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12月, 2010の投稿を表示しています

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2010年の振り返り

昨日喋りすぎたため、朝は遅め。 昼ごはんを食べたら、もう空港に向かう時間です。 14時過ぎの飛行機で東京へ。 行きの飛行機と違って空いていました。 心なしか、東京に人が少ない気がします。 人と言えば、 2010年は人との関わり合いがやや狭くなってしまった気がする。 ブログのタイトルにencount(encounter:遭う,出くわす)って入れているくせに… 自分の生きている道に沿って日々の生活を構築するのは、大切だし当然だと思う。 ところが、それだけでは充実した生活とは言えないでしょう。 大きな道を直進するために必要なのは「主張」です。 どんな場でも伝えたい事が明確でないと、伝える相手に失礼です。 それだけでなく、相手のことを最優先に考えないと、いくら明確な主張であっても意味はありません。 2010年もたくさん主張をさせて頂きました。 ただし、正当だったかどうかは別として…です。 稚拙な主張だったかもしれませんが、主張したことで新たな発見があったのは言うまでもありません。 片や、大きな道には小さな道がつながり、無数に枝分かれしていきます。 その 小さな道を形作るのは「連絡」です。 振り返ってみると、今年はここを怠っていたように思う。 連絡するべきことがないからといって、その頻度が減れば自然と疎遠になる。当然ですね。 こまめに連絡する 会いたいと思う人を増やす 2011年はこの2つを実行したい。 その他にもたくさんの反省を与えてくれた2010年に感謝です。 2011年も愉しく、厳しい年にしたいものです。 良いお年を。

およそ9年ぶりに集結

弟が帰省してきました。 そういえば、家族全員が集まるのって何年ぶりだっけ? 2002年3月に私の浪人が決定しました。 当時、高校の寮にいた弟とは、その2年前くらいから年に数回しか会わない状態になっていました。 そんな感じで1人がフェードアウトしていくと、2人目も何となくフェードアウトしてしまうものなんでしょうかね。 その後は、両親、弟、それぞれと会うことはあっても一堂に会することはありませんでした。 つまり、 およそ9年ぶりに家族が集まった のです。 あぁ… 振り返ってみると、あれですね。 そのことについてはノーコメントということにしましょう。 弟とまともに喋るのはいつ以来か覚えていません。 その分、いろいろ喋ることもあったのでしょうね。 夜中まで喋ってましたよ。 弟はまさに今、忙しいアピールをしたい年頃だというのはよく分かりました。 地獄のミサワ みたいだな… と心の中で呟きました。 一昔前だったら、私がそれをストレートに言ってケンカになっていたと思うなぁ。 さすがに今はないけど。

年末らしく墓参り

さて、早速やることないなぁと感じている2日目です。 今日は昼までゴロゴロした後で、午後は墓参り&掃除をしてきました。 その行きがけ、帰りがけに母親の話を聞くわけです。 やっぱりね。 自分は話を聞くために帰省しているんだなって実感したね。 父、母、それぞれね。 例によって、ちょろっとジョグしたら晩酌しながら父親の話を聞くわけです。 そんな2日目。

年末だから帰省

年末ですからね。 広島に帰省しました。 今日、はじめて知ったのはANAのIC付きクレジットカードでも登場手続きできるということ。 今まで、QRコード(紙に印刷したり、ケータイにDLしたり)でトライしていましたが、iPhoneだと上手くいかないことが多かったんです。 それが、ICカードだと読み取りはサクサクです。 今度からコレだな。 もっと早く気づけば良かった… 機内ではiPhoneが活躍。 予め入れておいたムービーを見ながら帰りました。 暇を潰せるのは良かったんだけど、持ったままだと若干重い… そこが玉に瑕ですかね~ 晩飯の買い物をしてから家に着いたら、すぐご飯みたいな感じです。 ぐーたら生活スタートです。

人気のお菓子

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先日、里帰りするにあたり、実家にお土産リクエストを聞いてみたところ「 グーテ・デ・ロワを買ってきて 」と頼まれました。 私はこのお菓子について何も知らなかったので、早速ググってみました。 なるほど。ガトーフェスタ・ハラダってお店が出しているラスクなのね。 ん? オフィシャルサイト には「 誠に申し訳ございませんがオンラインショップを一時休止いたします。 」の文字が… このときは「年末繁忙期だからかなぁ」くらいにしか考えていませんでした。 そして、今日14時頃に新宿の京王百貨店へ。 人だらけだな〜。なかなかお店が見つからないな〜。 お。あった、あった。 あれ? 買うのを待つ人が店の外に続いている… そういうことか… 結構な行列ができていますよ… おおよそ1時間くらい並びましたかね。 お蔭様で読書が捗りましたよ。 せっかくなので多めに購入してみました。 ということで夜に実食。 さてさて、グーテ・デ・ロワのお味は… ラスクですね。 間違いなくラスクです。 一口食べてみて、サクっとした食感が良いと思いました。また、甘すぎないところが好感触です。 お菓子って、こういう素朴なものの方が飽きないから、ロングセラーになるのかもしれませんね。 普通に美味しい(日本語として微妙ですが…)ってある意味最強だと思いました。

