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小金井小研究発表会と第2回プロ化委員会

昨日に続き、授業研究つづきです。
授業は盛りだくさん。体育だけで4本。
見られたのは3本でした。
  • Uエシマ先生6年体つくり運動
  • Iサカ先生3年なわとび
  • Hマダ先生2年マット運動
特にHマダ先生の実践は印象に残りました。
自分が昨日、マット運動で公開をしたというのが大きいです。

授業前半は側転を中心とした動きづくり。後半は「はまとランド」と名付けられた場で、いろんな動きを楽しむというものでした。
教師からの投げかけとしては、あくまで回転系の技をやることを強調したらしいですが、ほとんどの子は側転を選択したとのこと。
側転の持つ子どもたちにっての魅力を感じさせます。

その側転の動きを見ているときに、サトシ先生から「4-2は足の向きが曲がっている子が多かった」ことを言われました。
確かにそれは気づいていて、コツ探しや声かけをしていました。でも、修正しきれなかった。
ところが、今目の前で側転をしている子どもたちの足の向きは曲がっていない。
昨日も指摘されたところですが、もっと技能ポイントの学習を私自身がしなければならない。難しいなぁ。

お昼は、ぱぱっと済ませた。というか、済まさざるを得なかった。
ysk、フーちゃんとグラウンドに行っていたら思いの外、時間を食った。
グラウンドの魔力にやられたな。

協議会。
講師は鈴木秀人先生でした。
以下、指導講評のメモ。
移行期間を意識された研究であった。
バスケットボールの授業。
指導要領では3つの型が示された。海外の分類ではインベージョンゲーム、ネットアンドウォール、ストライキングフィールディングゲーム、ターゲットゲーム(日本にはナシ)。
このように分けたのは、転移するから。しかし、それに関する問題がある。何に転移するのか?インベージョンゲームの中の更に3つの分類の関係も重要。
低学年の頃と高学年の頃とは体がどんな風に変わっていくのか、いろんな学習の展開が考えられる。

研究発表会を参観した後、yskと共に新宿へ。
第2回日本陸上プロ化委員会@韓豚屋
今回もざっくばらんに話が展開しました。

オープンスキルとクローズドスキルの競技性の違いから生まれるファッションの違いの話が面白かったね。
ファッションっていうのは、服装だけでなく、思考や嗜好も含めると思います。
その辺も理解して世に提案していかないと受け入れられないだろうね。
knskくん、また話を聞かせてちょうだいな。

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