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6月, 2010の投稿を表示しています

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大人の健康診断

今日の午後は、子どもたちを帰らせてから、我々の健康診断です。 昨年度までは、対象になっていない人でも希望すれば血液検査等のオプションをつけることができました。 もちろん無料で。 しかし、今年度は有料オプションに変更に… 本社の問題ですな。 ま、調べなくていいんならそれでイイっす。 時間かけてまで調べて欲しくないです。 ということで、サクサクと終わらせました。 胸部X線など、すぐには結果がわからないものは別として、血圧や視力、聴力は無問題。 ありがたい限りです。 これで安心して毎日走ることができます。

学習会(Kズタカ先生授業研究)

Kズタカ先生の授業研究でした。 2年総合学習・道徳的な学習でした。 『 そらまめくんのベッド 』という絵本を使った実践です。 Kズタカ先生は、読み聞かせにおいて、間を大切にしたいということをおっしゃっていました。 その間に、子どもたちが少しくらい喋ってしまっても良い。 肩が触れ合う状態で、ああじゃないか、こうじゃないか、そんなことを考えたりすることで、雰囲気を共有することに意味があるという主張でした。 協議会では、「低学年ならではの活動を豊富にしていったら良いのではないか。」という指摘がある一方で、「板書が多くても、この3ヶ月で慣れてきた子どもたちならできる。」という意見もありました。 確かに、教師が2回書いていることに気づくほどしっかり見ているのです。 今回は3つの場面を提示していたことから、そのときのそらまめくんの気持ちの移り変わりを子どもたちに意識させたかったんだと思います。 しかし、子どもたちの発想は、そこだけにとどまらず、その他の登場人物にも広がりました。 どこに(または何に)焦点化させるべきだったか。 私としては、絵本を使っているのだから絵、つまり登場人物の表情を題材にしても良いのではないかと思いました。道徳の副読本を扱っているのではないのでもっと柔軟なアプローチがあっても良いと思ったからです。 協議会の終わりにKズタカ先生が言った言葉が印象に残っています。 「自分のクラスの子どもたちという視点を持って協議するのが新鮮だった。」 うちのクラスなら… 自分がやるなら… そういう視点で協議会をすることはあまり無いらしい。 逆に私はそういった形以外の協議会というのにあまり触れたことが無いんだよなぁ。 打ち上げ@みどり。 この場でも、先程の「間」についてお話しました。 間は言い換えれば静寂です。 近頃は、静寂に耐えられない子がいるのでは?と言われたりもする。 しかし、それはあくまで大人目線。 (大人にとって)耐えられる=(子どもにとって)楽しめる そう思わせる仕掛けを用意するのが教師の役目である。 そうだよな〜。 仕掛けられる先生になるためには勉強が必要なようです。 打ち上げ後、もどってちょい仕事。

第16回タケシの会

いつもと違う実習オリとは別の日のタケシの会。 (ちなみに、今回の会を以て、タケシの会の実施日は基本的に実習オリの日と、秋は八丁の日になりました。) 本来は、Tジマ先生の事後研… だったんだけど… ご本人が都合が悪く、予定変更。 各学校のカリキュラムを絡めて、実習の指導についての情報交換になりました。 たまたま私が年間指導計画のファイルを書き直したばかりだったので、それを印刷して配りました。 カリキュラムに質問してもらったり、各校の状況がわかって良かったと思います。 でも、やっぱり事後研がなかったのは残念でした。 又の機会にやりたいですね。

iPhone 4

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待ちに待ったiPhone 4! アクティベートしましたよ。 速い! この一言に尽きる。 ディスプレイがキレイとか、カメラの性能がいいとか、マルチタスクとか、フォルダ管理とか、ホーム画面の壁紙とかは置いておいて。 とにかく… 速い! 多分、これまで3Gを使っていたから、よりはっきりと感じるんだと思います。 3GSを使っていたらこんな感動は得られなかっただろうなぁ。 これまで特にイライラさせられていた日本語入力がスムーズになったのが本当に嬉しいですね。 今後はiPhone周辺機器を買って充実させていきたいなぁ。 無駄遣いにならない程度に… 日記買いてなかった。 明日の準備のため学校へ。 あと、プール掃除もしましたよ。 プールの掃除からは逃れられない日々です。

AVRC2010(2)説明会

今年もやりますよ。 AVRC。 今年は2回目からの参加となりました。 スタッフの紹介では、ここ数年お決まりの「先生になって、話がうまくなりました」(by有ヨ神様)が飛び出しました。 今となっては、それを言ってもらえるような話をしなきゃいけないというプレッシャーがかかっております。 2回目は1回目に参加できなかった人のためのオリもあったので、2つに分かれて活動します。 私は、オリが終わった人を率いてキャンパスジョグ。 修論で調査したときは、約4割が残留し、その他が新規会員になるという結果がでたのですが、今もその傾向は変わっていないようです。 実際に数えたわけじゃないけど、顔を見た感じではそのくらいかなと。 さてさて、今年もおもしろいキャラを発掘できるでしょうか?

