあと2人。 必死で教える白帽子の子どもたち。 試行錯誤を繰り返す中で、何とか跳ぶことができました。 いよいよあと1人。 すごいプレッシャーでしょう。 しかし、応援もスゴイ。 息を飲んで見守る中、最後の赤帽子が動き出します。 課題だった最終踏み切りが力強い! これは! そう思った次の瞬間… おおおっ!! という歓声が挙がりました。 見事、 クラス全員開脚飛び完成 です。 残っていた2人の目は心なしか潤んでいたようです。 辛い思いさせて悪かったなぁ。 でも、それ以上に価値のある瞬間だったと思いますよ。あなたにとっても、学級にとっても。

セミナーどうしようかな

さてさて、前期が終わったと思ったら後期が始まりますよ。と。 そういうわけで残務処理。 所見書いたり、思い出写真をCDに焼いてあげたり… 他にも丸つけや、放ったらかしにしていた書類の整理もやりました。 あれもやんなきゃなぁ〜 って思いながら気になることを収集していたら、Todoが結構な量になっていることに気が付きました。 しかも、期限が決まっていることがたくさんある… 期限があるで思い出したんですが、 初めてのセミナーがあと1ヶ月ちょいに迫ってきましたよ。 全然準備できてないんだよね〜 とりあえず 「体つくり運動」が今回のメインテーマ なのでそれにのっかるとして… 教材は何にするかなぁ。 指導要領解説上には、 低学年に「多様な動きをつくる運動遊び」,中学年に「多様な動きをつくる運動」,高学年に「体力を高める運動」を示した。 とある。 今、4年生を担当しているから 「多様な動きをつくる運動」 になるかな。やっぱ。 更に、 多様な動きをつくる運動は,次のような運動で構成される。 (ア) 体のバランスをとる運動 (イ) 体を移動する運動 (ウ) 用具を操作する運動 (エ) 力試しの運動 (オ) 基本的な動きを組み合わせる運動 私はその中の (イ) 体を移動する運動 速さ・リズム・方向などを変えて,這う,歩く,走る,跳ぶ,はねる,登る,下りるなどの動きで構成される運動や一定の速さでのかけ足などの運動を通して,体を移動する動きを身に付けることができるようにする。 にフォーカスしていくつもりです。 そして、体を移動する運動の例示として ○ 一定の速さでのかけ足 ・無理のない速さでのかけ足を3〜4分程度続けること。 とあることから、この辺りを参考にして構築していくことになりそうです。 一応、陸上中長距離をやっていたわけですし。 いつかやってみたいと思っていたし。 あとは (3) 思考・判断 (3) 体つくりのための運動の行い方を工夫できるようにする。 ア 運動の仕方によって気持ちが変わることに気付き,友達と一緒に運動をしたり用具を使って運動をしたりするなど,楽しく運動できる行い方を選ぶこと。 イ 多様な動きをつくる運動の行い方を知り,友達のよい動きを見付け自分の運

折り返し。整える。

9月も終わりが近づいてきました。 実習でばたばたしていたせいか、ずっと暑かった気がします。 ですが、ここ最近の雨でぐっと肌寒くなり、一気に秋の雰囲気が漂いはじめました。 生活を整えるということを失念していた感があるので、今日は日用生活品を買ったり、クリーニングに服を出したりして過ごしました。 6週間続く実習も3週間が終わり、月曜から後期の実習生がやってきます。 繰り返しのようで繰り返しでない3週間です。 この週末でリフレッシュして、新たな気持ちで臨みたい。

前期実習終了

終わりました。 最終日にも関わらず授業4本。 ホントよくやったよ。 最後の授業はそれぞれ輝く瞬間がありましたね。 もちろん、成果だけでなく課題も残ったと思います。 是非、次の応用実習では成果を生かし、課題に立ち向かって欲しいと思います。 実習生とのお別れ会でHappyウォークのお知らせ。 今年は時期が少し違うから陸上部からちょいちょい借り出せないかと心のなかで思っています。 続いて学年会。 餞の言葉は、大学でしっかり研究してくださいというお話。必ず役に立ちます。 学級に帰り、実習生たちは掃除。 そして、成績をつける紙などを提出。 これで完了ですね。 では、お疲れ様会ということで。 19時過ぎ。金の蔵jr.に行こうとするも入れず。 同じ激安系のえこひいきに行く。 3-3と、6年もいました。 ここで思わぬプレゼントを頂きました。 ロンTです。 きっと、いつも同じものを着ている私を不憫に思ってくれたのでしょう… ありがとうございました。 終わってみればあっという間でしたね。 3週間、本当にお疲れ様でした。

