投稿

10月, 2010の投稿を表示しています

Translate

Happyウォーク実踏

今年で最後となるHappyウォークの実踏 に行ってきました。 12時半頃、家を出る。 上町の駅までジョグ。 そっから世田谷線で山下駅へ。 小田急線に乗換。 豪徳寺からガタゴトと移動し、喜多見駅へ。 今年のHappyウォークはきたみふれあい広場からスタートします。 まずは管理事務所に行って、使わせてくださーいとお願いの紙を書く。 そして、実踏開始。 天候は曇。 実踏日和ですな。 風もあり、涼しい(寒い)のは良かったんですけど、走れば暑いんですよ。あたりまえだけど。 進むにつれて「涼しい」と思っていた風も、いつの間にやら「重さ」に変わる。 ちょっとペースを上げすぎたかな。 はぁはぁ言いながら進む。 つまりは 快調なペースで進めるほどコースは整備されていた ってことです。 ちょっと問題なのは、野川大橋のところが工事していたことと、野川公園前の草刈りがされていないことくらいですかね。 野川公園で休憩。 あ、橋が変わっている。 15時過ぎに大学に到着。 たまたま当日ボランティアをしてくれる予定のMツノに遭遇。 改めて連絡しますね。 図書館へ。 セミナーに向けて資料を漁る。 いよいよまずい… しっかりしたものをつくらんと… 帰りは中央線で帰りました。 文明の利器サイコーです。 そうだよな。苦労せんと便利さも実感できんわな。 その一方で、走った方が速いよな〜と思う場面にも今日は遭遇しました。 やってみるって大事です。

台風だから自宅警備

台風が来る! と天気予報が言っていたので、 積極的に自宅警備 をすることにしました。 外出したのは食事のためだけ。 昼:コンビニ 夜:松屋 本読んだり、YouTube眺めながら発泡酒飲んだり… 贅沢な時間の使い方をさせて頂きました。

書写と書道

学校で教えるのはもちろん書写なんですけど、私は書道のつもりで教えたい。 以下、私の解釈です。 本チャンの方はスルーの方向でお願いします。 書写は書き写せばOK。 一方、 書道は「道」である。 道って何だろう? 他にも道ってつくものがあるよ! 茶道 剣道 柔道 etc... これらにはいわゆる「お作法」がありますね。 「お作法」をきちっとすると良いことがある。きちっとすることに良さがある。 例えば、茶道。 ただお茶を飲むだけだろうか。 座り方から茶器の拝見の仕方まで、様々な「お作法」があるのはなぜか。 それは、お茶をとことん味わうための手段の一つなのではないか。 (私は茶道をたしなんだことは無いですけど…) それと同じように、書道の姿勢も「お作法」の一つじゃないかな。 姿勢をきちっとすれば上手に書ける。 姿勢が悪いと筆が寝ちゃうからどうしてもカッコいい字になりません。 そんなお話をしてから書き始めました。 今日の文字は「光」です。 最後の6画目が難しい。 それでも、最後まで集中して書けましたね。 えらいえらい。

学習会(算数授業研究)Kリタ先生

ここ数日、授業研究会が多いなぁ。 昨日の附合研の研究授業に続き、今日は学習会の研究授業です。 単元は3年生の算数「円」。授業者はKリタ先生です。 授業うまいなぁというのが第一印象。 私みたいなペーペーが言うのはおこがましいですが… 放課後に協議会。 試行錯誤の必要性について触れました。 先生が板目紙を出した時点で、子どもたちは「あれを使うのかな?」と思ったんじゃないか。 (後で、教材論に走る傾向が強まると「子どもの姿で語る」から離れることがあるので注意が必要ということが話題になった。) また、答えが分かっている子への対応が難しいと感じた。 算数ならではの課題だろうか。 それでも今日は、私だったらこうやるという話が出て良かったと思います。 打ち上げ@みどり 最近、登下校の話題がよく出ます。 子どもたちに何を投げかけるかというのは大きな問題だと思います。 その一方でKリタ先生は、「守られすぎている学校の子どもたちが心配だ。」と仰っていました。 確かに、先生たちが地域の人達に謝罪しに行く場面を目の当たりにすることはこれまで無かったかもしれません。この必要性については検討の余地があると思いました。

