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12月, 2009の投稿を表示しています

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東京に戻りました

さて、今日でまたしばらく広島ともお別れです。 その前にじいちゃん家によって、仏壇に参る。 14時半頃の飛行機で東京へ。 短い空の旅を終えると、もう東京です。 やっぱ広島の方が寒いなぁ。 海風があったからかな。 広島から持って帰ったのは体感温度。 そして、広島弁でした。 油断するとすぐ出てしまいます。 3学期までに修正せねば。 あ! 2009年が終わってしまう! 2009年はビール、ビール、ビールで締めくくりです。

帰省3日目

この日は墓参りに行きました。 いや、2日目だったっけな? ま、どっちでも良いや。 墓には滅多に行けないので、きれいに磨きました。 ゴシゴシゴシゴシ… 意外としつこい汚れがありますな。 やりだしたら止まらない悪い癖が出始めた頃、母親に止められました。 もう少しきれいにしたかったのだが… でも、これで、じいちゃん・ばあちゃんがちょっとは気分良く年を越せることでしょう。 後は、何してたかって? もちろんTVを見てました。 一年分のお笑い番組を見た気がしますよ。

帰省2日目

今日も写真撮りながらジョグしました。 今日は朝のうちに走りました。 海岸線沿いを走る。 海があるのが当たり前だったんだけどなぁ〜。 山があるのも当たり前だったんだけどなぁ〜。 時間があるからそんなことも考えられる。 でも、こんなに整備されてなかったよなぁ。ここの道。 なんてことも考えながら走る。 昨日の小学校に続き、中学校にも行ってきました。 あれ?校章みたいなやつが外れている… ジョグの後は… TVばっかり見てましたね。

帰省1日目

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珍しく冬に帰省しましたよ。 最後に実家にいた冬って…確か2001年だったと思う。 2002年 大学入試の準備 2003年 箱根補助員 2004年 COUNTDOWN JAPAN 2005年 同上 2006年 同上 2007年 同上 2008年 修論の追い込み ということで、8年ぶりなんですね〜。 何という親不孝… まぁ、冬にいれば良いってもんじゃないよね。と自己擁護してみる。 飛行機代ケチって早朝の便にするんじゃなかった… 4時半起きで、5時過ぎの電車に乗る。 6時過ぎには到着し、お土産を購入。 そんな感じで9時頃には実家にいました。 しかし、何もすることがない。 昼飯食べて、ごろごろして、TV見てたら夕方になっていた。 ジョグに出かける。 写真など撮りつつ。 毎日使っていた駅は、相変わらず無人駅。 通っていた小学校は町立から市立に、体育館も新しく。 時間がゆっくりですな。

おお掃除

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昨年も、なんちゃって大掃除でしたが、残念ながら今年もなんちゃって大掃除でした。 久しぶりだったので、 「おお!掃除!?」   ↓ 「大掃除」 すいません。 冬休みで脳が腐ってるんです。きっと。 掃除が終わって、年末用にとお金を下ろしにコンビニのATMへ。 そこで、突然ATM停止。 どうやら詰まらせてしまったらしい… 備え付けの電話で事情を話す。どうやら、担当の人が来るらしい。 その間に学校に行って、用事を済ませる。 すぐに戻る。 あ、来てる。 作業開始。 私は待っているだけ。 意外と時間かかるのね。 結局30分くらい待って作業完了。 無事にお金は返ってきました。 終わりにお詫びの品を頂きました。 こちらこそすいませんでした…

