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第53回体育部夏期研究会1日目

久しぶりに元非常勤先にお邪魔しました。
今回は一昨日と同じく、セミナーのやり方=受講者へのお話の仕方を学ばせて頂くためにお手伝いをさせて頂きました。

お手伝いの内容はいつもとほとんど同じくです。
書籍の販売と麦茶の補充。
今年の場合、Kミヤくんが精力的に動いてくれたため、大変楽をさせてもらいました。

現在非常勤をやっているのは、KミヤくんとFジワラくんという方です。
Kミヤくんは前から知り合いですが、Fジワラくんとは初対面でした。
と言っても、私の後釜の後釜の後釜に当たるし、学部の後輩でもあるので、すぐに色んなことがつながりました。
yskのこともよく知っていましたよ。スキーでお世話したり、されたりしたんだってね。

ラッキーだったのは書籍販売していた目の前で授業や実技研修が行われていたこと。
ほとんど動かずに指導の様子を観察することができました。

公開授業の協議会を後ろから見ていたとき、違和感を感じました。
なんでスキルの身に付け方ばかり質問するのだろう?
自分だったら、「前やったよね?」という言葉に焦点を当てて、この1時間で子どもたちは何を新しく学んだかを聞いていたと思います。

先生方のスキルを身に付けさせたいという思いはよくわかります。
目の前でバンバンやっちゃう子どもたちを見れば当然湧き上がる疑問です。
でも、自分が日々見ている子どもと、公開授業にいる子どもは、関係こそするものの、直結はしないでしょう。

「子どもとともにつくる」を標榜するうちの学校は、個の変容に着目することが多々あります。
それは、「全体指導でこうやったらこういうスキルが伸びた」という話ではなく、「気になるAくんに対する手立てがどのように生きたのか」に焦点を当てることに意味があると考えられているからです。
よって、授業研究で話される内容はとして触れられるべきなのは、子どもがいかに変容したのかという点になるでしょう。

この辺りに元非常勤先とうちの違いがあるのかなぁと思います。
そもそもお客さんが違いますから、違って当然なのかもしれませんが。

午前は授業研究で終わり、午後は実技研修でした。
とにかく暑かったです…
参加者の皆様は約80分×3回の実技研修ですから、その疲労といったら並々ならぬものだったと思います。
本当にお疲れ様でした。

ということで打ち上げです。
ここ数年、飲み会幹事はHンミ先生が担当されています。たくさんご参加していて良かったですね。その分負担も大きかったのでしょうけど…
私よりお若い参加者の方も増えていました。こうやって少しずつ常連さんが変わっていくのですね。

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