附合研(体育的活動)Sトウ先生

附合研の校種別授業研究会の日です。 今回は2年生のマット運動遊び。授業者はSトウ先生です。 本校は低学年総合を提唱しているので、正確には体育ではなく、体育的活動です。 単元が始まって間もない段階ということもあり、授業は子どもたちがやりたい動きに合わせて場をつくり、そこでいろんな動きを発見していくという構成になっていました。 協議会で話題となったのは、遊びと運動の捉え方です。 授業者には迷いがあった のだと思います。 その迷いとは、子どもたちの遊びの中から技につながるものを抽出したいという思いと、お話マットのように物語に合わせて動物の模倣的な動きで楽しませたいという思いの2つから生まれていたと思われます。 換言すると、 技術中心にするか、表現中心にするかで迷っていた ということです。 恐らく、授業者としては技術中心で進めたかったのだと思います。 しかし、冒頭でも述べましたが、体育ではなく体育的活動であることを考慮すると、子どもの活動ありきではないかという疑問が迷いを生む原因になっていたのだと思います。 迷い… 私の研究授業のときも話題になったと記憶しています。 頭では分かっているんだけど、「これでいいんだろうか?」という思いが拭い去れないという感覚はよくわかります。 人の振り見て我が振り直せではありませんが、校内研に向けて注意を払わなければならないポイントとなるでしょう。 今日の授業を自分のことだと思って受け止めたいと思います。 打ち上げ@福福屋 お疲れ様でした!

専科の時間を…

最近、よく専科の時間が潰れます。 祝日だったり、代休だったり、先生が体調を崩したり… 予定が変わってもやることがあるので、良いっちゃ良いんですけどね。 他にもやりたいことがあるっちゃあるわけで。 今日の場合は先生が体調を崩されたので仕方ありません。 子どもたちにも風邪っぴきが増えてまいりました。 木枯らしも吹いてますし、私自身体調に気をつけようと思います。

ケーブルTVのケーブル

イメージ
だけやってきました。 本当はケーブルTVの導入工事なので、テレビと接続するところまでやる予定だったんですけど… 「 TVは置く予定ないですか? 」 「 しばらく無さそうですね。 」 それでもモデムは設置していきました。 家主さんの粋なはからいで、8Mは無料なのです。 しかしながら、我が家には既にBフレッツが入っている状態です。 そういうわけで、現在家には2種類のネット環境が共存しています。 スピードをとるか… 費用をとるか… 来月始めまでに結論を出さねば。 午後は大学へ。 久々に陸研ごもりしちゃいましたよ。 O友には「 自分が休みだったら絶対そんな過ごし方したくない(笑) 」って温かい言葉をかけてもらいました。 ホント優しい後輩だね。 帰りにKimRoとあかぎへ。 O友とシューヘーから聞いた話なんですが、なんと11月くらいに閉店しちゃうそうで… もしかしたらこれが最後になるかもなぁ。 なんて感慨にふけりながら鳥からあげ&キムチ汁定食を食べるのでありました。 ごちそうさまでした。

書類づくり

カタカタカタ…と、キーボードを叩いていたら夕方になっていたよ。 高田純次の適当日記の影響かなぁ。 そんな感じで日記を終えたくなる。 では、また。 適当日記( Amazon 、 ブクログ )

フジノミフェスタ

フジノミフェスタが2年ぶりにかえってきました。 フジノミフェスタとは、P中心で開催される催し物です。 昨年度はインフルエンザのために中止されてしまったのです。 2年ぶりということもあってか、点呼の段階から子どもたちは盛り上がっております。 学校行事じゃないけど、結果的に我々がこうやって業務にあたるため、半学校行事です。 しかし、 ケータイの扱いや飲食可能な場所の徹底など改善すべきところは多々ある のではないでしょうか。 普段はダメだけど今日だけOKっておかしいよなぁ…なんて思ったり。 クラスの子に「見に来てね!」と言われ、パントマイムを見続けました。 なかなかの出来でしたね。 ただ、出番が最後なら最初からそう言って欲しかった… 気がつけば、バレーボールの試合の時間。 ママさんとガチンコ勝負 です。 勝負は白熱するも惜敗… 母は強し。 意味が違うかな? 14時ころに最後のイベント。 クイズと玉入れが混じった競技でした。 Pのお父さんが指示を出すもなかなか通じず。マイクを使って叱ってはダメという我々にとっては常識のことも余裕でブレイクスルーしていましたね。 我々の苦労を実感して頂けたのではないでしょうか… ふふふ… フェスタ終了後、Oノ先生たちと飲みに行く。 どこ行ったんだっけな?

