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教科領域別授業研究(後期)

後期実習も最終週を迎え、研究授業の日となりました。

今回の授業者はサトシ先生のところのKバヤシ先生。
本校では珍しい2年生のボール蹴り遊びでした。

実習生たちの仮説として、言葉かけが変われば子どもが変わることを想定していました。
それを意図した協議を重ね、本時を迎えました。

授業の様子、そして協議の内容からも充実した授業研究になったことが伺えました。
「最初の授業ではひたすらイイヨ!しか行ってなかったのが、だんだん具体的にどこが良いという言葉に変わった。」
授業者以外の実習生が記録をとりながら実感したことを言い表した言葉です。
授業者の変容と共に、観察者の変容もあったのだと思います。
何気なく授業を見ていると、見落とすこと、聞き逃すことがありますからね。

今回の教師の言葉かけに着目した授業研究会は成功だったのではないでしょうか。
何より、事前授業の反省を元に、次時の計画を修正していく過程と、協議を重ねる中で、いろんなケースに対応した言葉かけを考えられたことが成果だったと思います。

お疲れ様でした。

というわけで、二部の会へ@金の蔵Jr.
いつもお世話になっております。

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