授業研 冬の研修会

授業研として冬に研修会を行うのは初の試みです。 ウチダ先生も不安なことがあったと思います。 でも、開催地の責任があります。 ウチダ先生は運営だけでなく、きっちり提案もされました。 志す会 のときと同様の内容であったとはいえ、本当にお疲れ様でした。 今回のテーマはベースボール型のゲームに焦点をあてたものとなっていました。 午前の部は、実践報告を2本聞いた後に、グループごとに「報告にあった子どもたちの次年度のカリキュラムを考える」ということになっていました。 午後の部は、実技研と講話です。 香川のオショー先生と大阪のKキウチ先生の報告は大変興味深いものでした。 トスバッティングをする時に、ある言葉をリズムよく言いながらスウィングするだけで、面白いようにバッティングが上手くできるというものです。 これは実際に見ないと分からないと思いますが、「はい、どーぞ。」というかけ声に沿って体を動かすのです。 トスをする人は、「はい」で手を前に、「どー」で手を後ろに、「ぞ」でリリースします。 バッターは、「はい」で上体を後方に捻り、「どー」で前方に捻る、そして、「ぞ」で後方に捻って溜めを作ります。 「ぞ」でリリースされたボールは、1テンポ遅れてバッターに届きます。 ゆえに、「はい、どー、ぞ、(カーン!)」という見えない4つ目の言葉で打つのです。 オショー先生はこの実践を見たときに、余りにも子どもたちがポンポン打っていたことに驚きを隠せなかったようです。 Kキウチ先生の学校は、ベースボール型の6年間を見通したカリキュラムを持っているとはいえ、確かにこれはスゴイことだと思います。 サトシ先生が発案したバットレスは、打てない子もベースボールを楽しめるという点で秀逸です。 しかし、打てるのであれば打った方が面白いと思うのです。打った時の爽快感って何とも言えないものですしね。あくまで個人的にですが。 また、「型ベースの指導でどこまで教えれば良いのか?」ということがまだ不明確であることから、戦術を追求することは、子どもにとって楽しいものに成り得るのかという問題もあると思います。これは複雑な戦術が多数見られるベースボール型にとって、根の深い問題ではないでしょうか。 更に、小学校段階でバッティングを敬遠しても、中学校ではソフトボールがあります。そう、そのうちバッティングに向かい合わなければならない時が

研修会前日準備

今日は原稿の〆切。 しかし! 昨日頑張った甲斐あってそれは難なくクリア。 ふふふ。 今日の用事はそれだけじゃないんです。 授業研 冬の研修会の前日準備があるんです。 本来、授業研は夏にある研究会ですが、今年から試験的に冬の会も実施しようということになったのです。 で、その会場がうちの学校というわけです。 主な仕事は、会場設営とプログラム印刷。 慣れてきた感がある。 院生時代と、初年度に学んだことが生かされてる実感があります。 あとは自分に提案できる実力があれば良いなぁなんて思ったり。 15時頃に準備完了。 その後は、ないがしろになっていた週案簿とか時数の整理。出席簿も。 こういうの全部電子化してくんないかなぁ…

原稿カキカキ

キリスト様の誕生日前夜が何だって言うんだ〜 原稿書かんにゃいけんのんだ〜 昼頃に学校行って原稿書く。 テキトーな時間に学校に行って、集中しているとは言い難いテンションでだらだらと書く。 うむ。院生の頃に戻ったみたいだ。 ときどき先生方と喋ったりして。 一応、書いたけど、何だろうな、しっくりこない。 論理的につながっているとかじゃなくて、主張したいことが、微妙。 まぁ、まだ初稿だから。 と自分に言い訳してみる。 そんなこと言ってたら、多分、いや間違いなく再稿で泣くことになる。 事実を述べ続ける論文と違って、思いを含めて書くことの難しさを改めて感じました。

おかしの家の後片付け

怒濤のおかしの家シリーズもついに完了です。 今日は片付けをしに来ましたよ。 子どもたちじゃ手の回らない部分はやってあげるしかないっす。 そんなことをしていたら教室の片付けもしたくなって… 今日は掃除ばっかりやってました。

2学期終業の会

長かったような、短かったような、とにかく2学期は今日でお終いです。 終業の会を終えて、教室に戻る。 何はともあれ通信簿を渡さねば。 一人ずつ呼んで、一分面談。 その間に、2学期のまとめスライドショー(昨晩3時までかかった…)を上映。 これを見せとけば大人しくしてくれるのですよ。 今回は前回の10分から12分ほど長くなり、22分の長編に仕上がりましたので、アンコール上映はナシでした。 そして、家の形を保っていたのも束の間でしたね。 おかしの家解体ございます。 やさしい子どもたちは私にも分けてくれました。 「甘っ!」 とか言いながらおなかの中へ片付けていきました。 教職員会の開始時間ギリギリにさようなら、良いお年を。 教職員会を終えて、昼食@朝日屋。 その後は臨時校内研です。 終わったと同時にダッシュで隣接する小学校へ。 交流会の打ち合わせをしました。 バタバタですな。 18時から忘年会@ MAR-DE NAPOLI 余興として、ランキングあてクイズ(?)が行われました。 順位が得点になっていて、21点以上になるとドボン!みたいなやつです。 ちなみに、私たちのチームが優勝しました。 今年もプレゼント交換がありました。 健康グッズを出品したら、他の健康グッズが手元にやってきました。 ありがとうございます。 2次会に行った後、同僚の先生と一緒に帰る。 ご指導頂きました。今後ともよろしくお願い致します。 24時過ぎに帰宅。