ドカベソ様結婚式

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ドカベソ様、ツッチー様、ご結婚おめでとうございます! 披露宴@ 東郷記念館 新郎側、新婦側ともに素晴らしいスピーチがなされましたね。 個人的には体協チックなお話にぐっときました。 そして、忘れてはならないのが、我らが神。 有ヨ神様の乾杯 です。 すごかったですね。 「On your mark」 「set」 「乾杯」 歴史に残る名乾杯でした。 そして、もう一つご紹介したいのはウェディングケーキです。 前の方からどよめきが聞こえてきたので、近寄ってみると… ケーキの上で二人の人形がハードルを越えている ではありませんか! いや〜、あれはスゴイっす。 意味的にも見た目的にも。 今はドカベソ様の同僚となったSノくんと8年ぶりに会いました。 何を隠そう予備校(タ◯シン)仲間です。 他の仲間はどうしているのか聞いたら、プロ野球選手になった奴もいれば、JFLでプレーしている奴もいるとか… いろんな道に進んでますなぁ。 2次会@ ベニーレベニーレ 精鋭部隊のひとりとして花等を運ばせて頂きました。 微力ながらお手伝いできて光栄です。 こちらでは、更に陸上部色が強くなりました。 そして、AVRC絡みの方々もいらっしゃいました。 3次会@東方見聞録 ドカベソ様が言った一言が印象的です。 「来てくれるだけで嬉しい。」 これにはメシダ様も同意見。 だから、出来る限り欠席しないらしい。 今日は人と人とのつながりを意識させられる場面がいくつもあったので、より一層印象に残りました。 最後にもう一度、ドカベソ様、ツッチー様、ご結婚おめでとうございます!

あと2日

前期実習もあと2日です。 先日、 「もっと先生らしくふるまおう」 とやや厳しめのお話をしましたが、ここ数日で振舞い方が明らかに変わっていると感じています。 何かをつかみかけているんだろうなぁ。 当たり前なんだけど、やればやるほど授業のやり方がわかってくるようです。 総合の授業で、コントラバスを使った導入はがっつり子どもたちの心をつかみましたよ。 その証拠に子どもたちの頭がギュッと近寄った。 凝集性が高まっている様子が見られました。 あそこがあったからこそ、その後の活動も輝いたんだと思います。 子どもたちのそういう姿を見るのは嬉しいですね。 そして、そういう姿を見て、手応えを得ている実習生の姿も喜ばしいものです。 これで残すところあと1日ですね。

教科領域別授業研究(前期)

今日は実習生の授業研究会の日です。 体育は2年生のシュートボール(的当て)をアレンジしたミカンゲームでした。 授業者はGミ先生です。 協議の場では、 2年生らしさ を生かした指導の在り方について言及される場面がありました。 シュートしたい。 ゴールを決めたい。 そういう願いから始まったゲームでしたが、授業者はチームプレーに着目しました。 そのため、ちょっと高学年向けかなって感じでした。 しかし、それでも立派に授業をやり遂げたGミ先生に拍手です。 また、それを支えた体育部の実習生にも拍手です。 打ち上げ@金の蔵jr. なんと…よくお世話になっていた方のお店は潰れてしまったようです… 2次会@MINTON HOUSE 人生相談ですね。 人の指導や心配している場合では…ない…か…

