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平成21年度東京都教採二次(20年度実施)

二次は昨日16日か、今日17日のどちらかという設定で、私は今日でした。

6時に起きてジョグ。
んで、朝飯食ってから久々にジャケットに袖を通す。
今日はここ最近に無いくらい涼しい(25℃くらい)ので、まだスーツでも我慢できた。

まぁ、そんなことより問題だったのは時間。
予定していた電車に乗り遅れてしまった。
何とかなるだろって思って乗り換え案内を検索したら、8時20分集合なのに8時13分着しか出なくてかなり焦る…
試験の案内には徒歩8分とか書いてあるけど、実際はどれくらいかかるか分からない…

なもんで、駅に着いたらそこからノンストップでダッシュ。
途中、本日の試験官らしき人を抜き去りつつ走る。

8時18分に到着。
入口が1つしかなく、まだ入れていない人もいたので別に急ぐ必要は無かったようだ。

席を探しているときに、今の勤め先に非常勤で来ているMツタ先生に遭遇。同じ会場だったんですね~。
ちなみに、試験会場は千早高校というところでした。

9時10分から集団面接。
お題は『児童・生徒、保護者、地域にとって魅力的な教師とはどんな教師か?重要なであると考えられる順
に3つ挙げなさい』といったもの(正確な文面ではございません)。
大まかな流れはこんな感じ。
・5分でその3つを考える。
・1人1分(5人なので計5分)でそれを発表。
・20分の話し合いで3つの答えをまとめる。
・12分間の質疑応答で終わり。

話し合いでは2人ほど良く喋ってくれる方がいたので、流れに任せて喋ったり、黙ったりしました。
基本的に沈黙はなく、いい感じで流れたと思います。

質疑応答は試験官が質問を言って、答えられる人から挙手して回答という形でした。
質問にはこんなのがありました。
「話し合いをする上で気をつけていたことは何ですか?」
「このテーマを話し合う上で何が難しかったですか?」
あんまし覚えてないや。

最後に問題用紙・解答用紙が回収されました。

最初に面接する人だけが、部屋の外で待ち、他の人は控え室に戻る。
黒板にはでかでかと「私語は慎むように」の文字が。
試験の公平性を期すためですって。
いやいや、2年前は、集団面接と個人面接の順番が違う上に、私語もOKだったじゃないですか。
じゃあ、2年前の試験は公平じゃなかったってことにならんかい?
ま、何でも良いけど。

個人面接は2番目だった。
10時50分から。
試験官の視線を見る限りでは、決まった質問集があって、そこから受験者に合わせた質問をしているようだ。バリバリ見ている感じの人が1人。でも、あとの2人は自分の観点で喋っていたような気がする。

初っ端「志望動機は何ですか?」と聞かれる。
これはあっさり答えて終わり。
「1分間で自己PRをしてください。」
これは予想外。が、なんとなく乗り切る。
2年前は子供向けの自己紹介だったんだけどな。変わったのね。
「単元指導計画についていくつか質問します。」
あ~、早速きたか~。模擬授業やりたくねぇ~。と思いながら答えていたら、模擬授業をしてくださいという指示はなく、単元指導計画の質問終了。
ラッキー。
この後は、職歴のことを見られ、ちょっとその話。
今はちょっとややこしい状態であることを説明したりする。

「その学校だったらいわゆる…ペアレントはいないんじゃないの?」
と問われて、その関連で「うちの子がいじめられているみたいなんです。と親から連絡が入ったらどう対処しますか?」という質問がきた。
具体的な方法を答えると「それだけ?」と聞かれたので
「学年の先生にも相談します。」
「学年主任には相談しなくて良い?」
「した方が良いと思います。」
めっちゃ助け舟を出して頂きました。

あとの質問は、ほとんど面接票に沿っていたように思う。
「書いていたことをもう少し詳しく」とか。

部活関係の質問は2つ。
「陸上を続けてきて学んだことは?」
「先生は陸上を続けてきたようですけど、スランプに陥ったときはどうやって対処してきましたか?」
2つ目の質問にはちゃんと裏があって、「教師をやっているとスランプに陥ることがあります。そのときにどうやって対処するかを判断するためにこの質問をしたのです。」と。
ちなみに私はこの質問に対して、「まず我慢して続けることです。そして、友人やチームメイト、更には監督・コーチに相談してアドバイスをもらったりします。」と答えました。

手ごたえとしては良好だと思います。
試験官も笑っていましたし、私も笑っていましたし。
面接においては、笑える雰囲気を作り出すのは大事だと思います。

今回の面接は現場に出ているせいか、答えるのが楽でした。
何でこんなこと聞くんだろ?って思うことが少なかったということは、質問の背景にあるものを察することが出来たからだと思います。
実際にやってみる。って大事なのかもしれません。

ひとつ引っ掛かったのは、面接中に「先生は…」と呼称されること。妙な感じでした。

45分の集団面接と35分の個人面接を終えて本日の試験は終了。
Mツタさんもちょうど終わったところだったので、一緒に帰る。

あぁ、疲れた…
けど頭を使う気になれないので、プール掃除をしに行く事にした。

学校ではサッカーとバスケと卓球をやっていた。
ここ数日連続でやっているようだ。
やっぱ元気だなぁ~。

1時間ほど掃除。肌寒かったのであんまし長くは出来なかった。

で、忘れないうちに日記を書く。
そろそろ帰ろう。

と思っていたんだが、サッカーをしに来ていた子どもたち(4年生が多かった)にからまれてダラダラ過ごしてしまった。
で、16時過ぎに帰宅。

18時過ぎに蒲田へ。
nozomu、のカノジョ(Mナコ嬢)、キムチ(食べ物ではない。初対面)と飲み会。
蒲田はnozomuの庭ということで、幼馴染が働いているお店『蒲田串焼家 昭和横丁』へ。
nozomuだけじゃなく、他の2人もこの辺りの生まれなのでアウェーなのは私だけでしたが、ローカルな話も解説付きだったので楽しく聞かせて頂きました。

22時くらいだったか。そんくらいにお開き。
nozomuとラーメンを食べに行くことに。

わざわざ彼の母校がある武蔵小山に足を伸ばすことになりました。
20分ほど電車に揺られる。
そこにあるnozomuイチオシのラーメン屋『じらい屋』に連れて行ってもらった。
が、残念ながら閉まっていた…

落胆の色を隠しきれないまま他の店に入る。
何て名前かチェックするの忘れた…
そこで北京オリンピックなど見つつ、ラーメンをすする。麺が短かったのが印象的。

そして帰宅。
24時過ぎだった。
nozomu氏、楽しい時間をありがとう。

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