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同乗指導

放課後、いつもならすぐに会議があったり、丸つけをしたりする時間です。

しかし、今日はバスに乗りましたよ。

子どもたちと一緒にね。

ここ最近、子どもたちの登下校時に関わる苦情が増加する傾向にあります。
バス通学をしている学校にはほぼ間違いなく付きまとう問題だとは思います。
かといって、放っておくわけにもいかないわけです。

世間様に「こういう手を打ってますよ。」とアピールもしていかんといけんわけです。

そういうわけで、バス停で子どもたちと一緒に並びます。
当然ながら、「先生も乗るんだ!」と好奇の目で見られます。

車内へ。
思ったより大人しくしてますな。
意外だったのは男の子より女の子の方がおしゃべりが多いこと。
発見でした。

と言うより、勝手にそうだと思い込んでたんだろうなぁ。
それどころか、高学年の地域班長さんを中心として、低学年に静かにするよう声かけまでしていました。
男の子たちごめんよ。

ある子が降りるとき、近くにいた初老の女性にランドセルがぶつかりました。
思わず私が「すいません」と謝罪したのですが、とても感じの良い感じでお返事してくださいました。
あの荷物では狭い車内でぶつかっても仕方がないのかもしれません。
だからこそ、ぶつかったら素早く謝ることが有効になると考えられます。
今のうちの子たちにそれが出来るだろうか…

池尻大橋まで乗って、そこから折り返し。
待ち時間もかかるし、乗っている時間もそこそこあります。
結局、学校に戻ったら17時半過ぎ。
実に1時間半弱かかりました。

同乗指導…
継続的に取り組まなければ何とも言えない部分はありますが、如何せん時間がかかります。
保護者の方への協力を要請する等、次の一手が必要です。

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