めまぐるしく変わる立場
肩書きが違うだけで、人というのは次々に立場を変えなければならないのだと実感した1日でした。
今日は博士課程の学生としてスタートする日であり、同時に保護者の皆様と初めてお会いする日でもありました。
時系列に沿って振り返ります。
今日はオリエンテーションではなく、ちゃんと体育実技をやりました。
年度当初の不規則的な時間割が続いており、正直言って今後の見通しが立たない状態です。
よって、用意していた単元を進めてしまうか、他クラスと進度を揃えるためにアイスブレイク的な活動をするか、ギリギリまで迷いました。
悩んだ末に後者にしたのですが、結果的に良かったと思います。
学級編制替えから間もない集団で学習を進めるのってそこそこ大変なんですよね。
仲良くないから盛り上がりづらい(盛り上がらないわけではないんだけど…)。
生徒と生徒、生徒と私、それぞれが関わり合う場面をちょいちょい入れていくことで、今後の授業の展開をスムーズにできるはずです。
立場を「学生」に変えて、博士課程の入学式へ。
10時半集合になっていたのに、その時がきてもなかなか始まらない。
11時頃に始まる。
入学者数が少ないこともあり、一人ひとり呼名されました。
つい最近行われた勤務先の入学式が思い出されました。新1年生の気持ちがよく分かる。
現職の方が多いにも関わらず、参加者が多かった。職場に恵まれていらっしゃる方が多いのでしょうな。
式は1時間弱で終了。
陸研へ。有ヨ神様に入学したことをご報告しました。
これは指導教官同伴です。
保護者会みたいだ。
途中までは指導教官のNオキ先生と一緒だったんですが、途中から指導教官は別室へ。
我々は引き続きオリエンテーションを受けました。
内容的には学大の修士にいた人なら、もう大体知っているよって内容が多かった。
しかし、唯一にして最大の違いがあります。それは学位の取得についてのお話です。
「博士課程に入ったからといって、博士になったわけではない」
当たり前なんだけど、誤解してしまう人が多いそうです。
学位を取るために、積極的に学会等で発表し、レフェリー付きの論文を書くこと。そして、それを計画的に進めることを強く推奨されました。
この件は、指導教官の先生方が別室で話されたことと関連します。
「3年以内に学位を取得させること」
つまり、指導教官は学生を研究者の卵だからと放っておくのではなく、3年で取得できるように計画段階から指導しなさいというお話だったようです。
3年は長いようで短い。
早めに打ち出し角度を決めて、ガシガシ行動したいと思います。
保護者会の時間に間に合うだろうか…と。
そして、何を話そうか…と。
再び立場は「先生」へ。
今年度初となる保護者会。
学年全体とクラスの二部構成です。
全体会では、たまたま4地区13校園ある我らがグループ会社のうち、3地区に務め、実習を合わせると4地区全てで教壇に立ったことがある経験から、本校に来た印象についてお話しました。
どう違うかとか、何が似ているかとか、そういったことはここにはちょっと書けないなぁ、
そして、クラス別の会。
こちらでは、年度当初なので役員決めに時間を割いて頂くこともあり、私の話はさらりと。
学級目標についてのお話と、子どもから大人まで共通することのお話、中2のお子様との付き合い方についてのお話。
次回はもう少し子どもにフォーカスした話がしたい。
と、思ったけど、来月にも保護者会があるみたいなんですよね…ちょっとスパン短すぎじゃないですか…
16時から学部生たちの卒論につながる研究の発表があったようですが、駆けつけた時には既に懇親会モードでした。
軽く学部生の皆さんにご挨拶。
今日はよく挨拶を述べる機会が多い日である。
この後、主として院生が残り、研究室にてTジマと私、そして長期研修でいらっしゃるTムラ先生の発表へ。
本来の持ち時間を大きく超えて、1人あたり1時間くらい使っていたような気がします。
自分自身の発表ですが、発表している時点でぼんやりと思っていたことを、議論の中で指摘されました。
何に焦点を当てるかがまだ不明確なのです。
カリキュラムなのか、教師教育なのか、生涯スポーツなのか…
頭の中で何となくイメージは湧き始めている気がするんですが、これらに通底する”何か”がまだ閃かないのです。
閃かないというよりは、まだまだ先行研究の検討が足りていないというべきかもしれませんが。
そんなこんなで、22時前に会を終えて打ち上げ@香港屋台へ。
結構ヘビーな1日でした。
今日は博士課程の学生としてスタートする日であり、同時に保護者の皆様と初めてお会いする日でもありました。
時系列に沿って振り返ります。
今年度初・体育実技授業