実習オリ

もうそんな季節か… 実習生の先生(子どもたちにはこの呼び方を徹底させるのです)は、3・4時間目にいらっしゃいました。 今年は昨年より2人増の7人です。 3時間目の算数では資料の整理を行いました。 まずは子どもたちに「第一印象は7秒で決まる」というお話をしておきます。 また、入ってきたときに7秒間はいい子にしておかないと変な印象もたれちゃうよ〜ということも付け加えたりして。 そして、子どもたちに「実習生の先生たちの第一印象はどんな感じかな?」と言い、続けて「失礼なこと言わないように二択にしよう。やさしそうか、おもしろそうか。」 右側の先生から一人ずつ、「やさしそうだと思う人?」とか言いながら手を挙げた人数を数えます。 板書には以下のように書いていきます。     やさしそう おもしろそう A先生   20      17 B先生   … そうやって表を完成させていくと、子どもたちが勝手につぶやき始めます。 「◯◯先生がやさしそうでトップ!」 「◯◯先生はオールマイティー(両方同じくらいということ)。」 「じゃあ、気づいたことをノートに書いてみよう。」 すると、合計を書いたり、並べ替えたりする子が現れます。 そんな感じで表の読み方や書き方を学習していきました。 実習生の皆さんダシに使ってごめんなさいね〜。 そして、4時間目は体育です。ピッチングダッシュをやりました。 お客さんがいたせいもあり、白熱していました。 白熱し過ぎて泣いていました。 授業の後にチームの子どもたちを呼んで話し合い。 オリエンテーションから深いところまで見て頂きました。 去年もこんなことあったような。 お客さんが来ているときくらい、もう少しカッコつける子たちにしてあげんとな。

もうひとつのクラス

今日は朝の広場で担当している清整実行委員の発表がありました。 ということで、朝からバタバタと準備。 まだまだ立ち上げったばかりのため、プレゼンの準備も叩き込めておりません。 詰めが甘いところをぎゅぎゅっと決めていきました。 とりあえず今学期で、発表の方法は浸透させられそうです。 その方法は、例えるならば、紙芝居です。 この絵を見せたときは、これを喋る。 その組み合わせを考えてくるのが子どもたちの課題です。 1回ごとに子どもたちは発表のノウハウを獲得していくことが予想されます。 その学びの履歴をこちらでどのように捉え、どのように次の手を打っていくのかが、より良い清整活動につながると考えています。 そのように考えると、委員会活動は「もうひとつの自分のクラス」だと思うのです。 これは勤め始めて右も左もわからない頃に、代表委員をテーマに行った校内研で言われたことでもあります。 その時は、字面しか分からなかったんですけど、今になってやっと分かってきた(ような気がする)。 さて、清整の発表は今学期もう1本控えています。 しっかり仕込んでいこうと思います。

フゴー研全体会

今年の全体会のキーワードは「連携」でした。 附属間の連携、大学との連携…特に後者が課題であるというお話でした。 こっちは開いているのに、大学が…なんていう意見もありましたが、まぁ、どっちもどっちかな。 研究の方針が定まっていないし、各校のいわゆる伝統ってものがあるようですし、なんだかんだと阻害要因が多すぎるんじゃなかろうか。 全体会の後、グラウンドへ。 もう半分以上はわからない顔になっていました。 昨年度か、その前か忘れましたが、その時と同じく全体新歓だそうです。どうぞ楽しんでください。 有ヨ神様に少しだけご挨拶してから、金小へ。 バレーボール大会です。 しかし! 今年は勝負になりませんでした。 だって人が集まってないんだから… うちのチームは結局5人しか集まらず、最初から最後まで連合軍で戦いました。 で、当然ながら一度も勝つことができず、4位に終わりました。 それでも、助っ人の皆様のお陰でそれなりの試合ができたと思っております。 初めてアタッカーをさせてもらいましたし。 Mリタ先生、Jンペイ先生、Iサカ先生、Mウラ先生、本当にありがとうございました。 試合は良いでしょう。 更に! この後の打ち上げ@香港屋台に、うちの学校から参加したのは私だけ… ちょっとちょっと、それは無いんじゃなかろうか。 来年度への大きな反省ですね。

1日専科

こんな日があっても良い…のだろうか? 昨日、理科のO熊先生が3年生の遠足の付き添いだったため、その振り替えが今日の1・2時間目になりました。 しかし、うちのクラスは3・4時間目が音楽、5・6時間目が図工です。 お陰様でプール掃除や何やら、溜まっていた仕事が片付きましたよ。

イヤなことからイイことを

千倉から帰ってきて初めて子どもたちと顔を合わせました。 その表情にはまだ疲れが残っているようでもあり、もう次の目標に心が動いているようでもあり。 いずれにしろ一皮むけた雰囲気が漂っています。 千倉では、子どもたちにとって良いことも悪いことも起こったと思います。 そこで今日は、子どもたちに怪我自慢をしてもらいました。 そうすると、出るわ出るわ。 危うく命を落としそうだったものから、自業自得のものまで放っとくと延々としゃべり続けそうです。 じっくり(ときに笑いながら)聞いたとき、問いかけてみました。 「なんで今は笑って言えるんだろう?」 ケガをしたときは、痛くて仕方がなかったはずです。 何も良いことなんてありません。 でも、話している表情を見ると、苦々しい顔どころか、イキイキしているくらいです。 それは恐らく、痛い=イヤなことから、何かイイことを学習したからではないでしょうか。 例えば交通事故で大怪我をしたのであれば、これからは交通ルールをしっかり守ろうと思うでしょう。 イヤなことをイヤなままで終わらせるなんて勿体無い。 その中から何かイイことを学べる人になってほしいと思います。

