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後期実習生の初授業

本当は今日から始めるのはちょっと可哀想かな…と思ったんだけど。 金曜日が都民の日でお休み。 更に、月曜日は社会科見学。 そうなると、切実感を持って授業づくりをするタイミングがどうしても遅くなってしまう。 というわけで、今日からやってもらうことにしました。 結果的には良かったんじゃないですかね。 初めての授業ですから、当然悪いところ探しをしてしまいがちです。 でも、初めての授業ですからね。 課題が自分で分かっている人は次に改善する余地が残されているということです。 気付けないより全然マシだと思って授業づくりに励んでほしいと思います。 見ていると、まだ若干打ち解けていない感がある。 (前期の実習生を見た後だからそう思うだけかも…) 来週以降はもっと話しあって進めましょう。

2回目の教科講話

前期の反省を踏まえて後期の教科講話に臨みました。 2回目ということもあり、 説明はスムーズになりました 。 しかし、やはり反省点もあります。 盛り上げ方が足りなかった。 後期は人数が少ないことを考慮していなかったため、もっとこっちから笑いを誘うべきだった。 イエーイとか大げさに振る舞うことも時には必要か。 また、 もっともっと伝えるべき内容を絞り込む ことからも目を背けられない。 実習生に言っているくせに… 教材研究しないといけんなぁ。 夜に再び実技研。 今度は4-2と4-3の実習生を連れて跳び箱運動です。 開脚跳び、台上前転、首はね跳びなど。 運動神経バツグンの子っているよねぇ。 話を聞いただけであっさりできちゃうってのは羨ましい限りです。 良く動きました。 今日はよく休めてしまうな。

しおりづくり

来週に社会科見学を予定しているのですが、しおりづくりをやっておりませんでした。 専科の時間を使い、昨年度のものを参考にしつつ作成しました。 準備も直前になってしまい、ドタバタでしたが、何とかなるもんですな。 無事、今日のうちに学年に配布することができました。 しおりづくりで気にすることは何でしょう? 個人的には スケジュールをきっちり書きすぎない ことです。 恩師である有ヨ神様から学んだことです。 忘れもしない走り込み合宿のプログラム作成の日々。 これまでのプログラムがアバウト過ぎると感じた私は、ちょっと工夫してスケジュールの部分を細くしてみたんですね。 すると、即ダメ出し… 「予定からずれると参加者が迷うから」 という理由でした。 (実際には、もっと直接的且つ雑な言い方でしたが…) ともかく、そんな教えを活かそうかなと思いまして。 ちなみに後期実習2日目。 まだ実習生の授業はナシ。 その代わり、前期の実習生たちの積み残し部分を消化しております。 放課後に日誌等を提出しに来たので、そのお話をしておきました。 やはりその後が気になっていたようです。 いや〜、それにしてもまだ夏休みってのがマジうらやましいっすわ〜。

教育実習(後期)開始

2回目のスタートを切りました。 後期は3名。1名減なので少しは楽…かな? まだ始まっていないので何とも言えませんな。 今日は体育の前半部分で開脚跳びを行いました。 実習生のOノ先生が担当してくれていた頃から、イケるなと思っていたのでやってみました。 開脚飛びで先生にOKもらったら白帽子。 最初は全員赤帽子にしておきます。 そして、次々OKを出していきます。 白帽子になった子には、赤帽子の子の指導をお願いします。 すると、見る見る白帽子が増えていきます。 赤帽子の子はもちろん焦ります。 しかし、あと少しでできそうな子ばかりです。 ついにあと2人。 必死で教える白帽子の子どもたち。 試行錯誤を繰り返す中で、何とか跳ぶことができました。 いよいよあと1人。 すごいプレッシャーでしょう。 しかし、応援もスゴイ。 息を飲んで見守る中、最後の赤帽子が動き出します。 課題だった最終踏み切りが力強い! これは! そう思った次の瞬間… おおおっ!! という歓声が挙がりました。 見事、 クラス全員開脚飛び完成 です。 残っていた2人の目は心なしか潤んでいたようです。 辛い思いさせて悪かったなぁ。 でも、それ以上に価値のある瞬間だったと思いますよ。あなたにとっても、学級にとっても。

