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4色おに

2年生の体育。
思いつきで4色おにをやらせてみた。

2~4時間目連続体育。
非常勤のときみたいな時間割でした。

その非常勤のときにやったのは3色おに。
今日は4色でやってみよう。と思いついたので4色。
このほうが運動量が上がるかなぁと思って。
ルールをざっくりと書くと以下のような感じ。

・例えば黄色は赤を捕まえて、白に追いかけられます(右図参照)。他の色も同様に捕まえようとする色とは違う色に追いかけられます。
・タッチしたら自陣に置いてあるカラーコーンまで連行します。
・捕まってしまっても、生きている同じ色の人にタッチしてもらえば復活できます。
ここら辺はケイドロと一緒です(全然話は違いますが、ケイドロですか?ドロケイですか?私はケイドロ派です)。
・最終的に、捕まえた人数が一番多かったチームの勝ち。としました。

とりあえずやらせてみたら、予想通りに、子どもたちは捕まえることに必死になりました。
仲間が捕まっていても助けようという視点は強くありませんでした。
一度集めてそれを言うと、役割分担が生まれていました。
復活させる人と、捕まえに行く人、更に捕まえた人を復活させるのを防ぐ人です。

この後の行動は3組中1組だけ違いました。
2組は引き続き「いかに捕まえるか?」という視点が色濃く現れた。その一方で、1組だけは「いかに生き残るか?」に重点が置かれていたようだ。

具体的に何をしたのか?
それは、図で言うと、対角線上にいるチームと組むことです。
「4色おに」は、自分以外の2チームとは関わりがあるが、実は対角線上にいるチームとは何の関係もない。例えば黄色にとって青は、捕まえる対象でもなければ、捕まえられる恐れのある敵でもない。
つまり、その無関係のチームと組むということは、敵から守ってもらうことを狙ったものであり、その代わりに、無関係のチームを彼らの敵から守ってあげるということだ。

先程も書いたように、捕まえることに必死になっている子たちならば、関係ない色の子たちに目が向くはずがない。
この状況を何とか打破したい。という願いから生まれるアイディアというのは、2年生といえど侮れないと言わざるを得ない。

こういうのに触れると、ゲームには陸上競技に無い面白さがあるんだよなぁと実感する。

まぁ、2年生3連チャンは疲れますね。
叫んでないのに喉痛いっす。

5・6時間目は4-1に行って、移動教室関連のお話。
自由に活動できるときのルートとか、行ける範囲に面白そうなものはあるのかとかを調べていました。
つい最近学習したコンパスの使い方を駆使して、この辺まで行ける!とか行ってました。
子どもの中には、ジョギングで移動するんだ。とか言ってる子もいる。
そんな事したら、まず間違いなく担当は私になりますな。
あんま無理すんなって。
と言いたい。

放課後、教員会。
2時間半くらい。今日も結構長かった…

20時頃退勤。
やらんといけんことはあるけど、もう今日は眠いなぁ…

今日の晩御飯
豚丼、味噌汁、玉子@吉野家
 (クーポンを使った。やっぱ吉野家の味噌汁には納得できない)

コメント

匿名 さんのコメント…
ケイドロをケロイドと読んでしまった私は病気。
匿名 さんのコメント…
俺も例に違わずケロイドと(ry

因みに俺が育ったトコでは「たんてい」って言ってた
u-1 さんの投稿…
読みにくくて申し訳ねぇっす(-_-;)

こういった遊びは地域性がありそうですな。

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