おかしの家竣工

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ある子が書いた金曜日の日記に、先日作ったクッキーのことが書いてありました。 「かたくて歯がわれるかと思った。」 思わず吹き出してしまった。 今日はそれを使っておかしの家をつくるんだよ〜。 ま、クッキー生地が屋根とか壁になっていなければ、そんなに使わなくて良いだろうけど。 朝の2時間で残っていた国語のお勉強を終わらせる。 そして、3時間目からおかしの家完成に向けて走り出しました。 今日も先週の金曜と同じく、各グループにお母様方が付いてくれたお陰で安心して取り組むことができましたね。 徐々に完成して行くおかしの家。 見ているこっちがわくわくしてきます。 と言っても、全てのグループが順調に進むわけではありません。 パーツが崩れたり、思ったような形にならなくてモメたり… しかしながら、それも「味」として、上手く家の形にもっていく工夫を子どもたちは持っているんですね。 そこは子どもだけじゃなく、お母様方も交えて「崩れるー!」とか言いながら作っていました。もちろん私もギャーギャー言ってました。 そんなわけでかなりのエネルギーを持って行かれたおかしの家でしたが、なんとか完成致しました。 いやー、良かった良かった。 もう終わりで良いでしょ? え? まだ食べてないって? それはまた明日〜。

休日出勤その2

あぁ… やっぱ終わらない… 所見って本当に難しい。 2学期を2行にまとめろってのも無理な話なんだよ。 そして、良い事書こうと思ったら、何か一人ひとりの文章が似てくるんだよ。 (直してほしいところだけ書けとかだったら凄まじく書けてしまう気がするけど…) 時間が… 時間が… なんて愚痴りつつ日曜日は終わっていく。

休日出勤その1

あ〜 所見終わんない… 仕方ない。 休日出勤だ。 学校に着くと、私の他にも出勤札がひっくり返っている方がいらっしゃるではありませんか。 O野先生でした。 所見とかではなく、原稿がお忙しいようで。 無茶な計画のまま執筆活動をしていました。 私も教室で、いそいそと書き始めました。 時々、教員室に戻ると、明らかに集中力の切れたO野先生とおしゃべりしてリフレッシュしていました。 そして、16時過ぎ。 「今日はもう飲みに行く!」 と言って帰っていきました。 私はもう少し頑張りましたが、その言葉が耳に残って仕方がありませんでした。 ということで、夜はHEMELに行ってビールを飲む事にしたのです。 そんな休日。休んでないけど。

おかしの家着工

さてさて、ついにおかしの家着工でございます。 本日は、メインテーマは土台づくり。 土台はカステラというチームは、かざりのクッキーづくりを行いました。 昨晩は、面談と慣れない家庭科室の準備をするのに大変時間を取られてしまいました… 寝不足であります。 でも、お母様方のお力添えがあったお陰で、想像以上にスムーズに展開できました。 作り始めると一気に本格的になりますね。 チームによっては、スポンジケーキを焼いているところがありましたよ。 あと、全体的に男の子がつまみ食いしてましたね。 それを見て女の子が叱るという典型的な画がそこにありました。 焼き上がったクッキーは型抜きのものが多かったんですが、それらを組み合わせて、オリジナリティ溢れるものに仕上がっていましたよ。 予定した時間内に焼き上がらなかったクッキーは、有志のお母様が焼いて下さいました。 大変助かりました。 後で私が焼こうと思っていたので… 「せっかくだから、できたてを食べた方が良いわよ。」 という助言を頂き、下校する前に食べに行く事にしました。 「固〜〜い!!」 とか言いながら楽しそうに食べている子どもたち。 微笑ましいですな。 いや〜、それにしても、ケガ無く、楽しくできて何よりでした。