セミナーどうしようかな

さてさて、前期が終わったと思ったら後期が始まりますよ。と。 そういうわけで残務処理。 所見書いたり、思い出写真をCDに焼いてあげたり… 他にも丸つけや、放ったらかしにしていた書類の整理もやりました。 あれもやんなきゃなぁ〜 って思いながら気になることを収集していたら、Todoが結構な量になっていることに気が付きました。 しかも、期限が決まっていることがたくさんある… 期限があるで思い出したんですが、 初めてのセミナーがあと1ヶ月ちょいに迫ってきましたよ。 全然準備できてないんだよね〜 とりあえず 「体つくり運動」が今回のメインテーマ なのでそれにのっかるとして… 教材は何にするかなぁ。 指導要領解説上には、 低学年に「多様な動きをつくる運動遊び」,中学年に「多様な動きをつくる運動」,高学年に「体力を高める運動」を示した。 とある。 今、4年生を担当しているから 「多様な動きをつくる運動」 になるかな。やっぱ。 更に、 多様な動きをつくる運動は,次のような運動で構成される。 (ア) 体のバランスをとる運動 (イ) 体を移動する運動 (ウ) 用具を操作する運動 (エ) 力試しの運動 (オ) 基本的な動きを組み合わせる運動 私はその中の (イ) 体を移動する運動 速さ・リズム・方向などを変えて,這う,歩く,走る,跳ぶ,はねる,登る,下りるなどの動きで構成される運動や一定の速さでのかけ足などの運動を通して,体を移動する動きを身に付けることができるようにする。 にフォーカスしていくつもりです。 そして、体を移動する運動の例示として ○ 一定の速さでのかけ足 ・無理のない速さでのかけ足を3〜4分程度続けること。 とあることから、この辺りを参考にして構築していくことになりそうです。 一応、陸上中長距離をやっていたわけですし。 いつかやってみたいと思っていたし。 あとは (3) 思考・判断 (3) 体つくりのための運動の行い方を工夫できるようにする。 ア 運動の仕方によって気持ちが変わることに気付き,友達と一緒に運動をしたり用具を使って運動をしたりするなど,楽しく運動できる行い方を選ぶこと。 イ 多様な動きをつくる運動の行い方を知り,友達のよい動きを見付け自分の運

折り返し。整える。

9月も終わりが近づいてきました。 実習でばたばたしていたせいか、ずっと暑かった気がします。 ですが、ここ最近の雨でぐっと肌寒くなり、一気に秋の雰囲気が漂いはじめました。 生活を整えるということを失念していた感があるので、今日は日用生活品を買ったり、クリーニングに服を出したりして過ごしました。 6週間続く実習も3週間が終わり、月曜から後期の実習生がやってきます。 繰り返しのようで繰り返しでない3週間です。 この週末でリフレッシュして、新たな気持ちで臨みたい。

前期実習終了

終わりました。 最終日にも関わらず授業4本。 ホントよくやったよ。 最後の授業はそれぞれ輝く瞬間がありましたね。 もちろん、成果だけでなく課題も残ったと思います。 是非、次の応用実習では成果を生かし、課題に立ち向かって欲しいと思います。 実習生とのお別れ会でHappyウォークのお知らせ。 今年は時期が少し違うから陸上部からちょいちょい借り出せないかと心のなかで思っています。 続いて学年会。 餞の言葉は、大学でしっかり研究してくださいというお話。必ず役に立ちます。 学級に帰り、実習生たちは掃除。 そして、成績をつける紙などを提出。 これで完了ですね。 では、お疲れ様会ということで。 19時過ぎ。金の蔵jr.に行こうとするも入れず。 同じ激安系のえこひいきに行く。 3-3と、6年もいました。 ここで思わぬプレゼントを頂きました。 ロンTです。 きっと、いつも同じものを着ている私を不憫に思ってくれたのでしょう… ありがとうございました。 終わってみればあっという間でしたね。 3週間、本当にお疲れ様でした。

ドカベソ様結婚式

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ドカベソ様、ツッチー様、ご結婚おめでとうございます! 披露宴@ 東郷記念館 新郎側、新婦側ともに素晴らしいスピーチがなされましたね。 個人的には体協チックなお話にぐっときました。 そして、忘れてはならないのが、我らが神。 有ヨ神様の乾杯 です。 すごかったですね。 「On your mark」 「set」 「乾杯」 歴史に残る名乾杯でした。 そして、もう一つご紹介したいのはウェディングケーキです。 前の方からどよめきが聞こえてきたので、近寄ってみると… ケーキの上で二人の人形がハードルを越えている ではありませんか! いや〜、あれはスゴイっす。 意味的にも見た目的にも。 今はドカベソ様の同僚となったSノくんと8年ぶりに会いました。 何を隠そう予備校(タ◯シン)仲間です。 他の仲間はどうしているのか聞いたら、プロ野球選手になった奴もいれば、JFLでプレーしている奴もいるとか… いろんな道に進んでますなぁ。 2次会@ ベニーレベニーレ 精鋭部隊のひとりとして花等を運ばせて頂きました。 微力ながらお手伝いできて光栄です。 こちらでは、更に陸上部色が強くなりました。 そして、AVRC絡みの方々もいらっしゃいました。 3次会@東方見聞録 ドカベソ様が言った一言が印象的です。 「来てくれるだけで嬉しい。」 これにはメシダ様も同意見。 だから、出来る限り欠席しないらしい。 今日は人と人とのつながりを意識させられる場面がいくつもあったので、より一層印象に残りました。 最後にもう一度、ドカベソ様、ツッチー様、ご結婚おめでとうございます!

