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なめられちゃダメ

人間も動物ですね。
序列をつけるのは子どもも一緒です。
実習生はあくまで先生です。なめられちゃダメです。

実習生の協議会の中で「子どもたちに話を聞かせるのは大変だ」とか「担任の先生じゃないから聞かせられない」といったニュアンスの言葉が聞こえてきたので、ちょっと厳しいようですけど感じていた事を突きつけることにしました。

子どもたちになめられてるよ。
今のままでは話を聞かせるなんてできない。
もっと「先生」らしく振る舞ってください。

「具体的にどうすればいいんですか?」と問われたので、「それははっきりとは答えられない。」と回答しました。

なぜならば、「先生」らしくと言っても「私(u-1)」になれと言っているわけではないからです。
Nマタ先生も、ウチダ先生も「先生」ですけど、同じ「先生」ではありません。
あなたが思う「先生」らしく振る舞えば良いのです。

ただ、今の実習生さんに共通していることは、【話を聞くときは静かにしよう】というルールを徹底していないこと。
「先生」として前に立っている人間が、静かにする前に話し出せば、子どもたちは話してもOKなのかと勘違いします。
つまり、子どもたちがルールを破っているというよりも、「先生」がルールを守れなくしているのです。

ルールを子どもに守らせるなら、自分も守らないといけません。
当たり前なのに、簡単じゃないかもしれませんね。
実習後半がんばりましょう。

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