おかしの家の材料集め

おかしの家の着工準備です。 材料を集めねばなりません。 買い物@サミット。 社会で一度お伺いしているので慣れたものです。 外に出ると子どもたちがイキイキしてくる。 当たり前かもしれませんが、前よりも上手に向かうことができましたよ。よくできました。 迷惑をかけないことをしっかり確認し、店内へ。 驚いたことに、まともに商品探せない子がいるんですな、これが。 計画上、いまいち話がまとまっていないチームは分かるんです。 予算とか分量とかが曖昧だから、あっちこっちの商品を探して「あっちだよ!」「こっちだよ!」とか言うことになるから。 ところが、本当に探せない子もいるんです。 案内板を見てカテゴリーを判断できない。 もっと言えば、店員さんに聞く事もできない。 そんな子には、すかさずフォロー。 一回覚えてしまえば誰でもできますよね。 買い物って簡単だけど、結構頭を使うと思うんですよね。 *どこにあるのか? *何を手がかりに見つけるのか? *値段は予算内か? *量は十分か? *近くにより好ましい商品は置いていないか? いろいろ考えてると思いません?(この他にも、本当に必要か?等、枚挙に暇がありませんね。) 特に最後の項目は、3年生の理科の学習(比較)と関連しますよね。 比較して考えることは大事です。 その選択を間違えるとたちまち家計に大ダメージを与えてしまいます… 何とか買い物完了。 あとは作るだけだ! お買い物に付き添って頂いた保護者の方々に厚くお礼を申し上げます。

面談の日々

お話するのは良いんですけどね〜。 その後に通常業務が入るからズレズレです。 帰る時間がズレズレです。 成績もつけなきゃいけないし… まぁ、この時期はしょうがないんですかね〜

計画を詰める

昨日のお母様の質問攻めに答えるべく、子どもたちの話し合いをぐぐっと進めましたよ。 いや、それにしても子どもたちのパワーはスゴイ。 必死になって計画たててるもんね。 そういう姿を見ると、子どもたちがやりたい活動を設定してあげることの大切さってのがよく分かります。 話し合いと言えば、1月に行われる近隣の小学校との交流会の話し合いもあります。 実行委員の子たちと昼休憩に話し合い。 休憩が吹っ飛んだ。 ずーっと授業してるみたいで、きついんだよな〜。 しばらくガマンですな。

2学期末保護者会

1学期と同様に、授業参観込みの保護者会となりました。 まだ本調子ではなかったため、私の声にハリがなかったかもしれません。 ま、それでもいつも通り積極的に笑いを取りにいきましたよ。 保護者会の話題になったのはもっぱら「おかしの家づくり」について。 私が予備実験をやったという話をしたら驚きと感心の声があがりました。 さらに、「うちでもやりましたよ!」と言って、写メを見せてくれたお母様まで現れました。 お母様方は、子どもたちの計画で本当に作れるのかどうかを心配してくださっていました。 情報が錯綜して「う〜ん…」と私が唸っていたら「あ〜先生困っちゃった(笑)」とか言ってまいました。 という演出をしつつ、どさくさに紛れてお手伝いを要請しました。 そうしたところ、班に1人ずつ来てくれることが決定。 下準備と組み立てで2日予定していたにも関わらず、快諾して頂きました。 そして、詳しくは学級通信でご連絡するということで、保護者会を終えました。 その夜、23時頃メールが届いていました。 なんと! 今日の話し合いを聞いて、早速おかしの家を作ったというお母様からのメールでした! しかも! 詳細レシピ&できあがり写真付き! うちの学校の強さの源を見た気がしました。

おかしの家の予備実験

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ちょっと具合良くなったので、作ってみました。 作ってみましたよ。 おかしの家。 子どもたちのためには予備実験が欠かせません。 やった甲斐はありました。 時間や労力が把握できたので、ある程度見通しが立ちました。 しかし、出来栄えが違い過ぎんかね… ま、私のは私ので味があるでしょ。

ダウンしてました

昨日、体が熱くなるのを感じたのは、気のせいではありませんでした。 体調を崩してしまったようです… 鼻水がダーダー出る。 しかし、昼頃にはちょっと良くなってきた。 子どもたちに宣言した手前、おかしの家の予備実験をしないわけにはいかない。 よし! ということで、三茶へ買い物しに行く。 もちろんジョグで。 無印でヘクセンハウスのセットを買う。 他に必要なものは西友で。 帰宅。 ところが、ダウン。 ダメだ… 動けない。 まだ無理だったか…

