Translate

校内研 総合

今日の校内研はお隣のNマタ先生。
総合です。本時は、クラステーマの位置づけを質的に転換させることを狙った話し合いの授業でした。

表面的には、つまり教師と子どものやりとりとしては良いような気がしましたが…

協議会では、子どもの考えと教師の意図がずれていたのではないかという話題が上がった。
今日の話し合いは、本当に子どもが考えたかったことなのか。
それとも、教師の用意したレールに乗せただけなのか。
そもそも、今日の問いは、この活動が始まって2、3日後には導くことができた結論なのではないか?なぜ4ヶ月も経った今なのか?という厳しめの指摘もありました。

子どもが変われば、活動が変わるはず。
というのは当たり前のようで当たり前ではないのかもしれない。
子どもだけでは活動をつくりだすことはできません。
かといって、押し付けていては、子どもがつくる力は育ちません。
先輩教員には、自分のしたいことを子どもたちに投げかけてみるべきだ。という立場の人もいらっしゃいます。
その理由は、自分から言った方が決まりやすいというわけではありません。
本当に面白いと思いながら子どもたちとつくりあげていかないと、結局子どもたちはそのあたりを嗅ぎとってしまうからです。
だから、自分から声をかけるのだ、と言うのです。自分が提案するということは、自分も楽しめる活動のはずですからね。

子どもの思いを叶えるために、先生というのは動くものです。
しかし、そこに向かって直線的にそう動けないときもある。
時間的、金銭的、研究的、etc...いろいろな要素が噛みあって、初めて活動が成立する。
改めて総合の難しさを考える機会となりました。
ありがとうございました。

二部の会は、定番となっております。金の蔵jr.でした。
お次は、つい最近行った気がする金田へ。
今日は珍しくマックへ。
22時から24時までコーヒーで粘りました。
24時を回って、そろそろ帰ろうか、と外へ出たものの…
結局25時まで立ち話してました。

ちなみにマックに行ったのは3人です。
その中で聖水が入っていたのは私だけでした。
よくしゃべるよなぁ。と人事のように言ってみる。

コメント

このブログの人気の投稿

クーパー走

保健の授業

Web時計つくりました