クラブ活動の声かけ

3連休でしたが、1日活動して、2日は休養したって感じですかね。 昨日よりマシだなと思ったのはたまった日記をかなり処理できたこと。 午前中からカタカタ打ちました。 お昼すぎに学校へ。 ご飯買っていこうと思ったら、ローソンで保護者と遭遇。 レジが混んでいて真後ろに保護者がいる状態が続く。 早く! 早く!! 早く!!! と心のなかで訴える。 残っていた丸つけをささっと片付け、プール掃除へ。 すると、体育館ではバスケの試合をしているではありませんか。 他校からいらっしゃっているようで、ちょっと横をするっと通らせて…という感じではなく、ゲームの切れ目を待つことにしました。 初めて子どもたちが体育ではないゲームをしているところを見ましたが、なんというか複雑ですね。 子どもたちは一生懸命頑張っていて良いんですけどね。 監督らしき方から聞こえてくる声の内容が… 中学生だったら言っていいとは言いませんけど、小学生にそれは良いのかなぁ? 疑問に思う声が聞こえていた のは確かです。 勝負ですから真剣になるのは仕方ないですし、当然熱くなるものであるとも思います。 でも、それってかなり限られた集団の中だけで成立する熱さじゃなかろうか? その集団を区別して考えられるのは、案外かなり大きくなってから ではないかと思うんですよね。 考えてみてください。 クラブでしか通用しないはずの常識を学校で行使したらどうなるか。 それは常識ではなく、非常識 ですよね。 果たして、小学生が本当に区別して使えるのだろうか。 子どもたちがお休みの日もしっかり体を動かすことには大賛成です。 ほとんどボランティアで子どもたちの面倒を見る方は立派です。 良いところをもっと強調できるように言葉の面も配慮があるといいなぁと思います。

寝過ぎた

実技の疲労と、昨晩の深酒とでぐっすり眠ってしまったらしいです。 気がついたら13時でした… ちょっといつもより寝ちゃってるなぁ。 まぁ、喉の具合もイマイチだからちょうどいい休みってことで… ジョグして、晩飯食って、発泡酒飲みながらYouTube見てたら今日が終わっていました。 日記にまとめてみると、はぁ…とため息が出そうになります。

小学部会9月例会

9月例会@立川第三小です。今回はOゴロ先生の提案、 キャッチアタックバレー でした。 例会に行く前に、昭和記念公園へ。 来月、遠足に行く予定なので少しお話を聞いてきました。 ちょうど他校の方も実踏にいらっしゃっていたようで、窓口でいろいろ話していました。 聞き耳を立てておいたお陰で質問は最小限で済みましたよ(ちょっと表現が悪いか…)。 13時半過ぎに立川第三小に到着。 学習会では来年度の授業研で発表する内容を検討しています。 これまでは器械という話でしたが、一転してゲームにまとまりそうな感じです。 どうでも良いんですけど、でかいテレビが教室に置いてあるのが気になりました。 そんなテレビがあるのにエアコンが無い… どうなんだろうか。 さて、実技です。 体つくり運動を帯でやっているようです。 ボール慣れを含めて楽しく感覚を養っていくのかな。 メインのキャッチアタックバレーは、以下の3種類を実際にやりながら試してみました。 キャッチ・キャッチ・アタック キャッチ・はじく・アタック はじく・キャッチ・アタック これは、後の協議でも出たことですが、 いつの間にか挑戦課題が変わっていました 。 その証拠に「いつキャッチして、いつはじけばいいか?」を気にするあまり、「キャッチ、弾く、アタック」と口伴奏していたのです。 更に言ってしまえば、それを言わないとできないくらいやり辛いのです。 つまり、本来子どもたちが三段攻撃を作りやすくするための手立てが、正反対の効果を生んでしまっている状態です。 そう考えると、キャッチするタイミングは子どもたちに任せるのがベターでしょう。 そこも含めて三段攻撃を作れれば、よりバレーボールっぽくなっていくのではないでしょうか。 打ち上げ@ ナンクルナイサ まさか家 ちょうど1年前に来ていましたね。

フィールドワークの先頭

今日は社会で学校付近のフィールドワーク。 先頭を実習生に任せてみました。 どれくらい気を使うものなのか実感できたようです。 「並ばせても近くの10人くらいしか見えていない。」 「思ったより時間がかかった。」 そういった意識的に視野を広げることや、時間の管理の難しさはやってみないとわかりません。 でも、それと同時に、子どもたちは色んなものを見つけるものだということも実感できたでしょう。 大人の予想をいい意味で裏切ってくれるのが子どもです。 精神的に疲れたようです。 ご苦労様でした。 4年生を帰し、5・6年生と藤棚の活動。いわゆるクラブ活動です。 今年度は(も、か…)陸上部担当になりました。 学大陸上部キャプテンのKヨサワ先生も来てくれたのでちょっと走ってもらったりしましたよ。 50mと100mを計測し、その後、ロケットボール投げをやりました。 小学校で100mを見てみると、すごーく長く感じますね。 子どもたちが小さいからかな。 相対的に長く見えるのかもしれません。