6年生の音楽発表会

今日は6年生の音楽発表会でした。 我らが3-2も見学へ。 今年は、やっぱKing of Popの影響が凄まじかったですね。 保護者がちょうどその世代ということもあるかもしれません。 3組中2組は、プレイリストの中に入っておりました。 演奏後、校長先生から一言。 「感動した!」 某総理大臣のようなコメントでした。 昼休み。 交流会実行委員を集めて会議。 授業がもう1本増えるようなもんだな。 昨年は代表委員があったから多少慣れているとはいえ、やっぱしんどいわー。 夕方。 何やらぼーっとする… まずい。休まないと。

読書感動文?

読書ノートを出さないのです。 読書ノートを書かないのです。 堪忍袋の緒がはじけ飛びました。 出さない子に対するアドバイスは、「自分のリマインダーを持て。」 何でもいいから、思い出させてくれるものを持ちなさい。 何度も見直しなさい。 と、きっと何度もその子に言うことになるでしょう。 私がリマインダーの一部です。 さて、書かない子です。 なぜ書かないのか聞いたところ、「読んでいるけど、面倒臭いから書いてない。」 なるほど。なるほど。ごもっとも。 でも、それはちょっと違うんじゃないの?と突っ込む。 面倒なのは、実は面白く書かなくちゃいけないと思ってるせいで、何を書いたらいいか分からなくなってるんじゃないの?と更に突っ込む。 先日読んだ本に、「読書感想文は、読書感動文ではない。」という言葉がありました。 私もその意見に賛成でございます。 本ってのはそもそも面白そうだと思って選ぶものなので、読了後に面白かったという気持ちになることの方が多いとは思います。 そうは言っても、毎回感動したことを書こうとすると厳しいですよね。 言うまでもなく、自分にとってつまらない本もあるわけですから。 3年生の子たちだと語彙的にも、その面白さを上手く表現できないことの方が多いのではないでしょうか。 同じ本を読んでいる人ならまだしも、読書ノートを提出する相手(読み手)がその本を知らないのでは尚更です。 そこで、子どもたちには【読み手を意識して】、自分のすきなところを【要約】し、それに【自分の思い】を付け加えて書く事をオススメしておきました。 定型文みたいな平易な形で提示したんですが、何て書いたか忘れちゃった… ま、いっか。職場に行けば分かるから。 このお話はそこそこ響いたようで、早速、読書ノートを書き出す姿が見えました。 よしよし。 でも、何日もつかなぁ。 効果が切れる前に次の手をうっていきたい。

なわとび配りました

うちのカリだと本来3月になわとびは設定されているのですが、2月の発表に使う単元との兼ね合いもあり、なわとびがこの時期になりました。 (実施回数が若干少なくなってしまうのが残念です…) なわとびを行うにあたり、短なわを学年そろって購入しました。 本日はそれを配って長さを調節。 使い方をがっつり指導。 時間かかるけど大事な部分なので。 しかし、子どもとは現金なものです。 「なわとびやるよ。」 「ボールゲームがいい〜。」 と言っていたのに、なわとび配った瞬間。 「早くやりたい!」 だもんな〜。 物欲バンザイ。

交流会実行委員会

先日、大人同士で交流会の打ち合わせをしましたが、本日は実行委員の子どもたちとの打ち合わせです。 お昼の時間を使って行われました。 私がメインで指導していくのですが、いかんせん私自身がこの会の位置づけを理解できているのか自信がない… 交流できればOKだとは思うのですが… 交流したあとも、すれ違ったら挨拶くらいできる関係にしよう!というのが難しく感じさせる原因かもしれません。 私はどちらかと言うと、会っていきなり仲良くなっても、さよならしたときが今生の別っていう方が得意な人間なのかもしれません… だから、今後も交流し続けられるような手だてを考えるのが難しいのです。 んん〜。 言い訳だな。 各クラスから2名ずつ、計6名の実行委員たちと相談しながら決めていけば良いよね。 ゴールを見据えつつ、目の前のことを一つずつクリアしていくことにします。 そういえば、成績つけ始めました。 この他、所見、保護者会、面談が待ち受けています。 悩む日々の始まりです。