まずは「先生」という立場から。今日はオリエンテーションではなく、ちゃんと体育実技をやりました。
年度当初の不規則的な時間割が続いており、正直言って今後の見通しが立たない状態です。
よって、用意していた単元を進めてしまうか、他クラスと進度を揃えるためにアイスブレイク的な活動をするか、ギリギリまで迷いました。
悩んだ末に後者にしたのですが、結果的に良かったと思います。
学級編制替えから間もない集団で学習を進めるのってそこそこ大変なんですよね。
仲良くないから盛り上がりづらい(盛り上がらないわけではないんだけど…)。
生徒と生徒、生徒と私、それぞれが関わり合う場面をちょいちょい入れていくことで、今後の授業の展開をスムーズにできるはずです。
入学式(博士課程)
授業を終えたらすぐ着替え。立場を「学生」に変えて、博士課程の入学式へ。
10時半集合になっていたのに、その時がきてもなかなか始まらない。
11時頃に始まる。
入学者数が少ないこともあり、一人ひとり呼名されました。
つい最近行われた勤務先の入学式が思い出されました。新1年生の気持ちがよく分かる。
現職の方が多いにも関わらず、参加者が多かった。職場に恵まれていらっしゃる方が多いのでしょうな。
式は1時間弱で終了。
陸研へ。有ヨ神様に入学したことをご報告しました。
オリエンテーション
13時半から新入生対象のオリエンテーションがありました。これは指導教官同伴です。
保護者会みたいだ。
途中までは指導教官のNオキ先生と一緒だったんですが、途中から指導教官は別室へ。
我々は引き続きオリエンテーションを受けました。
内容的には学大の修士にいた人なら、もう大体知っているよって内容が多かった。
しかし、唯一にして最大の違いがあります。それは学位の取得についてのお話です。
「博士課程に入ったからといって、博士になったわけではない」
当たり前なんだけど、誤解してしまう人が多いそうです。
学位を取るために、積極的に学会等で発表し、レフェリー付きの論文を書くこと。そして、それを計画的に進めることを強く推奨されました。
この件は、指導教官の先生方が別室で話されたことと関連します。
「3年以内に学位を取得させること」
つまり、指導教官は学生を研究者の卵だからと放っておくのではなく、3年で取得できるように計画段階から指導しなさいというお話だったようです。
3年は長いようで短い。
早めに打ち出し角度を決めて、ガシガシ行動したいと思います。
保護者会
実は、オリエンテーションが終わる前からそわそわしていました。保護者会の時間に間に合うだろうか…と。
そして、何を話そうか…と。
再び立場は「先生」へ。
今年度初となる保護者会。
学年全体とクラスの二部構成です。
全体会では、たまたま4地区13校園ある我らがグループ会社のうち、3地区に務め、実習を合わせると4地区全てで教壇に立ったことがある経験から、本校に来た印象についてお話しました。
どう違うかとか、何が似ているかとか、そういったことはここにはちょっと書けないなぁ、
そして、クラス別の会。
こちらでは、年度当初なので役員決めに時間を割いて頂くこともあり、私の話はさらりと。
学級目標についてのお話と、子どもから大人まで共通することのお話、中2のお子様との付き合い方についてのお話。
次回はもう少し子どもにフォーカスした話がしたい。
と、思ったけど、来月にも保護者会があるみたいなんですよね…ちょっとスパン短すぎじゃないですか…
研究論文討論会
保護者会を切り抜けて、立場は再び「学生」へ。16時から学部生たちの卒論につながる研究の発表があったようですが、駆けつけた時には既に懇親会モードでした。
軽く学部生の皆さんにご挨拶。
今日はよく挨拶を述べる機会が多い日である。
この後、主として院生が残り、研究室にてTジマと私、そして長期研修でいらっしゃるTムラ先生の発表へ。
本来の持ち時間を大きく超えて、1人あたり1時間くらい使っていたような気がします。
自分自身の発表ですが、発表している時点でぼんやりと思っていたことを、議論の中で指摘されました。
何に焦点を当てるかがまだ不明確なのです。
カリキュラムなのか、教師教育なのか、生涯スポーツなのか…
頭の中で何となくイメージは湧き始めている気がするんですが、これらに通底する”何か”がまだ閃かないのです。
閃かないというよりは、まだまだ先行研究の検討が足りていないというべきかもしれませんが。
そんなこんなで、22時前に会を終えて打ち上げ@香港屋台へ。
結構ヘビーな1日でした。
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