なめられちゃダメ

人間も動物ですね。 序列をつけるのは子どもも一緒です。 実習生はあくまで先生です。なめられちゃダメです。 実習生の協議会の中で「子どもたちに話を聞かせるのは大変だ」とか「担任の先生じゃないから聞かせられない」といったニュアンスの言葉が聞こえてきたので、ちょっと厳しいようですけど感じていた事を突きつけることにしました。 子どもたちになめられてるよ。 今のままでは話を聞かせるなんてできない。 もっと「先生」らしく振る舞ってください。 「具体的にどうすればいいんですか?」と問われたので、「それははっきりとは答えられない。」と回答しました。 なぜならば、「先生」らしくと言っても「私(u-1)」になれと言っているわけではないからです。 Nマタ先生も、ウチダ先生も「先生」ですけど、同じ「先生」ではありません。 あなたが思う「先生」らしく振る舞えば良いのです。 ただ、今の実習生さんに共通していることは、【話を聞くときは静かにしよう】というルールを徹底していないこと。 「先生」として前に立っている人間が、静かにする前に話し出せば、子どもたちは話してもOKなのかと勘違いします。 つまり、子どもたちがルールを破っているというよりも、「先生」がルールを守れなくしているのです。 ルールを子どもに守らせるなら、自分も守らないといけません。 当たり前なのに、簡単じゃないかもしれませんね。 実習後半がんばりましょう。

絵日記発送

清整実行委員で呼びかけた絵日記を回収、そして発送しました。 とりあえず全部スキャン。 更に分類。 まだ使い道ははっきりしていないけど、後から使おうと画策中。 前々から ScanSnap 欲しいと思ってんだよなぁ〜 最近はCanonから ImageFORMULA っていうのも出てるみたいですね。 学校で事足りるっちゃ事足りるんですけど… 欲しいなぁ〜 発送作業を終えてから実習生指導。 今日は授業が多かった。 「自分の専門でコケるってきついですね」 と言ったのは保体のOノくん。 そうだね。 でも、失敗のうちじゃないよ。 確かに、展開部分が少なかったけど、ちゃんと時間通りに終われたじゃないですか。 次にその部分を修正すればいいだけです。 (あなたの指導教官は昔もっと酷い状態で数日ネガティブ日誌が続きましたから…) 今週に入ってから気になっていることがあります。 実習生が、 指導内容についてひとつひとつ確認しようとする んです。 そんなの確認するのが当たり前じゃんと思われるかもしれません。 いや、当然私もここをこうやったらどうかな?とアドバイスもしますよ。 でも、言いたいのはそういうことじゃなくて、伝えようって気持ちが前に出すぎて、 教師の発問→子どもの回答→教師の発問→子どもの回答→(以下同じ) になってしまっているのです。 これじゃあ単調で子どもは飽きちゃいますよね。 発言しない子にとっては思考する時間がない。 だから、私に指導内容を確認する前に、 子どもたちが楽しく活動するにはどうすればいいか をもっと練り込むことをオススメしておきました。 試行錯誤する教材があれば、子どもたちは考え、楽しみ、学ぶことができると思います。

ラストプール

無事に最後を迎えました。 そして、 私の喉は限界を迎えました… 季節の変わり目で調子の悪かったところに大きな声で完全にやられてしまいましたよ… ま、それでも子どもたちは最後の最後までたくさん泳ぐことができて何よりでした。 プールのお世話もあと少し。 あと少しだ。 プールの後は専科ばかりなので楽ちんです。 と言っても、その間にひたすら丸つけをするわけですが。 漢字学習帳の提出なんて言うんじゃなかったかなぁ…軽く後悔しています。 中には強者がいまして、上巻を提出するように言ったはずなのに下巻も出ているんですよ。 しかも、ご丁寧に全部終わらせて。 意欲の高いことは結構なんですけど、けど、けどねぇ。 放課後。 実習生の授業づくりも鬼気迫るものになってきました。 失敗を次に活かそうという気持ちが伝わってきます。 まだまだ不安が大きいようですけど、チャンスは残されています。 体調に気をつけて頑張りましょう。