第2回冬の研修会

体育授業研究会の冬の研修会も2回目を迎えました。 今年も年末ながら会議室いっぱいの参加者を得ることができました。 今回のテーマは 「ゴール型ゲームの授業づくり」 でした。 特に陣取りゴール型についての話題が多かったですね。 午前中は ウチダ先生とNカジマ先生の実践報告 から始まりました。 ウチダ先生は、戦術学習や、On the Ball SkillとOff the Ball Movement、そしてゲーム理解という観点から授業づくりについてお話ししていました Nカジマ先生は、豊富な実践を元に、子どもたちがゲームの中で意図的・選択的な判断が行えるための教材づくりについて紹介していました。 そして、実践報告をひとつのきっかけとして グループ討議「ゴール型ボールゲームを考える」 です。 私のいたグループの話題としては、日々の授業のこだわりや、小学校におけるタグラグビーとフラッグフットボールの区別の必要性が挙がりました。 小学校教育では種目を教えているわけではありません。 タグラグビーとフラッグフットボールであれば、これらを区別するのではなく、動きを優先するのか、作戦を優先するのかによって、どちらかに偏るぐらいの考え方でいいのではないかと思いました。 Tルオカ先生、司会お疲れ様でした。 お昼休み。 今年はお弁当を注文しなかったのでセブンで買い出し。 午後のプログラムは実技研からスタート。Wサトウ先生です。 まずは、 ヨウヘイ先生の「フラッグフットボール」 大人がやると、守備が堅すぎてなかなか得点につながらない。 提案にあった「立案・振り返り・確認」というプロセスは確保しやすいことは間違いない。また、一回ごとにプレーが切れるため、プレーを行う補償があるのは魅力だと思う。 しかし、体育の授業45分×数回でどこまで高められるだろうか。 続いて、 ヨシヒト先生(通称ゼンちゃん)の「タグラグビー」 先日、自分で実践して思いましたが、やっぱりタグラグビーってルールが多いんだと思いました。 ラグビー選手にとってはルールではなく、当たり前になっている部分が多いせいかな。 根本的にはとても単純です。 でも、授業をするときは「このルールをここで提示して…」とか考えすぎてしまったんだろうなぁ、と今になって校内研を振り返る。 実技研を

はがきデザインキットで年賀状

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基本的には無くなってしまった方が良いと思っている年賀状という風習。 それでも、届いた分についてはきっちり書きますし、来るかもしれない分については先になるべく元旦に届くように送ります。 そういうわけで今年はどうするかなと思案した結果、今年は外注を止めて家で印刷することにしました。 早速、アプリケーションを探してみました。 すると、 はがきデザインキット なるものが見つかったのでインストールしてみました。 ざっくりと使用感等を書いてみます(詳しくは 郵便年賀.jp を御覧ください)。 【良いところ】 とにかくカンタン! 素材が豊富 素材を選ぶだけでかなり形になる 写真も取り込める 宛名印刷もできる 無料! (広告は入っているけど) どのOSでも使える! Adobe AIR が使われているので、Win/Mac/LinuxどれでもOK 【イマイチなところ】 もう少し自由度がほしい パッケージ化されている部分を変えるのが難しい スタンプの枠と塗りを個別で指定したい パッケージ化されている部分のテキストの編集 レイヤーのツールバーをつくってほしい 重なり方は分かりやすいとは言えない 宛名の管理 入力しづらい 外部ファイルの読み込みで重複は無視される CSVファイルをExcelでつくると番地が自動で数値に置き換えられてしまう(←ここでハマった。解決策は こちら ) こんな感じでしょうかね。 郵便局で年賀はがきを買ってくる。 暑中見舞いと年賀状しか使わない複合機の印刷機能(普段は主にスキャナとして使用)が活躍するときです。 あ、これは印刷設定もコツがいりますな。 微妙に文字がずれ…あ、なんでもないです。 3種類つくってみました。 (1種類だけにしようと思ったんだけど、やり始めたら楽しくなってしまった。) 子ども用、教職員用、陸上部用です。 他にもつくってみたくなったけど、これ以上必要ないよね…

冬の研修会準備

洗濯物を済ませて、そろそろ学校へ行こうかなと思っていたとき電話がかかってきました。 「原稿のサイズがA4になってるよ。」 ええっ!! そんなはずは… と、ファイルを確認してみるとやはり指定された通りのB5です。 これはおかしい… もしかしたらうちがMacだからか? などと疑いつつ急いで学校へ。 学校着。 すぐにもう一度確認してもらったところ、問題なくB5で出てきました(ほっ)。 一安心したところで、研究部のお手伝い。 2月に行われる授業研究会の長ビラを発送するのです。 そのためには、まず袋詰めをしなければなりません。 こういう単純作業って(たまには)良いですよね。 お昼前に完了。 続いて明後日行われる授業研究会の準備です。 会場設営 から行いました。 昨年同様、会議室を横向きに使います。 机の向きを変えたり、足りない机を持ってきたり。 次に、 表示づくり 。 昨年度のものを流用します。一度フォーマットを作ってしまえばサクっとできるもんですね。 まぁ、いつものことながらバージョンアップしたくなって少々時間がかかってしまう部分もあったのですが… そして、 配布資料の印刷 。 向きを考えて印刷しないとね。 最後に ゼッケン等の整理 です。 2学期は物の管理が甘かったなぁ。反省。 やっぱり、もう少し頻繁に片付けせんとダメだな。 こうして 準備の内容を振り返ってみると、大学時代にやったことばかり だなぁ。 何が、いつ、役に立つかなんてわかりはしない。 目の前にあることは、やるだけやってみることが大切なのかもしれない。 残りは明後日の朝でOKですね。解散です。