蹴球部試合

保護者が組織しているサッカークラブと、我々教員との試合が行われました。 いや〜、ハードだった。 息切れするし、脚はもつれるし。 9人制で行ったせいもあるのでしょうか、いや、関係ないか。 単純にガムシャラ走りをしてしまったせいですな。 力を抜くところと入れるところとの境目を判断できないと、あっという間に酸欠になることがわかりました。 相手は年齢層が高めにも関わらず、明らかにこちらよりキビキビ動いている… 普段からやっているのって、やっぱり大事なんだなぁと実感しました。 結果は、何点入ったとかよく覚えてないんだけど、負けたのだけはわかりました。 若ければイイってもんじゃありませんね… 御見逸いたしました。

小学部会6月例会

今日のテーマは水泳(水遊び)です。 絶対寒いよ〜と思っていましたが、想像より水温は上がっていたようでガタガタするまでではありませんでした。 提案して頂いたミユキ先生の学校では、1コマでやっているようです。 よって、水慣れはパパッとやってしまわなければならないと。 そこで音楽に合わせて行う方法をとっているとのこと。 やってみた感想としては、素早く終わって良い。 ただ、これを覚えるまでに数回かかるし、正しい動きを出来ているか見取りにくいと感じました。 そうは言っても、今までの自分の実践を振り返るとちょっと水慣れが長かったかなぁと反省するきっかけになりました。ありがとうございました。 平泳ぎの指導方法について教えてもらいましたが、これで良いんだろうか?という疑問が拭えないままでした… 究極的には溺れなければOKと考えれば、息継ぎさえできれば他はどうでもイイのでは? なんて思ってしまいます。 水泳指導って難しいなぁ。 終了後、みどりで打ち上げ。 ホッピーうめぇ。 ありがちですけど、泳ぐと眠いよね。

移動教室4日目

今日はほとんど帰るだけです。 振り返ってみると、今年の4年生たちは生活づくりは上手にできたと思います。 もちろん、整理整頓が苦手な子もいますし、集団での行動を好まない子もいます。 それでも一つひとつ確認しながら、足りない部分は周りが補いながら4日間乗り越えることができました。 それは、大人同士も同じでした。 よく分からないことがあれば、一緒に引率してきた先生方からアドバイスを頂きました。 やり忘れていたことをフォローしてもらいました。 頑張ってくれた子どもたちにも、引率してくださった先生方にも感謝感謝の4日間でした。 帰りのバスでもアクシデントがありましたが、やはりフォローの体勢が整っており、大したこともなく乗り越えられました。 ありがとうございました。 余りにもつかれていたので、今日は20時くらいに寝てしまいました。

移動教室3日目

今日のメインの活動は自選活です。 クラスを解体して、自分の好きな活動を行います。 計画自体は、こちらに来る前に完成しているので、直接指導するというよりはサポートを主に行っていきます。 私の担当は生き物探しです。 まずは、青山荘の庭を探し回ります。 意外とたくさんいるんですね。 カニ、バッタ、コオロギ、モンシロチョウ、etc... もうここだけで活動を終わらせても良いんじゃない?って思うほどでした。 ある程度、探したところで昨日も行った高家神社に行きました。 ところが、ここでは思ったほど生き物は見つからず。 サワガニだけはたくさん見つかったようで、ひたすらサワガニを探していました。 途中、千倉探検隊がやってきました。 そちらは、たまたま行われていた儀式(何の儀式かは不明)の様子を見学していました。 お供えられた物を見る限りでは、食べ物の豊作を願ってるのかな?美味しい料理が作れるように願っているのかな?ぐらいの予想はできました。 青山荘に戻って観察の時間。 子どもたちにも最初にお話しましたけど、何をもって良しとするのかがはっきりしていれば活動の成否は自ずと分かるはずです。 そういった意味では、子どもたちは充実した表情をしていたので成功していたと言えるでしょう。 最初はどうなることかと思っていたけれど、何とかなるもんですな。 昼食後、サザエキャンドルづくり。 これは夜の室内キャンプファイヤーで使います。 それが終わってからレク係はとてつもない勢いで追い込みです。 決まっていないことをバシバシ決めていきます。 そして、リハ。 念のため2回リハ。 何とかなるという手応えを得て、いざ本番。 結果から言うと、失敗しました。 ストーリー仕立てになっていた部分で、キーになっていた子が突然頭痛を訴えたのです。 あれ?どうした? 仕方ないから他の子がつなぐ。 濁流を舵取りなしで下っていくような感じです。 まぁ、でもその状態からつないだ子どもたちはよく頑張りました。 不思議なのは、大人から見れば明らかに失敗したなと思えるような状況でも、子どもによっては「大成功だった」とか言っちゃうんだよね。 こちらからすれば上手くつなげてやりたかったと思ってたんだけど… 担当の責任か… 子どもたちが生きるようなしつらえを