校内研 社会

昨年度から始まった試み。 それは実習生に研究授業の様子を見せるというもの。 しかしながら、昨年度は授業の様子を公開するに留まっていました。 今年は更に一歩踏み込んで協議会もということになりました。 5年生の社会科で、自動車工業に関わる単元の導入部分を見せて頂きました。 導入として利用されたのは、コンビニのおにぎりのラベル。 1学期に学習したラベルを読み込む学習を利用し、同じ日に買ったおにぎりに消費期限の違うものがあることに気づき、そこから流通、更には車につなげていく…という大胆な構想です。 斬新な提案ですから、当然そこが突っ込まれます。 実習生が見ていることもあり、意図的に子どもの発言やつぶやき等を拾い上げ、 事実を元に議論する という形をとるように努めました。 授業者はコンビニを子どもたちにとって身近なものだと想定していたが、思った以上にコンビニは身近ではないのではないかという発言がありました。 私もそう思います。 授業中、ある子どもが「おにぎりって消費期限あるんだ」とつぶやいていました。 おにぎりは食べ物だからいつかは腐るっていうのはわかるだろうけど、どれくらいで食べられなくなるのかなんて知らない子がほとんどでしょう。 消費期限の概念が無い子どもたちに、消費期限の違いに焦点を当てさせるのは無理があったかもしれません。 それでも、教師の出によって注目させることはできます。 しかし、その時に取り上げた子どもはバーコードにこだわったのです。 バーコードにはいろんな情報が詰まっている。 それは確かに知っている。 ところが、その知識はあまりにも曖昧であり、ごく一部の子どもしか議論に参加できない状態でした。 普段から実習生に、 教師の出と子どもを待つこと について散々指導するのに、やはり研究授業の授業者になると難しいのですね。 このセリフ何回も書いた気がするけど… 本当にそうだから仕方ない。 講師のKバヤシ先生がひとつネタを紹介してくださいました。 「バスには鏡が何個ついているでしょう?」 そう言って考えさせます。 そして、バスの前の部分だけ写真で見せ、「これだけでも◯個あるね。」と言って授業を終えるのです。 10分ほどです。 するとどうでしょう。 次の日に、子どもたちが「先生!鏡は◯個あったよ!」と口々

休日出勤

はい、午後からちょろっと行きました。 漢字の丸つけと指導案を読む。 あぁ〜もう少し休みの日を充実させないとなぁ〜

ベルギービール・ウィークエンド東京2010

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ベルギービール・ウィークエンド東京2010 というイベントがあったので行ってみました。 開催期間は9月10日〜12日の3日間です。 場所は六本木ヒルズアリーナ。 場内は入場無料でした。 飲食はチケット制で、チケットを購入してから各ブースに行って交換するという形です。 これってどういう効果があるんだろうか? いくら使っているか分からなくさせるためかな? 一元化しとくとお金の管理が楽だから? でも、チケット買うためにムダな行列ができるよな… まぁ、そんなことはどうでもいいや。 ビール。 ビール。 ベルギービール。 専用のグラスをブースに持って行って注いでもらいます。 ちょっと小さめですが、種類重視でいくならちょうどいいでしょう。 残念だったのは、圧倒的に席が足りていないこと。 かなりの人が座れない状況だったと思います。 イベントのためのスペースを取るのも良いんですけど、 もう少し座席数を確保したほうが良い と思います。 日本での開催は初めてということだったので、どれくらい来るか読めなかったんですかね。 もうひとつは、個人的な反省。 行った時間が遅かったせいで、既に売り切れのビールがたくさんあった。 可能ならば早めの時間に行くべきだと思います。 あ、あれ飲んだこと無いなぁ。と思ったのに限ってSOLD OUTだったので… 良かったところ、悪かったところ、共に有りますが 来年以降の開催に期待がかかります 。 少し呑み足りないので、 フランツィスカーナー Bar&Grill へ。 外で飲んでも快適な季節になってきたんですなぁ。