あと2日

前期実習もあと2日です。 先日、 「もっと先生らしくふるまおう」 とやや厳しめのお話をしましたが、ここ数日で振舞い方が明らかに変わっていると感じています。 何かをつかみかけているんだろうなぁ。 当たり前なんだけど、やればやるほど授業のやり方がわかってくるようです。 総合の授業で、コントラバスを使った導入はがっつり子どもたちの心をつかみましたよ。 その証拠に子どもたちの頭がギュッと近寄った。 凝集性が高まっている様子が見られました。 あそこがあったからこそ、その後の活動も輝いたんだと思います。 子どもたちのそういう姿を見るのは嬉しいですね。 そして、そういう姿を見て、手応えを得ている実習生の姿も喜ばしいものです。 これで残すところあと1日ですね。

教科領域別授業研究(前期)

今日は実習生の授業研究会の日です。 体育は2年生のシュートボール(的当て)をアレンジしたミカンゲームでした。 授業者はGミ先生です。 協議の場では、 2年生らしさ を生かした指導の在り方について言及される場面がありました。 シュートしたい。 ゴールを決めたい。 そういう願いから始まったゲームでしたが、授業者はチームプレーに着目しました。 そのため、ちょっと高学年向けかなって感じでした。 しかし、それでも立派に授業をやり遂げたGミ先生に拍手です。 また、それを支えた体育部の実習生にも拍手です。 打ち上げ@金の蔵jr. なんと…よくお世話になっていた方のお店は潰れてしまったようです… 2次会@MINTON HOUSE 人生相談ですね。 人の指導や心配している場合では…ない…か…

クラブ活動の声かけ

3連休でしたが、1日活動して、2日は休養したって感じですかね。 昨日よりマシだなと思ったのはたまった日記をかなり処理できたこと。 午前中からカタカタ打ちました。 お昼すぎに学校へ。 ご飯買っていこうと思ったら、ローソンで保護者と遭遇。 レジが混んでいて真後ろに保護者がいる状態が続く。 早く! 早く!! 早く!!! と心のなかで訴える。 残っていた丸つけをささっと片付け、プール掃除へ。 すると、体育館ではバスケの試合をしているではありませんか。 他校からいらっしゃっているようで、ちょっと横をするっと通らせて…という感じではなく、ゲームの切れ目を待つことにしました。 初めて子どもたちが体育ではないゲームをしているところを見ましたが、なんというか複雑ですね。 子どもたちは一生懸命頑張っていて良いんですけどね。 監督らしき方から聞こえてくる声の内容が… 中学生だったら言っていいとは言いませんけど、小学生にそれは良いのかなぁ? 疑問に思う声が聞こえていた のは確かです。 勝負ですから真剣になるのは仕方ないですし、当然熱くなるものであるとも思います。 でも、それってかなり限られた集団の中だけで成立する熱さじゃなかろうか? その集団を区別して考えられるのは、案外かなり大きくなってから ではないかと思うんですよね。 考えてみてください。 クラブでしか通用しないはずの常識を学校で行使したらどうなるか。 それは常識ではなく、非常識 ですよね。 果たして、小学生が本当に区別して使えるのだろうか。 子どもたちがお休みの日もしっかり体を動かすことには大賛成です。 ほとんどボランティアで子どもたちの面倒を見る方は立派です。 良いところをもっと強調できるように言葉の面も配慮があるといいなぁと思います。

寝過ぎた

実技の疲労と、昨晩の深酒とでぐっすり眠ってしまったらしいです。 気がついたら13時でした… ちょっといつもより寝ちゃってるなぁ。 まぁ、喉の具合もイマイチだからちょうどいい休みってことで… ジョグして、晩飯食って、発泡酒飲みながらYouTube見てたら今日が終わっていました。 日記にまとめてみると、はぁ…とため息が出そうになります。