移動教室2日目

2日目。 子どもは朝から元気です。 こちらは睡眠時間が3時間くらいなのでげっそりです。 でも、走ります。 今日活動で行こうと思っているところが、風の噂によると変わっているというので… あ!本当に変わってる! 監視台が新しくなっている… テトラポッドが増えている… この1年で大幅に変わったんだなぁ。 っていう感覚を引率してきた子どもたちと共有できないのは残念ですな。 戻っている途中に雨が強くなってきたので、朝礼は朝食後に変更になりました。 更に、朝の活動も天気予報を信じて1時間ずらし、その空いた時間で明日の活動の予定を立てることに充てました。 天気予報は優秀です。 本当に晴れました。 しかも青空が見えるほどに。 てことで、町探検にレッツゴー。 まずは千倉駅の方に歩いていきました。 子どもたちには自分の住んでいる町との比較をしながら歩いてみようと投げかけました。 すぐに分かるのは寂れているということ。 いわゆるシャッター商店街って感じではないんですが、単純に店が少なかったり、やっているのかどうかわからないところがちらほら見える。 また、人の名字が店名になっているのがやたらと多い。 逆に言えばチェーン店が少ないとも読み取れる。 注意して見てみると意外と発見があるもんです。 数年前に撮影された写真を提示して、ここはどこでしょう?というクイズを出すと子どもたちは一生懸命探すんですよね。 駅員さんにお願いしてホームまで入らせてもらったり。なかなかやりおる。 駅の次は、海へ。 朝の実踏が生かされました。 写真と同じ場所ではなく、何かが違います。というクイズです。 「反対側から見たら、こう見えるんだよ!」 と言う子どもがたくさんいましたが、建物そのものが変わっているんでした〜。 ここでちょっと休憩。 海は風がかなり吹いていて、吹き上げられた砂がビシビシと脚に打ちつけてくる。 これがまた痛い。 それでも子どもたちは、貝を集めたり、打ち上げられたフグを拾ってきたり、走りまわったり、波打ち際で少しでも濡れたら東京に送り返すって言われたり、思い思いに砂浜を愉しんでいました。 ここで一度、青山荘に戻ります。 お決まりのおにぎり弁当が美味しい。 「先生、もうペコペコ〜。」 とか言いながら我慢して歩いて

移動教室1日目

始まりました。 4年の移動教室に行くのは2回目。 担任として行くのは初めてです。 これまでの準備もなかなか大変なものがありましたが、これからが本番です。 行きのバスでは、早速バスレク。 昨年度仕込んでおいたこともあり、それほど手をかけずとも楽しそうにやっておりました。 歌をいろいろ用意しておいたのですが、中でも『ユカイツーカイ怪物くん』が大人気でした。 今回のスケジュールは余裕をもって組まれているため、到着時刻が若干遅れても問題なし。 青山荘に着き、昼食を摂った後、スズ市水産の見学。 あじさんが焼きという食べ物を作っている様子を見させて頂きました。 子どもが考えそうなことです。 「おじさんが!おじさんが!」 と、はしゃぐ子どもたちを見て微笑む職員の皆様。 私、苦笑い。 お邪魔しました。 スズ市水産の行き帰りは徒歩でした。 テンションアゲアゲですなぁ。 まぁ、多少はそれでもOKです。 夜にしっかり寝てもらわんと困りますので。 青山荘に戻ったら、入浴の時間です。 今年はなぜかシャワーが熱かった。 それでもゆっくりさせる暇はない。 心を鬼にして入浴指導。 やっぱり泡をつけっぱなしの子いるいる。 ちゃんと体を拭けない子いるいる。 しょうがねぇなぁ。 食事もビシビシ。 給食もビシビシ言っていますが、こっちでももちろんビシビシいきますよ。 それにしても、お椀を持てない子が多すぎて驚きます。 係等の集会があって就寝の時間。 私の堪忍袋の緒の長さが測れない子は、伝家の宝刀でバッサリ切られます。 「帰りますか?」 はい、おやすみなさい。

明日から移動教室

ということで、今日は時差登校。 子どもたちは2時間目からやってきました。 いつもこれくらいだったら良いのに… そして、前日ってことで荷物も少なくというお達しが出ていたため、できることも限られていました。 そこで、泊まり行事ならではの面白さを語っておきました。 それは、寝相&寝言。 私自身、これまで数々の合宿や、宿泊実験をこなしてきたこともあり、そういうお話はテッパンだということは重々承知しております。 フタミさん、飛騨で耳にした寝言をネタにさせて頂きました。 爆笑でした。 ありがとうございました。 午後は前日検診。 さくっと終わらせる。 今日は早めに帰って、早く寝よう。 と思ってたんですが、バスレクおよび向こうに行ってからのレク用の音楽の準備に時間がかかって… 気がつけば日本がW杯で8年ぶりに勝つ瞬間まで確認してしまいましたよ。 ラジオで、ですが。

