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前期実習終了

実習生お別れの会が開かれました。
実習生の皆さんは、3週間前とは全く違った顔つきで、実ににこやかな表情で壇上に立っていました。

睡眠時間も短くてしんどかったはずなのに、不思議とまだここにいたいって気持ちが湧き上がってくる。といった心情になっている人もいたのではないでしょうか。
実習生の方々にとって、それくらい充実した実習になっていれば良いなぁと思います。

4時間目にお別れの会を企画していたんですが、建前上は理科の実験ということになっていた。
そこで3時間目の体育は「今日の実験は大変だから早めに終わらせないとね。」とか言っちゃったりしながら、子ども達に逆立ちさせていました。

4時間目、お別れの会。
子ども達は、会場セッティングの時間を作る方法から、それぞれの役割分担、そしてゲームなどの内容もしっかり考えていました。
特に問題なく、楽しい会になっていました。
むしろOクマ先生のノリが良すぎて、給食の時間にがっつり食い込んだのが問題だったかなぁ。なんつって。
ま、ああやって盛り上げてあげたからこそ楽しかった面もありますからね。

Oクマ先生は会の終わり間際に出張に出かけられて、後はこっちが引き取るものの、下校時刻に間に合うわけもなく…
もっとまずかったのは、14時から教員とのお別れの会があったのに、その時間まで下校指導をしていたこと…
社会人としての意識を持たせるのも実習の機能であるにも関わらず、結果的に実習生が会に遅れて行く原因を作ってしまったことは反省しないとなぁ…あぁ…

15時から学年での協議会。
4-2の実習生に、「教師自身が楽しみながら授業をすることの大事さを教えていただきました。」と言われた。
指摘してもらったとき、ハッとした。
そういえば理科のときに見られてたんだよな。
感情って何となく伝わるものだから、仏頂面で授業をするよりも笑顔でする方が良いですよね。
言われたことによって、改めて楽しい雰囲気作りを意識しようと思いました。

17時過ぎ、いつの間にかOクマ先生が帰ってきていた。
18時過ぎに、じゃあ、ちょっと行くか。ということで新宿へ繰り出した。

私は一度自宅に戻り、チャリを置いてからOクマcarに合流。

Oクマ先生の案内でKENTO'S(ケントス)という店に入る。

生バンドの演奏に合わせてダンスし、演奏の合間に酒を飲むスタイルは、字面だけ見ればロックフェスに似ているかもしれませんが、雰囲気が全く違いました。
そこにはガキンチョ(私くらいの世代もほとんどいない)はおらず、まさに大人の世界でした。

流れている音楽は70~80年代のものが中心ですが、どこかで聞いたことのあるものが多く思った以上に楽しめました。実習生もノリノリでした。

こういうところは誰かに連れて行ってもらわないと絶対入らないところだな。
実習生共々良い経験させていただきました。

それにしても最後の最後まで賑やかな実習生たちだった。
彼らにふさわしい打ち上げでした。
3週間お疲れ様でした。

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