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遠西3日目〜まだ広島

天気悪いので動く気がせず…
昼前に起きる。
寝すぎです。

昼過ぎにジョグ。
地元の友達(ジョージ)が働いている真横を通る。

「いつまでおるん?」
「明日まで」
「(苦笑)」
ここ数年、ジョージとはこのやり取りしかしていない気がする…

夜、晩酌をしていると父さんが何やら言い出した。
「最近、神様と話をするんじゃ。」
これは…どこかヤバイんかな…と思ったら、比喩だった。

今良かったら、マイナスになることもある。
その反対もありうる。
父さんは、「どこまでマイナスにすれば良いですかね?」「まだまだ」とか話をするらしい。
そして、それは若いうちには花せず、50・60代にならんと話せんらしい。

聞いていて思い出したのだが、その話は、高校を卒業するとき陸上部顧問の一人、ヤマダ先生にも言われたことがあった。

高校卒業時、私は浪人が決定していた。
そんな私に先生は言った。

「大丈夫。人生は必ず辻褄が合うようになっている。今、一年遅れても大したことでじゃない。後で上手い具合に調整されるものだ。」

このときはそんなもんなのかな?
ぐらいにしか考えていなかった。

そして、無事大学受験に合格。
大学生活へ…と、その言葉はいつの間にか記憶の片隅に置かれてしまった。

ところが、その6年後。

院生と教員の二足のわらじが目の前に現れた。
これが辻褄が合った状態とは限らないが、時間軸で見ると1年分を取り戻すことになっているのではないか。
現場に行くか行かないか、この選択を迫られたときに思い出したのがヤマダ先生の言葉でした。

だから、私はこういった「人生はプラスマイナスゼロになる」という話は案外正しいのかなと思っています。
もう少し自分流に捉えるなら「人生はプラスマイナスゼロになるように考える」と言うべきか。
その時々に合わせて自分の価値観を変えて、満足感を得たり、切実感を持たせたりすることも、必要なことだと考えます。

と、酔っ払い2人が喋っているだけで夜は更けていくのだった。

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