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集中研2日目

本日のプログラムは、まず経営案検討。昼食をはさんで分科会。そして最後に講演という形でした。

経営案は、学級と学年部、そして専科の発表となっていました。
昨日、初めて専科経営案検討があると知り、恐る恐る「専科作るんですか?」と聞いたら「今回は良いよ。」と仰ってくれたので、申し訳ないと思いつつも作らず。
そもそも経営案を見たのが初めてだったので、作り方も分からない状態。今回はお勉強ということで。

実際、皆さんの話を聞いて良かった。経営案の作り方がぼんやりながら見えてきました。
新任の先生はもちろん突っ込まれ具合が強いんだが、そういうところこそ勉強になる。
突っ込まれる部分は何故突っ込まれているのか?を知ることが行く行くは自分の経営案に良い形で表れてくれるのではないかと思う。
(まぁ、とりあえずは作ってみないと何も始まらないとも思っているのですが…)

昼食はセブンで買ってきて簡単に済ます。

経営案検討が盛り上がりすぎたため専科の分が午後にはみ出てしまった。
ということで、午後の部は、検討が終わってからの分科会となった。
分科会は昨日に続き、研究発表に使うフレーズを考えることに話題が集中した。
分かりやすいのはもちろんのこと、安っぽくなく、また的確に表したい意味を持った言葉を探すのは難しい…

最後は講演。講師はコバヤシ先生。
基礎実習のとき、合同棟でお話を聞いたことがある。
あの時は、うちの大学の先生だったが、今年の春からW大の先生になられたらしい。
多忙ぶりは半端じゃなく、今月は講演が30本あるとか仰っていた。
朝昼晩と1日3本もざらのようだ。
今日初めて知ったが、この小学校のOBらしい。
お話の途中にも出ていたが、先生の実践は今の研究テーマの根幹となるものの一つであり、「子どもとともにつくる」という言葉もコバヤシ先生発です。

そんなコバヤシ先生のお話を聞いて、この学校の研究が見えてきた気がします。
研究の全貌の一端でしか無いのかもしれませんが…

とは言うものの、OBの話というのはそれまでの経緯が凝縮されていて、少しでもよく知るチャンスになったことだけは確かです。
古きをたずね新しきを知る。ではないですが、OBの話を聞く機会も大事なのかもしれません。

18時過ぎから暑気払いの会が開かれる@土風炉。
酒を飲んで暑さが払えるとは思えませんが…という言葉から始まった会は盛況の間に幕を閉じ、続いて二次会へ。

若手の先生が集まると、全体と部分の考え方は当たり前だけど違うんだなぁと思う。
こうやって新しい方針というか流れが出来ていくのかな。なんて思ったり。

何はともあれ、予想通り暑さを払うことは出来ませんでしたが、楽しい夜になりました。

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