小学部会9月例会

9月例会@立川第三小です。今回はOゴロ先生の提案、 キャッチアタックバレー でした。 例会に行く前に、昭和記念公園へ。 来月、遠足に行く予定なので少しお話を聞いてきました。 ちょうど他校の方も実踏にいらっしゃっていたようで、窓口でいろいろ話していました。 聞き耳を立てておいたお陰で質問は最小限で済みましたよ(ちょっと表現が悪いか…)。 13時半過ぎに立川第三小に到着。 学習会では来年度の授業研で発表する内容を検討しています。 これまでは器械という話でしたが、一転してゲームにまとまりそうな感じです。 どうでも良いんですけど、でかいテレビが教室に置いてあるのが気になりました。 そんなテレビがあるのにエアコンが無い… どうなんだろうか。 さて、実技です。 体つくり運動を帯でやっているようです。 ボール慣れを含めて楽しく感覚を養っていくのかな。 メインのキャッチアタックバレーは、以下の3種類を実際にやりながら試してみました。 キャッチ・キャッチ・アタック キャッチ・はじく・アタック はじく・キャッチ・アタック これは、後の協議でも出たことですが、 いつの間にか挑戦課題が変わっていました 。 その証拠に「いつキャッチして、いつはじけばいいか?」を気にするあまり、「キャッチ、弾く、アタック」と口伴奏していたのです。 更に言ってしまえば、それを言わないとできないくらいやり辛いのです。 つまり、本来子どもたちが三段攻撃を作りやすくするための手立てが、正反対の効果を生んでしまっている状態です。 そう考えると、キャッチするタイミングは子どもたちに任せるのがベターでしょう。 そこも含めて三段攻撃を作れれば、よりバレーボールっぽくなっていくのではないでしょうか。 打ち上げ@ ナンクルナイサ まさか家 ちょうど1年前に来ていましたね。

フィールドワークの先頭

今日は社会で学校付近のフィールドワーク。 先頭を実習生に任せてみました。 どれくらい気を使うものなのか実感できたようです。 「並ばせても近くの10人くらいしか見えていない。」 「思ったより時間がかかった。」 そういった意識的に視野を広げることや、時間の管理の難しさはやってみないとわかりません。 でも、それと同時に、子どもたちは色んなものを見つけるものだということも実感できたでしょう。 大人の予想をいい意味で裏切ってくれるのが子どもです。 精神的に疲れたようです。 ご苦労様でした。 4年生を帰し、5・6年生と藤棚の活動。いわゆるクラブ活動です。 今年度は(も、か…)陸上部担当になりました。 学大陸上部キャプテンのKヨサワ先生も来てくれたのでちょっと走ってもらったりしましたよ。 50mと100mを計測し、その後、ロケットボール投げをやりました。 小学校で100mを見てみると、すごーく長く感じますね。 子どもたちが小さいからかな。 相対的に長く見えるのかもしれません。

なめられちゃダメ

人間も動物ですね。 序列をつけるのは子どもも一緒です。 実習生はあくまで先生です。なめられちゃダメです。 実習生の協議会の中で「子どもたちに話を聞かせるのは大変だ」とか「担任の先生じゃないから聞かせられない」といったニュアンスの言葉が聞こえてきたので、ちょっと厳しいようですけど感じていた事を突きつけることにしました。 子どもたちになめられてるよ。 今のままでは話を聞かせるなんてできない。 もっと「先生」らしく振る舞ってください。 「具体的にどうすればいいんですか?」と問われたので、「それははっきりとは答えられない。」と回答しました。 なぜならば、「先生」らしくと言っても「私(u-1)」になれと言っているわけではないからです。 Nマタ先生も、ウチダ先生も「先生」ですけど、同じ「先生」ではありません。 あなたが思う「先生」らしく振る舞えば良いのです。 ただ、今の実習生さんに共通していることは、【話を聞くときは静かにしよう】というルールを徹底していないこと。 「先生」として前に立っている人間が、静かにする前に話し出せば、子どもたちは話してもOKなのかと勘違いします。 つまり、子どもたちがルールを破っているというよりも、「先生」がルールを守れなくしているのです。 ルールを子どもに守らせるなら、自分も守らないといけません。 当たり前なのに、簡単じゃないかもしれませんね。 実習後半がんばりましょう。