前期実習生の初授業

毎度思いますけど、実習生さんは優秀ですよね。 少々の指導だけで、指導案はきっちりしたものを作ってきますし、日誌の観察部分もよく書いて来ます。 そんな優秀な学生さんたちですが、授業ってやっぱり難しいんですね。 放課後に授業の協議会をしていた時のことです。 とりあえず皆さんで話しあってみてください。と言って、私は聞き耳を立てながら実習日誌にコメントをつけていました。 ある学生さんが、ひとしきり授業の反省を述べた後、ぽつりとこんなことを言ったのです。 「こんなにできないと思わなかった。」 顔は笑っていました。 すると、その言葉引き金になったのか、 涙がこぼれ落ちた のです。 我々教員が普段何気なくやっている行動というのは、気をつけてやっていたから、そのうち自然とできるようになったという行動が大半を占めていると思います。 子どもの言葉を受け止めてあげるとか、準備ができるまで待ってあげるとか、本当に何気ないことなんだけど、そのタイミングを逃すと全く上手くいかないものですよね。 対大人に慣れている大学生が、いきなり対子どもに慣れるというのは難しいのかもしれません。 何でもそうですけど、いきなりできるわけないのです。 失敗したことが明確だったら、次はそれを直せば良いだけです。 教師の役者としての部分をどのように発揮すれば良いか。 次回の授業でぜひ見せてもらいたいと思います。 「これ以上悪いことはない。」 落ち着いてから、そう言った実習生さんの顔は心なしかすっきりしていました。 明るくなったようにすら感じます。 来週の様子に注目です。

実習中の生活リズム

まだ実習中の生活リズムが定まっておりません。 子どもの指導が終わってから実習生の指導となると、当たり前ですがその分だけ帰宅が遅くなります。 ただでさえ子どもたちに割く時間が大きいのに、授業が近づいた実習生の指導までするとどうなるか… どんどん遅くなるのです。 でも、仕方ないよね。 自分もそうやって教員への道を踏み出させて頂いたわけですし。 それにしても勤務時間の長さは何とかならんかね。 まだプールがあるっていうのも悩みのタネです。 7時半 プール掃除&水温・気温チェック 8時20分 通常業務開始。 15時半 小さいお客様さよなら 16時 大きいお客様向け業務開始 21時〜22時 大きいお客様さよなら 22時〜 授業準備等 丸つけと、実習日誌へのコメントをどこに挿し込むかによって効率が変わってくると思うんですよね。 試行錯誤してみます。

初めての教科講話

正確には初めてじゃないかもしれません。 だって、内容は私が5年前に受けた講話と同じ内容なんですから。 子どもたちを帰してから体育館へ。 降りだした雨は更に強さを増し、体育館の天井から盛大に音がはじき出されていました。 そのせいで大声出さなきゃいけなかったがきつかった… 講話の内容はざっくり言うと以下のような感じ。 本校体育部の大切にしていること それを元にしたカリキュラムの構築 セストボール実技 まとめ この流れは5年前に自分自身が受けたときと変えていません。 ただその時と違ったのは、PPTを使わず、資料の一部だけを大判印刷した紙を用いて行ったことです。 なぜなら、映像では私自身が説明しきれないと思ったこと、そして、専門ではない実習生にとってみればよくわからない話になってしまうと思ったからです。 結果的にそれで良かったと思っています。 何より伝えたかったのは、ボールを与えて「ほら、やってごらん」ではありません。 教師が学習内容を把握した上で、子どもたちがチームプレーが行えるように課題を明確にし、出現した動きを価値付ける ことが大切なのです。 概ね伝わったと思いますが、もっとシャープに伝えられるはず。 後期にもう1回ありますから、その時にはもうひとつ上のレベルに自分自身を持って行きたいと思います。

事件が起こったから変われるはず

(私にとっての)事件は教員会で起こりました。 分掌であたっている委員で提案することがあったんですけど、ベコンと凹まされました。 手続きの問題とおっしゃっていましたが、実際には私の感覚の問題だったのでしょう。 だって、教員会までの手続き(根回しから部会レベルでの承認まで)は踏んでいますから。 教員会まで提案内容がスルーできたのは、何のことはないちゃんと伝えていなかったのです。それと同時に、聞いてもらえていなかったということの証明に他なりません。 自分の話なんて普通に話したらどうせ聞かれないって考えておくべきだったのかもしれません。 そうしておけば、もっとプレゼンの方法が違った可能性もあります。 今回は、とにかく指摘して頂いて良かった。 言われて初めてわかりましたからね。 要は私が浅はかだったのです。 単純にわからない部分もあったと思います。 言われたときは、「あぁ、そっか。」とも思えませんでしたから。 わからないんだから気づきようがないですよね。 実際に言われてはいないんですけど、「おかしいんじゃない?」って言われている感覚でした。 私にとって衝撃的な事件でした。 「これで良いよね。」 そう思っていたことは、他の人から見たら「全然良くない」ことだったのですから。 多分、これから少しは慎重に判断できるはずです。 だってイヤな思いしたくないですからね。

