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PCぐらいは

今日は朝から2時間ほど入学の会練習がありました。
Nマタ先生が入学の会担当であり、ウチダ先生がお休みだったため、私一人で120人弱を相手にしなければなりませんでした。
念のため記録も取っていたので気が抜けない状況が長く続きました。
しかも、4年生が全体の流れを2回ほど止めてしまい、焦る焦る…
はぁ…疲れた。

それを終えて、3時間から学級目標について話し合いをしました。
たくさん意見が出ましたが、大雑把に言うと、周囲から認められる立派な4年生になりたいということらしい。
つまり、認められるようなクラスになる必要がある。そうするにはどうするか?
それを軸にキャッチコピーを決めました。
今度飾り付けを作りましょうね。

少し話は変わりますが、お話の途中に気になる話題が聞こえてきました。
(あまり細かく書けないので文脈がわかりづらいかもしれません…)
キャッチコピーの一つとして、「インターネット」とか「TV」を使いたいという意見があがりました。
それはなぜ?と問うてみると…
「インターネットは、正しい情報がたくさんあるから。」
TVも同じような理由が聞こえてきました。

これには、今の時代を反映しているのかもしれないなぁ〜と思わざるを得ませんでした。
確かにインターネットには大量の情報がありますが、一番大事なのは、その情報が正しいかどうかを見極められることだと考えます。

すると、必然的に閲覧者に見極めるためのスキルが身についている必要があると言えます。
インターネットにあるものは全て正しいと思いますか?
そう問いかければ子どもでも、どうだろう?と疑問に思うはずです。
と言うか、ぜひ疑問に思って欲しい。
子どもたちに「見極められる人になってほしい」という思いを伝えておきました。

やっぱり情報教育はなされるべきなのか。

PCなんて使えなくても大丈夫なんて言っている人は、損するだけです。
今はまだ使えると得をする世の中かもしれません。
しかし、すぐに使えないと圧倒的に損をする世の中が来ると思います。
いや、もう来ているかもしれません。

もちろん、他のモノが取って代わる可能性も十分ありえますけどね。
その場合でも、常に社会の流れを読めるような人間であれば損をすることはないでしょう。
ゆえに、見極める力は必要だと考えるのです。

PCぐらいは使いこなせるようにして、情報を扱える子どもたちを育てたいものです。

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