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附合研(体育的活動)Sトウ先生

附合研の校種別授業研究会の日です。
今回は2年生のマット運動遊び。授業者はSトウ先生です。
本校は低学年総合を提唱しているので、正確には体育ではなく、体育的活動です。

単元が始まって間もない段階ということもあり、授業は子どもたちがやりたい動きに合わせて場をつくり、そこでいろんな動きを発見していくという構成になっていました。

協議会で話題となったのは、遊びと運動の捉え方です。
授業者には迷いがあったのだと思います。

その迷いとは、子どもたちの遊びの中から技につながるものを抽出したいという思いと、お話マットのように物語に合わせて動物の模倣的な動きで楽しませたいという思いの2つから生まれていたと思われます。
換言すると、技術中心にするか、表現中心にするかで迷っていたということです。

恐らく、授業者としては技術中心で進めたかったのだと思います。
しかし、冒頭でも述べましたが、体育ではなく体育的活動であることを考慮すると、子どもの活動ありきではないかという疑問が迷いを生む原因になっていたのだと思います。

迷い…
私の研究授業のときも話題になったと記憶しています。
頭では分かっているんだけど、「これでいいんだろうか?」という思いが拭い去れないという感覚はよくわかります。

人の振り見て我が振り直せではありませんが、校内研に向けて注意を払わなければならないポイントとなるでしょう。
今日の授業を自分のことだと思って受け止めたいと思います。

打ち上げ@福福屋
お疲れ様でした!

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