Translate

第88回箱根駅伝予選会と小学部会10月例会

ここ数年、予選会と小学部会が重なっている。
今年もその例に漏れず、AM:予選会→PM:小学部会の流れとなりました。
しかし、天気だけはいつも通りではありませんでした。
2003年の予選会以降、こんなに強い雨が降ったのは私の知る限り初めてです。

そんな天気だったので、家を出るのが億劫でしたが、結果的には応援しに行って良かった。
本当に良かった。

まず、ハヤトくんが61'07"で42位!今年は箱根本戦の出場もあり得る!

そして、10人平均タイム学大記録更新!なんと28年ぶりです!

さらに、国公立トップ!打倒T大達成!

もう大学在学中から知っている選手も4年生以上になってしまいました。
でも、やっぱり自分がいたチームの選手が頑張っている姿は大変心が動かされます。
イイもの見せてもらいました。
選手がのみなさんお疲れ様でした。

そして、午後。
小学部会10月例会です@府中第四小。

本日のテーマは「ゴール型」サッカーを基にしたゲームを考えるでした。
コーディネーターはKミヤマ先生、ゲスト講師はオサム先生でした。
会の流れは以下の通り。
  1. 趣旨説明(Kミヤマ先生)
  2. ボール運動「ゴール型」を通して、子どもたちは「何を」「どのようにして」学ぶのか
  3. ボール運動で大切にしたいこと(オサム先生)
    1. ボール運動の「あたりまえ」をうたがってみよう
    2. ボールゲームの仕組み
    3. 突破のイメージ
    4. 障壁の層化
    5. ゲームの傾向を捉える視点
    6. ゲームの傾向と対策を基盤にした授業とは
    7. まとめ
  4. 実技研修「サイドラインサッカー」
  5. 一人一言
オサム先生のお話は昨年度の冬の研修会でも聞かせて頂いた内容でした。
一度聞いたお話でも、改めて自分が実践している授業と照らし合わせながら聞くことで発見があるように思います。
…もしかしたら、聞いていたつもりで、実は聞こえていなかったのかもしれませんけど。意図的に聞こうとしないと耳に入ってこないものでしょ。言葉ってやつは。

個人的には効率的な迂回がお気に入りのワードです。
ゲームでは、得点をするためにゴールに向かって直進することが最も効率が良い。
でも、実際にはディフェンス(障壁)があり、直進は妨げられる。
そこで、効率的な迂回が必要になってくる、と。

どのような障壁が現れるのか。
それが想定できれば、子どもたちに提示する手立てを用意することができる。
子どもたちにしても「どうやったら簡単に得点できるか」という問いは、思わず考えたくなる問題でしょう。

打ち上げ@Asian Taipei
調布で飲んだのは初めて。このお店のナンはすっごくデカイ。

コメント

このブログの人気の投稿

クーパー走

保健の授業

Web時計つくりました