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校内研 理科的活動

校内研なので4時間で終わり。
5時間目が校内研でした。
子どもたちをさっさと帰らせるのって結構大変…
こういう時に限って帰りたがらないし。

今日の校内研は教科分科会の提案。2年生の総合学習理科的活動。
あくまで理科的活動であって低学年理科ではないことがポイントです。

授業はおもりを使ったおもちゃでいろんな転がり方や、遠くまで転がす方法を発見しようというもの。
私は授業者の逐語記録をとりました。

取り終わって思ったことですが、正直言って迷いがあったと思います。
協議会では結構な攻め方をされていた場面もありました。

なんで迷いが生じたかっていうと、やっぱり先に書いた低学年理科ではないことがネックだったのです。
私なんかがギリギリ低学年理科を受けている世代なんですよね。
生活科は受けた記憶が無いので。

低学年理科では先生が「これをやってみよう」みたいな形で提示していくのに対して、うちの総合で目指しているものは、疑問は子ども達の遊びの中から生まれるものであり、いかにそれを解決していくのかという形をとっています。
そこのところで授業者としての思い(理科的な考え方)と学校としての考え方の両方を立てようとしたのが迷いとなり、授業者の言葉を濁らせてしまったのではないでしょうか。

打ち上げの席(@月の雫)では相変わらず歯に衣着せぬ会話が繰り広げられていました。
「授業で語る」
これが出来ないようでは何も言う資格がない。
そうですね。としか言いようが無い。
耳が痛いですね…

当然ですが教師としては授業が命ですから、常にその力を高める努力を怠ってはならないんですよね。
先輩の先生は、そういった努力をやっているから人に言えると仰っていました。
自分も人に言えるように研究と修養に努めたいと思います。

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