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イヤなことからイイことを

千倉から帰ってきて初めて子どもたちと顔を合わせました。
その表情にはまだ疲れが残っているようでもあり、もう次の目標に心が動いているようでもあり。
いずれにしろ一皮むけた雰囲気が漂っています。

千倉では、子どもたちにとって良いことも悪いことも起こったと思います。
そこで今日は、子どもたちに怪我自慢をしてもらいました。

そうすると、出るわ出るわ。
危うく命を落としそうだったものから、自業自得のものまで放っとくと延々としゃべり続けそうです。

じっくり(ときに笑いながら)聞いたとき、問いかけてみました。
「なんで今は笑って言えるんだろう?」

ケガをしたときは、痛くて仕方がなかったはずです。
何も良いことなんてありません。
でも、話している表情を見ると、苦々しい顔どころか、イキイキしているくらいです。

それは恐らく、痛い=イヤなことから、何かイイことを学習したからではないでしょうか。
例えば交通事故で大怪我をしたのであれば、これからは交通ルールをしっかり守ろうと思うでしょう。

イヤなことをイヤなままで終わらせるなんて勿体無い。
その中から何かイイことを学べる人になってほしいと思います。

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