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集中研1日目

新学期に向けてリハビリテーションとなる集中研の1日目です。

9時に出勤。通常連絡の後、趣旨説明と研究部提案。
今年の提案は、部長のライフヒストリー込みの提案だったように思います。
逆にいえば、研究部長がそこまでしないと研究の軸がブレる時代に突入した。ということではないでしょうか。

いみじくも校長先生が仰いました(なぜいみじくもなのかは本校の特性を知っている人だけわかれば良し)。
「5年で公立の先生は出ていかなければならない状況。それに合わせて、変えていかければならないときになったのではないか。」
その通りだと思います。
私にとって人ごとではないですけど、余りにも人ごとのように受け取れる一言ですが。

うちのグループ会社は経営がマズイのは間違いないですね。
ま、この話題はこの辺で。

提案のあとは、それに対する質疑応答。
ちょっとふんわりした提案だったため、的を射ない雰囲気は否めませんでした。

3年目の私が言うのはおこがましいのは承知の上ですが、この学校の研究ってすごーく曖昧に成り立っていると思います。

誤解のないように書くと、外に出す時には明確です(可能な限り)。
しかし、ペーペーの私が聞いていると意味不明なときが多々あります。
そんで、いつの間にか研究主題が決まっているのです。
つまり、あーだこーだ言った末に決定するのは、当然研究部で、なんだかんだ言ったって筋が見えていることがほとんどです。

うちの研究は面白いと思っています。
でも、多分今のままでは変わりません。
会議の仕方を改善する必要があると思います。
または、構成メンバーを大幅に変更する必要があります(ヤリテのベテランばかりに)。

後者は世の中の流れからみて不可能でしょう。
私は前者しかないと思います。
やり方を変えていくときだと思います。

午後は提案を受けての分科会と全体会を行いましたが、やっぱりその思いを拭い去ることはできませんでした。

自分が改革する力を持っていればなぁ…と思いますが、そんなに都合のいい事はありません。

私は今の勤務先は大好きですし、日本一にしたいと思っています。
でも、それを達成するには圧倒的な力を持つ集団になるか、そこへの方法論を明らかにするしかないんじゃないか。

そう思います。

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