しっかけ
11月最終日。 ちょっとした秋休みが明けて出て来た子どもたちはフワフワしています。 なので、朝から早速、ビシビシやるぞ!宣言をする。 まぁ、実際は自分自身をビシッとさせるために宣言しているのですが。 算数では、あまりのあるわり算をやりました。 こんな問題です(ちょっと文言は違いますが)。 3-2には37人の子どもがいます。 50m走を4人ずつ走ります。 何回スタートすれば良いでしょうか? 37÷4=9あまり1なので、子どもは一瞬「9回だ」と思うわけですが、図で考えている子は、あまりに注目するため「10回」になることに気づきます。 そんな風に気づいた子どもが「しっかけだ!」と叫んだのです。 そう。 本当は「ひっかけだ!」と言いたかったのです。 ちゃんと「ひっかけだ!」と言えない感じがかわいいでしょ。 そんだけ。