原稿仕上げる

今日は、いよいよ〆切ギリギリになった原稿の仕上げをしました。 ケツに火がついてからじゃないと動けない… 何とも情けないことですが、人様にご迷惑をかけないのであれば、まぁ、いいかと。

ひとつずつ片付ける

さてさて、冬休みです。 でも、終わってない仕事があります。 ひとつずつ片付けますかね。 そんなわけで学校へ。 とりあえずやらないといけないのは、授業研究会の主張を書くことですね。 これやっとかないと発送できませんからね。 まだ私同様、残務が残っている先生方に相談しながら何とか完成。 これで良いのか、良くないのか。 そもそもこんな文字数じゃ伝わりきらないよな。 人生はいつも選択に迫られて進んでいくのですな。

2学期終業の会

説教してばかりの2学期に終わりを告げるときがやってきました。 最後の最後で説教してしまいましたが… 気持ちがふわふわしているのがよくわかるんですよ。 そんな気持ちに喝! ということで、休みの前に言ったことは「 相手の目を見て話を聞きなさい 」でした。 ここにきて基本中の基本です。 でも、そろそろ素直になれない年頃になる子どもたちです。 ご家庭で冬休みの生活の仕方とか、約束事とか、果ては今後の進路まで、じっくり話しておいてほしいことはたくさんあります。 そのときに調子こいて、お父さん・お母さんの話を聞き流すようでは困ります。 釘を刺すことで少しでも食い止められるならそれで良しです。 まとめムービーが長すぎたため、下校時間ギリギリでさよーなら。 良いお年を。 教職員会を終えて、ささっと昼飯@ぺんぎん亭。 戻って残務整理をする。 記念誌完成しないなぁ…まずいなぁ。 授業研究会の主張もまだできてないなぁ…まずいなぁ。 藤棚の原稿もまだなんだよなぁ…まずいなぁ。 こりゃあ、本格的な冬休みはもう少しおあずけかな。 18時から忘年会@ マジョリカ 今回の余興はお絵かき大会。 お題は順にライオン、パンダ、ジャンボジェット、海老蔵でした。 うん。我々の職業柄必要な絵のスキルとはちょっと離れたものでしたね。 で、我々ダイヤチームがまさかの優勝! カエルの被り物を頂きました。 …いつ使えば良いんだ! 盛会のうちに会はお開きになりました。 さあ帰ろうと、電車に乗って中目黒まで行ったとき入電がありました。 そして私は自由が丘に舞い戻ったのです。 2次会@Minton House。 ヨードー先生の底力を見た気がしました。 楽しいひとときをありがとうございました。

結局同じでした

面談もようやく終わりを迎え、提出物のチェックも完了。 成績も出して、通知表もOK。 残るはまとめムービーづくりだ。 と、 いつもの学期末よりもスピーディに業務をこなし気分は上々 でした。 そしたら案の定、ちょっとやりすぎた。 家に帰ってムービーをつくったら… 30分を超えるムービーに… 気がつけば2時を回っている。 いつもの学期末と一緒じゃん。

O林隊長忘年会

何のご縁か、昨日終電を逃してタクシーに乗り込んだ中野に今日もやって参りました。 いやー、ぶっちゃけ二日酔いの頭痛が治らなくて、ドタキャンしようかどうか迷っていたんですよねー。 まぁ、結局行ったんだけど。 O林隊長が企画してくださった忘年会です@ めりはり屋 。 ここは厨ぼうず系列なんですね。知らなかったなぁ。 139さんがいじられまくっていました。 柔軟剤の香りが「ちちくさい」と指摘され、指摘され続けた結果、最終的に「ちさくさん」になってました。 いや、実際はもう少し酷いところまでいったんだけど、文章化したくないので。 139さん、楽しい時間をありがとうございました。 次は頭痛のないときに楽しく飲みたいなぁ。