2学期の終わりに向けて

クラステーマの一環として、2学期の終わりに何をしようか?という話し合いを続けてきました。 中々決まらなかったんですが、今日やっと『おかしの家』に決定しました。 子どもたちのこだわりってすごいよね。 遠慮って言葉はいつ学ぶんだろうねぇ? 今は些細なことにも噛み付くあの子が、あと数年もすれば大人しくなってしまうのかな。 自分の話すときじゃないのに、思わず喋ってしまうあの子も、口を閉じてお話を聞く日が来るのでしょうか。 まだ想像できないな〜。 それにしても、おかしの家ってえらいメルヘンチックな活動になりましたな。 やっぱうちのクラスは女子が強いのか。 それとも草食う感じの男子が多いのか。 ま、メルヘンでも良いんですが、これだけで終わったらいけないよな。 パーティーと抱き合わせにするとか、今回は自分たちが食べるために作るけど、次は誰かにあげるとか。 膨らませていきたいと思います。 こっちの準備もしないとなぁ。 買い物に行くからお店に連絡とらないと。 保護者の方に引率のお手伝いお願いしないと。 お金おろしとかないと。 作る場所や道具を用意しないと。 何より子どもだけじゃなく、私もしっかり見通しをもたないと。

1週間まとめて

まとめて掃除をする。 まとめて日記をつける。 まとめて家計簿をつける。 まとめて洗濯する。 朝が遅くなり、帰りも遅くなると家のことがすっぽりと抜け落ちてしまいます。 週末はそれらを整理する大事な時間でございます。 頭の方も放ったらかしだったので、切ってきましたよ。 ちょっと頭が軽くなった気がします。

小学部会12月例会

12月例会@数矢小学校です。 陸上運動のハードル走をサギシャン様が提案してくださいました。 サギシャン様が2年前に行った授業では、スタートから第1ハードルの部分を集中的に学習し、そこで得られたスピードを次のハードルに生かすという形の分習法で授業をつくっていらっしゃったようです。 オサム先生は、「インターバルを選択するためには、加速の学習が十分になされている必要がある。スピードを維持した結果、ハードルを飛び越したときにリズム良く走り越してしまったという形が良かったのではないか。」と仰っていました。 私はリズムよく走るのならば、その部分を抜き出してあげれば良いじゃないかという考え方でした。 しかし、考えてみれば、自分は既にスピードを維持できる段階にあったからこそ、リズムの楽しさを味わっていた可能性も否めません。 ハードル走とは、リズム良く速く走ることがねらいとなります。 リズムだけでも、速さだけでもない。 それを子どもたちが味わうために先生がかける一番シンプルな声かけは何か? 今日の協議では、「とにかく全力で走り抜けてみよう。」というところに落ち着いていたように思います。 やってみると上手くいかない。 だから「全力で走るためにはどうすれば良いのか?」という問いが出て来る。 そして初めて「リズムよく走ると全力で走れる。」とか、「第1ハードルまでに十分に加速していれば全力で走れる。」といったことに気づいていくのではないでしょうか。 でも、実技をやっていて思いました。 走る事をいつまでも楽しめる人は、それ自体に楽しさを見出す変な人なんだな…と。 打ち上げ@ 深川浜 深川めしが美味しゅうございました。

交流会の打ち合わせ

うちの学校は、お隣の小学校との交流会を毎年行っています。 その担当学年は3年生です。 今日はその打ち合わせの日。 こちらの担当代表を任されたのでそれっぽく対応してみました。 (普段は学年主任がやるらしいんですが、経験のためということでした。) 打ち合わせの内容よりも気になったのは、あちらの先生方の配置ですね。 ベテランの女性を主任に置き、中堅どころの元気のありそうな男性と、若手の女性が脇を固めるという具合です。 喋るのは主任で、ちょいちょい男性が意見を述べ、若手の女性はほぼ黙っていました。 私が言うのも変な話ですが、絶妙な配置なんだろうな〜。先生って感じがするもんな〜。 じゃあ、我々は先生っぽくないのか?と言えばそんなことは無いんですが… スタンダードをよく知らない私です。 自分たちをスタンダードにしてしまうと、外との接触があったときに、うちの歪みを余計に感じさせられてしまうのかもしれないですね。 でも、別にネガティブな気持ちはありません。 そんなうちはむしろステキだと思っています(笑)

