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2-2の体育ラストかも

2-2の体育は今日がラストかも。

最後のお話は、判定が難しいたまごわりサッカーを敢えて選んだ理由。
シュートボールのときと対比させて考えてもらいました。

当たって音が出るわけでもない、的が倒れるわけでもない、むしろ的もない。
ゴールはコーンとコーンを置いた空間を通過したかどうか。
入ったかどうか極めて微妙なシュートもたくさんある。
そこでシュートが入った入らないという議論が起こり、皆で意見を出し合ってルールを作った。
それでもまだまだ曖昧なところも残されている。
だから、モメるのはある程度仕方ない。
でも、そこでずっとモメたままで良いのだろうか。
みんなはシュートボールのときに点が入ったことを認めないとゲームが成立しないことを学んでいる。
今回は判定基準が難しくなった状態でも勝ち負けを認める心を育てたかったのです。

子ども達の中には頭で分かっていても、どうしても許せなくて文句言っちゃう子もいます。
それは言い方さえ気をつければ全然悪いことじゃないと思います。
そういう問題意識を持った子どもがいないとゲームは良い方向に改善されていきませんから。

モメるくらいなら、そんなんせずに分かりやすくしてやれよ!という声も聞こえてきそうですが、これまでこの子たちと作ってきた学びの履歴を振り返ると、これは出来るはずであり、出来てほしいという願いがあるから採用したのです。

子どもたちは期待されると、それに応えようとします。
期待は時として重荷になるかもしれませんが、適度な負荷は子どもを育ててくれると思います。

もうちょっと体育やりたかったけど、学級の活動が詰まっているらしいからねぇ…
ま、期待せずに待っておこう。

今日は風が強かった。
そんな中で3回体育をしたせいか知らないが、ちょっと頭が痛い…
なので早く帰りたかったんだが、授業の準備が終わらずちょっと遅くなってしまった。
帰ってやることにして、22時に退勤。
いかん…終わらん…
睡眠時間が…

今日の晩御飯
豚めし@松屋
 (豚めしが数日続いているのは久しぶりのような気がする)

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