小学部会11月例会
いつもは実技研ですが、今日は実践報告会でした。
8時頃に起床。
ちゃんと朝ごはん食べました。
9時半、全体集合。
インターバルの後にサーキット。
こんなんやると冬期っぽいなぁって思います。
そういえば、yskがインターバルやってました。
それがどうしたの?って思う方がほとんどでしょうが、一部の方にはこれが一大事だということをご理解いただけると思います。
12時頃に練習を終え、yskは日付(英訳してください)へ。私は小学部会へ向かったのでした。
松屋で豚めし食って、電車、バス。附属世田谷小に着いたのが14時20分くらい。
15時前から開始。
続きは後で
はい。続き。
最初は蔵前小のクロキ先生の実践報告から。
表現リズム遊び領域の授業でした。
2年生を対象とした授業で、ビデオを見る限りでは、子どもたちがとても楽しそうにやっていたのが印象的でした。
自分が非常勤にやった時とは大違いでした。
与えられた踊りをやるのは簡単だと思うんですよね。恥ずかしささえ無ければ。
ただ、踊るって行為はその恥ずかしさがとても大きな壁のように感じられる。
そういう意味では、この授業はとても良いものに見えた。子どもは楽しそうだし、教師も同じように楽しそうに、自由に踊っていたから。
教師が楽しそうだったから子どもにも伝わったのかもしれないですな。
話題に上がったのは「ノリノリって何だろう?」「心の開放について」「学習カードを使う意味」「音楽の選曲とテーマ性」「リズムに合う事とリズミカルの違い」などなど。
これだけで2時間半は議論が続きました。
ちょっと休憩した後は、サトシ先生の実践報告。
ベースボール型ゲームの授業でした。
珍しいことに、バットを使わないベースボールの実践だったんです。
キーワードは「野球の面白さは、ボールと自分の追いかけっこではないか?」です。
もちろん、これは一つの視点であって他にもたくさんあるでしょう。思い切りかっとばすバッティングだとか、ピッチングだとか。
主な論点は、学習の適時性と人数、そして運動量でした。
いろいろな議論が成される中で、あくまで運動量にこだわる意見と、戦術的な深まりに重点をおく意見とに分かれていた気がします。
個人的にはベースボール型ゲームってのは運動量じゃなく、頭使ってなんぼかなって思うんですよね。だから、日本全国のお茶の間には大抵オッサンという監督がいるんじゃないかなって思ったりするんです。いろんな考え方が出来るから「今のはそうじゃないだろ~」とか言えるわけで。それを子どもの世界に下ろせば、いかに得点するかを必死に考えるところにこのゲームの面白さがあるんじゃないかなと。
一方で、運動量の確保は体育科に課せられた使命であるのは間違いありません。その辺は兼ね合いじゃないですかね。私だったら組み合わせ単元にすると思います。っていうか、そんくらいしか解決方法を思いつかないくらいの知識・経験しかないっす。
そんな濃厚な議論が行われ、終わったのが19時半。予定より1時間オーバー。先生って人種はやっぱ話すのが大好きなんだなぁと思う。(悪い意味ではなく。念のため。)
暗くなってからバスに乗ると実習中を思い出すな。切羽詰ってバスん中で日誌書いたりしてたなぁ。マジで出来の悪い実習生だった…
21時頃に国分寺に着いて、クミコんちへ。みっちゃんが東京に帰ってきたということで鍋をやっていたのでした。
とりとめも無い事を話しながら鍋をつつく。
みっちゃん卒業後は宮崎に帰っちゃうんだねぇ~。
でも、家にスタジオってどういう意味かな?
それって、一般庶民の私には少々理解に苦しむというか、理解不能な発言ですよ。
あ、そうそう。yskのオランダ土産(9月12日の日記参照)食べました。
美味い。んじゃけど、これは…ビールなしだとキツイ…
日本にはない味だった。楽しませていただきました。ありがとね。
23時頃にみっちゃんと一緒に帰る。ごちそうさまでした~。今日は大量にカロリー摂取してしまった気がします。小学部会もパクパクおやつ食いながらだったし。
今日の晩御飯
とりやさい鍋@クミコんち with ぶーちゃん、クミコ、みっちゃん
(寒さが厳しいときは鍋が良い。)
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