てやんでい

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てやん亭゛ に行ってみました。 ちょっと道がわかりづらかった。 お店自体もパッと見だとわかりにくいんですよ。 ここは沖縄料理のお店らしいんですけど、元々は普通の居酒屋だったのかな? 何でそう思うかと言うと,おすすめメニューの中に沖縄料理が全然入っていないから。 店員さん曰く、山芋竜田揚げを食べない人はモグリらしいです。 更に、「うちに来る人はこれを食べに来るんです。」とまで言ってました。 そこまで言うなら。 ということで、食べてみました。 うん。美味しい。 けど、そこまで言うほどじゃないなぁ。 個人的には、海ぶどうがあればそれでイイ。 島らっきょうは揚げたやつしかなかったのが残念。 これは揚げない方が良いな。 気がつくと店内は満席になっていた。 そういえば、入った瞬間に「ご予約は?」とか言われたな。 人気あるらしいね。 確かに料理は美味しいですね。 でも、店員さんが若干、ラフに話し過ぎなのが気になるなぁ。 客に対しては紳士的なんですけど、店員同士の会話が筒抜けで… まぁ、また沖縄料理を食べたくなったときにでも行ってみようと思います。 この後、ちょいとGriffonに寄ってから帰りました。

残務処理

はい、お休みです。 お休みなんですけど、残務処理です… 昨日は、移動教室の打ち合わせ会があったため、丸つけとか放り投げて、朝からずっと資料作りをしていたのです。 更に、子ども会議もあったのでそちらの準備もありました。 もっと上手く仕事をこなしたいものです。 そんなわけで、学校へ。 昼過ぎに行きました。 走って行くと、もう汗が噴き出す季節なんですね。 梅雨らしさのやってくる一歩前といった感じ。 子どもたちに配る移動教室の書類を作る。 体研へ物品を運ぶ。 ノートの丸つけをする。 教室掲示を整える。 さて、17時。 帰ろう。 あとは、少し移動教室に向けて仕込みを考えんとなぁ…

読みを深めるって…

昨日の校内研で、ずっと謎だった言葉の意味が少しわかった気がする。 読みを深める。 Iノウエ先生のお答えから、読みを深めるとは、個の読みをみんなと共有することによって、個々に新しい解釈が生まれるということだと私は受け取った。 そこで、先日終わった『やい、とかげ』を再び引っ張り出して感想文の交流をしてみた。 明らかに良い出来の文章を書いている子が2人いました。 その「スゴさ」はどの子もわかるらしい。 「お〜…スゴイ…」 そう呟く子に、「何でスゴイのかな?」って聞いてみる。 すると、「ん〜、気持ちが変わっていくところが書かれているから?」と、戸惑いながらも即座に答える子もいるし、「え〜、わかんな〜い。」と、悩み続ける子もいました。 そうやって解釈を交流する様子を見ていると、「読みを深めるってこういうことか。」というのが何となく見えてきました。 良いか悪いか分からない子は、良い(または、悪い)という友達の意見を聞くことによって評価の基準が作られる。 良いか悪いかの判断をできる子も、友達の意見を聞く中でその評価の基準を明確にしていく。 文章自体が良いと評価された子は、周りの承認によって、本当に良い文章だったんだと納得できる。 的外れな事を書いていた子は、何を書けば良いかに気づける。 こういった一連の流れは、いくら優秀な教師が前でべらべら喋ったところで実現されることではないですよね。 仲間がいなければ行うことはできません。 教師ができることは、価値付けをしてあげることや、意見交流の場を設定してあげることです。 「これが正解だよ。」といって全て丸く収まるなら、学校に行かなくて良いですね。 学習ってのは、すべからく時間のかかるものなのかもしれません。

校内研 国語

今年度最初の校内における授業研究です。 国語でIノウエ先生の提案でした。 今朝のみんなの広場は、プール開き。 まだ2週間くらい入らないんだけどなぁ… なんて思いながら、お話しました。 座る場所の確認など不意に言われたことも話に織り交ぜつつ。 すいません。そういうのはペーペーの私には少しレベル高めです。 午前中で子どもたちを返して、5時間目に校内研。 以下がキーワードとなった言葉です。 何を伝えたいのかを明確にする。 そのための手立ては? 誰がそれを学びたかったのか? 授業をやるにあたって当然考えておくべきことかもしれません。 でも、伝えたい事は明確だが子どもの学びたいことではないということや、手立てが不適切だということも考えられます。 バランスのとり方や構築する順番が問題となるんでしょう。 子どもの学びたいことを出発点として考え、目の前の子どもたちに伝えたい事は何かを決定する。そして、手立てを決める。 これで良いのかな? 自分の実践とも照らし合わせながら考えていく必要がありそうです。 打ち上げはいつもの金の蔵Jr. 今年度もお世話になります。 その後、べったこ。 更にその後、バーミヤン。 帰ったら2時でした。

