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体育実技授業開始?

やっと体育実技の授業が始まりました。
と言っても、オリエンテーションだから動かなかったんですけどね。
しかも、新参者の私よりも生徒たちの方がよっぽどルール知っているだろうって感じです。
そういうわけで、今日はUエノ先生がメインでやって下さいました。

授業を受ける上での注意点って大切ですよね。
学習規律を身に付けさせるためには、何らかの制約が必要です。
と言いつつも、結構ゆるゆるで良いんじゃない?というのが私の本心です(もちろん口には出しませんが)。

生意気な口をきこうが、服装が乱れていようが、忘れ物しようが、運動を主体的に楽しんでくれればそれで良い気がするんですよね。
その楽しさは主体的なものですから、そのものの楽しさだったり、工夫だったり、仲間と楽しんだり、できないからこそ繰り返し取り組んだり、万能感や有能感であったり…
いろいろあって良いんじゃなかろうか。

ま、学級担任制の小学校と違って、教科担任制が行われている中学校では、ある程度の共通理解は必要でしょう。
「◯◯先生は良いって言ったのに!」なんてのは、本当に言っていようがいまいが、よくあることです。
でも、なるべく言わせない(不公平感味わわせない)ようにする配慮が無いと、他の先生方にご迷惑ですからね。

ただし、安全面の指導だけはきっちりやります。
この点が不真面目な人は授業に参加させられません。

体育実技は、いくら注意したってケガをしてしまうリスクは消し去ることは難しい。
しかし、裏返せばリスクがあるということは、より大きなリターンを生み出せる可能性があるとも言えます。
口うるさくリスクのことばかりを注意するのではなく、リターンに関わる言葉がかけられるような授業を展開したいものです。

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