飲んで息抜き

起きたときからしんどい金曜日。 ファイト。自分。 午後は余裕のある時間になりました。 なぜなら、明日は子どもたちのお楽しみである催し物がありますからね。 余裕があると言っても、教室はその催し物の準備のために人が出入りします。 しかも、いたらいたで「先生、◯◯が△△で…」とか何とか言われて結局手伝うことになり、仕事になりません。 まぁ、仕方ないですな。仕事の一部ですかね。 勤務後、久しぶりに職場の方々と飲み会。 いや、正確に言えば研究会の打ち上げじゃないという意味で、久しぶりの飲み会@みどりです。 くだららねぇなぁと思いながらお話するのが楽しい。 ほんとどうでもいい話をしながら飲むのって癒されます。

シンクロ台上前転

今朝は広場がありました。 そこでは、清整委員の子が 用務主事さんへインタビューしたときの模様を放送 しました。 放送後、子どもたちに「あれ、先生がやったんでしょ?」と言われる。 バレてる…。 ま、概ね好評を得たので、またやりたいですな。 映像系はクラスでも続きます。 昨日体育で行った シンクロ台上前転のムービー を編集したので、それを見せてあげました。 シンクロ台上前転とは、その名のとおり複数名が同時に台上前転をするものです。 今回は6名、高さは4段でやってみました。 一方向から跳ぶだけでなく、交互において跳ぶ(子どもたちはクロスと呼んだ)のもやってみました。 クロスは見た目もキレイでしたよ。 編集でつなぎ合わせるついでに、スローのリプレイを入れてみました。すると、シンクロが上手くいったときの様子が際立ってなかなか面白いんですわ。 ただ、昨日の撮影のときにお休みがいたので、また今度の機会に続きを撮影する予定です。

良くないことは重なる

タイトルがすべてを物語っています。 良くないことは重なるものなんですね。 なにはともあれ、誠実にタイミングよく対応することが大切だと実感しております。 そして、各方面にお力添え頂くことも忘れてはなりません。 ガマンのときなんだろうなぁ。

遠足@昭和記念公園

ちょっと遠足としては肌寒い日でしたが、天気がもっただけ御の字です。 バスで移動。 いつもどおりバスレク。 名前並び替えクイズが受けたかな。時折こちらからネタを仕込んでいかんと私が退屈なんですわ。 予定より遅く昭和記念公園に到着。 時間読み間違えたなぁ。やっぱ立川は遠い。 公園の中に入り、すぐにみんなの原っぱへ。 うん。つい最近来た気がする。3日前くらいに。 みんなの原っぱでは、学年遊びを行いました。 こんなに広いところですが、おたまリレー(おたまにピンポン玉を乗せて走る)や2人組ボール運びリレー(2人組で手を使わずにボールを運ぶ)をしました。 絵柄がシュール です。 この広さを全く活用していない ところが最高です。 あとは3色鬼もやりました。 これは他のお客様に迷惑をかけないかひやひやしました。 ところが、ご家族でいらっしゃっている方、特に小さなお子様には好評だったようです。 周りで楽しそうにしている人たちを見るだけで興奮するんですなぁ。 小さい頃って世界は刺激に溢れているのかもしれない。 そして、そのまま昼食。 おやつの値段越えてないだろうなぁ? 午後は子どもの森に行き、遊具で遊びました。 やっぱりふわふわドームは抜群の人気でしたね。 引率に来てくださっていたIカラシ先生も童心にかえって楽しんでいました。 もうちょっと遊びたいところですが、帰りも時間がかかります。 惜しみつつも昭和記念公園とさよならです。 そこそこ歩いたこともあり、帰りのバスは静かなもの。 初めて『 崖の上のポニョ 』を見ました。 途中までしか見られなかったものの、だいたいわかりましたよ。 これって ある種のホラー映画だったんですね。 大荒れの海の上を女の子が走っているって… 帰ったらすぐに会議です。 暇だと思っていたのに、ひとつ終わったら次の会議が突然入ってきて、またひとつ終わったら… そんな感じで、なんか今日はいろんなところから引っ張りだこでしたよ。 良くも悪くも。

