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始業式

桜の花がほころび始めた今日この頃。
なかなか良い気候の中、始業式を迎えることになりました。

まさか就任式の前からいきなり教室に行くとは思わなかった。
全く見たこと無い人がやってきて掃除の指示を出すことに、子どもたちは違和感を覚えないのだろうか。
少なくとも私の方はアリアリでした。
それでも、自ら動く生徒たち。
素直な子が多いんだなぁというのが正直な印象です。
この様子を見て、少しだけ緊張がほぐれました。

どんなベテランの先生に聞いても、やはり新年度は緊張するものらしいです。
何に対しての緊張なんでしょうね。
私の場合は、知らない人に会うこと自体はもちろん、ちゃんと喋れるかな、どう思われるかな、仲良くできるかな、とか子どもみたいなことも混じっています。

「三つ子の魂百まで」と言いますから、根本的には直らない部分って誰しもあると思うんですよ。
直らない部分を弱点ととらえて、それを隠すのも一つの手だとは思いますが、私の場合は少し考え方を変えて壁ととらえることにしています。
壁にしてしまえば、超えたときに見たことのない世界が広がるかもしれない、と考えることができます。

まぁ、そのようにとらえたところでポジティブ思考になるわけでもなく、失敗したらどうしよう…とかよく考えます。
だからこそ、準備しようと思うんですよね。
心配が大きければ大きいほど準備は入念になっていきます。

こんな感じで、新年度はどちらかというとネガティブ思考で臨んでも良いのかもしれません。
ただし、ストレスは高い。
休みをうまいこと使うしかないっすね。

と言いつつ、この日は研究室の課題提出に追われて休むこともままならなかったわけですが。

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