忘れ物

忘れ物を繰り返してしまう子の気持ちが分からない。 というのは、自分自身小さい頃から準備する癖がついていたから。 (あんまし覚えてないけど、確かそうだった。) 忘れ物をすると困りますね。 不安な気持ちになると思います。 それは表情を見ればわかります。 ですが、それならなぜ「次からそういう思いをしたくない。」と思わないのでしょうか? いや、思っていても家に帰ったら忘れてしまうのか。 それとも、不安を凌ぐくらい面倒くさいのか。 はたまた、不安とすら思っていないのか。 あぁ…怒りたくない… おもしろいのは(おもしろくないけど)、保護者の方にチェックをお願いしても忘れ物をする場合があること。 なんでだろうなぁ。 私の想像だと… 母「明日の準備したの?」 子「やったよ。」 母「ほんとに?じゃあ、連絡帳見せて。」 子「ちゃんとやったってば!」 母「全部揃ってるか見てあげるから。」 子「大丈夫だって!」 みたいな感じかなぁ。 忘れ物ごときで時間とってお話するのが勿体無い。 それに、何よりちゃんとしている子どもたちが可哀想だ。 でも、私も人間なので、イライラしてしまうとちゃんとしている子どもたちを褒める余裕がなくなってしまう。 もっとうまく経営したいなぁ。 誰か忘れ物が減る方法を知っていたら教えてください。

入浴係の見通し

今日も移動教室の話し合いが行われました。 学年のみんなが一堂に会し、学級の文化が混ざり合った集団ができあがっていくのは、見ていてなかなか面白いものです。 私の担当は入浴・洗面係とレク係。 なのですが、レクの方はKシカワ先生がいらっしゃってくれたので、おまかせしてしまいました。 ということで、入浴係の方へ。 今回は、特に時間的なところで考えてもらいました。 キーワードとなるのは以下の通りです。 10分以内 前後の活動を見通したスケジュール いかに準備させるか 入浴するための時間は限られています。 しかも、結構な人数が入ります。 スムーズに入れなければ他の予定に支障をきたします。 入浴順も大切です。 その際、「前後の活動は何か?」というのを念頭に置いてスケジュールを組まなければなりません。 1日目は見学の後、入浴です。 見学は学級ごとに行います。これは1組から順に行われます。 つまり、1組は最初に出発し、最初に帰ってくるということです。 じゃあ、お風呂に入る順番はどうすればいいかな? 一緒に生活するみんなは、「スケジュールはこれです!」と見せただけで、本当にその通りに動けるだろうか? スケジュール表通りにみんなが動けば、本当に遅れないだろうか? 答えはいずれもNOですね。 お風呂に入る前には準備が必要だし、準備する時間は個人差があります。 更に、風呂前に待機しておかないと時間通りにお風呂の扉をくぐる事はできません。 こうやって書いてみると時間的なものでもなかなか重みがありますね。 今後は、人的なものを詰めていく必要があります。 グループの集め方(他のみんなは休憩中です) 準備のさせ方 ちゃんとは入れているかのチェック 呼びに行くタイミング やること、考えることは山ほどあります。 しかし残された時間はほとんどありません。 んんん〜 頑張ってもらうしか無いですな。

移動教室親子説明会

静かに聞いていますね。 いつもこうだったら楽なんですけど。 移動教室も近づいて参りました。 今日は親子ともども移動教室に向けてのお話を聞いて頂きました。 私の担当は係と自選活。 と言っても、ほとんどNマタ先生が話してくださったので、強調したのは2点だけ。 ひとつは「ホウレンソウ」です。 言うまでもないですね。 先生たちにちゃんと報告が来ないと次の連絡ができませんよ。 レク係のみんなが相談しないと楽しい活動はできませんよ。 ネガティブなことばかり言ってますが、逆に言えば「ホウレンソウ」ができれば楽しい活動が待っているということです。 報告、連絡、相談。よろしくね。 もうひとつは「足を拭いて風呂場から出よう」です。 非常に実務的ですが、言っておけば今のうちからトレーニングができます。 何より、ウチダ先生は別としても、Nマタ先生や私はここ数年でかなり大変な目にあっています。 下っ端がやらされる仕事というのは、子どもがしっかりしていれば思いのほか楽になるものです。 釘を刺す価値は十二分にあります。 独身だから足ふきマットを干してくれる人もいないんだよ。なんて話もしながら足を拭く意味を滔々と語りました。 そういった面では、やはりNマタ先生も一家言をもっていらっしゃる。 「お弁当にチェリーはやめて下さい」 分別するときにくっついて最悪な状態になるのです。 そうです。修羅場です。 お母さん、笑っているけどリアルなのですよ。 そんな感じで、どこまでも実務的な説明会でした。 放課後、今日は早く帰れるなぁと思って自分のボックスを見ると、紀要の初校が戻っていました。 仕方ないのでささっと赤を入れる。 読んでいると直したくなる箇所が出てくるなぁ。 退勤。 自転車の後輪の調子が悪い。 つい最近、空気を入れたばかりなのにもう抜けている… パンクしているのかなぁ。 と思って自転車屋さんへ。 空気が抜けるんです。と相談したらあっさり解決。 虫ゴムってのが傷んでいたらしい。 取り替えてもらい空気を入れればあっという間に修理が終わりました。 しかも、「今日はお代は結構です。」と。 「えっ!?あ、ありがとうございます。」 本気で驚いてしまった。 ちなみに、タイヤに空気を入れるときってどれくらいの固さが良いか知

