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初めての教科講話

正確には初めてじゃないかもしれません。
だって、内容は私が5年前に受けた講話と同じ内容なんですから。

子どもたちを帰してから体育館へ。
降りだした雨は更に強さを増し、体育館の天井から盛大に音がはじき出されていました。
そのせいで大声出さなきゃいけなかったがきつかった…

講話の内容はざっくり言うと以下のような感じ。
  • 本校体育部の大切にしていること
  • それを元にしたカリキュラムの構築
  • セストボール実技
  • まとめ
この流れは5年前に自分自身が受けたときと変えていません。
ただその時と違ったのは、PPTを使わず、資料の一部だけを大判印刷した紙を用いて行ったことです。
なぜなら、映像では私自身が説明しきれないと思ったこと、そして、専門ではない実習生にとってみればよくわからない話になってしまうと思ったからです。

結果的にそれで良かったと思っています。
何より伝えたかったのは、ボールを与えて「ほら、やってごらん」ではありません。
教師が学習内容を把握した上で、子どもたちがチームプレーが行えるように課題を明確にし、出現した動きを価値付けることが大切なのです。

概ね伝わったと思いますが、もっとシャープに伝えられるはず。
後期にもう1回ありますから、その時にはもうひとつ上のレベルに自分自身を持って行きたいと思います。

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