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Kリタ先生の出前授業

へい、お待ち。

ということで、Kリタ先生が出前授業をしてくださいました。
27日に行われる公開授業の事前授業です。
扱った単元は「ともなってかわる数」でした。
正三角形の机があります。1辺に1人が座れます。
△▽△▽
その机を↑のように横に並べていきます(実際は、間を空けずに並べます)。
30コ並べたとき、何人が座れるでしょうか?
子どもたちから出た考えは、大きく分けて3つくらい。
  • 両端の机には2人ずつ座ることができ、その間の28コの机には1人ずつ座れる。
    • 28+(2×2)=32
  • 1辺に1人ずつ座れるから、30コの机で30人。30コの机の左端の人と右端の人を後から足す。
    • 30+2=32
  • 30コの机がくっついていなかったら30×3=90人座れる。2コの机をくっつけると1コ当たり1辺ずつ、合わせて2辺がくっつくから2人座れない。同様に3コの机をくっつけると2×2=4人、4コの机だと3×2=6人…と続き、30コの机だと29×2=58。これらから、机がくっついていない場合から、くっつくことによって座れなくなる人の数を引くことによって求める。
    • 90ー58=32
ちょっと最後の説明がくどくなってしまった…
子どもたちの説明に負けているかも。なーんて。

自分も一応小学校の先生ですが、先輩の授業を見せて頂くと、もっと小学校の授業っぽくしないとなぁと思わされます。
伝わりにくいニュアンスかもしれませんけど…

専科以外で担任以外の授業を受けるのは、子どもたちにとっては珍しいことです。
担任の時とも、専科の時とも違った顔が見れて楽しかったです。

実習中だけに実習生の授業を見る機会は多いけど、先生方の授業を見せて頂けた事も珍しいことですよね。

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