Baker Bounce

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Baker Bounce へ行ってきました。 場所が三茶ということで腰が引けていたんですが、ずっと前にSラマ先生に教えてもらってからずっと行ってみたかったのです。 HPを見ていただければ分かるように、ミッドタウン内にも店舗を持っています。 それくらい人気があるようなのですが、人気店というだけあって、駅から遠いにも関わらず行列ができていました。 ちなみに近くにゴリラのオブジェがあります。 思わず写真を撮ってしまいました。 13時20分くらいに並び始めて、30分くらいで入店できました。 Ratatouillu Cheese Burger Lunch Combo(自家製 ラタトューユ チーズバーガー ランチ コンボ)を注文。 バドワイザーを飲みながら待つ。 わくわく。 そして、お腹も心も音を上げそうになった頃… きました! (写真は適当に撮ってしまいました…) サイズは佐世保バーガーのように大きいので、食べにくいっちゃ食べにくいのですが、バンズも肉も柔らかくて口を大きく広げた後は食べやすかったです。 また、自家製のトマトケチャップも付いてくるのですが、これが甘くて美味しいんです。 待った甲斐があったなぁ。 でも、今度来るときは早めに並んだ方がいいかもしれない。 この近辺には他にも美味しそうなハンバーガー屋さんがあるようなので、足を伸ばしてみようと思います。

夕暮れ

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Uイさん主演の映画『 夕暮れ 』を見てきました。 20時30分開映だったため、その前に髪を切ったり買い物したり。 有意義に過ごすことができました。 渋谷シアターTSUTAYA に到着したのが20時頃。 ちょっと早かったので近くの7イレブンへ。 店から出たところにちょうどHリイ先生がいらっしゃっていました。 ご無沙汰しております。 もういい感じに日焼けなさっていましたね。お元気そうで何よりです。 昨年度末に『夕暮れ』のチケットを買ってもらった御礼もしておきました。 再び劇場へ。 そこにはUイさんや、Hニ先生、Kさん、Fクダ先生もいらっしゃっていました。 ん〜。なんか変な感じです。 さて、肝心の映画の内容ですが、一言で現すと「重い」映画でした。 命や家族とのつながりがメインテーマになっている。 と、映画に先駆けてアナウンスがあった通りだなと思いました。 映画の舞台となっているのは奈良です。 遷都1300年で盛り上がっている奈良です。 奈良の自然が映画の中に散りばめられていました。 やっぱ田んぼいいなぁ〜。 夏に奈良へ行くのが楽しみになってきました。 それにしても、普段の職場でお会いしている方が銀幕に映し出されているのって不思議ですね。 しかも、キャラが違うし。 上映後に出演者の舞台挨拶があったんですけど、その様子を見ても「こんなに違うのか〜」って思ってしまいました。 今日は映画の内容だけでなく、役者さんの現実と演技との違いも楽しませて頂きました。 映画が終わったら23時近くでしたがHEMELへ。 ここに通い始めてから1年が経ちました。 早いなぁ。

キャッチボール

自分の中ではやっていて当たり前のキャッチボール。 そりゃそうだ。 父親は、小さい頃野球をやっていたし、社会人になってもしばらくの間はソフトボールをやっていた。 弟は、小学校から高校まで野球漬けだった。 私のスポーツ歴は、サッカー→陸上と一見野球とは無縁のように見えても、家庭環境がそんなんだからやっていて当然なんです。 さて、体育でベースボール型を取り扱うこともあって、子どもとキャッチボールをしました。 1人とやると、2人、3人と増えてくるものです。 都会のど真ん中ともなると、ボールを思いっきり投げる場所も少ないのでしょう。 子どもたちは遠投するのが大好きです。 私も遠投してみるのですが、ボールが軽いので軌道が曲がってしまいます。 バレーで痛めた肩もじんじん痛むし… それでも楽しいですね。 子どもたちが楽しそうにボールを投げている姿を見るのは。 それとは別に不思議なことがあります。 大人にパスするときに思いっきりぶつけようとするのは何でなのかなぁ? やっぱりボールを投げるって行為は少なからず威嚇するって意味を含んでいるからなのかな。 そうやって威嚇することによって、びくっとするリアクションを楽しんでいるのか… 基本的に子どもって残酷なところがあるからなぁ。 別の見方をすると、残酷と思っているのはこちらだけで、子どもからすればそれば正しい行動なのかもしれません。 大人になるにつれて、それこそ教育されていくにつれて、無闇に威嚇してはいけないという意識が根づいているだけなのかも。 「お家の人とキャッチボールする?」 その問いの答えは多くの場合がご想像の通りです。 「やらない。」 キャッチボールをしながらの会話から子どもたちはいろんなことを学び取ります。 お父さんの投げるボールの速さに憧れを抱くこともあるでしょう。 そして、何より正面から向かい合う機会となるのが一番良いことだと思います。 もっと家庭でもキャッチボールをすると良いんじゃないかなぁ。 私も時間があれば、子どもたちともっとキャッチボールをしようと思います。

