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友だちになろう会

年またぎで準備を進めてきた隣接小との交流会当日です。

会を運営する上で、今回はお迎えする側であることをひたすら強調しました。
基本は、自分も楽しいし、相手も楽しいという状態の活動をつくることです。
つまり楽しさの比率は、自分:相手=50:50となります。
しかし、今回は自分:相手=50以下:50以上という内容のお話をして臨みました。

2組の出し物は、ハンドボールとかくれ鬼です。
ハンドボールは、ルールの説明や、思わぬ強風に戸惑いつつもよくできました。初めてやる人たちが入っても、ゲームっぽくなっていましたね。しっかり説明が伝わった証拠だと思います。
そして、かくれ鬼。隣接小からは、子どもたちにとって大変魅力的に映るであろう広い校庭が丸見えです。ここで遊ぶことはある意味鉄板なのです。予想通り楽しそうに遊んでいました。

結果として、よく頑張ったと思います。
いつもチョロすけになる子も出来る限り話を聞こうとしていました。
また、「何かスポーツしてる?」など、交流しようと積極的に話しかける姿も見られました。

しかし、時間的な制約があり、交流を深めるまで至ることは難しかった。
それは子どもたちの言葉からも明らかです。
それでも、「自分は楽しめた。」という言葉を残す子どもたち。
自分だったら、とてもそうは思えないだろうなぁ。素晴らしい捉え方をするなぁ。と思いました。

ここをきっかけに、そろそろ皆が他者を意識した行動をとれるようになっていけると良いですね。
とっくにできている子もいれば、全くできる気配が無い子もいるので。
一歩一歩地道に行くしかありません。

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