再出発

実習も終わったし、しっかりクラスを元にもどさんとな。 いやいや、より良くしていかんとな。 そんな今日は理科がナシなのを忘れていました… (Oクマ先生が遠足の引率のため) ボケてます… 気合入れて再出発したいと思います。

ポケットドルツを使い始めて1週間

イメージ
実は1週間ほど前に個人的に初めての電動歯ブラシとなる ポケットドルツ を購入したんです。 それを使い始めてからの雑感を少し書き残しておこうと思います。 まず、 見た目 。 明らかに 女性をターゲットにしている のはわかります。 でも、黒なら男が持っていても違和感ないかなぁ〜と思います。 次に、 使用感 。 振動は想定の範囲内かな。 そんなに激しくありません。 普通の歯ブラシみたいにブラッシングするタイプらしいから、振動は強くないのかな? 他の電動歯ブラシと比較したこと無いからなんとも言えない… そして、 使った後 の歯の感じはと言うと… ちゃんと 歯と歯の間を感じる んですよね。 隙間ってあるんだな〜って。 あと、歯の表面がつるつるしているのが良くわかる。 電動歯ブラシを使い始めてから、普通の歯ブラシも使ってみましたが、あまりブラッシングできている気がしません。 こりゃあ、もとの歯ブラシに戻すにはブラッシングの方法をきっちり勉強しないとダメだぞ…って切に思ってしまいましたよ。 さて、そういうわけで個人的には初めての電動歯ブラシ ポケットドルツ には大変満足しております。 価格もお手頃 なので、よろしければ試してみてください。

予選会と小学部会10月例会

イメージ
昭和記念公園に行ってきました。 目的はひとつではありません。 箱根駅伝予選会の応援と、遠足の実踏です。 いつものスタート地点である自衛隊の基地の中に進むと、これまたいつも通りの緊張感に満ちた選手たちの姿がありました。 そこで、選手がスタートエリアに入るのを見送る。 応援は2箇所で行いました。1つはスタート地点。もう1つはおよそ14kmの地点です。ここはラスト1km地点でもあったので延べ3回応援することができました。 ラスト1kmではさすがに辛そうでした。しかし、それでもひたすら前を目指して走る姿が眩しいですね。 全員を見送ってから、そのまま実踏に移りました。まずは子どもの森へ。 一番の目玉になるであろうふわふわドーム。あぁ、これは楽しそうだ。 続いて、虹のハンモックを見に行きました。これまた楽しそうだ。大人は登っちゃダメなのね。 最後にみんなの原っぱへ。人がいなければもっと広く見えるんでしょうけど、予選会関係者で埋め尽くされているため、狭く見えます。 選手のみなさん、お疲れ様でした。自分たちのときとは違ってエースがいるのが羨ましい。その分、全体の底上げが必要なようですね。やはり、10人全員が70分を切ることが大学新記録を出す必要条件になりそうな気がします。 帰りは、KimRoとIワタニも一緒にakimaカーに乗せて頂きました。 ついでにランチへ@ ask a giraffe 国立店 そして、午後は小学部会の10月例会@明治小。 私が経験してきた小学部会では初めてとなる保健の模擬授業を見せて頂きました。 提案者はKロキ先生でした。 指導要領上にある保健の扱いと、現実の授業との差をいかにして埋めるかという問題提起はまさにその通りだと思いました。 今回は保健所について授業を展開していましたが、保健所が我々の身近にあるという事実を知ることが真の目的ではないように思います。 その事実から、子どもたちが保健に対する意識を変えられるかどうかがねらいとされるべきです。 座学の検討も面白いですね。 Kロキ先生、ありがとうございました。 今日の例会は早めに終わったため、まだ飲み屋に入れる時間ではありませんでした。そこでちょろっと深川観光に繰り出すことになりました。富岡八幡宮や成田山深川不動堂に行きました。すぐ近くはでかい道路が走っている

後期実習終了

6週間。短かったような…長かったような… 最終日には実習生の授業を入れていなかったので、実習生たちもリラックスした様子。 急遽、Yマモト先生には漢字の学習をやってもらいましたけどね。 でも、やって良かったんじゃないかなぁ。 やることが明確になっていると、先生自身が迷わないというのがよく分かったんじゃないでしょうか。 そして何より、和やかに学習が進んだのは、この3週間で培った子どもたちとの関係の現れだったように見えたのが良かったですね。 そして、5時間目。 名目上はクラステーマの一環としてのキンバ・オブ・コント。 いわゆるお楽しみ会なんですけど、シークレットとして実習生の先生とのお別れの会という意味もあります。 こうやって、終わりも笑いでシメる。 前期もそうでした。 もはやこのクラスの文化です。 お別れの会や学年会を終えて、放課後。 打ち上げ@千年の宴 今回は学年で行きました。 クラスの実習生を連れてラーメンへ。 本当にお疲れ様でした。