新横浜ラーメン博物館

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今日の放課後は郊外で研修でした。 大人の社会科見学@ 新横浜ラーメン博物館 17時過ぎに学校を出発。 行きは電車で。 新横浜って案外近いんですね。 国分寺の感覚が残っているせいか、「スゲー速い!」と、30分ほどで着くことに驚きを隠しきれませんでした。 さて、ラー博ですが、内装は何やらレトロな雰囲気です。 ラーメンと何の関係があるのかイマイチわかりませんでしたが、まぁいいでしょう。 昨日(6月2日)にオープンしたばかりという頑者(がんじゃ)。本店はつけ麺の発祥とも言われているらしいです。が、それだけに、「あぁ、よくありそうな味だね」と思ってしまいました。よく味もわからないくせに生意気なこと言ってスイマセン。 3杯しか食べてませんが、その中ではこの龍上海本店『赤湯辛みそラーメン』が一番おいしかったなぁ。辛みそは本当に辛いので塊を少しずつとかして食べた方が良さそうです。 広場のような場所では、紙芝居やクイズ大会が行われていました。こんなクイズがありました。「食べるのをやめておいた方がいい鍋とは何でしょう?」結構難しくないですか?答えはページ下部で。 ラーメン3杯とラーメンコロッケを胃におさめて満腹の社会科見学でした。社会科部に作って頂いた見学のしおりには「これまで培ってきたラーメンについてのうんちくを語ったり、うんちくを語る仲間の様子を冷ややかに見守ったりする。」という学習のねらいが書かれていました。うんうん。達成されたと思います。 本日は、大人の社会科見学をセッティングしてくださった社会科部のKシノ先生とMツモト先生に感謝感謝であります。 クイズの答え:寄せ鍋

ベースボール型ゲーム開始

運動会以来、久しぶりの体育です。 「今日からこのボールを使ったゲームをしよう。」 と言って、取り出したボールは柔らかい野球で使うようなボール(何ていう名前か分からない…)。 まずはウォーミングアップから。 ボールぶつけ鬼をやってみました。 ルールは簡単。 ぶつけられた人が鬼です。 ほんとに子どもたちって鬼ごっこが好きですね〜。 この後、子どもたちと学習内容を確認しました。 わかりやすい目安として、みんなが上手にボールを投げられるようにすることを打ち出しました。 つい先程の鬼ごっこの様子を見ていると、まともに投げられない子も見られます。 それは、男女関係なく見られます。 キャッチボールをやる機会が無いんだろうなぁ。 みんなが上手にボールを投げられるようにするために、どんなゲームが考えられるだろうか? ということで、遊び探しをしてみました。 本当に先行経験の無い子が、「何をやったらいいか分からない!」と言うので、キャッチボールをしました。 投げ方もよく分からない様子なんですけど、一生懸命投げようとするんですよね。 そして何やら楽しそうなんです。 すると、横にいた子(これまた先行経験の無い子)が「ぼくもやりたい。」と言いました。 今日はそういった子が興味を持ってくれただけでもOKだと思っています。 遊び探しのあと、どんなことを考えたのかを紹介してもらいました。 ドッジボール的なものや、どこまで投げられるかといったもの、パスしながら移動するもの、etc... いろいろ挙がりましたが、ざっくり解釈すると「遠投」「狙って投げる(ターゲット)」の2点に集約できました。 さてさて、次回以降どんなゲームをしていきましょうかね? 体育ノートを見るのが楽しみです。

千倉係および自選活集会

移動教室の準備が着々と進んでおります。 今日は前回の概要に続いて、少し内容に踏み込みました。 最初に自選活のお話をウチダ先生から。 千倉でしかできないこと。 それがキーワードです。 本校では4年から6年まで3回同じ場所に行きます(5、6年は臨海学校になるんですけどね)。 その初めとなる4年では、特に生活の場となる宿周辺を学習のフィールドとすることを推奨しています。 どんなのが出てきますかね? ドッジボールとかいう言葉が聞こえてきましたけど、活動時間は3時間です。 そもそも千倉じゃなくても…と突っ込まなくても、3時間やり続けられるの?と問われれば「うっ…」となりますね。 より良い活動が出てくることを願います。 そして、係別集会。 メンバーの確認と係長の決定(学級代表含む)。 更に、少しだけどんな活動をしていくのかも話し合いました。 最初なので、こちらから「こんなことをするんだよ。」というお話はしておきました。 当然ながら係が動かないと生活できない…ということが現実の問題として認識されていません。 そうすると、おふざけする子が出てきます。 残念ながらそういった子は千倉に行けません。 ただでさえ学年合同になっているせいで気もそぞろです。 しめるところはしっかりしめます。 鬼になりますよ。 だって、苦労するのは子どもたちだから。