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2008年度研究発表会(2年次)

今年の研究発表会は3年計画の2年目に当たる年です。
Oノ先生曰く、去年よりお客さんが多かったらしい。
盛会になったことを嬉しく思うと共に、多くの先生方にご指導頂き大変勉強になりました。

朝一で病院へ。
昨日の話だと8時から診察しているはずだったのに、行ってみれば受付が8時で、診察は9時だった。無駄足だ…
保険証を提示して、払い過ぎだった分を返してもらい、学校へ。

9時から全体提案。
あー、溢れ返ってるな。入りきらないわ。

提案が若干伸びたので、9時50分くらいから公開授業。
サトシ先生の授業には参会者が100人弱いたのかな?
ビデオ撮影を任されたので、ちょろちょろ動きながら撮影。
知っている顔がちらほら見える。
全然知り合いじゃないけど、他の研究発表会で見たことある人も。
こういう研究発表会に来る人ってやっぱ相当好きで来てるんだろうなぁ。

4年生の下校指導を終えてからすぐにサトシ先生の授業の協議会へ。議事録とる。
ウチダ先生の司会が上手すぎる。サトシ先生との息もピッタリ。打ち合わせしていないとは思えない。踏んだ場数の違いなんですかねぇ。
思ったほど局面学習に対抗する意見は出なかった。
むしろ、サトシ先生自身が変わったという意見が多く、興味深かった。
ご本人も協議会の中で変化したことを認めるような発言があったが、サトシ先生の研究領域である「授業研究による教師の変化」を体現している形ですね。
戦術学習の申し子だった先生が、ここに来て局面学習を提唱するというのは、かなりの挑戦ですよね。それは自分自身に対してだけではありません。ネームバリューを持つ立場である以上、世間に対しての説明も求められるわけですから。
何にせよ、面白い方向に転がると良いですね。

昼飯食って、午後の提案授業の準備。
授業の時に子どもに突っ込まれないように、予め頭の怪我のことを話しておきました。
頭に白いものが付いていれば誰だって「それ何?」と聞きますよね。
現に今日も合計30回くらいは同じ説明をしました。
授業中に「それ何?」と言わせないための措置でした。

そして14時15分から提案授業。
あ~、子どもたちが空気に呑まれている…
でもそれは、盛り上がれる場を用意しなかった先生側の問題です。
協議会の場でも、我々授業者の思いはご理解頂けましたが、手立ての甘さが指摘されました。
役割分担に始まり、課題の提示の仕方、資料の扱い、一回性の活動における振り返り、独自の会議方法など枚挙に暇がありません。
猛烈に手汗を書きながらバッサバッサと切られ続けました。
しんどいことですが、同時に有難い事です。
本来、誰も指摘してくれるものではありません。
それに、やられっぱなしで終わらせるわけにはいきません。ウチダ先生も仰っていましたが、悔しかったら、この次に目にもの見せてやる気持ちで取り組めば良いのです。
次こそは!

16時30過ぎに終了。
今日は議事録とりっぱなしだったな。サトシ先生の協議会、子どもたちの会議、その協議会と3種類とりましたが、合計すると10,000文字くらい打ちましたよ…
喋りながらとるのは厳しいということがよく分かりました。
総じて今日は良い勉強になりました。
そして、疲れました。

18時半から打ち上げ@福福屋
お疲れ様でした!

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