Translate

見守られること

2-1は保護者の方が茶話会を行うそうです。
そのついでに授業を見に行きたいと。
ついでに体育も見たいと。

そんな話になり、気軽に良いですよと言ったものの、昨日の2-2と同じく一通りやることやったので、何しよっかなぁ~。と思っていたら、体育館が使えるということが分かったので、マットとウォールジムをやることにしました。

ウォールジムは特設ですよ。これだけのために一瞬だけ出しました。急いで出したのですんごい疲れました。

授業を始める頃は数人しかいなかった保護者の方々は、徐々に増えていきました。
あれこんなに来るの?って思った頃には20人くらいいたのかな。このときは勝手に少数だと思っていたんですよね…

まぁ、人がいるからって何が変わるわけでもない。
ということはなく、変わるんですね~。
子どもが。

子どもが変われば、私も変わります。
いつもなら鼓舞しなければ動かない場面でも、子どもが自発的に動くのでそんな必要が無くなるからです。

この変化は間違いなく「お母さんに良いところを見せたい!」という思いの現れでしょう。
マットの出し入れ。スムーズ。
先生のお話。よく聞く。
友達の動き。よく見る。
良いこと尽くめだ。
こんな事なら毎回保護者の方に来てもらっても良いくらいです。
重要な他者っていうのは、ただそこにいるだけで、ただ見守ってくれているだけで意欲を高めてくれるのかもしれません。
子ども達の元気な姿を見てもらえて良かったです。
片付けはちょっとしんどかったですが…

午後は4-2の理科。ラストです。
実験で予想が立てられない人は実験をやる必要がありませんよね。
面白い現象が目の前で起こって、それに興味を抱く事はとても大切だと思います。私もそういうの見るの大好きです。
でも、それだけで良いのでしょうか?
それだけだと実験をやる意味ってあるのでしょうか?
そんな感じで子ども達に考えてもらいました。

予想がないと、「へ~、こうなるんだ~」で終わり。
予想があれば、「これはこうだから、こうなるはず。」「あ!やっぱり。ということはこういう事が言えるな」というところまで持っていけるはず。少なくとも足掛かりにはなるはず。点と点がつながって線になることを実感してほしいと思います。

今日の晩御飯
豚めし@松屋
 (今日も豚めしです。)

コメント

このブログの人気の投稿

クーパー走

保健の授業

Web時計つくりました