絵日記発送

清整実行委員で呼びかけた絵日記を回収、そして発送しました。 とりあえず全部スキャン。 更に分類。 まだ使い道ははっきりしていないけど、後から使おうと画策中。 前々から ScanSnap 欲しいと思ってんだよなぁ〜 最近はCanonから ImageFORMULA っていうのも出てるみたいですね。 学校で事足りるっちゃ事足りるんですけど… 欲しいなぁ〜 発送作業を終えてから実習生指導。 今日は授業が多かった。 「自分の専門でコケるってきついですね」 と言ったのは保体のOノくん。 そうだね。 でも、失敗のうちじゃないよ。 確かに、展開部分が少なかったけど、ちゃんと時間通りに終われたじゃないですか。 次にその部分を修正すればいいだけです。 (あなたの指導教官は昔もっと酷い状態で数日ネガティブ日誌が続きましたから…) 今週に入ってから気になっていることがあります。 実習生が、 指導内容についてひとつひとつ確認しようとする んです。 そんなの確認するのが当たり前じゃんと思われるかもしれません。 いや、当然私もここをこうやったらどうかな?とアドバイスもしますよ。 でも、言いたいのはそういうことじゃなくて、伝えようって気持ちが前に出すぎて、 教師の発問→子どもの回答→教師の発問→子どもの回答→(以下同じ) になってしまっているのです。 これじゃあ単調で子どもは飽きちゃいますよね。 発言しない子にとっては思考する時間がない。 だから、私に指導内容を確認する前に、 子どもたちが楽しく活動するにはどうすればいいか をもっと練り込むことをオススメしておきました。 試行錯誤する教材があれば、子どもたちは考え、楽しみ、学ぶことができると思います。

ラストプール

無事に最後を迎えました。 そして、 私の喉は限界を迎えました… 季節の変わり目で調子の悪かったところに大きな声で完全にやられてしまいましたよ… ま、それでも子どもたちは最後の最後までたくさん泳ぐことができて何よりでした。 プールのお世話もあと少し。 あと少しだ。 プールの後は専科ばかりなので楽ちんです。 と言っても、その間にひたすら丸つけをするわけですが。 漢字学習帳の提出なんて言うんじゃなかったかなぁ…軽く後悔しています。 中には強者がいまして、上巻を提出するように言ったはずなのに下巻も出ているんですよ。 しかも、ご丁寧に全部終わらせて。 意欲の高いことは結構なんですけど、けど、けどねぇ。 放課後。 実習生の授業づくりも鬼気迫るものになってきました。 失敗を次に活かそうという気持ちが伝わってきます。 まだまだ不安が大きいようですけど、チャンスは残されています。 体調に気をつけて頑張りましょう。

校内研 社会

昨年度から始まった試み。 それは実習生に研究授業の様子を見せるというもの。 しかしながら、昨年度は授業の様子を公開するに留まっていました。 今年は更に一歩踏み込んで協議会もということになりました。 5年生の社会科で、自動車工業に関わる単元の導入部分を見せて頂きました。 導入として利用されたのは、コンビニのおにぎりのラベル。 1学期に学習したラベルを読み込む学習を利用し、同じ日に買ったおにぎりに消費期限の違うものがあることに気づき、そこから流通、更には車につなげていく…という大胆な構想です。 斬新な提案ですから、当然そこが突っ込まれます。 実習生が見ていることもあり、意図的に子どもの発言やつぶやき等を拾い上げ、 事実を元に議論する という形をとるように努めました。 授業者はコンビニを子どもたちにとって身近なものだと想定していたが、思った以上にコンビニは身近ではないのではないかという発言がありました。 私もそう思います。 授業中、ある子どもが「おにぎりって消費期限あるんだ」とつぶやいていました。 おにぎりは食べ物だからいつかは腐るっていうのはわかるだろうけど、どれくらいで食べられなくなるのかなんて知らない子がほとんどでしょう。 消費期限の概念が無い子どもたちに、消費期限の違いに焦点を当てさせるのは無理があったかもしれません。 それでも、教師の出によって注目させることはできます。 しかし、その時に取り上げた子どもはバーコードにこだわったのです。 バーコードにはいろんな情報が詰まっている。 それは確かに知っている。 ところが、その知識はあまりにも曖昧であり、ごく一部の子どもしか議論に参加できない状態でした。 普段から実習生に、 教師の出と子どもを待つこと について散々指導するのに、やはり研究授業の授業者になると難しいのですね。 このセリフ何回も書いた気がするけど… 本当にそうだから仕方ない。 講師のKバヤシ先生がひとつネタを紹介してくださいました。 「バスには鏡が何個ついているでしょう?」 そう言って考えさせます。 そして、バスの前の部分だけ写真で見せ、「これだけでも◯個あるね。」と言って授業を終えるのです。 10分ほどです。 するとどうでしょう。 次の日に、子どもたちが「先生!鏡は◯個あったよ!」と口々

