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初めての清整会議

運動会も終わったことで、やっと(いわゆる)委員会活動が動き始めました。
私は今年度、清整実行委員会の担当になりました。
そして、もう一人の担当のカズタカ先生は私と同じ名字を持つ方です。

初回の会議ということで、我々の方で清整に対する思いをお話しました。

私は、道具の使い方について話しました。
まず、レレレのおじさんを見せました。
この人誰だか知ってる?など言いつつ。
続いて、CMです。マツケンが出ているやつです。
それにはほんの一瞬ですが、レレレのおじさんがホウキを使っている姿が写っているのです。
レレレのおじさんはどんな掃き方をしていた?

天才バカボンをご覧になったことのある人はすぐわかるでしょう。
そうです、レレレのおじさんのホウキの使い方だと上手にゴミは集められません。
この学校にもまだ掃除道具の使い方がわかっていない人がいる、というのが先生の問題意識なのです。

一方、カズタカ先生は、この学校に来て感動したことについてお話しました。
先生がこの学校に来て感動したことって何だか分かる?
キレイ!とか子どもは言います。
ピンポイントでキレイって思ったところがあるんだ。

その答えは、床でした。
床がピカピカなことに感動したのです。
では、これは誰がピカピカにしているのでしょう?
それは、用務員さんです。
これには子どもたちも「あ〜」と納得した様子。
用務員さんは掃除のプロです。
プロから何か学べるとしたら…

我々2人の話の後で、1学期の活動計画を立てました。

1学期は、調査→報告→対策→発表→調査のサイクルを定着するように仕向けています。

教員が引っ張りすぎるのも考えものですが、待つだけでもダメですよね。
特に最初は。

ベクトルをはっきりさせてあげて、その都度出てくる子どもの意見に意味付けをしてあげる。
1学期はそういった取り組みを丁寧に行っていきます。

その分、今年の清整はガンガン発信していこうと画策中です。

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