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校内研 算数的な活動

今日は校内研。
今年最後の授業研究会です。
授業者はEチゴ先生。1-2で算数的な活動の授業をしました。

うちの学校では、低学年はすべて総合学習という位置づけで行われているので、算数ではなく算数的な活動なのです。
実際は、「算数」という代わりに「かずの時間」みたいな形で子ども達に示します。

今回は、協議の中で自分の考えが全くまとまらず霧の中でした。
途中まで違和感しか感じない状態でした。
つまり、何が分からないんだか分からないという状態です。
そのよく分からないものは、協議の後半になって何となくつかめました。

こういう協議会では専門用語というか、共通理解していると思われる言葉が平気で飛び交います。
しかし、実は共通理解されていないということも往々にして有り得るのです。

「低学年総合の良さ」が云々かんぬんという話が頻繁に出てきましたが、そもそも本校の低学年総合って何だ?良さって言ってたけど、その良さは皆分かっているのか?

一般的に言われている総合と、本校の総合の意味は違う。
それは良くわかった。
いや、違うということは分かったけど、具体的な違いは把握していないかもしれない。
何て自分は頭が悪いんだろうなぁ。と、げんなりせずにはいられません。

やっぱ過去の研究を振り返る必要があるんだな。
先輩の先生方は、能力が高いのはもちろんのこと、積み重ねがあるんですよね。
頭の回転が早いわけでもないんだから、その部分をちょっとでも補う努力を怠ってはいけませんよね。

もし2月に待ち受ける研究発表会のときに突っ込まれたら、今のままでは、まず間違いなくしどろもどろになる。もしくは適当なことを言うことになる。
それだけは避けなければ…
自分が恥をかくのは良いとしても、学校に迷惑をかけることは出来ない…

まぁ、それでも今日の校内研で霧の中を少しは前進できた気がします。
頑張ります。

夜の会は自由が丘の土風炉でした。
ある先生が「ウコン万能説」とか言いながら、カシスウコンやカルーアウコンなど、メニューに載っていないものを注文していました。
学生みたいっすね~。
快くつくってきてくれるウェイターのお兄さんはいい人だ。

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