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教育実習(前期)開始

始まりました。
今日から4-2の仲間が4人増えます。
去年より1名増です。
賑やかになっていいですね。

そんな今日は実習生をむかえる会の直後に、清整の発表があったため、その準備。
子どもに仕込みをしてから発表してもらいましたよ。
2学期も全校に向けてバシバシ攻めこんでやろっと。

実習生は2時間目から参観。
2けたでわるわり算の筆算を学習する場面でした。
今回は意図的につぶやきを拾うスタイルを見せるように心がけました。

あとから実習生に提出してもらった共通課題を見ると、やっぱり実習オリのときの算数(資料の整理)のことが書いてありました。
あたかも子どもが言うことだけで授業をつくったように見せましたからね。
印象に残っていたんでしょう。
こちらにとっては想定の範囲内なわけですけど。

そういうわけで、今日もつぶやきを拾う方法で進めたのです。
でも、問題は教科書ベースですし、指導する場面もきっちり取り入れました。
いわゆるオーソドックスな授業になるようにしたつもりです。

しかし、オーソドックスな授業をやるにしても、教授技術を把握していたり、児童理解が深まっていたりする場合には盛り上がりが違うのは容易に予想できます。
実際に授業をやりながら実感していって欲しいと思います。

放課後の指導では、実習を始めるにあたって心構えや注意点、基本的な指導技術についてお話しました。
昨年度のものからマイナーチェンジをしています。

今年は2本の柱を提示しています。
失敗してもOKと、とにかく子どもと遊ぼうです。
1点目は私自信の失敗体験を話し、そこから次にどうするかを考えるかが重要だということを話しました。
2点目は以前から言っていることです。子どもと遊ぶことが児童理解につながり、児童理解なくして授業づくりは成立しない…というお師匠さんからの受け売りです。

提出してもらった文章を見る限り、今年の実習生も優秀みたいです。
3週間がんばりましょう。

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