AVRC2010懇親駅伝大会

関東近辺のAVRC会員の方々が集まって懇親駅伝大会が行われました。 今日の午前中は武蔵野マラソンもあったそうです。 学生の皆さん1日中お疲れ様です。 まぁ、おそらく陸研所属院生が一番煽りを食ったんじゃないかと思いますが… 勉強のひとつです。 お昼前に行って、お弁当を頂く。 有ヨ神様は、お偉方と打ち合わせです。 ん〜。ちゃんと決まっていない感が漂っている… 13時くらいから準備。 テントには統括事務局の方々もいらっしゃっています。 その中に、どっかで見たことがある人が… あぁ、ホノルルマラソンのときにいた人だ。たしかイバさん? 統括事務局チームでエントリーもされていました。大変ですねぇ。 さて、14時頃にスタートする予定だった駅伝ですが、 予想通り 30分ほど開始がずれこみました。 それでもそんなに焦る必要はありません。 今回の駅伝は、 一人ひとりのタイムを単純に足していく通常の駅伝ではなく、申告タイムにどれだけ近づけるかを競う誤差駅伝 だからです。 予め申告されていたタイムを元に計画出来るのは楽ですよね。 特に走力差のある場合は余裕をもった運営は厳しくなるでしょうからね。 ちなみに、時計を持っていたら簡単過ぎますから時計は使用できません。その代わり、タスキを渡す際に声をかけるのはOKです(そこで上手く調節してねというメッセージが暗に示されている形です)。 大学のトラックは既にいい感じに霜にやられており、足を踏み入れてはいけない場所がありました。 私はスタートからゴールまで、そこで交通整理をすることに努めました。 小金井の会員のK山さんもお手伝いしてくれました。お蔭様で寂しい思いをせずに済みました。 市民ランナーの駅伝って面白いですね。 スピードにこだわるチームもあれば、気ぐるみを着て走るチームもあり、年齢構成や男女比も一様ではありません。 それでも、最終的には申告タイムに近づけるという目標に向かっていく。 どんな方法であれ、それぞれが楽しめることが大切なんでしょうね。 そして、それを証明するかのように、 優勝したのは気ぐるみを来ていたチーム でした。 しかも、 申告タイムと実測タイムとの差は、たったの6秒! 更に言うと、6位入賞まで全てのチームが誤差30秒以内でした。 いや〜、お見逸れ致しました

依頼が来た

面談も3日目に入り、私の疲労感も保護者の方々に伝わってしまいそうな今日この頃。 4時間ほどの喋りっぱなしタイムを乗り切り、ノートチェックをしていたときのことです。 ケータイが鳴りました。 元非常勤先のKノシタ先生でした。 「3月28日に予定入ってる?ベーシックなんだけどさ…」 今年度のセミナーは11月でお腹いっぱいな感じだったんですけど… ありがたいことに3月にもう1本セミナー講師を頼まれました。 えぇ。本当にありがたいんですけどね。 でも、明日・明後日にはタイトルをメールしてくれって… いつものことながら急ですねなんて言うと。 「まぁ、いつものことだからね〜。ハハハ。じゃ、よろしく〜。」 あぁぁ〜 どうしよ… まだ内容も考えていないのに。

世田谷ボロ市

寒ーい1日となりましたが、今日は社会科見学に出かけましたよ。 目指すは 世田谷ボロ市 です。 ボロ市は、古く江戸時代から続く蚤の市です。 世田谷駅近くで行われており、20万人が訪れるそうです。 2年前は12月と1月の両方とも行った思い出があるのですが、今年は残念ながら1月が土日ということで、12月のみの見学(買い物)となりました。 2年前との違いはそれだけでなく徒歩で向かいました。 結構ハイペースで進んだのですが、それでも片道40分ほどかかりました。 体力的な面より、精神的な面で疲れます… ひとまず代官屋敷に集合し、1時間ほど買い物の時間をとりました。 3学期に、社会で昔の人の暮らしを学習する予定なので、それに関するモノを買ってこようと投げかけました。 が、商売人にまんまと引っかかる子どもも、もちろんいるわけで… ゴム鉄砲をねぎって買ったことに満足している子もいました。 更に、「針金だけでこんなの作れるのってスゴイよね!」と言うわけですよ。 原料が針金だけということに気づいていながら、ぼったくられている事には気づいていない… と。 他には…古銭とかですかね。 ありがちといえばありがちですが、この辺から学習を展開してもいいかなぁ。 それとも、お手玉とか竹とんぼとか買っていた子がいたから、そこから昔の人が使っていた道具につなげるのも有りかな。 ま、3学期に考えよう。 今日も午後は面談三昧でした。 喉と鼻がよろしくないっす。

本格的に面談開始

昨日、保護者会の後に1件だけ面談したんですけど、今日は11件でした。 本格的に面談開始です。 14時過ぎからスタートして、気がつけば19時半ですよ。 休憩があるとはいえ、断続的に5時間もよく話し続けたなぁと思います。 でも、まだまだこれからです。 きっついなー。