休日出勤

はい、午後からちょろっと行きました。 漢字の丸つけと指導案を読む。 あぁ〜もう少し休みの日を充実させないとなぁ〜

ベルギービール・ウィークエンド東京2010

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ベルギービール・ウィークエンド東京2010 というイベントがあったので行ってみました。 開催期間は9月10日〜12日の3日間です。 場所は六本木ヒルズアリーナ。 場内は入場無料でした。 飲食はチケット制で、チケットを購入してから各ブースに行って交換するという形です。 これってどういう効果があるんだろうか? いくら使っているか分からなくさせるためかな? 一元化しとくとお金の管理が楽だから? でも、チケット買うためにムダな行列ができるよな… まぁ、そんなことはどうでもいいや。 ビール。 ビール。 ベルギービール。 専用のグラスをブースに持って行って注いでもらいます。 ちょっと小さめですが、種類重視でいくならちょうどいいでしょう。 残念だったのは、圧倒的に席が足りていないこと。 かなりの人が座れない状況だったと思います。 イベントのためのスペースを取るのも良いんですけど、 もう少し座席数を確保したほうが良い と思います。 日本での開催は初めてということだったので、どれくらい来るか読めなかったんですかね。 もうひとつは、個人的な反省。 行った時間が遅かったせいで、既に売り切れのビールがたくさんあった。 可能ならば早めの時間に行くべきだと思います。 あ、あれ飲んだこと無いなぁ。と思ったのに限ってSOLD OUTだったので… 良かったところ、悪かったところ、共に有りますが 来年以降の開催に期待がかかります 。 少し呑み足りないので、 フランツィスカーナー Bar&Grill へ。 外で飲んでも快適な季節になってきたんですなぁ。

前期実習生の初授業

毎度思いますけど、実習生さんは優秀ですよね。 少々の指導だけで、指導案はきっちりしたものを作ってきますし、日誌の観察部分もよく書いて来ます。 そんな優秀な学生さんたちですが、授業ってやっぱり難しいんですね。 放課後に授業の協議会をしていた時のことです。 とりあえず皆さんで話しあってみてください。と言って、私は聞き耳を立てながら実習日誌にコメントをつけていました。 ある学生さんが、ひとしきり授業の反省を述べた後、ぽつりとこんなことを言ったのです。 「こんなにできないと思わなかった。」 顔は笑っていました。 すると、その言葉引き金になったのか、 涙がこぼれ落ちた のです。 我々教員が普段何気なくやっている行動というのは、気をつけてやっていたから、そのうち自然とできるようになったという行動が大半を占めていると思います。 子どもの言葉を受け止めてあげるとか、準備ができるまで待ってあげるとか、本当に何気ないことなんだけど、そのタイミングを逃すと全く上手くいかないものですよね。 対大人に慣れている大学生が、いきなり対子どもに慣れるというのは難しいのかもしれません。 何でもそうですけど、いきなりできるわけないのです。 失敗したことが明確だったら、次はそれを直せば良いだけです。 教師の役者としての部分をどのように発揮すれば良いか。 次回の授業でぜひ見せてもらいたいと思います。 「これ以上悪いことはない。」 落ち着いてから、そう言った実習生さんの顔は心なしかすっきりしていました。 明るくなったようにすら感じます。 来週の様子に注目です。

実習中の生活リズム

まだ実習中の生活リズムが定まっておりません。 子どもの指導が終わってから実習生の指導となると、当たり前ですがその分だけ帰宅が遅くなります。 ただでさえ子どもたちに割く時間が大きいのに、授業が近づいた実習生の指導までするとどうなるか… どんどん遅くなるのです。 でも、仕方ないよね。 自分もそうやって教員への道を踏み出させて頂いたわけですし。 それにしても勤務時間の長さは何とかならんかね。 まだプールがあるっていうのも悩みのタネです。 7時半 プール掃除&水温・気温チェック 8時20分 通常業務開始。 15時半 小さいお客様さよなら 16時 大きいお客様向け業務開始 21時〜22時 大きいお客様さよなら 22時〜 授業準備等 丸つけと、実習日誌へのコメントをどこに挿し込むかによって効率が変わってくると思うんですよね。 試行錯誤してみます。

初めての教科講話

正確には初めてじゃないかもしれません。 だって、内容は私が5年前に受けた講話と同じ内容なんですから。 子どもたちを帰してから体育館へ。 降りだした雨は更に強さを増し、体育館の天井から盛大に音がはじき出されていました。 そのせいで大声出さなきゃいけなかったがきつかった… 講話の内容はざっくり言うと以下のような感じ。 本校体育部の大切にしていること それを元にしたカリキュラムの構築 セストボール実技 まとめ この流れは5年前に自分自身が受けたときと変えていません。 ただその時と違ったのは、PPTを使わず、資料の一部だけを大判印刷した紙を用いて行ったことです。 なぜなら、映像では私自身が説明しきれないと思ったこと、そして、専門ではない実習生にとってみればよくわからない話になってしまうと思ったからです。 結果的にそれで良かったと思っています。 何より伝えたかったのは、ボールを与えて「ほら、やってごらん」ではありません。 教師が学習内容を把握した上で、子どもたちがチームプレーが行えるように課題を明確にし、出現した動きを価値付ける ことが大切なのです。 概ね伝わったと思いますが、もっとシャープに伝えられるはず。 後期にもう1回ありますから、その時にはもうひとつ上のレベルに自分自身を持って行きたいと思います。

