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AVRC2011(3)ゲストOカダさん

AVRC2011も3回目を迎えました。
説明会を終えて、いよいよ本格始動といったところです。

今日のゲストは前回に引き続きOカダさんでした。
大学時代、有ヨ神様の同級生だった方で、インカレでは3000mSCにおいて3年連続入賞なさっています。
現在はNッポンランナーズでもコーチをなさっているので、今回はその指導を披露してくださいました。

まずはDVD『確実に速くなる走り方』を視聴し、正しい走り方や、楽に長く走る方法を確認しました。
そこで紹介されていた「事前疲労法(走る前に補強運動をやっておくことで、走る準備をする。続けて行うことで良い走り方を身に付けられる。)」を、走る前に実演して頂きました。
おぉ、これは普段あまり動いていない人にとっては中々しんどいかもしれません。

この後、ジョグへ。
小金井公園へ行きました。
口をついて出てくる言葉は「暑い」でした。
言わなくても皆分かっているんですが、言わずにはいれないくらいの暑さでしたよ…

話は変わりますが、Oカダさんがいらっしゃって、印象に残っているのは有ヨ神様がとても嬉しそうにしていることでした。
何年経っても、大学時代の友人との会話は楽しいのでしょう。
いつものブラックユーモアに加えて、いたずらっぽい笑い方をしていたのが印象的です。

もうひとつ印象に残っていることがあります。
「陸上競技はもっと順位にこだわるべきだ」ということに、お二人とも共感なさっていたことです。
「記録だけであれば、次の日の新聞を見れば十分だ。」
「駅伝の中継も2人が競り合っているときは、その表情を写す方が駆け引きが見られて面白い。」

そういった会話の終わりに、ある有名選手の言葉を教えてくださいました。
「例えるなら、記録はショートケーキのイチゴである。ケーキではない。」
確かに、いくら素晴らしい記録を持っていても、世間一般に有名になるのは大きなレースで優勝した人、つまり、駆け引きを制した人ですよね。

また、Oカダさんのお話をお聞かせ頂く日が楽しみです。

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