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実験報告書

私がやっている理科の授業では、実験報告書というものを取り入れています。
これは目的、準備物、予想、実験結果および実験図、結果、そして結論という項目だけがA3用紙に書かれているものです。

ねらいとしては、目的意識を持つこと、何が必要かわかること、仮説をたてること、実験方法と結果の説明ができること、目的に正対した結論を述べられることなどを想定しています。

まぁ、本当は一番大きな効果としてモノの紛失を防ぐことを狙っているんですけどね。
うちのクラスちょっと酷いんですよ…その辺りは…

子ども達に目的をもって実験しろとか、しっかり予想しろとか、実験方法は分かりやすく書けとか(こんなストレートな表現はしてませんが)、そんなこと言ってると自分の修論のことが頭をよぎる。
人に言う前に自分がしっかりしろって話ですよね。はい。

そんな理科をやったのが3、4時間目。

5時間目は体育。
子どもたちに「開脚跳びをよく頑張ったので、技の練習はちょっと休み。今日はとび箱をつかった遊びです。」と言ったら「やったー!」と喜んでいました。

活動の内容は、マットととび箱を並べて、そこをウサギのように手足を使って移動するというもの。
予想以上に楽しそうに取り組んでいました。

遊びですとか言いましたが、コレ実際はバリバリ閉脚跳びの練習なのです。
ウサギのように手足を使うというのは、両足で飛び込むように踏み切って、両手で着地し、それに続いて両足が着地すると同時に再び踏み切る。そして両手→両足…というように続く動き方ですが、この動きはまさに閉脚跳びの動きと同じなのです。

開脚跳びのときは、とび箱の練習してるな~って感じの授業にして、閉脚跳びのときは、いつの間にか閉脚跳びになっていたって感じの授業にしようと思いまして。

理由は後期の実習生が台上前転をやるからです。
実習生がどちらのタイプをやるか分からないし、実習生が来るまでに飽和状態にさせないためです。
あと4週間くらいは何らかの形でとび箱が絡んできますからねぇ~。
飽きたら終わりですよね。

放課後、教科別協議会で実習生が話し合いをしているのを横目にHappyウォークの打ち合わせ。
なぜかホシさんも一緒になって聞いていた。
ホシさんは修論の関係で、2学期は水・木とここにいらっしゃるらしい。
院生仲間がちょくちょく来てくれると楽しいですな。

2-2の実習生と打ち合わせ。
明日の体育の授業はT.T.で、後半部分をやってもらうことになった。

19時に退勤。
渋谷のハンズへ。
何でこんなところへ来ているかと言うと、4-3の子たちに「クラッカー50個買ってきてください!」とお願いされたからです。
担任のNマタ先生にサプライズをやってあげたいらしいのです。
それならばということで引き受けたということです。
ついでだと思って50個と言わず100個買いました。
明日の朝は発砲事件と間違えられて通報されないと良いですな(笑)

今日の晩御飯
豚めし@松屋
 (渋谷の松屋です。)

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