事件が起こったから変われるはず

(私にとっての)事件は教員会で起こりました。 分掌であたっている委員で提案することがあったんですけど、ベコンと凹まされました。 手続きの問題とおっしゃっていましたが、実際には私の感覚の問題だったのでしょう。 だって、教員会までの手続き(根回しから部会レベルでの承認まで)は踏んでいますから。 教員会まで提案内容がスルーできたのは、何のことはないちゃんと伝えていなかったのです。それと同時に、聞いてもらえていなかったということの証明に他なりません。 自分の話なんて普通に話したらどうせ聞かれないって考えておくべきだったのかもしれません。 そうしておけば、もっとプレゼンの方法が違った可能性もあります。 今回は、とにかく指摘して頂いて良かった。 言われて初めてわかりましたからね。 要は私が浅はかだったのです。 単純にわからない部分もあったと思います。 言われたときは、「あぁ、そっか。」とも思えませんでしたから。 わからないんだから気づきようがないですよね。 実際に言われてはいないんですけど、「おかしいんじゃない?」って言われている感覚でした。 私にとって衝撃的な事件でした。 「これで良いよね。」 そう思っていたことは、他の人から見たら「全然良くない」ことだったのですから。 多分、これから少しは慎重に判断できるはずです。 だってイヤな思いしたくないですからね。

教育実習(前期)開始

始まりました。 今日から4-2の仲間が4人増えます。 去年より1名増です。 賑やかになっていいですね。 そんな今日は実習生をむかえる会の直後に、清整の発表があったため、その準備。 子どもに仕込みをしてから発表してもらいましたよ。 2学期も全校に向けてバシバシ攻めこんでやろっと。 実習生は2時間目から参観。 2けたでわるわり算の筆算を学習する場面でした。 今回は意図的につぶやきを拾うスタイルを見せるように心がけました。 あとから実習生に提出してもらった共通課題を見ると、やっぱり 実習オリ のときの算数(資料の整理)のことが書いてありました。 あたかも子どもが言うことだけで授業をつくったように見せましたからね。 印象に残っていたんでしょう。 こちらにとっては想定の範囲内なわけですけど。 そういうわけで、今日もつぶやきを拾う方法で進めたのです。 でも、問題は教科書ベースですし、指導する場面もきっちり取り入れました。 いわゆるオーソドックスな授業になるようにしたつもりです。 しかし、オーソドックスな授業をやるにしても、教授技術を把握していたり、児童理解が深まっていたりする場合には盛り上がりが違うのは容易に予想できます。 実際に授業をやりながら実感していって欲しいと思います。 放課後の指導では、実習を始めるにあたって心構えや注意点、基本的な指導技術についてお話しました。 昨年度のものからマイナーチェンジをしています。 今年は2本の柱を提示しています。 失敗してもOK と、 とにかく子どもと遊ぼう です。 1点目は私自信の失敗体験を話し、そこから次にどうするかを考えるかが重要だということを話しました。 2点目は以前から言っていることです。子どもと遊ぶことが児童理解につながり、児童理解なくして授業づくりは成立しない…というお師匠さんからの受け売りです。 提出してもらった文章を見る限り、今年の実習生も優秀みたいです。 3週間がんばりましょう。

休日出勤が増えそう

夏休みの宿題見なきゃだし、プールのメンテナンスしなきゃだし…なのでサービス休日出勤です。 しばらく増えそうな気がしてイヤな感じ… お昼頃にジョグで学校へ。 汗ダラダラのままプール掃除など。 あとは教室でひたすら丸つけ。 あーんど、明日からやって来る実習生向けの資料作成。 うちの学校は変形労働時間制を採用しているため、実習生が来る9月・10月は退勤時刻が19時です。 まぁ、そんなの子どもと実習生の相手をする時間でいっぱいいっぱいです。 授業の準備とかすると余裕で超えちゃうわけですけど… 超えた分がどこにしわ寄せされるかって言ったら、その日の夜ですよね。 しかし、1日は24時間しかありません。 寝なきゃやってられません。 そうなると、一つの方法として休みの日に食い込ませるってことになっちゃうんですよねぇ。 あとは、速く仕事できるようになるって方法がありますが、不思議なことに今のところその方法は見つかりそうにありません。 おかしいなぁ。

