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部内研と「毎日走る」3周年

今朝のジョグを以って、この3年間毎日走ってきたことになりました。
振り返ってみると、一番やばかったのは、大学4年生の年末にノロウィルスに罹ったときですかねぇ。
いつまで走り続けることができるでしょうか。
走っている場合か?という疑問が自分の中で大きくなってしまうその日までは続けたい。続けたいわけじゃないんだが、まぁ、続けたいと書いておきましょう。

そんなアニバーサリーの今日は、私の教員生活として初の授業研になりました。
部内研(体育部で授業研)をやろうという話が持ち上がったのは確か6月の頭くらい。
2月のアレで万一、公開することになったら…ということもあるし、校内でまた授業研もあるだろうし、いずれにしても授業力を高めておくべきだろうという体育部の先輩方の心遣いにより実現致しました。

部内研と言っても、ちゃんと講師として、前副校長先生のフジイ先生もいらっしゃってくださいました。その上、他教科の先生方も顔を出してくださったりしました。

4時間目に、もう一人の体育部のSトウ先生の授業研。
やっぱ人の授業を見るのは気が楽だ。

余裕かまして給食を食べ、昼休みに臨時代表委員会。
気がつけば、授業の時間が迫ってるではないですか。

今回は4-1の子たちではなく、2-3の子たちをお借りしての授業研。
お昼から担任のHニ先生が出張されていたため、子供達が予想より速く来て若干テンパる。

ならびっことかして、適当にお茶を濁してから、いざ授業!と思った矢先、そう、挨拶をしようとしたその時です。
子どもが泣いている…
うぉぉ、マジか…
と、出鼻をくじかれる。

めっちゃ緊張してたんだろうなぁ。自分。
後の協議会でも言われたけど、顔が強張っていたらしい。始まって数分でかなり汗もかいてたし。
担任の先生がいないと解き放たれるお子さんに翻弄されたり、高いパフォーマンスを発揮してくれたのは嬉しいんだけど、想定よりも高すぎて困ったり。
子どもたちが活発に動いてくれたのが救いです。

なんとか授業を終えて、2-3の子達をさようならまで面倒を見た後、4-1に戻り、こっちのさようならの面倒まで見る。

そんで16時くらいから教員会。
終わったら18時過ぎ。

この後に今日の授業の協議会。
協議会というほど堅苦しいものではなく、先生方のお話を聞かせて頂きました。

Fジイ先生のお話はかなりハッとさせられるものでした。
教材についての理解が甘かったと痛感させられた。

少ない授業の時間で、魅力のある教材を取り扱うのは当然のことです。
しかし、そのとらえ方が違えばアプローチの仕方が変わってきます。アプローチが違えば、子どもにとってその運動の価値が変わってきます。
(例を書こうと思ったけど、多分自分しか分かんない例しか書けそうにないので書くのは止めときます。)

とにかく、全体研やら、同志会やら、うちやら、元非常勤先やらでとらえ方が違うらしいんです。
そんな事すら知らない無知な私です。
私のバックグラウンドには元非常勤先の経験しかありません。
教材によってとらえ方を変える事が出来たら良いのでしょうが、今の私にはそれが出来ませんでした。
授業力があれば話は別です。どんなとらえ方であろうと、子どもたちにとって楽しく、効率的な授業を展開させることが出来るでしょう。
これも今の私では到底出来ないことです。
つまりは、兎にも角にも勉強するしかないってことですな。

まずは、自分のパーソナリティーを発揮して、自然な笑顔で授業を展開できるようにならんとな。緊張してても…

協議会が終わったのが20時過ぎ。
晩飯を食べに行く。

そんで帰宅。
一山越えた気がする。
もう今は何もやる気が起きない。ぐったりっす。

今日の晩御飯
てんぷら・刺身定食@華屋与兵衛 with Fジイ先生、ウチダ先生、サトシ先生、サトウ先生
 (美味しかったけど、ちょっと量が多かった。)

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