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扁桃周囲膿瘍と診断された

体調は相変わらず。
声はほとんど出ない状態。
これでは仕事になりません。
お休みを頂いて杏林大学付属病院へ。

朝イチで行って、初診の受付。カルテ作るとか何とかで30分くらい。
耳鼻科へ移動。

診察では、まず鼻からカメラを入れて喉奥の様子を観察してもらいました。
何やら腫れたらマズイところは何とか大丈夫みたい。
そこが腫れると息ができなくなるのだとか…恐ろしい。
いや、既に唾も飲み込むのが辛いから仰向けになれないんですけどね。

続いて、採血。
これは専用の場所があって、そこに移動してやってもらいました。
流れ作業的にバンバンやっているだけあって、上手でした。

再び耳鼻科に戻る。
穿刺してみて、状況に寄っては入院も有り得るとのこと…何ですと…
ともかく穿刺です。
つまり、喉奥に注射を突っ込んで膿を吸い出してみるということです。
シュシュッと麻酔を喉に塗布してもらうものの、注射針が口に突っ込まれるのはなかなか気分の良いものではありません。

プルプルしながら耐える。
2ヶ所ほど刺されたとき「え?何回も刺すの?」と思いましたが、ココがヒットしていたらしく、ググーっと膿が吸い出されました。

注射器を見る。
そんなのが溜まっていたんですか…

こんな風に扁桃炎が悪化して、喉に膿が溜まっている状態を扁桃周囲膿瘍というらしい。
詳しくは以下。
症状の現れ方
急性扁桃炎に引き続いて発症し、激烈な咽頭痛が特徴です。通常は片側だけです。感染範囲が広がると耳への放散痛、開口障害が出現します。嚥下痛(えんげつう)も高度で、唾液(だえき)を飲むことができなくなり、よだれをたらします。
全身的には、高熱を伴い、経口摂取がほとんどできなくなり、全身倦怠感(けんたいかん)、脱水状態となります。
検査と診断
口内を調べると、口蓋扁桃のみならず、その周囲の粘膜が強く赤く腫脹(しゅちょう)し、扁桃が口のなかに張り出しています。膿瘍部を針で刺して膿汁が吸引されれば診断できます。
しかし、必ずしも膿瘍部が穿刺(せんし)できるとは限りません。そのため、最近ではCTや超音波検査で膿瘍の場所を診断することがあります。
その他の検査は急性扁桃炎と同様です。
via 扁桃周囲膿瘍(扁桃周囲炎) - goo ヘルスケア
ああ、ほぼ当てはまっています。
注射針は恐かったけど、膿が吸い出された直後から左耳付近を中心とした頭痛がスーッと引いていきました。
この瞬間はホント嬉しかった。

お医者さん曰く、膿の性質次第だけど、嫌気性菌だから穴が空いたことで空気に触れて、症状を酷くすることは無いだろうとのこと。
入院の危機は回避されたようです。ホッ。

最後に点滴してもらいました。
2種類やってもらったので結構長かった。
この後、薬を受け取るところまで合わせると、全部で3時間あまりかかった。
おじいさんになったら、病院に行くだけで1日潰せるな、と思った。

やっと良くなりそうな気がしてきました。
連休を利用してしっかり治そう。

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