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配当学年別分析

さて週末。
金曜日は精神的に踏ん張りどころ。

2、3時間目は2年生の体育。
共にボール投げをやったんですが、2つ目のクラスの子が「さっき見てたよ!」と言って、私がほとんど喋らなくても、これを準備して、そこ行って、あれをやれば良いんだよね。と皆に説明してくれました。
楽ですね~。
いつもこんな感じに流れたら良いのになぁ。なんて思ってしまう。

2年生の体育を担当すると、当然ながら低学年配当の実習生と触れ合う機会がある。
4年の副担任ということもあり、同様に中学年も関わりがある。
高学年はそれらと比べて関わる場面は少ない。
低・中・高学年別に実習生を見てみると、個人的には低学年に真面目な感じの実習生が多い印象がある。

そこでふと思ったのが、高学年に配当された実習生は、自分に近い感覚や言葉遣いを持つ子どもたちに触れ合うが故に、いつの間にか子どもっぽい所作がうつってしまったのではないか。ということ。

人間だから、周りにいる人の影響は少なからず受けています。
それは大人と子どもの関係でも同様であると思います。

では、低学年はもっと子どもっぽくなるのかと言えばそうではなく、子どもに合わせるというよりも保護する立場としての役割が色濃くなり、むしろ、しっかりしなくては。という意識が生まれ、真面目な印象を与えるのではないかと思うのです。

まぁ、あくまで感覚的なものなので、全然違う感じの実習生もいらっしゃいますけど。
配当学年とは関係なく、指導教官のご指導の賜物という可能性も十二分にございますし。

5時間目には4-1の実習生が体育をやった。
初めての体育の授業。
自分のときと比較しながら見てしまう。
そういう視点で見ると、ほぼ全ての学生さんの授業は立派だなぁと思わされます。
それくらい私自身の初授業は酷かった…ということは鮮明に覚えております。

あのときの失敗があるからこそ、今の自分があります。
今でも貴重な経験だったと思っています。

初心忘るべからず。

私の失敗の軸はそこにあります。
大切にしていきたいものです。

21時過ぎに退勤。

今日の晩御飯
牛めし@松屋
 (昨日に続き300円。お世話になります。)

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