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小・中における成績の出し方の違い

さてさて、明日はテストを返さなければなりません。
そして、成績も出しておかねばなりません。

今回初めて小学校以外の成績を出すわけですが、大きく違うことが二つあります。
1つ目、成績を出さなければならない人数が多い。
当たり前ですね。担当している学級全てですから、240人弱です。
昨年度の6倍にあたります。
ところが、ある意味では昨年度よりも楽な面もあります。

それが2つ目、所見が無い。
(担任の先生は何か書いているのかな?そこはよくわからん。)
所見…これによって一体何時間の時間外勤務(もちろん残業代はつかない)をしたことでしょう。
単純に、仕事ができない自分が悪かったんですけどねー。

小学校の成績を出すときに時間がかかっていた理由は、気を使うからですね。
点数っていうのは、それそのもの。1点だったら1点です。気を使う余裕がありません。
所見の場合は文章ですから、相手(保護者と子ども)にどう受け取られるかを考える必要があります。
そうやって考えれば考えるほど、筆は遅くなるわけで…

時間を食う所見が無かったからスムーズだったのです。
そうは言っても、どのような基準で評価するかという点については、もちろん苦心しました。
そこさえ決まってしまえば、後はほぼ機械的に成績を出すことができます。Excel様様です。
一度仕組みができてしまえば、人数が多くなっても当てはめるだけ。問題なしです。

テストの丸つけも終わったし、成績もつけた。
さぁ、明日はテスト返却だ。

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