かぶせるのかつなげるのか

昨日の校内研でも話題になったことですが、話し合いのときに気をつけることについてお話しました。 国語の時間に接続語の学習をしていた時のことです。 積極的に発言をしようとするのは良いのですが、どうも仲間の話を聞いていない様子が見られました。 言葉をつなげる←→言葉をかぶせる 次の発言者となるために、我先にと手を上げ「ハイ!」と言うのは、一見勢いのある話し合いの風景に見えます。 しかし、それは本質的には仲間の意見を聞かずに自分の意見を伝える行為に他ならない。 突き詰めて言うと発言者に対して「お前は黙れ」と暗に伝えることと言えるでしょう。 それが「言葉をかぶせる」状態です。 では、「言葉をつなげる」というのはどういうことか。 その問いに対する答えを拾いあげていきました。 まとめると、仲間の発言を踏まえて自分の意見を述べることです。 なかなか衝撃力のあるお話だったかもしれませんが、 言葉をかぶせることは「黙れ」と同じである というニュアンスは、子どもたちにとって分かりやすかったようです。 6時間目にはそれを意識させながら、キンバオブコントのリハ。 これで何とか本番を迎えられる…かな?

校内研(総合)Kズタカ先生

道徳的活動…かな? 国語的活動…かな? そこも議論の俎上にあがりました。 今日は校内研。 2年生の総合。扱った教材は絵本「さかさのこもりくん」。授業者はKズタカ先生でした。 昨日の実習生の授業研究会に続き、校内にはシリアスな空気が漂っています。 授業は絵本の読み聞かせから始まり、その後、クラス全体で話を読み深めていく形をとっていました。 冒頭の疑問があがったのはこのあたりのことだと思います。 もっと気持ちだけで語らせる場面があってもいいのでは。 活動があってもいいのでは。 そんなことが協議会で出てきました。 さて、その協議会ですが、相変わらず特攻隊長的な私。 最初に言わないと喋れなくなりますからね。 今日は話題に合っていたんだと思います。 私の発言を取り上げて話していた方がいましたから。 しかしながら、まだまだアプローチが微妙なんだろうなぁ… 即座に繋がるわけではなく、あとから繋げてくれるわけです。 まだまだ上手く話せませんなぁ。 私が気になって発言したところは、ある子どもの発した言葉が学習問題として深まっていくと考えられたので、なぜそこを拾わなかったのかという点についてです。 議論が深まる中で、その理由が明らかになってきました。 授業中、何かとネガティブな発言をする子がいました。 授業者はその子に焦点を合わせていたのです。 先生をやっていれば、あまり知りたくない子どもたちのバックグラウンドが見えてしまいます。 その部分を直接的に取り除くのは立場上難しいものがあります。 そこで、やはり我々にできるのは授業を通してより良い生活をおくれるようにすることでしょう。 Kズタカ先生は、 目の前の子どものため に授業をしていました。 それを実現するにあたって、迷いが生じたのでしょう。 それゆえに、協議も迷いを込めながらの発言となっていました。 こんなふうに書くと、迷いながら授業していたように思われるかもしれません。 でも、実際はとてもスムーズな授業であり、一緒に参観していた実習生たちに後から聞いても、「そうやって授業を見るのか〜って感じでした。」という言葉が聞こえるほどです。 まったくです。 私もあんな穏やかな授業を展開してみたい。 打ち上げ@福福屋 2次会はMinton Houseだったか

教科領域別授業研究(後期)