2学期末保護者会

午前中は授業参観があり、午後に保護者会がありました。 今回の授業参観は子どもたちの自然な姿を見ていただこうと思い、漢字の学習や話し合いの様子など、公開のときに見せたことが無い場面を見て頂きました。 2年目のクラスだからできることかもしれない。 去年の自分だったらやろうと思わなかった授業だと思う。 学年保護者会では進路関係のお話。 副校長からお話致します。 学級別では、校内研やセミナーの話を踏まえつつ、子どもたちの学びの履歴を話しました。 また、子どもたちが考える「先生が大切にしていること」を通して、母親の躾がいかに子どもに染み付くものなのかという話をしました。 ソースはこちら( 【東京ブック】 悪いうわさ話はしない - IDEA*IDEA ~ 百式管理人のライフハックブログ ~) 。 要は「 お母さんが言い続けたことは必ずお子さんに残りますよ 」ということです。 逆に言えば「言い続けてあげないと、修正するチャンスはありませんよ」とも言えるでしょう。 ちなみに、私が言われ続けたのは「人様に迷惑をかけてはいけない」でした。 私にとって、未だに行動指針のひとつになっています。 個人的には 自分の軸みたいなもの だと思っています。 自律を促したいこの時期、保護者の皆様にも改めて教育方針の軸をはっきりさせて頂き、子どもたちとの対話に臨んでほしいと願っています。 学級別の保護者会を終わらせて、面談を一件。 それを終わらせてからノートチェック。 今日はまとめムービーを2本も用意したせいでちょっと時間が延びてしまったな。 次回は一本にまとめよう。

今日までは余裕がある

短縮授業で4時間授業。 その内、2時間が専科。 これだけ余裕があれば丸つけもさくっと終わられるってもんです。 まぁ、余裕は今日までだろうねぇ。 明日は保護者会があるし。 今のうちにできることを進めておきます。 この調子なら最後の最後にバタバタしなくて済みそうな気がするんだけど… 何が起こるかわからんな。

2ヶ月ぶりのバナナ食事会

はい。バーナーことバナナさんとの食事会です。 今日も新宿でした@東方見聞録。 今回はドカベソ様もご一緒です。 何やら1月から本格的に定例会を持つ様子です。 今後の展開が楽しみですな。

AVRC2010(13)ゲストHロサワさん

久しぶりにAVRCです。 今日は有ヨ神様の地元で結成しているランニングクラブの会員でもあり、日本の女子マラソンでは草分け的存在でもあるHロサワさんがゲストでいらっしゃっていました。 ここで不思議なことが起こりました。 いるはずのない人がいたのです。 私の勤務先の子どもたちです… お話を聞いてみると、キャンパスアドベンチャーでキャンプしに来ているらしい。 それにしても、うちの子たちは天才ですよ。 ちゃっかりランニングクラブの会員さんにも愛嬌を振りまいていました。 流石だよな〜。 練習は野川へ。 Happyウォーク以来ですな。最近よくお世話になる場所です。 同じグループ会社に通うお子さんをお持ちの会員さんなんかもいらっしゃるんですね。 ここぞとばかりに我々の思っていることを話しておきましたよ(私の担当じゃないからこそ言えること)。 懇親会@コパン ちょ〜っと料理や飲み物が少なすぎたんじゃないですかね。 昨年度の反省を踏まえたとはいえ… 帰る前にキャンパスアドベンチャーの方に顔を出す。 Iケダ先生とOクマ先生にご挨拶。 子どもたちにもご挨拶。 風邪引くなよ〜。 メシが足らなかったので、フジランチへ おばちゃんとおじちゃんはまだ私のことを覚えていてくれました。 嬉しいですね。 その様子を見て、Hルカワが驚いていました。 大丈夫。外食し過ぎると、きっと君もそうなります。

フルポンパーティー

昨日から4時間授業です。 けど、今日はその4時間ずっとパーティーです。 フルーツポンチを作って、冷やす間に遊ぶ。 名づけてフルポンパーティー。 えぇ、そのまんまです。 ですが、今回はひたすら 「自分たちでやる」 というテーマを掲げて厳しく行って来ました。 スケジュールで不明な点があればガンガン突っ込みました。 (イヤな先生です。) 「暇な人がいるようだったらやらない」と言って、TODOリストも紹介 しました。 このTODOリストを作るときに気をつけるように言ったのは「状況」です。 どこにいるときに何をするのかを明確にすることを徹底しました。 そのために 「@(アットマーク)」を使って場所を明示 させました。 子どもたちは、時系列に沿って、状況別に行動を決定していきます。 当たり前ですが、何もしない子が出てくるわけです。 そのときに、「君は何をするの?」と問いかけます。 答えられなかったら実行はできません。 そんなことを繰り返していたので、時間はかかりました。 それでも、時間をかけた意味はありました。 その証拠に私がほとんど説教をしないまま1日が流れました。 それは換言すると、 私が口を出すまでもなく、子どもたちで計画通りに事を運べた ことを意味します。 更に言えば、そういう時の子どもたちの一体感は私の想像をはるかに超えてしまうのです。 【フルーツポンチ】を作るときに用具の出し入れで混乱しない。 実行委員がしっかり指示を出しているからです。 早く終わったところは掃除をして待つ。 予め計画しているからです。 【なんでもバスケット】なる遊びをしていても、揉め事が起こらない。 それどころか、よく分からないコールまで創りだされる。 (そのコールがあった後にお題が出される。) 【カンケリ】で予定していた場所が使えなくても、限られた場所で活動できる。 仕事の分担をしていたから、実行委員の想定外でもイベント係がフォローできました。 これらの活動が上手く流れた原因は、綿密な計画にあったと言っても過言ではないでしょう。 本当にスゴイなぁ思ったのは、子どもたちから振り返りの時間を設定しようと言ったことです。 後回しにせずに今日中に、というところがスゴイ。 ただ、その質についてはダウトをかけました。

