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触球数調査

ユニホックの授業で触球数調査を取り入れてみました。
今回は技能テストを行わず、その代わりにゲーム分析を元に評価をすることにしました。
生徒たちの様子を見る限り、その方が良いという様子が大勢を占めていました。

触球数調査は、読んで字の如くボールに触った回数をカウントします。
展開が早いゲームだと、いくら中学生とはいえ、記録は難しいかなぁと思っていたんですが、記録と観察のセットでやれば特に問題はありませんでした。

単元前半ということもあり、そもそもゴールが入らなかったり、連携の無い単発のゴールが多かったように思います。
こういったことも「誰が触り、誰が決めたか」というデータがあることによって生徒自身が事実として認識することができます。
触球数調査により、ゲームにおける個々人の役割が明確になるので、次回のゲームで挑戦するべき目標も定めやすくなります。
これにより、ゲームに没入しやすくなるように思いました。

しかし、触球数調査のワークシートはもう少しブラッシュアップしとくべきだった。
今回作成した書式だと事後処理が大変…
次回以降の課題にしておきます。

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