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校内研(今年度のテーマ提案)

今日は今年最初の校内研です。
研究部から提示された今年度のテーマをたたき台にして、研究の指針をつくっていくことが目的です。

研究には積み重ねてきたものと、目新しさの両方が必要になります。
昨年度までの3年間で検討課題として浮かび上がってきたものを、今後検証する。
それだけでは物足りないんですよね。

根底に流れている考え方は学校教育目標として現れています。
それに近すぎると、わざわざ今年の研究のテーマとして掲げなくても良いのでは?
となります。
一方で離れすぎると、この学校で積み重ねられてきたものと違いすぎると言われます(世間から期待されるものと乖離すると受け取られるから?)。

そういった面から文言の選定には慎重にならざるを得ません。
下らないことで突っ込まれても仕方がないので。
特に今年は研究発表会という形はとらず、授業研究会をすることになりました。
一人一研究なので、少なからず個人的な提案が通ることになります。
研究を推進する方から提示される言葉で右往左往するようなことはあってはならないでしょう。

ちなみに授業研究会は2本行われます。少なくともどちらか1本は公開です。
また、今年は校内研も1本はやらないといけないでしょう。
年々、見通しをもって業務に当たれるようになっている手応えはあるので、多少気が重いものの漠然とした不安は軽減されています。
あとは提案性のある授業ができるかどうか、そして、議論に値する提案をするための学級経営ができているかどうかが当面の問題です。
おそらく今年の研究も絡んでくるところだとふんでいます。

会の終わりの方にアナウンスされていましたが、今ある立場を活用して積極的に発信していくべきなんでしょうね。
発信には様々な形がありますので、手近なものからチャレンジしていきたいと思います。

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