後期実習も最終週を迎え、研究授業の日となりました。 今回の授業者はサトシ先生のところのKバヤシ先生。 本校では珍しい2年生のボール蹴り遊びでした。 実習生たちの仮説として、言葉かけが変われば子どもが変わることを想定していました。 それを意図した協議を重ね、本時を迎えました。 授業の様子、そして協議の内容からも充実した授業研究になったことが伺えました。 「最初の授業ではひたすらイイヨ!しか行ってなかったのが、だんだん具体的にどこが良いという言葉に変わった。」 授業者以外の実習生が記録をとりながら実感したことを言い表した言葉です。 授業者の変容と共に、観察者の変容もあったのだと思います。 何気なく授業を見ていると、見落とすこと、聞き逃すことがありますからね。 今回の教師の言葉かけに着目した授業研究会は成功だったのではないでしょうか。 何より、 事前授業の反省を元に、次時の計画を修正していく過程 と、協議を重ねる中で、 いろんなケースに対応した言葉かけを考えられた ことが成果だったと思います。 お疲れ様でした。 というわけで、二部の会へ@金の蔵Jr. いつもお世話になっております。

ハリナックスをクラスへ

イメージ
お昼に渋谷へ。 Cafe gooch で昼ごはん。 それから買い物。 先日パクられたチャリのライトを買う。 色違い… 腹ただしさがふつふつと蘇る… ハリナックス ってやつも買ってみました。 針ナシで紙を留められるらしいです。 以前からホッチキス使いまくる子どもたちの姿に歯止めをかける手立てを探していたのです。 ホントやたらめったら針を使うんですわ。 必要なものにお金をかけるのは一向に構いません。 しかし、 それは本当にお金をかける必要があるのか? そういう思考は持って欲しいと思います。 まぁ、どうせコレもそのうち壊してくれるんでしょうけど… あとは、古くなってきた上履きの代わりですね。 前と同じくadidasにしました。 あんまし動けるタイプじゃないようですけど、見た目で選びました。 晩ご飯はキリンシティで。 最近よく行くなぁ。 さて、明日から実習最終週。 頑張りますか。

ニアミス

デンデ様が東京に遊びに来ていたそうです。 ちょうど私が渋谷から家に戻ったタイミングで連絡がありました。 ニアミスです… またの機会にお会いしましょう。

AVRC2010(9)ゲスト山田K蔵さん

有ヨ神様にしては珍しく神術が通じなかったのでしょうか。 雨が降っていました。 そこで今日は主として講義が行われました。 ゲストに来てくださったのは、山田K蔵さん。 ボストン・マラソンで初めて日本人優勝を成し遂げた方です。 すごいのはそれだけではありません。 80歳を超える高齢にも関わらず毎日3時に起きてハーフマラソンほどの距離を走っていらっしゃるのです。 毎日という点では真似できそうですが、距離はちょっと…尋常じゃないですね… 本来なら山田K蔵さんと長めに走りたかったところですが、天気が天気ですからね。 少しだけ走って終わりでした。 雨に濡れて走ると「寒いなぁ〜」と感じる季節になったんですね。 練習会後、宝来で晩飯 with ハヤト。 久しぶりでした。 もう来週が予選会なんだね〜。 がんばってね〜。

ずっしりどっしりの週末

やっぱ週末はしんどいっすね。 それでも、子どもたちは頑張ってましたよ。 実習生の授業が続く中、そこそこ規律も維持していることに成長を感じます。 そう思いつつも、実習生の皆さんも少しずつ頼もしくなってきました。 子どもたちが這いまわり始めたときにオロオロしてしまい、静かにするまで待てないこともありましたが、今となってはどっしり構えて待つことができます。 まだ最終週が残っていますからね。 もう一踏ん張りです。 クラテが動き出し始めました。 第一弾はキングオブコントをもじったお笑いイベントをするそうです(子どもたち曰く「著作権の問題があるから」)。 勢いに乗ったときは楽チンですね。 やる気が違いますからサクサク進みます。 週明けまでに仕事内容を明確にしておかんとね。 計画実行日はちょうど1週間後。 意外と時間はないぞ。