教育実習(前期)開始

始まりました。 今日から4-2の仲間が4人増えます。 去年より1名増です。 賑やかになっていいですね。 そんな今日は実習生をむかえる会の直後に、清整の発表があったため、その準備。 子どもに仕込みをしてから発表してもらいましたよ。 2学期も全校に向けてバシバシ攻めこんでやろっと。 実習生は2時間目から参観。 2けたでわるわり算の筆算を学習する場面でした。 今回は意図的につぶやきを拾うスタイルを見せるように心がけました。 あとから実習生に提出してもらった共通課題を見ると、やっぱり 実習オリ のときの算数(資料の整理)のことが書いてありました。 あたかも子どもが言うことだけで授業をつくったように見せましたからね。 印象に残っていたんでしょう。 こちらにとっては想定の範囲内なわけですけど。 そういうわけで、今日もつぶやきを拾う方法で進めたのです。 でも、問題は教科書ベースですし、指導する場面もきっちり取り入れました。 いわゆるオーソドックスな授業になるようにしたつもりです。 しかし、オーソドックスな授業をやるにしても、教授技術を把握していたり、児童理解が深まっていたりする場合には盛り上がりが違うのは容易に予想できます。 実際に授業をやりながら実感していって欲しいと思います。 放課後の指導では、実習を始めるにあたって心構えや注意点、基本的な指導技術についてお話しました。 昨年度のものからマイナーチェンジをしています。 今年は2本の柱を提示しています。 失敗してもOK と、 とにかく子どもと遊ぼう です。 1点目は私自信の失敗体験を話し、そこから次にどうするかを考えるかが重要だということを話しました。 2点目は以前から言っていることです。子どもと遊ぶことが児童理解につながり、児童理解なくして授業づくりは成立しない…というお師匠さんからの受け売りです。 提出してもらった文章を見る限り、今年の実習生も優秀みたいです。 3週間がんばりましょう。

休日出勤が増えそう

夏休みの宿題見なきゃだし、プールのメンテナンスしなきゃだし…なのでサービス休日出勤です。 しばらく増えそうな気がしてイヤな感じ… お昼頃にジョグで学校へ。 汗ダラダラのままプール掃除など。 あとは教室でひたすら丸つけ。 あーんど、明日からやって来る実習生向けの資料作成。 うちの学校は変形労働時間制を採用しているため、実習生が来る9月・10月は退勤時刻が19時です。 まぁ、そんなの子どもと実習生の相手をする時間でいっぱいいっぱいです。 授業の準備とかすると余裕で超えちゃうわけですけど… 超えた分がどこにしわ寄せされるかって言ったら、その日の夜ですよね。 しかし、1日は24時間しかありません。 寝なきゃやってられません。 そうなると、一つの方法として休みの日に食い込ませるってことになっちゃうんですよねぇ。 あとは、速く仕事できるようになるって方法がありますが、不思議なことに今のところその方法は見つかりそうにありません。 おかしいなぁ。

お買い物

ワイシャツなど珍しくフォーマルなものを買いに行きました。 あんましフォーマルな服装を必要としていない職業なもので、そろそろ買い足さないとなぁ〜と思っていても何とか回していけます。 いや、本当はフォーマルな格好をしなければならないのかもしれないし、回していけるっていうか回しちゃってるのかもしれません… それにしても昼間の暑さが半端じゃないね。 道で汗をかき、店内で渇き…の繰り返し。 疲れますな。 あと、フォーマルな服を売っていらっしゃる方って独特の喋り方とか雰囲気をお持ちですよね。 そんな改まった話し方しなくてもいいんじゃないかなぁ。と思ったり。 この日、一番参ったのは店先まで商品を運んでもらったこと。 レジで渡せばいいじゃん! 遠慮したのに… 私みたいに、そのサービスがサービスじゃなくなっていると受け取る人もいるんですよ。 と、心の中でつぶやきました。