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体って気持ち悪いのか?

目が覚めると7時40分を回っている。
あれ?目覚まし鳴らなかったのかな?
ちょっと焦って学校へ。
それでも8時には到着するんだから、近いってやっぱイイ。

今日と来週、保健の授業を司書教諭と養護教諭のお2人にお願いしています。
扱う内容は「育ちゆく体とわたし」。二次性徴について学習します。

やっぱり男子は幼いなぁって感じ。
女子の半数は分かっていて、残りはよく分からないって感じか。

それでも余りにもふざける子はいなかった。
それよりも気になったのはこの言葉。
「気持ち悪〜い」

そのまま「気持ち悪い」という感じじゃないんですよね。
自分の感じていることを表現しきれないのかな。
子どもにとっては、体=得体の知れない物体という式が成り立つのか。
もしかしたら、照れ隠しかもしれません。

個人的には、しっかり自分の体と向き合うことで「気持ち悪い」以外の言葉も出てくるのかなと思いました。
しかし、養護教諭のマルタ先生も「自分自身の体に向き合うのは20歳くらいまで気持ち悪かった」とおっしゃるように個人差があるのかもしれません。

生活環境も影響するんでしょうね。
陸上部の人とかは抵抗少ないんじゃないかな。しょっちゅう人の脚見て「いい脚だ」とか言ってるし(いやらしい意味ではなく)。
家庭に目を向けると、オープンなご家庭もあることでしょう。そういう家庭に育てば「気持ち悪」くないのかもしれない。

かも、かも…
授業の様子を見ながら、いろんな可能性を考えさせられました。
体に関する問いを練り上げれば、子どもたちが深く考えられる教材になりそうな気がします。

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