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森林セラピー。の被験者。

よくわからんモルモットをしてきました。

簡単に言うと、奥多摩町が「うちを森林セラピーに認定して欲しい!」って林野庁かどっかに申請するために、都市部と比較するんですって。

そんな理由で8時55分に奥多摩駅集合。奥多摩まで電車で80分弱かかるんすよ…眠いんすよ…
役場に案内される。検者とご対面。千葉大の先生と自然を研究してるっぽい所の人でした。

この実験、都市部と森林部のストレスの比較をするために色んな要因を排除したいのか知らんけど、あらゆることに指示出される。あらゆるは言い過ぎか。以下が注意事項。の一部。
  • 基本的に私語禁止。
  • 個人情報の観点から名前で呼ばない。ちなみに私は11番でした。
  • 禁煙。そもそも喫煙者はモルモットになれない。
  • ケータイ禁止。電源落とせと。
  • 音楽禁止。黙っとけと。
  • 本は良いけど、参考書はダメ。根をつめてやるのはいかん。
  • 飲み物は水だけ。弁当は別ね。
そんな感じで実験開始。
まずは電極を身体に貼り付け、心拍を取る準備をしてから2群に分かれる。都市部が先か、森林部が先かってことです。ちなみに都市部って言っても河辺ね。
で、こうなりました。
1~6番:奥多摩⇒河辺
7~12番:河辺⇒奥多摩

あれ?おかしくねぇか?これだと7~12番って奥多摩に集まる意味ないじゃん…
そう。電極貼っただけで、すぐに車に乗せられ河辺に向かったのです。50分くらいだったか。

到着後、路上に設置されたテントで衆人環視の中、待機させられる。
10分ずつズレて、40分間の歩行を行いました。
安静にした後、血圧を3回測定。心拍計をつけてからスタート。
前後に簡易版POMSとSD(これは何かわからんかった。POMSみたいなやつ。)、そんでアンケートに記入も行いました。

歩いてて気づいたが、これは都市部っていうか車の騒音とかニオイの酷い所を選んだんだな。青梅街道は交通量が結構多い。五月蝿かった。

歩行実験終了後、昼飯。高そうな弁当。
しかし、変な感じだ。ずっと他の被験者と顔を合わせているにも関わらず、一言も喋らない(喋れない)のだから…

食後、すぐに奥多摩へ。
行きより長いなぁ。って思ったら更に奥まで進んでいたようです。90分くらいかかったと思う。

到着後、とりあえず待機。奥多摩湖の湖畔でした。
涼しいを通り越して寒い…
明らかに奥多摩は季節が1テンポ先を行っている。

体が冷え切ったところで、都市部と同じようなことを行う。
こっちの方が静かっちゃ静かじゃけど、時々、遠くから峠を攻めるライダーが放つ爆音が聞こえてきてガッカリしました。悪くないんじゃけどねぇ。個人的な意見ですが、非日常に飛ぶにはちょっと物足りない感じだった。

16時過ぎに測定終了。車で駅まで移動。
ケータイの電源を入れると圏外だった。ここは本当に東京なのか…

家に着いたら18時を回っていた。
19時くらいに学校へ。ジョグる。依Dさんがいたのでご一緒する。

陸研で明後日の略案作り。運動会が終わったので久々に自分で考えて行う授業。用意しとかんとえらい目にあいそうなので…
完成させて23時に帰る。

今日の晩御飯
牛めし、生野菜@松屋
 (まだ300円。)

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