意図しない言外の意味

体育でやっている陣取りゴール型ゲーム(トッパゲーム)もクライマックスを迎えました。 なんだかんだで上手くなりましたよ。ホント。 まぁ、それでもトラブルは起こります。 最後の最後で 負けたチームの子が、勝ったチームの子に「うざい」って言ったらしい んですよね。 この場合、「言っちゃダメでしょ」だけでも良いと思います。 言って良いことと悪いことがあるのを知るのも必要ですから。 でも、今日は違う切り口で話しました。 本当に相手をうざいと思っているのか? 負けなかったらうざいと言ったか? 負けてしまったことが悔しくてそんなことを言ったんじゃないか? そもそも、ずっと勝ち続けるゲームは楽しいのか? 勝ったり負けたりするのがゲームではないのか? 相手がいないと勝ったり負けたりもできないのではないか? そうであるならば、うざいのは自分自身じゃないのか? 負けてしまった自分ではないか? その 悔しい気持ちと相手への悪口を一緒にしていいのか? 今日の「うざい」は、本当に相手に対する悪口だったのかもしれません。 でも、本質的には相手がイヤだから言っているわけじゃないですよね。 休み時間では仲良く遊んでいるのが良い証拠です。 だからこそ、ぱっと発せられる短い言葉だけのコミュニケーションに不安を感じます。 「ムリ」 「うざい」 「ヤベェ」 こんな言葉って嫌です。 その一言で全て片付けてしまって、結果的に誰かを傷つけたり、迷惑をかけたりする。 言外の意味を読み取るという日本人的な感覚は悪いことだとは思いません。 相手の気持ちを推し量ることは、相手のことを大切にすることにもつながるからです。 でも、 意図しない言外の意味が相手に伝わる可能性があります。 そのことを、子どもたちには理解してもらいたいなぁ。

着々と学期末な雰囲気へ

2時間目に個人写真の撮影を行いました。 これは記念誌用です。 歴史のなが〜い学校なので、周年行事って結構大事なわけですね。 その裏で、子どもたちに通知表のコメントを書いてもらいましたよ。 自分が小さい頃って、通知表に自分が書く欄なんてあったかなぁ? この季節になると思い出そうとするんですが、まったく思い出せません… たしか「歩み」っていう名前だったのは憶えているんですよ。 でも、内容が… まぁ、そんなわけで子どもたちに振り返りを書いてもらいました。 1学期からやっているのは、自分の振り返りだけでなく、自己評価させることですね。 自分が先生だったらどのように書くか? コメントと、生活面の成績を書いてもらいました。 これは大人でもなかなか難しいですよね。 自分と向き合うのって、何というか、コワイというか、小っ恥ずかしいというか… でも、意味のあることだとは思います。 この子たちは、これからイヤでも思春期に突入するのですから。 今から少しずつ慣れていくことも必要じゃなかろうか。 書きにくいのはそれだけじゃないですね。 通知表の文言って、ビミョーにぼやかしたような表現になっているのも一因ですな。 学校評価でもそろそろ見直しが出されるんじゃないかなぁ。 こんなことしていると、2学期も終わるんだなぁ〜と思わされます。 それと同時に、2010年も終わりなんですよねぇ。

3と3.0

この頃、算数で小数の学習をしています。 移行措置期間にばっちり当たっている子たちなので、小数の概念の獲得から、足し算、引き算、かけ算(小数×整数)、わり算(小数÷整数)、小数第二位の足し算・引き算までやらなければなりません。 大変だ… 我々も… そのなかで、今日は「0を入れるか入れないか」という話になりました。 例えば、1.2+3を筆算で解く場合。 (等幅フォントじゃないとちゃんと見えないかも…) _ 1.2 + __ 3 ------- ではなく、 _ 1.2 +3 ------- と計算するのは、見えない0があるからです。つまり、 _ 1.2 +3.0 ------- と表せます。 この問題を解くときに、「この0っているの?」と、子どもたちに問いかけました。 すると、ある子が「無くてもいいけど、0を使うと分かりやすいから僕は使う」と答えた子がいました。 その意見に意義を唱える子が現れ、議論はぶつかり始めます。 必要だと言う子は「ケタを間違えにくくなる」と主張 し、 必要ないと言う子は「0は無いっていう意味だから書かない」と主張 しました。 0を使うか使わないか決めなければならないのであれば、どちらがより数学的に正しいかを追求することになるでしょう。 しかし、よくよく思い出してみると、最初に答えた子は「使うと分かりやすい」と言ったのです。 決して、0を使わなければならないと言ったわけではありません。 私の問いに対する答えは、最初から両者の意見は一致していたのです。 「0は必要か?」の答えは、両者共に「0は無くてもいい」と言っているのと同じですよね。 この一連のやり取りから分かるように、0は無いという意味を表すだけでは無さそうです。 0があることによって、わかりやすくなったり、より詳しく表すことができる。 0はそんな意味も含んでいるのですね。 子どもたちには、「これはこういうものだから」と型にはめるだけの思考に終始して欲しくないな〜と思います。 型にはめるだけの勉強ってつまんないですから。 型にはめたり、型を創ったりできる人になってほしいなぁ。

