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字の指導はスキルと粘り強さ

長かった4年生の漢字の学習も終わりが見えてきました。

子どもたちの中には上手に字が書けないことに困っている子もいます。
かく言う私も、その昔ひどい字を書いていました…
みみずが這ったような…とはよく言ったものです。

そんな私の字も5年生で劇的に変わりました。
スキルの問題や、発達段階の問題ももちろんあったと思います。
でもそれ以上に、5年生のときに担任してくれたカガワ先生の粘り強い指導が、私の字に多大な影響を与えたようです。

あの時、先生は私にどんな指導をしてくれたんだろう?
残念ながら思い出せません。
ま、思い出したとしても、結局私には私なりの指導しかできないんですけどね。

子どもたちに継続的に言っているのは、「姿勢」「鉛筆の握り方」「トメ・ハネ・ハライ」です。
今日はそれに「スペース」を付け加えました。

例えば、「目」という字に着目します。
「目」の中には3つのスペースが見えると思います。その3つのスペースが均等になっていないと文字は美しく見えません(分かりにくくてスイマセン…)。
すごく当たり前のことなんですけど、ちょっと意識するだけでも上手に見えるものです。

スキルに加えて、やはり粘り強い指導が必要です。
私もカガワ先生のように子どもたちと向かい合っていきます。

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