掃除の方法

2学期も終わるのに今更掃除の方法について話すの? と、お思いの方もいらっしゃるでしょう。 そう言われると何も言い返せないのですが、私は掃除についてはうるさいのです。 子どもたちからすると、「何でそんなに怒るんだ?」と思われているかもしれません。 でも、そういう態度を取り続けると、子どもたちから「このままのシステムでいいのかな?」という問いが出るようになります。 あ、もちろん態度だけじゃないですよ。声かけもします。 ダウトをかけ続けると、子どもたちからもダウトが挙がってくるようになるのです。 基本的に私は子どもたちがやりたいということを否定しません。 「言ったからにはやらなきゃいけない!」という意思を持って行動してほしいからです。 昨日もそういう話題を取り上げ、話し合いの結果、掃除のシステムが大幅に変わりました。 上手くいくかな〜?と思っていた矢先に、掃除に連動する給食の片付けを給食室から褒めてもらったのです。 子どもたちは大喜びです。 グッドタイミングでしたな。

校内研 道徳

本当に今年は校内研が多い。 隔週くらいのペースで授業研究がある感じ。 協議会では、いつもしゃべる方がいなかったせいもあり、若手から意見が多く挙がりました。 それを喜ぶベテランの先生方。 もっともっと切り合う関係づくりをしていく必要があるようです。 講師のナガタ先生のお話は大変興味深く聞かせて頂きました。 教科じゃない道徳。 どうやって教えれば良いかというのは感覚的には分かっているんですが、イマイチはっきりしなくてモヤモヤした部分が多い… 今日のお話ではっきりしたことがいくつかありました。 提示する教材に表情があると、それに子どもは流されるということ。 また、学級経営と道徳は切り離さなければならないということ。 特に前者を聞いたときに、すっと落ちて来た気がしました。 普通に道徳の教科書を読んだ後に、子どもたちの意見を吸い上げると盛り上がりに欠けることがあったのです。 今思えば、子どもたちは挿絵の表情を読み取って、「こういう気持ちでしょ?分かりきってるじゃん。」ということの現れだったのかもしれません。 今日のお話を、次の道徳から生かしていこうと思います。 二部の会では、ナガタ先生と楽しくおしゃべり。 久しぶりにバリバリの親父ギャグを聞いた気がします。 いや〜、愉快なお方です。

去り行く秋を感じて

お隣のホリイ先生が持って来た落ち葉を、うちの子が受け取りました。 「落ち葉を使った授業をしたい!」 というリクエストにお応えして、急遽秋を感じる活動を設定することにしました。 2年生までは色の変化に気づければOKですが、3年生なので、手触りの違いにも気づいてほしい。 そこで、今回は落ち葉でしおりづくりをすることにしました。 秋の終わり、そして冬の始まる季節。 本校では、緑、黄、赤、茶など様々な色の落ち葉を見つけることができます。 それらを手に取ってみると、緑の葉よりもざらざらしていたり、枝の部分が細く、固くなっていることに気づかされます。 しおりを作るために、子どもたちは夢中になって葉を見ます。 「これ3色も混ざってるよ。」 「ギザギザになってる。」 「見て見て!真っ赤だよ!」 もちろん、集めるプロセスの中で葉にたくさん触れることができます。 集めてきた葉をラミネーターでパウチしてしまえば、あっという間にしおりの完成。 これだけだと味気ないので、穴あけパンチで穴をあけ、紐を通すとそれっぽくなります。 子どもたちには直接言っていませんが、個人的に「本を読ませようキャンペーン」を実施中です。 最近は、オススメの一冊を紹介する活動を通して、作文能力とプレゼン能力を引き上げると共に、本に親しむ機会をつくっています。 今日のしおりづくりでは、視覚と触覚に重点を置いた観察の方法を学ぶと共に、そのしおりを使って、さらにたくさんの本を読ませるための手だてとなっていれば幸いです。 一石二鳥どころか、三鳥、四鳥になるような活動をもっと増やしたいですね。 子どもから出てくればより良いですよね。