子ども。遊び。権利。

ペットボトルキャップをはじいて遊ぶのがずーっと流行している4-2なわけですが、先日、ある約束を破って担任(私)に禁止宣告されそうな危機を迎えました。 今日はそのことについて話す機会を設けました。 事の始まりは、「 ペットボトルキャップで遊ぶのは良いけど、人の机を勝手に使ったりして迷惑だ。 」という苦情から始まりました。 「人の机を使わなければ良い。」 「許可をもらえば良い。」 「許可をもらったとしても、机の上の物を落としたり、元に戻さないのは良いのか?」 「約束を破ったら強制的に捨てる。自業自得。」 「禁止する。」 そんな過激な意見まで飛び出したとき、ペットボトルキャップで遊ぶ人とそうでない人で意見が大きく分かれました。そして、無関心になっている気配を感じたので問いかけてみました。 「禁止でいいの?本当に遊びたいあの子の顔を見てごらん。」 その子の顔は明らかに曇っています。 目は潤んでいます。 そんな問いかけをした後、「 ちゃんと約束を守れば禁止する必要はない。 」という意見が出ました。 子どもたちは賢いですね。 議論の終わりにある子がこう言いました。 「 人に迷惑をかけないように遊ばないといけない。 」 今回はたまたまペットボトルキャップで遊ぶ人とそうでない人に立場が分かれましたが、他の遊びの場合もあるでしょう。 自分が禁止される立場だったら辛いよね。 そういった視点で行動すれば、「先生〜、◯◯くんが〜(うんたらかんたら)」ということも減ることでしょう。 これからに期待です。 手立てとして、時々振り返るチャンスを作りたいと思います。

ふんだりけったり

セショー研があったため、子どもたちを素早く下校させる。 実習生にしばしお待ちを。と伝えて出張です。 池尻小で研究授業が行われたため、ご近所っちゃご近所です。 一度帰宅し、スーツに着替える。 授業は 2年生の跳び箱運動遊び 。 いつも思いますが、私にはああいう先生の姿はできないなぁ。 なんて言うんだろうな。 多分、この先生の本当の姿はこういうのじゃないよなって感じの姿。 もちろん我々は子どもの前に立てば演技をするんですけど、そのベクトルが違うのかなぁ。 それは置いといて。 授業の様子としては、子どもたちが規律を守って何度も跳び箱に向かっていた姿が印象的です。 ただ、「教師の適切な言葉がけ」という提案内容から考えると、う〜ん…と思う部分がありました。 子どもたちが跳び終わる度に先生に目線を送っているのです。 「(どうだった?)」 しかし、ことごとくそれは伝わりません。 子どもたちは近くに来ているときに目線を送るのですが、その時先生はなぜか遠くの子どもたちを見ているのです。 子どもたちが言葉かけをして欲しい時にしてあげるためには、 教師の言葉かけだけでなく動きも検討する必要がある のではないか。 また、「低学年のうちに身に付けさせたい運動感覚を確実に身に付けさせる」ことも提案されていましたが、まとめのときに紹介された子どもたちのお手本は全て開脚飛びにつながる動き(または、そのもの)でした。 運動感覚を身に付けさせるのであれば、 手支持の感覚や、両手での着手、両足での踏み切りなどが身に付けられるように平易な場が必要 だと感じました。平坦な場があっても良いと思います。 身に付けるべき課題が残っている子どもがたくさんいました。 授業者としてどの段階の子どもたちにフォーカスしたのか分からないので何とも言えませんが、私ならもっと運動感覚に特化した形をとると思います。 まぁ、そんな感じで参観を終えて再び学校へ。 実習生指導です。 今日は17時半に終了というお約束だったので18時過ぎには退勤できました。 ラッキー♪ と思っていたら、あれ? 自転車のライトが無い… 落胆しながらチャリをこいでいると べちっ と頭に衝撃がはしりました。 鳥から爆撃を受けたようです… はい。 アンラッキーでした

模範的な日直さん

珍しく(と言うのも寂しいですが…)日直さんがキビキビ動く場面がありました。 感心してしまったので、思わず子どもたちに「日直さんのどこが良かった?」と聞いちゃいましたよ。 子どもたちは「 姿勢が良かった。 」「 (みんなが聞くのを)待っていた。 」「 はっきり話していた。 」などを挙げていました。 そうだよね。私としてはそれだけでなく、 素早く動いていた という点も強調したいですね。 素早く動いたことによって、子どもたちが油断する隙を与えません。 つまり、聞き手としてもテンポよく進むから良い姿勢で待てるのです。 こんなときに しっかり価値付け しといて、今後の指導に生かしていきたいと思います。