お買い物

ワイシャツなど珍しくフォーマルなものを買いに行きました。 あんましフォーマルな服装を必要としていない職業なもので、そろそろ買い足さないとなぁ〜と思っていても何とか回していけます。 いや、本当はフォーマルな格好をしなければならないのかもしれないし、回していけるっていうか回しちゃってるのかもしれません… それにしても昼間の暑さが半端じゃないね。 道で汗をかき、店内で渇き…の繰り返し。 疲れますな。 あと、フォーマルな服を売っていらっしゃる方って独特の喋り方とか雰囲気をお持ちですよね。 そんな改まった話し方しなくてもいいんじゃないかなぁ。と思ったり。 この日、一番参ったのは店先まで商品を運んでもらったこと。 レジで渡せばいいじゃん! 遠慮したのに… 私みたいに、そのサービスがサービスじゃなくなっていると受け取る人もいるんですよ。 と、心の中でつぶやきました。

これをやったらおだぶつ

来週から実習生がやってきます。 そこで今日は子どもたちに おだぶつ の話をしました。 「来週から実習生の先生が来ますね。 実習生の先生にこれをやったらあなたがおだぶつ! っていうのがあるんだけど、何だと思う?」 と問いかけてみました。 よくわからないこと言ったり、ふざけたりするのはもちろんです。 それでもいつかは出てくるもので。 ある子がつぶやいた「叩いちゃいけない」という言葉を拾い上げました。 「今、正解が出ましたよ。」 と言いながら板書。 お だ ぶ…ぶつ つ すると子どもたちは「あ〜!そういうやつか〜」と何やら気づいた様子。 「だ…だは、だきつく!」 「そう!だきつく!つまり、抱っこですね。」 お だ…だっこ ぶ…ぶつ つ 「じゃあ、おは、おんぶ。」 お…おんぶ だ…だっこ ぶ…ぶつ つ 「じゃあ、最後のつは?ちなみに、これは昨日1年生のIシロ先生のクラスの子が言っていたのを取り入れたんだよ。それまではぶつでぶつ一つの意味だったんです。」 「わかった! つるす! 」 「そりゃ残酷すぎるだろ!1年生が考えたんだよ。」 「つねる!」 「正解!」 お…おんぶ だ…だっこ ぶ…ぶつ つ…つねる 「ということで、来週からこれを実習生の先生にやった人はおだぶつです!」 守るところは守って実習生の先生と仲良く6週間過ごせると良いですね。

プールに縁なし

今年は本当にプールに縁がありません… 一度悪くなった水質は良くならず。 期待して今朝を迎えたのですが、白濁している状態から復帰することなく換水することになりました。 朝から水を抜いて、お昼すぎにはほぼ水が抜けたらしいです。 私は放課後、学習会を終えてから17時半頃にプールへ行きました。 水を抜いたついでに、底のほうを掃除。 明日にはいい感じになっていることを願います。 折角なので、水が入っていない状態から満水までどれくらいかかるのか計っておきます。 ま、そんな感じでプールがナシになったので、子どもたちから「えーー!」という当たり前のリアクションが帰ってきました。 でも、そんなことが多すぎたせいか、しつこく言ってくる子はいませんでした。 ホント今年はプールに縁がないですわ。

2学期スタート

通常業務が始まりました。 今日は異様な暑さの児童館にも関わらず、子どもたちは静かに我慢していました。 全校で見ても4年生は良かったですね。 うちのクラスは甘えんぼが多い(私の指導性の無さのせいか…)のですけど、他の2クラスがきっちりしているところで騒ぐほど空気読めないこともないのです。 やればできる。 やらされてもできる。 やらされなきゃわからないかも。 静かに話を聞くことの良さは、いきなりわかるものじゃないんだから。 って言うか、その良さって聞き手には直接「良さとして」伝わらない。 でも、話し手にはダイレクトに伝わる。 「あ、静かに聞いてくれているな。」という好感として。 一方、聞き手に伝わる良さってのはもっと間接的。 聞いてあげたことによって話し手に好感をもたれ、それを感じた聞き手が良い気分になれる。といったところでしょうか。 聞き手がそれに気づかなかったら「我慢するのしんどいな…」でお終い。 よって、評価が必要になると思うのです。 「よく我慢できたね。」とか「しっかり話を聞けたね。」とか。 「静かにしてたら先生が褒めてくれたぞ。何でだろう?」 そう考えてくれるといいなぁ。 朝のスタートが良かったので、今日は怒らずに済みました。 始めよければ終わりよしですね。 ちなみに、子どもたちには先生の願いとして2学期は 原点に立ち戻る ということを提示しました。 特に あいさつをしっかりする 。 相手にアプローチしてもらうには、こちらからアプローチできないと困ります。 そのきっかけとしてあいさつは欠かせません。 元気にあいさつしましょう! 私も頑張ります!