代交代。の裏で校内研

今日は代交代だったんです。

が、行けなかったんです…
非常勤先の校内研究会があったので…
今回は体育だったので、ちょっと外せなかったのです。
まぁ、その分イイモノが見れました。
授業そのものよりも、その後の協議会での討論が印象深い。やっぱレベルたけぇ…
でも、分かるわ〜って感じの話でした。研究会って難しいことばっかり話すんだろうな〜って勝手に想像してましたが、実際は違った。何故なら批判する方それぞれの質が高いからです。
いわゆる現場にそくした発言だから分かるんだと思います。
これは、校内研後の打ち上げ（断れなかった…）でも取り上げられたことじゃけど、やっぱ現場から発言していかんといけんと思う。
お上の言うことは所詮、分析された結果得られた数字を元に言ってる合理的な手段に過ぎない。
現場ではそんなにスマートに片付けられる問題じゃないんですよ。
それはさながら、逆上がりする感覚は、頭では分かるけど、実際には出来ないっていうのに似とるかもしれん。
うちの学校は、世間的にデカイ看板を背負っとる。じゃけぇ、それを誤解して自分は偉くなったって考えるんじゃなく、もっと発言力がある立場にあるという事を意識して、研究及び世間に対する発言をしていかんといけん。

みたいな話を（いや、もっと一杯喋ったんじゃけど）していただいた。

自分の浅はかさと視点の拡大を感じる瞬間って無力な感じがするけど、今それに気付けて良かったなって単純に思えたりもする。
何にしろ、今日は良い経験になりました。