中央防波堤と科学技術館

社会科見学で 中央防波堤 に行ってきました。 ゴミの学習ですね。 実はここに来るのは2年ぶり。 副担任時代に来たのを覚えています。 当時と違っていたのは見学の順序。 あの時は、先に埋め立て地を見学してから館内でお話を聞くという流れでした。 今日はそれとは反対。 お話を聞いてから見学に出ました。 この子たちは、昨年度に清掃工場見学を行っているため、比較的すらすらと頭の中に入ったのではないでしょうか? 一見、ゴミの山には思えない場所があったと思ったら、そのすぐ真横にカラスとゴミで溢れかえっている場所もあります。 百聞は一見にしかずとはまさにこのこと。 お昼前に 科学技術館 へ移動。 ここは初めてです。 まずは昼食。 あとはひたすら見学&体験です。 生活に密着した科学を紹介した展示物がたくさんあります。 子どもたちは楽しめるだろうなぁ。 しかし、4年生でも90分くらいで飽きちゃうかな〜ってくらいのボリュームです。 午後に訪れてさくっと終わらせるスケジュールで正解だったな。 さてさて、今日の学習をゴミの学習にどう結びつけますかね。

AVRC2010(8)ゲストNカタさん

今日はここ数年行われている指導者講習会があるため、事務局が大変そうでした。 そんなこともあり、久しぶりに受付業務をまともにやりましたが、名簿ってのはしょっちゅう見ないとダメですね。 改めて名前をちゃんと覚えていないことを痛感させられました… いかんですね。こちらは覚えてもらっているのに。 さて、内容ですが、今回は先輩でもある Nカタさんがメインの指導を務めました 。 お変わりなくNカタさんで安心しました。 一般的にキツイと思われるところを、面白いと表現なさるところとかが特に変わっておられませんでした。 流石っす。 そういうNカタさんが講師なわけですから、内容もそれに比例しますわな。 ひっさしぶりにインターバルなるものをやりましたよ。 (400m×2)3setで す。 内訳はこんな感じ。 1set 400m-Rest(200mjog)-400m (5'Rest) 2set 400m-Rest(400mjog)-400m (5'Rest) 3set 400m-Res(200mjog)-400m 間のジョグはセット毎に質が違いました。1set目が2分程度。2set目が100秒弱。3set目が歩くくらいゆっくりということでした。 有ヨ神様得意の 「心臓が止まりそうだったらすぐ止まってくださいね」 も飛び出していましたが、リアルにその恐れを感じつつ走りましたよ。 こういうメニューはほとんどやんないっすからね。 腰が上がらないなぁ… と全盛期からの衰えを感じたりもしましたが、たまにはペースを上げて走るのも良いものですね。 ほんと、たまにで良いですけど。 お陰様で、明日…いや、明後日には筋肉痛に見舞われていることでしょう。 クラブが終わってからすぐに髪を切りに行きました。 さっぱりしたし、明日からの業務も頑張るかな。

バナナ食事会

一ヵ月半ぶりにバーナー改めバナナさんと食事をしてきました。 昨日に続き刺激的なお話でしたね。 もらった資料にはこんなことが書いてありました。 日本プロ陸上競技リーグ(仮:TaFリーグ)発足への道  様々なスポーツがメディアなどで取り上げられる昨今、野球やサッカーだけでなく日本のプロスポーツは多様化が進んでいる。  しかし、個人競技はプロスポーツ化が進んでいないのが現状である。そこで、2007年のフランスのプロリーグを参考にし、全種目を対象とした日本流の陸上競技のプロリーグを発足すべきであると考える。 記 1.現在の日本の陸上競技の環境と問題点 2.問題点の改善とプロリーグの必要性 3.リーグの型式案 4.引退後の進路設計 以上 (項目内は省略してあります。) ということで、彼は本気みたいですよ。 今年はとりあえず情報収集のため話を聞いていきたいとのこと。 なので、この件についても「黙っておいた方がいいの?」って聞いたら「いや。」と御返事をもらったのでココに掲載させて頂きました。 この件について、ご意見・ご感想等あれば是非バナナくんにご連絡ください。

東京集合

ysk氏が上京してきたため、集まれる人で東京集合。 すると、いつものメンバーが集まりました。 ysk、KimRo、knskです。 17時。 KimRoが遅れてくるということで、まずは3人で Beer Signal へ。 近況報告など。 教育関係者が集まるとそっちの話をしてしまいますな。 まぁ、仕方ないね。 2時間ほどそこにいて、KimRoと合流するタイミングで店を変える(確か…白木屋?)。 ここでKimRoから計画が発表されました。 NPO立ち上げ 。 おもしろそーだねー。 企画で終わらないようにしたいね。