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ふんだりけったり

セショー研があったため、子どもたちを素早く下校させる。
実習生にしばしお待ちを。と伝えて出張です。

池尻小で研究授業が行われたため、ご近所っちゃご近所です。
一度帰宅し、スーツに着替える。


授業は2年生の跳び箱運動遊び
いつも思いますが、私にはああいう先生の姿はできないなぁ。
なんて言うんだろうな。
多分、この先生の本当の姿はこういうのじゃないよなって感じの姿。

もちろん我々は子どもの前に立てば演技をするんですけど、そのベクトルが違うのかなぁ。

それは置いといて。
授業の様子としては、子どもたちが規律を守って何度も跳び箱に向かっていた姿が印象的です。
ただ、「教師の適切な言葉がけ」という提案内容から考えると、う〜ん…と思う部分がありました。

子どもたちが跳び終わる度に先生に目線を送っているのです。

「(どうだった?)」

しかし、ことごとくそれは伝わりません。
子どもたちは近くに来ているときに目線を送るのですが、その時先生はなぜか遠くの子どもたちを見ているのです。
子どもたちが言葉かけをして欲しい時にしてあげるためには、教師の言葉かけだけでなく動きも検討する必要があるのではないか。

また、「低学年のうちに身に付けさせたい運動感覚を確実に身に付けさせる」ことも提案されていましたが、まとめのときに紹介された子どもたちのお手本は全て開脚飛びにつながる動き(または、そのもの)でした。
運動感覚を身に付けさせるのであれば、手支持の感覚や、両手での着手、両足での踏み切りなどが身に付けられるように平易な場が必要だと感じました。平坦な場があっても良いと思います。

身に付けるべき課題が残っている子どもがたくさんいました。
授業者としてどの段階の子どもたちにフォーカスしたのか分からないので何とも言えませんが、私ならもっと運動感覚に特化した形をとると思います。


まぁ、そんな感じで参観を終えて再び学校へ。
実習生指導です。

今日は17時半に終了というお約束だったので18時過ぎには退勤できました。

ラッキー♪

と思っていたら、あれ?
自転車のライトが無い…


落胆しながらチャリをこいでいると
べちっと頭に衝撃がはしりました。

鳥から爆撃を受けたようです…


はい。アンラッキーでした…

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