Reeder for Mac 1.0 draft 3

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なんだか今日は仕事もサクサク終わり、珍しく18時半には家にいましたよ。 毎日がこんな感じで進むと良いですな。 さて、今日ご紹介するのは Reeder for Mac 1.0 draft 3 です。 iPhoneでも人気のRSSリーダーアプリ Reeder がMacにもやってきましたよ。 Lifehacker さんによると… ReederのMac版の開発者は、今回リリースしたバージョンを「ドラフト 1」と呼んでいるそうです。ドラフトというのは、たたき台というような意味です。というのも今回のバージョンでは、 検索やフィード管理、ダウンロード管理などの重要な機能は実装されておらず、他の機能もかなり少ない状態 です。 ですが、Reederというアプリに課せられた大事なミッションは、 フィードを読みやすいフォントや、スッキリとした表示、iOS版のようなインターフェイスで見せることであり、それについては完遂しています。 ということで、早速試してみました。 使い方は至って簡単。 ここ からDL後、ZIPを解凍し、出てきたプログラムを起動します。 すると、IDとパスワードを入力する欄が現れますので、ご使用中のGoogle Readerのアカウントと同様のものを入力するだけ。 そうすれば、すぐさま(私にとっては)見慣れたUIが目の前に。 これまではFirefoxのプラグインである Feedly を使っていました。 これはこれで良かったんです。 まるで雑誌のような外観が購読意欲をかきたてます。 でも、 時系列で見ようとすると、スクロールする回数が増えてしまい、見るのが億劫になってしまうこともしばしば… そういう点では Reeder for Mac 1.0 draft 3 はストレスが少ないですね。 やっぱり 3カラムになっているので次の記事を開きやすい のがGoodです。 よろしければどうぞ。

GoTasksでタスク管理

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髪を切りました〜。 ばたばたしていたのでなかなか切りに行く時間がなかったんですよね〜。 と、日記はこんくらいしか書くこと無いので他の話題を。 私はタスク管理を Google Calendar と Google Tasks で行っています。 そのため、iPhoneアプリの CalenGoo は大変重宝しています。 CalenGooを選んだのは、他のカレンダーアプリと違い、Tasksが使えるからというのが第一の理由でした(以前、 日記 に書きました。)。 しかし、 GoTasks に出会ってからCalengooのタスク画面はほとんど使わなくなってしまいました。 それぐらいGoTasksは使い勝手が良いです。 いや、使い勝手が良いというよりは、 見たいと思った時に表示されるまでのスピードが速いのが最大の魅力 ですかね。 だって、使用方法自体はまんまGoogle Tasksですからね。 ちょっと話は逸れますけど、 iPhoneのアプリの良さってやっぱりスピード だと思うんですよね。 PCって何するにしても時間がかかる。 教室のPCはセキュリティの関係上、パスワードをかけているので【パスワード入力→Firefox立ち上げる→Google Tasksを開く】という一連の流れだけで30秒くらいかかってしまう(体感です。正確に測ったわけではありません。)。 ところが、iPhoneならば、【ロック解除→GoTaksをタップ】これでタスクを確認できる。 和洋風 さんでは以下のように書かれています。 「人間のストレスのほとんどは、突き詰めていけば "遅い" ことのいら立ちである」といっていたのが、かの天才芸人松本人志。 言われてみれば、そのとおりだなぁと。 つまり裏をかえせばあらゆる事のスピードが上がればストレスはなくなっていくわけです。 うんうん。 この考え方に私は大きく頷けます。 だから、少しでも便利なアプリ探しをしちゃうんですよね。 (これが時間の無駄じゃないかって思う節もあるっちゃあるんですが…) それはさておき、今後はもう少しGoTasksを使いこなすために、 リマインダーを設定してみよう と思います。 GTDで大切なことの1つに上手なリマインダーを設定することが挙げられていたと思います。

epubで電子書籍をつくる

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いやぁ、よく寝た。 よく寝た。 目が覚めたら12時だった。 今週は許してください。 と自分に言ってみる。 夜に元気になってきたため、iPhoneやiPadの登場でメジャーになるかもしれないepubづくりに挑戦してみました。 epub とは電子書籍ファイルフォーマット規格です。既存のもので言うとPDFみたいなもんなのかな。PDFと同様に、epubはiPhone/iPadアプリのiBooksなどで読むことができます。 また、epubの中身はXHTMLで、それをzip圧縮したものらしい。つまり、HTMLの知識があればそれほど敷居の高いものではないと。 何をepub化しようとしたかというと、この日記です。 一応、バックアップは取っていますが、万一に備えて別の形でも保存したいと思っていたのです。 さて、早速つくろうということで使用したのは sigil です。これはクロスプラットフォームなのでWindows、Mac、Linuxで動きます。 使い方は 月曜ジャーナル さんを参考にさせて頂きました。 Sigilの基本的な使い方(1) Sigilの基本的な使い方(2) Sigilの基本的な使い方(3) お陰様で使い方ではまることはありませんでした。 が、以下の作業がめっちゃめんどい事に気づきました。 時系列に並びなおす チャプターブレイクを入れる 写真を入れる 体裁を気にしなければ、基本的に本文のコピペだけで十分です。 でもね、こだわりだしたら止まらなくなって… カバー(表紙)まで作っちゃいましたよ。 そういうわけで、結局この日は2007年5月、6月しか終わりませんでした… いつになったら完成することやら。 まぁ、気長にやります。

ノート見ないと

体調を崩したり、校内研があったりで最近ノートを見るのが疎かになっていました。 その分がどっとのしかかってきましたよ。 やっぱ一気に見るのはしんどいわぁ… それでも子どもたちは、さも当然のように「先生、ノート見た?」だもんなぁ〜。 まぁ、宿題として出しているんだから、先生がチェックするのは当たり前なんだけどさぁ。 疲れているときは手がゆっくり動くわけですよ。 ルーティンはやっぱりルーティンとして、継続しなきゃダメだよねぇ。 なんて考えながら週末のノート丸つけを乗り越えました。 あー、今週は長かった。

次のクラステーマに向けて

校内研が終わって一息つきたいところですが、子どもたちは待ってくれません。 次は2学期最後のクラステーマに向かって一直線です。 今度のクラテは、フルーツポンチ作って、冷やしている間にゲームをやるらしいですよ。 昨年度の「おかしの家」と何が違うのって突っ込んだら、今度は自分たちだけ(保護者のお手伝いナシ)でやるとのこと。 そしたら包丁も使えないし、火も使えないよ。それでもできる? そんな問いかけなんて意味はなさないですね。 当然子どもたちはやる気です。 なので、今回はかな〜り厳しく突っ込みますよ。 基本的な視点は以下のとおり。 いつ? どこで? 誰が? どうやって? 何を? 今回は暇な人がいるのはナシです。 計画の段階で、「このときあなたは何をするの?」この問いに答えられない場合は活動に移れないことを宣言しました。 フルーツポンチ自体は簡単だから、あっという間にできてしまうと思うんですよね。 この活動は、これだけで終わりというならフルーツポンチでゴーサインは出しません。 次に繋がると思っているからOKしたのです。 時間的な見通しを持つこと 、 一人ひとりの行動が明確であること 、この2つを突き詰めておくことが3学期の活動につながるはずです。 よって、今回の最大の問題は、フルーツポンチづくりとゲームを上手く繋げられるかどうかです。 実行委員の4人には厳しいかもしれませんが、どんどん突っ込ませてもらいます。

校内研(体育)デビュー

校内研。 先輩方から「最も厳しいのは校内研」と言われ続けて3年目。 ついに自分の番が回ってきました。 扱った教材はタグラグビー(名前はオリジナルにしていました)。 講師はS木H人先生でした。 授業は傍目から見るとスムーズに流れていたと思います。 ただ、私の問いがことごとく上滑りしていたことを除けば…ですが。 細かく語ると自分が読み返すときによく分からないので、ざっくりと良かったところと悪かったところ(改善点)を挙げていきたいと思います。 【良かったところ】 ◯ 天候 ムラタ先生のコメントカードより。おっしゃるとおりでございます。 ◯ 気になるあの子の成長を見とってもらえたこと もうひとつ、ムラタ先生のコメントカードより。これは協議会でも話題になった。自分のことのように、いやそれ以上に素直に嬉しい。 ◯ 笑って授業していたこと (多分) これまで何度か研究授業の場を頂いておりましたが、その度に「笑ってやればいいのに。」と言われていました。緊張で顔がひきつっていたんでしょうねぇ。私、根本的に人見知りですから。 それを乗り越えられたっていうのは進歩だなと感じています。 【悪かったところ(改善点)】 × 手立てが足りていない 事前研のときにも言われていました。「前の授業では、こんなことを考えていたんだ。」と子どもが学習の道すじを掴めるような手立てが必要だと。 それまでにやっていないことを本時にぶつけるのが怖かったというのが正直なところ。単元構成の時点でそこまで見通しておくべきだった。 × 子どもたちの見取りが甘い 今、この子たちに必要なものは何か? アップとして取り入れたパスをしながらの折り返しリレーのねらいは説明で伝わったが、それならば他の手があることや、もっと精選された運動をやるべきことを指摘された。 反省的実践家を志向するならば、1回目で修正するべきであった。それに気づけなかった。 × 教材の特性を突き詰めていない タグを取られる前のパスの制限について突っ込まれた。サトシ先生にも言われていたことだが、講師講評でもS木H人先生に指摘された。更に、サトシ先生からは、もっと先行実践を当たっておくべきだと言われた。確かに参考文献が少なかった。 × 協議会の途中で一瞬感情的になってしまった 教師の身振り